美術の常識のウソ！

ログインして参加する

詳細 2023年7月3日 17:54更新: 世間で常識のように認識されているが、実は？あるいは×という事が美術の世界では意外に多いんです。
そんな疑問を検証したり、間違いを周知しようというのがこのコミュの趣旨です。

常識ではないが、すっかり思いこんじゃってたという告白も募集します。

そこで一つ。
私は小学校時代、４歳上の兄に「ゴッホの包帯で耳を隠した自画像は、耳が上手く描けないから自分で切り落しちゃったんだ。先生が言っていたから本当だ。」と言う話を聞いて、ゴッホってスゲー！芸術家は恐ろしい！と思ったんです。
しかし、その話を自分の担任に聞いても「よくわからない」とか「そーなの？」と言う返事が返ってくるだけで、誰も同意しませんでした。
私はその話に疑問を持たずに「この先生知らねんだ」と思っていました。
そして、高校生になって信頼できる美術の先生に出会い、その話をすると「それは違うんじゃないか｣といわれ、やっと、その話を疑うようになりました。
そして、自分なりに調べて見ると、実はゴーギャンとの葛藤の中で切ってしまったという事実と耳を切ったといっても全体ではなく耳たぶだという事がわかりました。

皆さんはこんな勘違いありませんか？あったら軽い気持ちで教えてください。趣旨に合っていればトピ立てして下さい。

美術ネタで楽しく語り合えたらと思っています。