板門店。
1953年。停戦協定が結ばれてから、UN軍と共産軍が共同管轄する共同警備区域と呼ばれながら、韓国と北挑戦の行政区域に入らない独特な場所であった。
そこに存在する青い小屋。
それが、会談施設である。
軍事境界線上の会談所建物は全部で7洞。この中で3つをUN軍が、4つを北朝鮮が管理している。
UN軍の3洞のなかで、本会談所は開放されていて、南から北へ越せる唯一なところである。
そこの兵士は常に攻撃可能な体制で警備にあたっている。
体を半分だしているのは、いざと言うときには足を引いて体を隠すためである・・・。
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こんなご時勢、いつどんなところで危険な目にあうかわからない!!
そんなときのために・・・
いつ何時、どんなことが起ころうとも、常に臨戦態勢の人集合!!
体に力を入れて、半身で監視しよう!!
相手に隙を見せたら負けだ!
常に戦える姿勢が大切だ!!
さあ、ケツに力を入れて拳を握り、背筋を伸ばせ!!