mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

ちょっと通りますよ・・・ザク

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細 2024年3月4日 22:59更新

ちょっと通りますよ・・・

ザク (ZAKU) は、アニメ『機動戦士ガンダム』をはじめとする「ガンダムシリーズ」に登場する、架空の兵器。ジオン公国軍の開発した、同タイプのモビルスーツの一群を総称する呼び名である。

劇中での登場
1作目『機動戦士ガンダム』では、一般的なザクの他にシャア・アズナブルが使用した赤い機体や旧式と呼ばれた機体も登場した。これらはそれぞれ「ザク」、「シャア専用ザク」、「旧ザク」と呼ばれ、テレビ版放映中にラポート社発行のアニメ雑誌「アニメック」においてそれぞれ「MS-06」、「MS-06S」、「MS-05」の型式番号が与えられ、後にみのり書房発行のアニメ雑誌「月刊OUT」別冊『GUNDAM CENTURY』においてMS-05は「ザク(便宜上ザクIと呼称)」、MS-06は「ザクII」という名称が与えられた。プラモデル企画『モビルスーツバリエーション』 (MSV) では当初は別の設定を使用していたが、後にこの設定を取り入れたために広く普及することとなり、やがてサンライズの公式設定となった。

1作目の外伝にあたる『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』には、改良型のMS-06FZ「ザクII改」が登場している。『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』においては、連邦軍に鹵獲されたMS-06F2「ザクII F2型」が使用されていたり、デラーズ・フリートでもF2型が第一線で運用されている。これらの他、モビルスーツバリエーションとしてガンプラ向けにデザインされた機体や設定のみの機体など、ザクIIのバリエーションは非常に数多く存在する。

これ以降にもザクの後継機が登場し、『機動戦士Ζガンダム』のハイザック、『機動戦士ガンダムΖΖ』のザクIII、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のギラ・ドーガ等がある。

宇宙世紀以外を舞台とする作品でザクと似た位置づけのモビルスーツとしては、『新機動戦記ガンダムW』のリーオー、『機動新世紀ガンダムX』のジェニス、『機動戦士ガンダムSEED』のジンなどが挙げられる。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ではザクウォーリアやザクファントムという機体が登場している。

変わったところでは、『∀ガンダム』にてザクI及びザクIIにそっくりの機体が発掘され、戦力として使用されている。これらを地球の人々はボルジャーノンと名づけたが、月の民ムーンレィスは過去の記憶から「ザク」と呼んでいた。

開発の背景
宇宙世紀0070年代、ミノフスキー粒子の実用化に成功したジオン公国は、ミノフスキー粒子を散布した状況の下(電波通信などが一切使えなくなり、レーダーや長距離精密誘導を行う兵器も一切使用不可能となる)でも有効な白兵戦用兵器の開発に着手した。ただし、当初は表向きを「宇宙での作業用人型機械」という名目で開発していた。しかしその実体は来るべき地球連邦政府との全面戦争で、連邦政府との国力の30分の1以下差の状況を有利に展開させる為の兵器であった。

そして宇宙世紀0073年、新型の兵器第1号機が完成し、MS-01という型式番号とモビルスーツと呼ばれる名称を与えられた。これがザクの原型機である。その後幾度かの改良を経て初の制式量産型モビルスーツ、ザクI、そしてこれを改良したザクIIが誕生する。その後、一年戦争の開戦時にはザクはそれまでの戦争の概念を大転換させ、ジオン公国の圧倒的な攻勢をささえた。ザク?は既に2線級の機体として主に後方で、ザクIIが主力として大量に量産され最前線に配属されていった。

後に地球連邦軍もモビルスーツを開発、モビルスーツの性能競争が激化する中、次第にザク自体が旧式化していく。だが、一年戦争末期においては新型機の数が不足したり、コクピットでの操作などに関する機種転換訓練のための時間がなかったりしたことから、結局終戦までザクは最前線で、または後方などで使い続けられ、戦い続ける事となった。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

コミュニティにつぶやきを投稿

最近の投稿がありません泣き顔
つぶやき・トピック・イベント・アンケートを作成して参加者と交流しようわーい(嬉しい顔)
参加メンバー 253人

もっと見る

開設日
2006年9月22日

6439日間運営

カテゴリ
趣味
関連ワード
関連ワードを登録しよう

編集から関連ワードを登録すると、コミュニティがmixiワードに表示されるようになります!