ジョジョの奇妙なコピペコミュの【High】ボス達の食卓【ボス】

プッチ「夕食ができたぞ、今日はすき焼きだ」

ＤＩＯ「御苦労だったプッチ。んん～実に香ばしい香りだ、ひとつ歌でも歌いたくなるな」

吉良「食事中くらい静かにしてくれないか…」

カーズ「何をいうか、食事とはまさに食うか食われるかだ！大人しくなどしていれば食われるだけよ」

ディアボロ（ボス）「そのとおりだ…人より多く食って勝つ！それが食事というものだ」

ヴァイレンタイン（大統領）「能書きを垂れている場合か？さっそくこの肉はいただくぞ！」

プッチ「まて！肉はまだ煮えてない！もう数分おあずけだ」

ＤＩＯ「…しかたない、食えるようになったら合図をくれよ。」

一同「…」

カーズ（心中）「くっくっくっ、合図をわざわざよこすなんて馬鹿なことをしてくれる。
ならばその合図の瞬間に体表から伸ばした触手で肉をすべて喰らい尽くしてやる。
貴様らの口には一片の肉も入ると思うなよ…」

プッチ「よし、煮えたぞ」

カーズ「今ｄ…

ＤＩＯ「ザ・ワールド！　時よ止まれ！」

ＤＩＯ「早いもの勝ち勝負で静止した時の中を動けるこのＤＩＯにかなうはずがない…
では今のうちに肉をいただくとするｋ…」

プッチ「ＤＩＯ！食事中に時を止めるな！行儀が悪いぞ！」

ＤＩＯ「ぬおっ！しまった…プッチにはこの静止した時の世界が見えるんだったな…
鍋奉行ににらまれていては落ち着いて食えん…いたしかたあるまい…
そして時は再び動き出す…」

カーズ「…だっ！」

ボス「キングクリムゾン！」

ボス「ふん、ＤＩＯは食いそこねたようだな…鍋奉行にでも止められたか？
だが、このディアボロの能力は一味違うぞ…あるべき時を消し飛ばし、
その消し飛ばした時間はこのディアボロだけのものだ…
お前たちには俺が肉をすべて食ったという結果だけしか残らない！
帝王はこのディアボロだ！依然変わりなく！

さぁていただくとするか…

ハッ

キングクリムゾン・エピタフ…
まさか…この映像は…

俺の体が内側から爆破されている！！

このまま肉を食えば俺は…！

吉良か！？

な…なんてやつだ…あらかじめ自分の確保した肉を煮える前に爆弾に変えている…
自分以外の者がその肉を食べたら即座に爆破できるように…

やられたか…しかし吉良の確保した肉は吉良の目の前のゾーンのみ…

他のゾーンの肉だけで手をうつしか…

くそっ、消し飛ばした時間もすでに限界だ…」

ＤＩＯ「時が消しとんだな…だがなにか知らんがディアボロも
肉の独占に失敗したようだ…こうなれば…」

ボス「スピード勝負しかあるまい！」

ＤＩＯ「無駄無駄無駄無駄」

ボス「キングクリムゾン！」

カーズ「遅いわぁーー！この肉はいただいた！…

んぐぅ！！！！
な…なんという肉だ！まるで胃の中で爆発するような…
いや爆発したのか！？…くそっ、内臓の再生がおいつかない…」

吉良「へぇ？肉が爆発するのかい？それが巷に効く爆弾カルビというやつなのかもな…」

ボス（心中）「バカめ、あいつ（カーズ）吉良の肉を食いやがったな…
でも化け物みたいな体のせいで死なないみたいだな…俺なら死ぬところだ…」

プッチ「ん？どうしたヴァレンタイン？お前は食わないのか？」

大統領「争わなくとも私には異なる次元からいくらでも煮えた肉が手に入る、
そっちはお前たちで好きに奪い合うといいさ…」

プッチ「そうか…（それは皆で食卓を囲んでるというのか？まぁどうでもいいが…）」