Jaakko Mäntyjärvi(ヤーッコ・マンテュヤルヴィ)
フィンランドの現代作曲家です。
1963年、トゥルクで生まれで、ヘルシンキ大学で英語、言語学を学び、英国のセンターヘルシンキ(民間の翻訳会社)の翻訳者とコンピュータシステムマネージャとしての職業を持ち、現在フィンランドのMusic Information CentreとOndineレーベルのためにフリーの翻訳をしています。
また、彼はシベリウス・アカデミーで音楽理論と合唱指揮を学びました。2000年からはタピオラ室内合唱団のレジデンス・コンポーザーを務めていました。
彼自身も歌い手として様々な合唱団で歌い、指揮を行っています。他にピアニスト、ティンパニ奏者と幅広く音楽活動を行っています。
自分たちの合唱団で歌うために学生時代から作曲を始めた彼の作品はほとんどが合唱曲です。
彼自身は自分のことを折衷的な伝統主義者と形容しています。折衷的というのは、様々な様式や時代から受けた影響を混ぜ合わせて独自の語法を作り上げているからであり、伝統主義者というのはその語法は伝統的手法を土台として、ごく控えめにしか前衛的な手法は使わないということだそうです。
現在、世界の合唱団に大きく取り上げられる作曲家となったマンテュヤルヴィ氏。
でもまだまだ録音されてない楽しげな曲が沢山あります!
世界そして日本でもっと多く彼の作品が演奏されるよう、せつに願っています。
管理人自身ももっと彼のことを知りたいと思ってますので、彼の作品の珍しい録音、コンサートで彼の作品を取り上げるなどの情報がありましたら、ご協力お願いします♪
彼の紹介や作品目録や曲解説など↓のサイトで見れますよ♪
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