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トリスタン・コルビエール

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詳細 2023年2月8日 10:25更新

トリスタン・コルビエール(Tristan Corbiere)

(年譜)
1845-1875. 代表作は韻文詩集『黄色い愛』。海洋小説家・実業家エドゥアール・コルビエールとマリ=アンジェリック=アスパジ・コルビエールの間にコート・コンガール(ブルターニュ・モルレー近郊)に生まれる。本名はエドゥアール=ジョアシャン・コルビエール。1859年サン・ブリウの高校に寄宿。この頃からリウマチの症状に悩まされている。1860年には療養のためナントの通学生として通うが、1861年には学業を断念。1862年にはプロヴァンスを旅行。1863年から療養のためロスコフへ移る。1869年末から70年にかけてカプリ、ローマなどを旅行。1871年、コルビエールが恋慕することになるアルミダ=ジョセフィーヌ・クッキアーニと出会っている。1873年パリのモンマルトルへ。1873年詩集『黄色い愛』出版、翌1874年にはラ・ヴィ・パリジェンヌに散文も寄稿。12月に容態が急変。母マリが故郷モルレーへ連れ帰る。翌1875年3月1日トリスタン・コルビエール死去。父エドゥアールも同年死去している。

(作品)
『黄色い愛』については、J.-K.ユイスマンスが『さかしま』において書棚にこの一冊を加えており、ポール・ヴェルレーヌの『呪われた詩人たち』でも取り上げられている。近年では「呪われた詩人」という見方は見直され、ブルターニュの郷土詩人として読まれている。なおレジスタンスで活躍したジャン・ムーランがコルビエールの詩に挿絵した作品も残っている。シュールレアリストやT.-S.エリオットへの影響も示唆されているが、コルビエールの作品は19世紀最後期の韻文作品として価値があると思われる。

なおこのコミュニティのイラストはトリスタン・コルビエール自身による自画像、愛犬トリスタンを連れている。

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2006年10月5日

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