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北九州市シンジケート!コミュの北九弁を研究しよう!

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センエツながらトピックたてさせていただきます(^^ゞ
語尾に「ちゃ」がつけば北九弁デスカー?
いや、そぉやない。そぉやなかろー(笑)
普段何気なく使ってるコトバ、子どもの頃よく聞いていたコトバ、その中に答えはある。はず??
北九弁とはなんぞや。語りましょう語りましょう。
タダイマ話題沸騰中の北九弁:品詞別・五十音順。
☆#145までまとめ済(特集欄を除く)
☆2007/1/29 BAOH!!が#348の内容まで追加させていただきました。
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 動 詞
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【あせくる】 掘りかえす。若松の一部で使う。「犬が畑をあせくっちょー!」
【いさる】 いばる。いい気になる。調子に乗ってる。
【いね】 漢字では「去ね」。帰れ。去れ。死ね!
【いらう】 さわる。「そんなとこばっかりいらいなさんな」
【うべる/うめる】 熱いお風呂や湯などを、水を加えてぬるくする。
【おごる】 おこる。「めちゃくちゃおごられた!」
【おちょくる】 ばかにする。「も〜、おちょくられた!」
【おらぶ】 大きな声で叫ぶこと。悲鳴は含まれない。「でけー声でおらぶなっちゃ」
【おる】 居る。「明日おると?」「おらんよー」
【かぎる】【かじる】 (ともに)ひっかく。「猫にかぎられた!」
【かせいする】 手伝う。手助けする。(加勢からきているのか?)「ちょっとかせいして!」
【かつれる】 ひもじがる。「そんなん、かつれなさんな!」
【かてる】 仲間に入れること。『かってる』とも。「ろくむしすると? かててー!」
【からう/かるう】 背負う。「ランドセルからっとるんか、ランドセルにからわれとんか…」
【がる】 笑えるような失敗をする。どじる。ばかなことをする。「おまえ、なんがりよるん」「あいつ、がりよーばい」
【きびる】 束ねて結ぶ。くくる。髪や古新聞、農業、ガーデニング等で用いられる。「おかーさん、髪きびってー」
【くる】 (トランプなど、カードを)切る。
【こける】 転ぶ。転倒する。
【こさえる】 (料理などを)作る。「いっぱいこさえたけ、食べて!」
【こさぐ】 こそぎ落とす。はがす。
【こつける】 ぶつける。「だれか、こっつけたんは!」
【こっぱげる】 壊れる。「この自転車こっぱげた!」
【こまめる(こままる)】 額の大きい通貨を両替して、額の小さい通貨にすること。「千円札こままらん?」「こままるよー、こまめちゃろっか」
【こわる】 こわばる。筋肉痛になる。「足がこわった!」
【しかぶる】 漏らす。お漏らしする。しょんべん・おしっこ・うんち等排泄用語にのみ使われる。「火遊びしよると、しょんべんしかぶるぞー」とかいわれると、なんかパンツびしょびしょな感じがして戦慄した(笑)
【ずぼる】 (ぬかるみなどに)はまる。「げ、きたねー。あいつドブにずぼったっちばい」
【せっつく】 急がせる。「そんなん、せっつかんでもいいやん!」
【せつねえ(せつない)】 うっとおしい。めんどくさい。うざったい。標準語の「せつない」とはちがい、動詞的に使う。「せつねえちゃ、黙っとけ」
【たう】 手や背などが届くこと。「椅子がおっきいけん、足がたわーん」
【だまくらかす】 だます。「だまくらかされた!!」
【ちょんぎる】 はさみで切る。
【つむ】 切る。爪や髪など、自然に伸びるものに使う。「爪をつむ」
【なおす】 片づける。「標準語だと思ってた」度ナンバーワン。「おもちゃ、なおしときーよー」
【なして】 仲間に入れて。
【なんかかる】 「寄りかかる」より甘えた感があり、「もたれかかる」ほどダラ〜っとしてない感じ…か? う〜んニュアンスが微妙。「背中になんかかったまま寝てしもうたよこの子…動けん…」
【ねぶる】 なめる、というより「しゃぶる」の方に近いか? (あ、これも辞書に載ってる…)
【のぼせる】 いい気になる。
【はがいい】 じれったい、もどかしいの「はがゆい」の転。標準語の辞書にもこの意は載っているが、北九州では頻出する。「ああ、はがいいねぇ」
【ぱける】 ものが壊れる。
【はさかる】 隙間に挟まること。「おかーさーん、とうもろこしが歯にはさかったー」
【はたく】 悪いことをした子供をたしなめる際、頭を軽くたたくこと。子供に対しては宅を使うのは北九州だけ。
【ばちかぶる】 失敗する。「なん、ぱちかぶったん?」
【はぶてる】 ふてくされる、へそを曲げる。「はぶててどっか行っちゃった」東京と埼玉でも使っているとの証言アリ。
【はらかく】 はらをかくこと。あれ、コレ訳になってない、えーと腹を立てること。「なん、はらかいとんねっちゃ」
【はわく】 箒で掃くこと。「庭をはわく」「落ち葉をはわく」
【ひく】 敷く。「蒲団ひいときーよ」
【へちゃげる】 壊れる。「へちゃげた!!」
【へばりつく】 ペタッとつく。「へばりついてとれん!」
【へる】 盗る。盗んでくる。万引きしてくる。「自転車のサドルやらへられた。」
【ほぐ】 穴をあけること。『ほがす』『ほげる』とも言う。「穴をほぐ」「障子がほげる」
【ほたりなげる(ほたる)】 放り出す。放り投げる。「それ、そこほたっとってー」
【ほとびらかす】 お湯につけてふやかす。(門司の一部での用法?)お風呂で「よーとほとびらかさんと、垢が取れんよ」。冷ご飯を「お湯でほとびらかさんな食べれん」など。
【またごす】 またぐ 。
【まめる】 舌がまわる。「口がまめらん!」
【もげる】 ちぎれる。とれる。「取っ手がもげたちゃ」
【ももぐれる】 (衣類などが)まくれあがる。「そのシャツももぐれとらん」
【やる】 標準語とは違い、「くれる」、「ください」の意味で使う。「ちょっと、それこっちにやりぃ」
【やーする】 (幼児語)、(お菓子などの)袋を開ける。
【よこう】 休み。横になるのが語源? 港湾用語? 「俺、明日よこうけ」 訳「俺、明日休むけ」
【よぼる】 (醤油などが)垂れる、漏れる。関西弁?
【わらかす】 笑わせる。「もー、わらかさんどってやー」

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 形 容 詞
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【いわしとる】 かっこいい。「お!おまい、言わした車のっとーやん。乗せちゃりー!」「おまえの時計、なかなか言わしとぅのぅ!」
【うたっちー】 きたない。『うたちー』とも。「うたてし(=嫌だ。感心しない。情けない。嘆かわしい。by大辞林@goo辞書)」からの変化と思われる。そういや古文の先生が使ってたなあ…。
【からい】 北九州的には、唐辛子の辛さもコショウの辛さもわさびのツーンとくるやつも塩のしょっぱさも全部『からい』である。ショウガすら『からい』で済まされる。どーしても言い分けたい時は「塩からい(しょっぱい)」と「コショウからい」であるが、この場合のコショウは唐辛子のことだったりするからややこしい。ちなみに塩気が薄いことを「甘い」という。コショウについての考察は特集欄で。(特集ばっか…(笑))
【きちぃー】 【きつい】 キツい。だるい。疲れる。関東の「かったるい」に近い。
【きない】 黄色い。
【ぎょうらしい】 おおげさだ。「その服ちょっとぎょうらしいね〜」
【こすい】 ずるい。「それ、こすい!」
【こそばい】 くすぐったい。『こしょばい』『こそばゆい』とも言う。
【こちょぶったい】 くすぐったい。
【こまい】 小さい。『こんまい』『ちんころこんまい』とも。「小さくて可愛い」のニュアンスを含む。
【しけとう】 つまらない。たいしたことない。「これしけとう!」「バリしけ!!」
【しゃーしい】 うるさい、かしましい。博多弁の「せからしい」にちょっと近い。
【じゃかーしー】 うるさい。「じゃかーしーんよ、まったく!」
【しろしい】 (雨が降って)うっとうしいこと。
【にくさい】 可愛くない。
【ぬくい】 暖かい、温かい。
【ばっちい】 汚い。『ばばっちい』とも。

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形 容 動 詞
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【そげな】 そのような。『そげん』とも言う。「そげなこと(そげんこと)言うたらいけん」
【よーけ】 たくさん。「よーけ貰うたけん、よーけ持っていき」
【むげねー】 可哀想だ。可哀想な。大分弁らしい。

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 副 詞
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【いっちゃん】 いちばん。「いっちゃんかっこいい!」
【いっちょん】 まったく。まるっきり。「いっちょんわからん!」
【さっちが】 わざわざ。どうしても。否定的に言う時しか使わない。『しゃっちが』とも。「大丈夫っちいうのに、さっちが付いてくっちゅーんよー」
【じんがらいっぱい】 ちからいっぱい。ボーリング場にて「なん、じんがらいっぱいなげよん」
【そーとー】 かなり。すごく。『ほーとー』とも。「そーとー美味い!」
【たいがい】 かなり。許容量ギリギリの感じ。「もーホントたいがい疲れたちゃ…」
【でたん】 とても。ものすごく。『でったん』『でちゃん』とも。「うわ、でたん恥ずかしー」
【なんかなし】 ともかく。とにかく。「よーわからんけど、なんかなし好き」
【ぼろくそ】 ものすごく。用途例:「ぼろくそ負けた」
【ようと】 よく。十分に。「ようとぬくめて食べりよー」

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 名 詞
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【青ジミ】 内出血で青くなってるやつ。関東で言う「青たん」。蒙古斑のことも言う。
【アゴ】 うそつき。怪しげなニュアンスのほら。うそつきをアゴ師とも。「絶対アゴやけ〜」。口が軽い・おしゃべりで話に信憑性がない人を「ああ、あの人はアゴがイイけ」
【いたらんこと】 余計なこと。『いらんこと』より強いニュアンス「いたらんことしなさんなっちゃ!」
【糸こんにゃく】 糸状の白いこんにゃく。「糸ごんにゃく」とにごることも。関東では「しらたき」。東京の人に「糸こんにゃく」といったら、目を白黒させるか、うどんほどの太さのグレーの細長いこんにゃくが出て来てしまうらしい。うわー。
【おいちゃん/おいさん】 おじちゃん。おじさん。
【おおごと】 たいへんなこと。えらいこと。「大きなオオゴト」としても使う。
【押しピン】 画鋲。西日本一帯で通じるらしい。
【おにしめ】 料理名。東京では筑前煮。
【貝掘り】 潮干狩り。これも西日本一帯で通じるらしい。
【カットバン】 救急絆創膏(ガーゼの付いた絆創膏)を指す一般名詞。『リバテープ』とも。どっちも元々は商標だけど、なぜか『バンドエイド』と呼ぶ人は少ない。
【かべちょろ】 やもり。
【ぎったん!】 予約! みたいな。八幡西区の中間より方面で使われている。
【ぎったんばったん/ぎっこんばったん/ぎっこんばっこん】 シーソー(公園の遊具)。
【きなみ】 卵の黄身(きみ)。
【ごっつ】 対等。量的に同じくらい。関西弁の「ごっつ(=すごく)」とは全然違う意味。「福岡から東京行くのも韓国行くのも、ごっつ」
【ごっつごっつ】 フィフティ・フィフティ。量的にほとんど変わらない。真ん中の「つ」と「ご」にアクセント。「なぁ、ウチらどっちが背ぇ高い?」「んー、ごっつごっつ」
【ごっちん】 芯のあるご飯。
【桜餅】 北九州は道明寺系(道明寺粉という餅米を乾燥させたものを蒸して作る。蒸した餅米を使う場合も)。関東の小麦粉をクレープ状に焼いたものでくるむのは長命寺系。
【ジャッジ】 体操服のジャージのこと。高級なスポーツウェアはジャッジとは呼ばない。
【小運動会】 運動会のリハーサル。本番は「大運動会」
【すいばり】 木のささくれ (関門地区を中心に流布)木材をあつかっていて「イテッ!すいばりが刺さったけ」 すいばりの分布については、こちらを参照。http://www2u.biglobe.ne.jp/~sasak/
【砂ぎも】 焼き鳥の定番で鶏の内臓の一種。コリコリして美味。関東では通じないらしい(=砂ずり)。
【タンマ】 『タイム』がなまった。「ちょっと待って」と要望する時に使う。「た、タンマ!」「タンマなーし」
【つい】 同じ物。全く同じ。大差ない。「同い年」を差す事もあり。「それとこれ、ついやろうもん。どう違うん?」
【チェーリング】 透明や不透明のカラフルなプラスチック製の輪っかがたくさん入ってて、つないでチェーンやアクセサリーにしたりする玩具とゆーか女児向け手芸用品。でも男子にも流行ってた。(自転車のスポークにつけてたりしたなあ)ネーミングの由来は「知恵の輪(→チエリング)」っぽい。
【ちゃんこ】 座ること。幼児語の一種。「ちゃんこしなさい」
【てんぷら】 料理名。東京ではさつま揚げ。
【とう】 かさぶた。はがすと痛い(>_<)
【ニッカス】 ブルマ。若松のみで流布?
【ビーダン】 ビー玉のこと。『ダンチン』とも。白い不透明のは『ミルクダン』、虹色に輝くのは『あぶらダン』。
【バラ】 豚の三枚肉のことだが、この場合は焼鳥屋のアレ。塩焼が美味。関東でバラを頼もうとすると「うちは焼鳥屋だ」と怒られる(笑)逆に北九州では「とりあえずビールとバラ6本。それから…」と必ずといっていいほど最初に注文される。
【びったれ】 だらしない人。
【びびんこ/びんびんこ】 肩車。
【目いぼ】 ものもらい。もらいものではない。『めぼ』とも。
【めばちこ】 『目いぼ(めぼ)』のこと。関西弁?
【もやい】 渋谷駅前のアレではなく、個人レベルでの共有物・共用物。『おもやい』とも。山口弁。
【やいと】 お灸。「いうこときかんと、やいとするよ!」
【ゆずこしょう】 青コショウ(=青唐辛子)と青柚子または黄柚子の皮をすりおろして塩漬けした香辛料。煮ごみや鍋物にちょっと落とすと美味い。「ゆずごしょう」とにごる場合も。コショウについての考察は特集欄で。(特集ばっか…(笑))
【リリヤン】 『リリアン』とも呼ばれる。縄とびの握るとこみたいなモノに突起がついてて、リリヤン紐という綺麗な細い紐を巻き付けて専用のかぎ針でひっかけたりなんかしてると、下から太い紐状に編まれて出てくる、とゆー…。「ゆび編み」と基本は同じ原理。ネーミングの由来は「百合印の紐(=リリーヤーン)」だとか。

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 接 続 詞
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【〜やけ】 〜だから。〜なので。動詞・形容詞に付く時は『〜け』。『〜やけん(〜けん)』となることも。「夕焼けやけ明日は晴れ」「汚れるけ、コレ使いよ」

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 助 詞
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【が】 (これ、どの「が」の事だろう???てことで保留)
【〜くさ】 断定。〜だ。〜に決まってるじゃないか。「当たり前くさ!」
【〜げな】 〜なんて。〜などと。「おまえ『げな』げな言う?」「『げな』げな言わんバイ」
【〜さい】 〜へ。〜に。場所・方向に対して使う。『〜さ』『〜さへ』になることも。「駅の方さい行って」「小倉さ買い物に出る」
【〜っち】 伝聞、でいいのかな? えーと、「あした雨ふるっち言いよった」みたいな。
【〜ばい】 断定。〜だ。〜よ。『〜くさ』ほど強くはない。「あした雨ふるばい」

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 連 語
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【行けん】 行けない、行くことが出来ない。『行かれん』とも。「行かれたら行くけど、行かれんかったら行けん」
【ごとある(ごたる、ごたぁー、ごたぁーる)】 〜のようだ。〜らしい。「今日は休みのごとあるね」
【〜しよんしゃあ/〜しとんしゃあ】 「する」の丁寧語。「先生、いま通信簿つけよんしゃ」
【すかん】 嫌い。「すかん、すかんもすきのうち」
【ちゃきー】 横着(な奴)だ。「てめー、最近ちゃきーんよ」
【〜ちょー(〜しちょー)】 〜ている。〜している。「ふざけちょー」「無視しちょー」
【〜とぉ?】 〜している? 『〜ちょぉ?』とも。「最近儲かっとぉ?」
【〜だぁい】 〜(したい)のだ。意志的な動作を表す語に付いて、相手に対する要求などを表す…って難しいよ大辞林@goo辞書(笑)子供っぽく、すねたり駄々をこねたりしつつ何かをせがむ時に使う。「ずるーい。俺も行きてぇだぁい」あと、嘲笑する時にも使うよね。やっぱり子供っぽく。「わー、こいつピンクのシャツげな着とぉだぁい」
【〜やけー(〜けー)】 主張。〜だからね。〜からね。「あした休みやけー」「遊び行ってくるけー」
【〜やん】 〜ではないか。関東の「じゃん」に近い。「宿題? 今しよぉやん」
【〜やんか】 〜ではないか。『〜やん』より強い感じ。「か」にアクセント。「宿題? 今ちゃんとしよぉやんかー」

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慣用句 成語
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【あっとる】 行事が進行中である。テレビ番組などが放送中である。『あっとぉ』『ありよる』『ありよぉ』とも。「今NHKで『なんしよん? 北九州』があっとるよー」
【あーね】 「そうだね」と同意するときの語句。
【言いよる】 伝聞。〜と言っている。『言いよぉ』とも。「みんなそう言いよるもん」
【おーじょーする】 大変な目にあう。「往生する」は「打開策がみつからなくて非常に困ること」だが、『おーじょーする』の場合、達観して笑い話にしようとしてる感がある。「道がややこしいけん、おーじょーしたちゃー」
【おはつ!】 散髪に言った直後に、頭をぽこっとたたいて使う。
【鬼のよーな】 比較的新しい語だと思う。量が多いことを表す。「山のような」に近い。『鬼んごと』とも言う。「鬼のよーな仕事が…ox_x)oキュウ」
【俺だん(俺らん)】 俺たち。女子の場合は『うちんだん』『うちんらん』。「俺だんだけ先に行こーや」
【けぇ! んなー】 「けぇ」=来い「んなー」=お前、で、「こっちに来いよ! お前!」の意。
【さんのーがーはい】 大勢で同時に同じ動作をするときの掛け声。「いっせーのせ」
【シビー!】 渋い!カッコイイ! 青少年語。
【そげなこつ(そげんこつ)】 そのようなこと。「そげんこと言わんどってやー」
【たいがいにしぃーよ】 いいかげんにしなさいよ。呆れ気味か、キレかかっている。『たいがいにしときーよ』『たいがいにしっちゃ』とも。「あんたが遅いけやん! たいがいにしぃーよ!」
【ちかっぱい】 ちからいっぱい。「ちからいっぱい」よりちからいっぱいな感じがする。「ちかっぱい走れー」
【とぼくんな!】 ふざけるな! 標準語の「とぼける(故意に隠す、はぐらかす)」とは明らかにニュアンスが違う。
【とぼけとんやないんか】 呆けているのではないか、どこかオカシイのではないか。 (正常ではないのではないか的な言い回し)
【とんぴんはねる】 これまた難しいな…落ち着きが足りない、浮き足だった感じ?うーん合ってるー??
【なしか!】 何でだよ! 「なし『なしか』とか言うんか! なしか!」
【なんしよん?】 直訳すると「何しているの?」だが、出会ったときの決まり文句の意味合いが強い。関西で言うところの「生きとったんか」が近い…か? 疑問系だが語尾は上げないことの方が多く、上げる場合は「なんしよーとー?」になる。「おお久しぶりやん! なんしよーん」
【なんちか?】 何だって? 何を言っているんだ? 多分に威嚇を含んでいる。『なんち?』『なんちや?』になることも。「なんちか? きさん!!」
【なんちゃーない】 たいしたことじゃない。大丈夫だよのニュアンス。
【ねぇ、ちゃんと昨日お風呂入った?】 いわゆるヒッカケ。「うん」と答えれば周りに「こいつ、ねぇちゃんとお風呂に入っちょるっちー!」 と言いふらされ、「いいえ」の場合は当然「きったねー! ぎっちょん!」と言われてしまう、結構キビシイ悪戯。ただし女子には通用しない(笑)同様のものに『パン作ったことある?』『パン掴んだことある?』等がある。
【のぼせんなや】 いい気になるな。
【へー、ふる】 オナラをする。「屁をする」または「屁を放(ひ)る」の変化?「屁を振りまいてる」っぽくって臭さ倍増(笑)関西弁だと「へー、こく」。
【ヘラを打つ】 相手にする。(人を)かまう
【やー!】 体操で立ったり座ったりするときに使う。福岡県全域のみで使われる。
【よかろーもん】 いいじゃないか。「ほっといてよ」的に使う居直り系。「別に、何だってよかろーもん」
【ルン/チャランボ】 ひざげり。ヒザカックン。あるいは、それをするときのかけ声。
【わいやんなぁ】 びっくりしたときに使う。曽根の一部で流布?
【○○さんがた】 ○○さんの家、○○さんの家庭。「そんなん言うんなら、○○さんがたの子になり!」
【○時前●分】 「10時"前"5分」は、方言表記。標準語では「10時5分"前"」

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その他?
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【〜しきる】 〜できる。「さかあがり? しきるよー」
【〜きる】 〜できる。動詞の可能形。「漢字で薔薇って書ききる?」「読みきるけど書ききらーん」
【〜りー】 動詞の命令形だけど、「〜しなさい」というよりは「〜してやりなさい」「〜してやってください」という感じ。英語の「prease 〜」って感じか?TVQのミニ番宣「みんなで見ちゃリー」は「皆様、どうぞ見てやってください」と、かなり腰を低く訳すのが妥当かと。「こっち来ちゃりー。ここ座りー。お菓子食べりー」
----↓以下はまだまとめ中。もちょっとまってね
■特集
・『くらすぞ、きさーん』関連(ケンカ系)
・『ち』と『ちゃ』の使い分け
・強調三段表現『〜やん』-『〜やんね』-『〜やんねっちゃ』
・コドモアソビ『ろくむし(ろっくん)』『ホール(別名多数)』『ちょうせん野球』『Sケン』『5の字』『インドじんのくろんぼ』『グリコ』『スイス』『陣取り』『ドッツン』『五歩とび』『ケン・パ(鉄棒使用あり・なし)』『ひまわり外線』
・コドモオモチャ『ビーダン』『チェーリング』『リリヤン』 『ちゅうとり』 『ろくぶつけ(ぶつけ)』 『天下』
・コドモウタ系『インドの山奥…』『ちんねん どんがらがった じゃすとん ぴーなつ かれーらいす〜』
・ジャンケン系『じゃいけんしっ(じゃいけんどっこいしっ)、あいこでしっ』『じゃすけすぽす』 『じゃんけん,ださんきゃまーけ,もんくなし』 『じゃんけん、ださんがま〜け、ばってんっ』 『じゃいけん ださんがまっけ もんくし』 『うーらーおーもーて』 『うーらとおもって』 『とーりこ しっ』『じゃんけん ださんがまーけ おみそしるっこ』 『じゃいけん じゃがいも さつまいも』 『じゃいけん じゃがいもさつまいもーろくじーさんはーげあたーまんがのおじさんけーが3ぼんぼんがーむおいしいなんきんまーめつーちのーなーかんかんばばあへーをーこーいた』
・「コショウ」考
オチ・ヌケ・分類マチガイ等指摘してください。
それぞれの意味がわからない人は、全レスじっくり読んでみてください(笑)
…というのも大変なんで、私の日記ページを使って簡易辞書としてまとめてみました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=13239229&owner_id=132151
ツッコミは上記日記へのレスではなく、ここのトピックでよろしく。

コメント(452)

おもしろかったです。
ケンカするんかぁ〜
  ↑↑↑
ばてるかぁ〜  とかは?僕らは、ビーダン?
だんちん って言ってました。
「小運動会!!」運動会のリハーサルは確かそう言ってましたね。
懐かしい言葉になんだか嬉しくなりました。
「○○ちゃ〜」って、つい言ってしまいます。

関東や北海道に行った時、「これなおしとって〜」と言ったら「はい?」と言われました。

かちゃ〜と
ちゃ〜
で使う場面が違いますか?
ちゃ〜は
だよ〜みたいな感じですよね?
かちゃ〜は?
> テケテケさん
そうなんですかあ★
有り難うございますほっとした顔

未だ未だ九州弁
勉強中ですほっとした顔ほっとした顔ほっとした顔
> テケテケさん
そうなんですかあw(゚Ο゚w)
〜するき〜
〜しよるき〜
とかも使いますよね?

この場合
〜するから〜
とかの意味でイィのですか?ウインクぴかぴか(新しい)
> テケテケさん
そうなんですかあ犬電球

初めて知りましたあウインク指でOK

めっちゃあ親切にホント
有り難うございますさくらんぼほっとした顔
> テケテケさん
(笑)うれしい顔うれしい顔
イィですよねえ★
私はどちらかと言うと
博多弁よりも北九州弁の方が
癒されますウインク

有り難うございますねほっとした顔るんるんるんるん
宗像市に在住のまま、二年前に転職で福岡市から北九州市に活動の拠点を変えました。

宗像市がどちらかと言えば博多弁優勢exclamation ×2

小倉の職場では私ぐらいかなぁ〜博多弁はexclamation ×2


でも最近は両方が混ざってしまいました。

職場には下関からの通勤者もいますけど、この方は山口弁が強いexclamation ×2

この方も活動の拠点を北九州市に変えてから少し北九州弁が出ているみたい手(パー)
『〜ちゅうてゆう。』
『〜と言って言う。』みたいな感じですが、『言う』を2回言ってしまう人が多いです。『〜ちゅってゆうたらさー』www
祖母の家では、仏さまやお仏壇のことを
「まんまんちゃん」と言っていました。
(祖母は佐賀出身で、北九州に50年くらい住んでいます。)
同じ北九州市出身の夫の家では言わないそうです。
みなさんは「まんまんちゃん」って言いますか?
「まんまんちゃん」は「まんまんちゃん、あん」の形で関西ではいわれてるみたいですが、北九州ではどうなんでしょうね。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/237679.html

 自分も言葉そのものに馴染みがあるのですが、祖父母や両親が使っているところを思い出せません。
「まんまんちゃん」は祖母が言ってました。
ちなみにうちは遠賀郡で、祖母は山越えた宗像郡の出だったと思いますので、北九州ではあまり使われてなかった言葉かもしれませんね。
競輪場(メディアドームらへん)では、【なしか】を【なちか】とも言う。

私の子供の頃
国東半島のばあちゃんちでは
「まんまんちゃんあん」を
言わされていたから
豊前豊後では言っていたのでは?

祖父は地元国東 
祖母は山口下関かな?

 
黒崎育ちの母が私の娘に言ってるので、私も使ってます。
私自身が小さい頃使ってた記憶はあまりないのですが…。
祖母は宗像、祖父は熊本の出身なので、どちらかが使ってたのかな?
随分前に他界したのでわかりません…。
 ツイッターで「まんまんちゃん」を聴いてみたところ。八幡、若松などで家族が使っていたという話は多いです。ちなみに大阪ではヤスキヨ漫才で使われているなど、非常にポピュラーなようです。山陰でも使われているなど、西日本一帯で使用例は多いみたいですね。

 また、長崎で「まんまいさん」、広島では「ちんちんして、まんまんしんさい」の事例などがあるとか。
書き込み失礼します。
新門司育ちの嫁が「もんこてん」(あるいは「もんてん」)という言葉を使うのですが、
そのあたりでは一般的な言葉でしょうか。
意味は「道端にある犬のうんち」だそうです。
…………標準語ぢゃなかったんだぁって言葉がたくさんあって驚いてマスげっそり

23年間あんまり方言っち方言使っちょらんなぁーっち思いよったけど、勘違いやったんですねぇ(笑)
オナモミのことを「くっつきぼう」と言いますね。「くっつきむし」だと関西人に訂正されました。
わーい(嬉しい顔)検索して知りましたわーい(嬉しい顔)よく調べてますねわーい(嬉しい顔)北九州市を離れて30年位たちますわーい(嬉しい顔)関西に居るので方言とは知ってましたが、勉強になりますわーい(嬉しい顔)懐かしくもわーい(嬉しい顔)また実家に帰ろうかなぁわーい(嬉しい顔)実家は若松区新大谷町ですexclamation
八幡では使わない言葉がいっぱいあるけど考えてる顔 意味がわからんのも沢山あるけどexclamation & question

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