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パニック障害の会

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詳細 2024年5月1日 06:48更新

●前管理人さんが作成された、コミュニティーの説明文です●

私は去年の8月に通勤途中の電車の中にていきなりの貧血とめまいと動悸に襲われました。
その時一人だったのでどうすることも出来ず尼崎の駅になんとかたどりついて助けを求めました。「タスケテー」と。しかし通勤ピークの時間帯だったのか以外にもみなさん素通りしていきました。けれど近くにいた野球少年たちが駅員を呼んできてくれて何とか病院に運ばれてから検査をたくさんしました。採血して肺のレントゲンをとったりしました。

 そして病院の検査の結果は異常なしでした。
けれどパニック症候群と言われてこのときは何か聞いたことあるな〜くらいにしか思いませんでした。その後普通に家に帰りました。
そしていつものように通勤しようと駅に何度も行こうとはしましたが考えるだけで冷や汗と動悸と過呼吸になり通勤できなくなりました。
そしてアオキ院長に泣きながらクビにしないで下さいと電話もして休みをもらって1ヵ月程はまともに働けなかったです。
次に私が休むことによって受付が当時一人しかいなかったので私の代わりに急遽代理受付を作りました。毎日アオキ歯科との連絡と院長の電話をしてどうにか毎日の受付業務をしていたみたいです。本当にみなさんに感謝です。
その間に私の体は悪くなっていく一方でした。
・一人でいれなくなった
・暗いところにいれなくなった
・生きていく自信がない
・夜目をつぶるのが怖い
・食欲がない
・人ごみが無理
・もちろん電車は無理
・体の体温がものすごく低い
・夏でも長袖
・血圧が低い
・過喚気症候群

そして夜中にはめまいと動悸がするたびにパニックになるために精神安定剤の点滴をうちに何度も夜中病院にいきました。そのまま病院で朝を何度かむかえました。
次に母が心療内科を探してきてくれて母と一緒にいってみましたが薬の治療だけで何も治りませんでした。けれどあの時の私は薬を飲んだら早く日常の生活に戻るんだと思い飲み続けました。
クスリを飲み続けましたが一向によくならないので院長に関西医科大学の心療内科の先生に紹介状を書いていただき2ヶ月待って診てもらいました。前回に行った病院とは全くすることも違いました。半日かけて私1人だけをみていただきました。主に話すことが中心でした。
小さいときの話から今までの話まで。そこで色々なことがわかったりもしました。自分ではそれほど悩んでなかったことが実際は大きい悩みになっていてそれがストレスになってたことにも気ずかされました。
色々なことをたくさんするのですが治らないことに次第に前向きに考えていたのですが何で私がこんな意味のわからない症状に悩まされるのかが毎日のイライラの原因になりました。
けれどゆっくりそこからも色々なことにチャレンジしました。
症状が女性におこる更年期障害に似ているので母がいのちの母という飲薬『漢方薬』をのんだり岩盤浴にいったり環境を変えるためにいきあたりばったり旅行にいったりおもいきり化粧品を買ったりすべて母がついてきてくれてました。それは1人行動はできなかったし、そしていつパニックになるにかわからなかったからだと思います。

そして旅行にいってから薬を飲まなくなりました。それは自信がついたのです。家以外でも睡眠がとれたしご飯が食べれた。と小さい成長がこのときの私には大きかったのです。この自信で大きくかわりました。
そして次の週から仕事に復活しましたが電車に1人では乗れないので母の送り迎えをしてもらいながら通勤しました。

今思えばパニック症候群になってからの私は パニックになったらどうしよう!!とかまた倒れたどうしよう!とかかなり心配症でしたが私は考え方を変えてみました。
まず
 パニックになったらどうしよう →なったらなったとき!なるようにしかならない!
 なぜ自分がこんなつらい目にあっているのか?ということには
   他にもつらいことを頑張っている人がもっといる!私だけじゃない!
   生きてるだけでまるもうけ!
とここでも少し前向きに進んでかわったきがします。
周りの人に『本当にいまの若い子は弱いな」「もっとつらい人おるねんで」『昔は』なかったのに』などと厳しいことも何度もいわれました。けれど今思うと励ましの言葉だったように思います。頑張ってほしいからいってくれてたんだと思います。

とにかくこの目で見てわからない病気との戦いは1年はかかりました。
2人の自分がいるようになったときもありました。何てかいたらいいのかわからないくらいすごくこわかったです。死に対して恐れることをなくしたときもありました。本当にこわかったですね。
けれど絶対に薬には頼らずに自分自身で前向きに治すことしか『心の治療』治す道はないと私はおもいます。いつ誰かがなってもおかしくない病気です。
何かの参考になればと思って今回書かせていただきました。
身近に同じようなことで悩んでいる人がいたらこの文をよんで励ましてほしいです。
必ず治る病気です。そして今までのあなたは周りにすごく気をつかっていませんでしたか?これからはまず自分のことを一番に考えて自分のペースで行動してください。

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2006年9月19日

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カテゴリ
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