家畜管理・行動学ゼミ

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詳細 2022年3月13日 07:19更新: 酪農学園大学酪農学科家畜管理学および行動学研究室のメンバーのコミュニティです。

家畜管理学(干場　信司教授）
ゼミ内容：
○畜舎施設・設備のサイドから家畜管理のあり方を考える。また、酪農生産システムを経済性だけではなく、エネルギーや環境に対する負荷、家畜福祉、人間の満足感の面から評価することを試みる。
研究テーマ：
○酪農生産システムのエネルギー、窒素負荷、家畜福祉、人間の満足感による評価。
○畜舎内環境の改善。
○畜舎周辺の環境整備。
○家畜ふん尿の管理方法の開発。
○バイオガスシステムの総合的評価。
○畜舎施設・設備の家畜行動による評価。
○畜舎の低コスト化。
卒論・卒研題目：
○足寄放牧型酪農の窒素循環
○共同型バイオガスプラントの経済的エネルギー的評価
○都市近郊・粗飼料生産型の松本牧場に関する総合的評価と将来展望
○浜中町における酪農雑排水の全戸調査
○酪農場で働く女性の意識調査
酪農2号館　1F ゼミ活動・留意事項：
卒業論文および演習は、家畜行動学（森田教授）と共同して行う。

家畜行動学(森田　茂教授）
ゼミ内容：
○家畜行動学に関する基礎的な事柄について理解し、家畜行動と管理者、施設設備の関連性について討議する。
研究テーマ：
○哺育・育成時の飼養管理によるヒトと牛の関係形成。
○フリーストール牛舎における乳牛の行動。
○家畜行動に基づく施設設備および飼養管理方法の評価。
卒論・卒研題目：
○自動搾乳システムにおける乳牛の行動とシステム活用に関する研究
○乳牛における自動搾乳機の個体利用特性
○ネックレール位置と乳牛の起立動作
○ブリスケットボードの設置と乳牛の牛床内横臥状況
○フリーストール牛舎における乳牛の横臥姿勢
酪農2号館　1F ゼミ活動・留意事項：
卒業論文および演習は、家畜管理学（干場教授）と共同して行う。家畜飼育・調査など、ゼミ生が相互に協力して行わなければならない講義時間外での作業や調査への積極的参加も必要となる。