1.役者がすき
ヒューゴ・ウィーヴィング(HUGO WEAVING)
ナタリー・ポートマンがすき。
2.ストーリー がすき
3.命題 がすき
冒頭のメッセージで
『稀に、人命よりも理念を尊ぶ人がある。
人は死に、だけど理念は何百年もの後に、人を変え、目覚めさせ、動かす。理念は死なない。だが理念はキスできない。理念を抱けない。理念は愛せない。』
なんて言ってます。
このVだって、
はっと、想えばハリウッドの「love&war」on ruleなんだけど、
4.表現手法 がすき
うそくさいのに。芝居がかってる芝居が、
Vの人格をすごくリアルに感じさせられた。
小道具というには重要すぎる、
むしろ主役のあの仮面をチョイスするところ。
あの仮面つけっぱで始終、止まった表情のまま
演じているのに、っていうところ。
Vは確実に 「狂言と能」です。
あの感じの、
アメリカっぽくない、湿っぽい魅力がありました。
テーマやストーリーや、表現テクニックは、
俄然大作映画。
壮大なんだけど、
たった一人の「人」の
色々な感情の変化に見てる気持ちがクローズアップする
感覚は本当に、「能」みたいでした。
5.track
「Cry me a river」がすき
なんでもかまいません。