- 詳細 2015年9月16日 17:14更新
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上野はアメ横にある１０００円で寿司が食べ放題できる究極の店。
味、接客、設備など全てをとっても最悪なこの店はなぜか連日長蛇の列。それは現代社会にうごめく人間の心の闇を見事に表している。
ぶっちゃけくそまじー。まじーっていうか味がない。しかも大して食ってねーのに腹いっぱいになる、っつーかそれ以上食いたくなくなる魔法の味。味っつーか無味。何食っても基本同じ味。なんか苦い。ネタも去る事ながらシャリも相当まじー。まじーっつーかなんか不思議な味。っつーか味ねー。炊飯器に米入れて水入れて普通にスイッチ押しただけでもあれより上手い米作れる。意図的にまずくしているとしか考えられない。なぜだ。それ以上食わせないためか。ならばそれは成功している。とにかく全てがまずいのにお腹いっぱいになっちゃう！ 不思議だねー。今上野では、アイスクリームのカップのような海苔でできた軍艦カップが若者の間で大流行！ それはただ軍艦巻きのネタに対しご飯（無味無臭つーか無意味）の割合が多すぎることから端を発しただけなんだが、なぜか海苔だけは頑丈にできていてなかなか噛み千切れない。しかも海苔っつーかゴムっぽい。
っつーかネタ全体的にゴムっぽい。噛むとジュワーっと水が染み出してくるなんて生まれてはじめての触感！ ネタは基本的に乾燥しすぎ系か水が出てくる系。あとネタの色が変に良過ぎる。ニスでも塗ったのかと思うくらいツヤがあり逆にキモい、しかも写真はさらに強烈。
お茶とかもふつーにぬるくてマズイ。でもあの店んなかじゃお茶が一番うまい。つーかお茶ないとまじで寿司くえねー。最後の方はシャリを一口飲み込むのにものすごい体力を消費する。残したい、捨てたい。しかしそこで発揮されるジョーカーすなわち恐怖の罰金制度。そうだったな。食い放題それは残した時のペナルティが付き物だったな。
そして皆の体力および気力の低下を見計らって出される究極の軍艦郡、その絶妙なタイミング何なんだよ！ もっと違うところに気配ってくれよ！ お茶はぬるくて薄い、ほとんど水、でも店内で一番おいしい。新作メニューはほとんどイコール今日の品切れ、もう何がきて何がきてないとかどーでも良くなる。つーか頼んでないのも来るし。店内の装飾品、備品がすべて胡散臭い。赤字とか。なんか強制感を感じさせる。
どんな大食漢もあそこではあまり食えないだろう。何故なら食欲というメシを食うための大前提のものがそこでは削がれるからだ。しかもメチャクチャまずいネタを仕込むのではなく、３、４個目ぐらいまでは自らの異変に気づかせないようにジワリジワリと異物を混入し、それが後半ボディブローのように効いて来る。手の込んだやり方だぜ。
あの店にはいくな！
あの店に行った後は、寿司はおろか、すべての食べ物でさえも体が拒むようになってしまうおろるべき場所。
そして何よりも恐いのは、そんな想いをしてさえも、なんか後ろ髪引かれるっていうか、またちょっといってみてもいいかな、なんて思えてしまうような中毒性。なんでだよ。
とにかく究極の店。まじめな寿司職人から切れられてもおかしくないと思えるほど、寿司を侮辱した店。
だけどなんかまた行きたくなっちゃうような、まじで闇。まじ現代の巣窟。
しかしあそこに行けば皆笑顔になること間違いなし！
しかも笑い疲れするほど。店を出た後は皆何かしらの体調の変化を持つ。顔色が青かったり、痩せたり、なんか疲れたり、眠くなったり。しかも腹痛系がないものうまくできているところだ。
ということで、寿司クラに行った時ある人なら誰でも入れるコミュ。
なんなのあそこ？
つーかall shrinphのオールってなんなんだよ
