フォーク・オック・ラッカレはスウェーデンとノルウェイの混成バンドという点でも時代を先駆けていました。
ピルパウケは前期は伝統音楽ベースのジャズで、ガルバレクなんかよりももっと前衛的、本国よりドイツで人気があったらしい。後期はアフリカ人が入って、アフリカと北欧の伝統音楽の融合に向かいました。ドイツの JARO で何枚かCDが出てます。LP全部がCDになっているわけではないですが。
JARO からはサーミ系のアンジェリットでしたっけ、女の子二人組のCDも出てますね。北欧は早くからジャズと伝統音楽が接近してます。
おーしまさん、ありがとうございました。当たりです。出てくるものなんですね。
ついでなので、もうひとつのアルバム、レーベルが同じかどうかは分かりませんが
Dzitari Man dziesminu nepietruka (Latvian Folk Song for Kokle)
というのが手元にありました。