仮面ライダービルドコミュの実況・感想◆最終話「ビルドが創る明日」 [2018年08月26日]

最終話「ビルドが創る明日」 [2018年08月26日]

エボルト（究極態）ともみ合いながら上空にある閃光の裂け目へと飛び込んだクローズマグマ。
戦兎は、クローズマグマ＝龍我を連れ戻すため、
ビルドラビットラビットに変身し裂け目へと飛び込む。

その異様な世界の中で龍我を見つけたビルドだったが、
それはエボルト（究極態）が擬態した姿だった。

エボルト（究極態）は龍我を吸収、さらにビルドの力を吸収し
破壊されたエボルトリガーの復活を狙っていた。

エボルトを倒しエネルギーを放出させなければ新世界は創れない。

ビルドラビットラビットはエボルト（究極態）に立ち向かうが、敵うべくもなく変身解除に追い込まれる。
追い詰められた戦兎…。

エボルト（究極態）は、その戦兎めがけて最後の一撃を見舞おうとして…!?

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脚本：武藤将吾
監督：柴﨑﨑貴行
アクション監督：宮崎剛（ジャパンアクションエンタープライズ）
特撮監督：佛田洋（特撮研究所）

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 08月26日 21:52

おそらくライダーシリーズはおろか、東映特撮史上最強の悪党であったエボルト。
舐めプの末、最後はラビットドラゴンに蹴られて爆死！
永遠に…アデュー……もとい、チャオ！
敗因は龍我を吸収してしまったことでしょう。
顔がくしゃっとなったという龍我。第3話（ホークガトリング初登場回）での戦兎のセリフが利いています。

戦兎、新世界の創造主となる！　…どこぞの紘汰さんカナ？
出来上がった世界は戦兎と元の世界の龍我以外の歴史や記憶はリセットされているようで。
これは「鎧武」というより「龍騎」のパターンですね。
これが忍が目指した世界。All or Nothing...。すべてか無か…の二者しかなかったと。
エボルトの野望が達成されたら全滅。上手くいけば全員救済できる。だから忍も非情なこともできたんですね。
4クール目の戦兎と忍の関係の下りはやや分かりづらく、話がフワフワ浮いていた感があったのですが、こういう結末に繋がっているのならわりと合点がいきます。

記憶喪失の状態から始まった戦兎の物語。「今度は俺しか記憶がないのか…」というのは皮肉なところ。
でも龍我だけでも知っている人がいてよかったです。独りぼっちは寂しいもんな(´；ω；`)

エボルトが現れず平穏無事に10年が経過した世界。
さすがに幻徳はホテルおじさんじゃナイネ(ΦωΦ)
内海は科学者じゃなくて一般の作業員？　とりあえず、難波重工は健全な企業っぽい雰囲気ですね。
描写はありませんでしたが、葛城一家も健全な科学者家族なんでしょうね。
元の世界では役目を終えて安らかに美空の中から消えていったベルナージュも、新世界では健在なのでしょうか。
…それって、火星に行ったら火星人と会えるってことかいな！？ Σ(￣□￣;)

戦兎がビルドライドウォッチを持っていましたね。「ジオウ」への布石でしょうけど。
……「平成ジェネレーションズFOREVER」とはどう繋げるんでしょ？
グリスやローグがいなくなってしまったわけですが、まさか出さないってことはないですよね(＾＾;
ともかく、「ビルド」は「ビルド」で話をちゃんと締めくくってくれたのでよかったです。
懐かしい「龍我のチャック全開」や毎回のアバンタイトルの語りを収録し始めるなど、視聴者サービス的な小ネタを入れてくれて、最後の瞬間まで面白かったです。

毎回毎回、非常に楽しませてくれた「仮面ライダービルド」。
名シーンや名ゼリフ、名キャラクターの数々。1話でも見逃すと分かりにくくなってしまうほど、毎回濃密な物語でした。

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