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声の相談室コミュのヘッドボイスが高い

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おしゃべりの仕事をしています。rimical(リミカル)と申します。よろしくお願いします。

「ヘッドボイスが高い」といわれるのですが、なぜそういうことになるのでしょうか?

そして、どうやったら治るのでしょうか?

ご存知の方アドバイスをお願いします。
(勝手にトピック作っていいのでしょうか?)

コメント(10)

これだけでの情報ではなんとも言えませんなあ.
女声の場合,head voiceと云うと,研究の現場では歌声でも話声でも裏声を指すのが一般ですが,これも歌のジャンルや,流派(笑)によっても違う用語の用いかたをしたりしますし,ましてや,それ以外の現場では用語をどう用いるかは個人個人で違ってたりすることがあるのでなんとも言えません.

質問の可能性として
1. 裏声にすると高い声しか出せない
2. すぐ裏声になる
3. 地声だけれど甲高い
と云う可能性があると思いますが,どれでしょうか?
ヘッドボイスと云うのはそう云う意味でしたか.

つまりonset(voice onset)のことですね.日本語では起声,声立て,ともいいます.高いと云うのが,声の高さだとするとそれは低く出そうと心掛ければいいのかと思います.丹那牛乳3.6 さんの仰る様に,声の大きさがばらつくとすれば,呼気を安定させる,つまり頭で出し切らない様にする練習が必要かと思います.

腹式呼吸も安定させる一つの練習ですが,腹式呼吸とかが分かりにくければ,同じ強さの声で(大きくなくて良い)長い秒数発声する練習とかをやると呼吸の安定させ方などを見に付けることが出来るかも知れません.

起声部が硬い,つまり硬起声発声,あるいは軟らかい軟起声発声とかそう云う話ではないのですね…

# head voice は多分,onsetの意味には英語で取れませんね.指摘された方が,head of voice を略して日本語英語として仰っていたのかもしれませんね,これならまだ意味が取れますw
はじめまして。
私、ゴスペルを歌っていまして…。
ヘッドボイスという言葉はとても身近な言葉なんです。
教えてくださっている方の請け売りで失礼いたしますが…。

ヘッドボイスとは頭声と言います。クラシックは胸声(胸に響かせる声)ですよね。
頭声は鼻からおでこ当たりに声がつき抜けるような声。
例えば民謡のような声、浜崎あゆみさんのような声。
高い音でも裏声にならず地声でつき抜けるような声の事をゴスペル界ではヘッドヴォイスと呼んでおります。
head voice と云う用語について少々.

このトピで最初,rimicalさんがヘッドボイスと仰ったのは,その後の議論にもある様に,声立て,あるいは起声,英語では,voice onsetのことでした.

さて,☆ひろこ☆ ,いろいろ解説頂き有難う御座います.音楽の現場では,頭声,head voice あるいは head register と,胸声,chest register あるいは chest voiceはいろいろ用語使用が,人によって異なり,オペラなど音大の声楽の人たちの間でも混乱が起こっているのが実際です.

徒弟制で教える歌唱の指導の場合,用語が音楽のコミュニティ全体で統一が取れていなくても,師弟の間で,実例をやってみせてこれをxxと呼ぶとして教育をすれば,教育上は問題無いことから,いろいろな用語の使い方が氾濫していてもさほど問題ないのですが,歌声や指導法を研究する人にとってはこの手の用語の濫用はしばしば深刻な問題となります.

さて,胸声と頭声ですが,少なくともオペラの世界では次の様に考えるのがどうも伝統的な用語の使い方としては妥当ではないかと,最近の歌声の研究者は考えています.(研究者の世界でもまだ異なる用法をする人もいますし,だいたいのコンセンサスが取れて来たのはこの10年くらいですが)

胸声:
女声の場合は,地声.つまりソプラノではまず使わない.メゾソプラノだとE4あたりより下で地声を用いるので,それは胸声.男声の場合も地声で,だいたいの音域は胸声と呼ばれている

頭声:
女声の場合は,裏声つまりファルセット.ソプラノは全部頭声で歌っているとする.男声の場合は,生理学的には地声に分類すべきだが,地声の高い声を頭声と呼ぶことが多い.テノールならG5よりも高いところの声質がやや変化する様に感じられるところから上が頭声と呼ばれるのが通常である.


ただ,これら声区(register)は,典型的なものの違いは明らかに知覚されると云うものですが,連続的に変化させることが可能で(オペラでの歌唱法はつなぎ目が分からない様にすることが大切な技術とされる)境界線は不明確なので,「この声はどっち?」と言われても分からないことがあります.それに,両方をつなぐための頭声と胸声の両方の特徴を持った中声区(mixed voice, middle register)というものもあります.

で,頭声が頭に響く,胸声が胸に響くと云うのは,古くからそういわれてきたことですが,科学的にどうかと云うことがちゃんと検証されtら訳ではありません.戦前に東大の耳鼻科の教授だった颯田琴次先生が地震を計測する振動計を歌手の頭や胸に付けて測った研究がありますが,古い研究で妥当性も含めて追実験がいるかと思っています.
#そのうち,僕を含む研究者数人で,なんらかの方法でやる予定です.

今,実は,歌声の科学書を翻訳していて,その際の付録に用語集的なものを付ける予定でいますが,以上の様なことから,なかなかちゃんと説明すると用語だけでも大変なことになりそうです.
>Quesoさん
胸声と頭声について詳しいお話をありがとうございます。
このコミュは本当に歌い手にとって実りの多いコミュですね。
ただ習っているだけではわからなかったことも教えて頂けるので、これからも歌声の研究、楽しみにしております。
これからも色々教えてください。 ありがとうございました。

また、相談事があったらお世話になります。よろしくお願いいたします。
いろんな認識や解釈があると知りました。
いつも書き込みしているわけではわけでは無いですが、
折に触れ、コミュ拝見しています。
おかげで、今までまったく知らなかったことに、気づかされること数多しデス。
管理人さん、書き込んでいらっしゃる皆様方に感謝です。

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