バーチャル・ゴルフ教室コミュの初級者の練習方法

ゴルフの楽しみを味わった人

球が真芯に当たると何とも言えない快感があります。
この醍醐味を味わった人はまず第一関門を通過しました。

さて、これからではどういう練習をすれば良いのか・・
コースデビューしてある程度どんなことをすれば良いかが分かった初心者や
ある程度真剣にそして本格的に練習をしたいと思っている人の練習方法です。

最も効率の良い練習方法、いち早くスコア・アップする方法は
小さなスイングから大きなスイング、そして
短い番手から長い番手という順序で練習をすることです。
以下はそれぞれ打ち方が違います。

１　　５Ｙ～２０Ｙを転がすショット

　　　　チップショットを習得し、グリーン周りでは確実に一回で乗せる打ち方です。

２　　１５Ｙ～５０Ｙ程度を打つショット

　　　　ピッチショットを習得し、グリーンを行ったり来たりしないようにします。

３　　４０～９０Ｙ　程度のちょうど良いクラブがない距離を打ち分けるショット

　　　　コントロールショットを習得し、番手間の距離を出す打ち方です。

４　　９０Ｙ以上

　　　　フルショットを習得し、それぞれの番手で全て打てるようにします。

★　それぞれの打法は別トピに打ち方の解説があります。

スコアを良くしていくには、ショット半分、ショートゲーム半分です。
１～３をある程度マスターすると１０～１５打は縮まります。
また、４をある程度マスターするとさらに１０～１５打縮まります。

　　　　　　　　　　　　　　　　効果的な練習方法

上記のような小さな動きから大きな動きを順序とする理由は
毎回の練習の度に真芯に当てることにより自信をつけ、球慣れするからです。

クラブは球慣れをすると自分の体の一部となり
手で球を打っているかのように方向や距離が感じられるようになります。

むやみやたらと最初から長いクラブで大きなスイングをすると
まず当たらないだけではく、この球慣れができずに当たらないという悪い印象がつき
悪い引き出しができてしまいます。

これがコースで引き出されると不安になって筋肉が硬直して失敗することになります。
引き出しはあくまでも成功した良いショットの記憶で作るべきで
失敗ショットは極限に減らすことが効率が良い練習方法となります。

小さなショットから確実に真芯に当てていると
真芯に当たる経験値が上がり、良い記憶が増えて自信につながります。

また、大きなショットは小さなショットを多少変えるだけで
ただ大きくしていきますので早く習得できます。
そして、短いクラブで確実に当たるようになると長い番手でも
当たり易くなります。

短い番手、小さなスイングからの積み上げ練習は
大変効率の良い習得方法です。

ショートアイアンだけでコントロールショットができれば
ショートコースで十分に楽しむことができます。

また、本コースでも１００を切ることが可能です。
やたらとドライバーを振り回して大叩きしてフォームを崩し
失敗経験を増やして自信を失い、迷い、悩み挫折して行くのだったら
ショートアイアンだけで９０台で回った方が楽しいかも知れません。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 09月08日 16:00

初級者の時にこれを読んでたらなぁ！と思います（笑）
随分と遠回りしてきました。
でも、今でもこの練習法はいいと思います。
ドライバーいくら練習しても、コースでは１４回しか使えない
それより、アイアン、パター練習した方がスコアはまとまります。
私はもう歳だし、シングルプレーヤー目指す訳ではないので、
時々７０台出れば御の字です。
だから、ドライバーはフェアウェイに落ちればしめたもの
下手に飛ばしてＯＢ出したら大変です（笑）
常に８０台で周りたいです。
ショートゲーム練習します。

[2] mixiユーザー 09月09日 00:00

>>[1] みやさん

そんなことをおっしゃらずにまだまだ上を目指してください。
スキーとかもされるようですので、体力的には問題はないですよね。

確かにそうです。
私も以前、コンペかなにかで終日へなちょこなショットの連発だったことがあり、
跳ばなかっただけにＯＢがなく、あがってみたらパーだったことがありました。

７０台をキープするには確かにショートゲームが重要な鍵だと思います。
ショートゲームもフルショットと同じようにフォームをしっかりと決めて戴きたいと思います。

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