ジョジョの奇妙なコピペコミュの【しず】このディオ・ブランドーは夢を見る！【ボス】

ジョルノ「♪ざわわ、ざわわ、ざわわ～…」

DIO「おいジョルノ、どうした？」

ジョルノ「♪昔～海の～むこう～から～、戦～が～やってきた～…」

DIO「へえ、けっこう歌うまいじゃないか。」

ジョルノ「♪…父は～死んで～いった～、夏の～日差し～のな～か～で～…」

DIO「ん？」

ジョルノ「♪知らないはずの～父～の手に～、抱かれた夢～を見た～…グスン…
お父さんて～呼んで～みたい～、お父さん～どこに～いるの～…ヒック、グスングスン…シクシク…」

DIO「ちょ、ジョルノ待て。私はここだ、泣くな！」

ジョルノ「シクシクシク…えーんえーん…」

DIO「ジョルノ、大丈夫だから泣くな、ジョルノ～！」

DIO「…はっ！！ああ驚いた、夢か…」

吉良「うるさいなあ…まだ眠いのに…」

プッチ「DIO大丈夫かい、今ちょっと泣いてなかったかい？」

DIO「んん…ちょっと、悲しい夢を見てしまったから…」

カーズ「ふはははは！夢ごときで右往左往しなければいけないとは、人間とは実に弱い生き物だな。」

DIO「（ムッ）じゃあお前はどんな夢を見るんだ？5000年間寝てた間に夢の一つも見なかったわけがないだろう。」

カーズ「柱の男は夢を見ないぞ。ふはははは！いいだろう。」

ヴァレンタイン「そうか、夢を見られないのか。つまらない人生だな。私は寝る前に例えば『14歳の女の子を×××したい』とか、見たい夢の内容を強く念じながら寝るとその通りの夢を見ることができるようになったからな、法に触れずに夢の中で楽しみたい放題だぞ。ふふふ、いいだろう。」

吉良「…こいつ、どこまでも最低なやつだな。」

プッチ「そういう吉良はどうなんだい？」

吉良「私か？私は別にいい夢も悪い夢も見ずに、毎晩静かにぐっすりと…」

DIO「…プッチ、あれを出せ。」

プッチ（無言でボイスレコーダーの再生スイッチを押す）

吉良『…はあ～しんど…ギリギリギリ…グゴゴゴゴーッ…先生、血がダラダラですっ…』

プッチ「君の寝言だよ。ちょっと面白かったからDIOが録音してくれたみたいだよ。」

吉良「なっ！？」

プッチ「君、一晩に10回くらい『はぁ～しんど』ってくらい言ってたぞ。大丈夫か？」

吉良「ふざけるな！こんな面白い寝言言ってるって知られたら目立っちゃうじゃないか！」

プッチ「自分で面白いとか言っちゃうんだ…」

ヴァレンタイン「ところでディアボロはどうした？」

DIO「まだ寝てるんじゃあないか？
（くそっ、人がヘンな夢見て嫌な気持ちになってるってのに…仕返しに鼻に鉛筆でも差し込んでや…）
…し、死んでる…。」

ディアボロの今日の死因：寝ている間にいつの間にか死亡