バーチャル・ゴルフ教室コミュの側傾角度

アドレス時に前方から見た場合、
軸は左（本人の右）に傾きます。
これが側傾角です。

前傾角度同様、側傾角もできるだけぶれない方が
より正確に打つことができます。

ヒップスライド方式の打法はこの側傾が大きく変わるため
より複雑な動きとなって習得期間や安定するまでの期間が
長くなる可能性があります。

http://www.youtube.com/watch?v=xJl_eNY4GV0

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 03月09日 08:29

ショットの正確性は軸や軌道を安定させることです。
常に同じ形で打つことによって、安定したショットを再現することができます。

前傾角、側傾角、手の軌道や肩の軌道、そしてヘッドの軌道などが
毎回同じであることがゴルフには非常に重要な条件であり
これが基本となってスコアメイクが可能となります。

より正確に打つには、ちょうどパティングのように
動かす体の部位を極限まで少なくすることにあるのですが、
逆に飛距離を稼ぐには、可能な限り体全体を使う必要があります。

したがって、どちらを優先するかによってフォームが決まり
リスクを承知の上に基本から外れた動きを入れて行きます。

通常、人間が打った場合にはHSは５時あたりが一番速く
できるだけ左でインパクトにすることで飛距離を稼ぐことができます。
そのためにはインパクト時にはできるだけ手が左にあるか
体を左に移動させてスイング軌道円を目標方向に移動することで可能になります。

タイガーウッズはその両方が入ったフォームにすることで飛距離を稼ぎ
側傾を倒して軌道円を左に移動させて打っています。
飛距離が伸びる分だけ方向が悪くなるのですが、
これが彼が選んだ優先順序であり、難易度の高い技として認められることもあるかと思います。

ただ、初心者が最初から採用するには難易度が高すぎることでお薦めはしませんが
上級レベルで競技ゴルフをされる方は球をより左に置いて打つことも
一脱した進化したフォームだと私は捉えています。

ただ、左でインパクトをすると通常は体が開き過ぎてフェイスが開きますので
体が開き過ぎないように右肩を落とした上半身のしなりによって調整し
右手の押し込みによって楕円を作ることでダフらないような軌道にする必要があります。

mixiはあくまでも基本形として教科書的な内容にとどめていますが
アドバンスなレベルの打ち方は高橋輝の公式ブログに書かれていますので
そちらを参考にしてください。

http://modernswing21.blogspot.jp/

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