ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

心の伴う美しい言葉遣いを求めてコミュの「普通に美味しい」をどう思いますか?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「普通においしい」でも、別にいいんじゃね!?
http://mixi.at/a23syNd

mixiコラムから拾ってきました。
私自身は正直言ってこの言葉を使ってしまうことがあります、
「全然あり」などもですあせあせ(飛び散る汗)

たしかに違和感が無いわけではないのですが、
なんと言うか「普通に美味しい」には「普通に美味しい」独特のニュアンスがあるような気もするのです。

このコミュの皆さんはこのような言葉をどう思いますか?
肯定でも否定でも解説でも、何でも書いてみてくださいえんぴつ

コメント(17)

使いますねぇw
なんというか、ある一定レベルの味の基準というのがひろく知れ渡っている食べ物などには特に使うかも知れません。肉じゃがとか。

でも絶賛というほどではなく、かといって「悪くないよ」と慰めるほど不味くもなくて、食べると「あ〜、やっぱりこれは(いつもと同じ程度に、また自分が想像した通りに)おいしいや」と思ったときに「普通においしいよ」という感じでしょうか。

あと、ものめずらしくて「これいったいどんな味?!」と思うようなものを他者から聞くときにも使いますかね。「うなぎプリンてどんな味なの?」「うん、普通においしかったよ(食べられなくないし、多分普通にプリンを食べるのと同じだよ、というニュアンス)」とかいうように(註:うなぎプリンはたぶん実在しません)。

「全然あり」は、私はあえて、強く相手を全面的に肯定するときに使いますが、基本的にはそんなに使わない派です。まぁこれは単純に時代による語用の変化でしょうね。
「特別に美味しい、と言う程でもないけれど、そこそこ美味しい」という意味で、耳を覆いたくなるくらいひどい言葉遣いとまでは思いません。

それよりも「いいんじゃね」などと乱暴な言葉遣いを平気で用いる神経が理解できません。
可もなく不可もなく、のニュアンスで使うことがあります。
人が使うことに違和感などを覚えることはあまりありませんでしたが、
自身で使う時には「美味しい!」とひとことで言えないマイナスのニュアンスを
含んでいるので、あまり気持ちの良い表現だとは思っていません。

「ごくごく普通」と言えばいいのだと思うのですが、
「美味しい」が出ない=限りなく「美味しくない」に近い
という私的な思いがあり、「普通に美味しい」と言ってしまいます。
普通に美味しいと言われたら、カドが立たないように発音や表情に気を配りながらも
『私の普通とあなたの普通は違うよね?』って言い返すと思います。
 mixiニュースの【ネタ元】は下記。 mixiのニュースはすぐにリンクが切れるもので。
ガジェット通信
http://get.nifty.com/cs/catalog/get_topics/catalog_110126000076_1.htm

 サイトだと、下記あたりが参考になるでしょう。
参考資料1【「普通においしい」 - 平野啓一郎公式ブログ】(2006年11月30日)
http://d.hatena.ne.jp/keiichirohirano/20061130/1164869939
 この平野啓一郎って、あの平野啓一郎だよな(意味不明)。ちょっとビックリ。2006年11月の記述ってところに価値がある。
【平野啓一郎説】========================
 あとは、「普通においしい」という言い方もそうですね。これも意味が分からないという人がいますが、どうしてでしょう? たとえば、ブルーチーズを食べたとき、人は、「クセがあるけどおいしい」という言い方をします。そんなふうに条件や留保をつける必要のある食べ物とは違って、ストレートに、一般の誰もが「おいしい」と同意するであろうような味の食べ物(あるいはその水準に達している食べ物)を食したときに、現代人は「普通においしい」と言うわけです。
================================

参考資料2【2010-08-04 「普通においしい」の用法】
http://d.hatena.ne.jp/hiiragi-june/20100804
 こっちにはいろいろ出ている。
【『三省堂国語辞典』説】====================
 生きのよい現代語辞典を標榜する『三省堂国語辞典』第6版は、「俗」と断りながらも「普通に、の形で『ごく自然に考えて。わりあいに』」の用法を載せ、「普通においしい」の例文を挙げている。「並」より上を示すホメ言葉だが、さりとて格段に旨いというほどではない、といった感じだ。あえて不等記号を使って表すと――

 すごくおいしい>かなりおいしい>普通においしい≧おいしい>普通>あまりおいしくない>まずい、という順になるかもしれない。

【『続弾!問題な日本語』説】==================
 同書によれば、「普通においしい」は 1)「お世辞ではなく、おいしい」という積極的な賞賛を表すのにも使われるようだ 2)この場合の「普通に」は「おいしさ」の程度ではなく、お世辞ぬきの、素(す)の判断であることを表している、と記述。さらに続けて、「正直なところ」や「率直なところ」と重なる用法だ、とも解説している。私見では、この用法が含意するところは単なる賞賛だけでなく、意外性という点もあるように思う《注》。
================================
「普通においしい」が「普通」より低評価ということはありえないと僕は感じます。

「おいしい」という言葉はお世辞で言う場合もありますが、
「普通においしい」をお世辞でいう人はあまりいないと思います。
本音であるし、比較的高評価だと感じます。

僕もtobirisuさんとほぼ同じです。※まずくはないを足しました。
すごくおいしい=かなりおいしい>普通においしい≧おいしい>普通>まずくはない>あまりおいしくない>まずい
皆さんおっしゃっているように「いいんじゃね!?」は言葉遣いが粗野で、かなりくだけた印象が感じられます。親密な仲間内以外での発言や、文章表示は控えられることをオススメします。

一方、「普通においしい」には多少の違和感を感じますが、悪い表現ではないと思います。おそらく違和感を感じる理由は「普通」という平均水準にあるという意味とレベルが違う「おいしい」という優れた意味の言葉が並列されているからなじみにくい点にあるのでしょう。
>11 だいさん

「9」のコメントに限れば、あの不等式は当方の考えではなく、「参考資料2」のかたの考えです。
 まあ、当方もほぼ同感なんで、結果的には同じことですけど(笑)。

 当方の考えは下記のようになります。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1666477246&owner_id=5019671
 以下は一部の抜粋(重言)。

================================
 いろいろ加味すると、「参考資料3」は考慮に入れないほうがいい気がする。

「参考資料2」に出てくる不等式?はおもしろい。注目すべきは中央部。

かなりおいしい>普通においしい≧おいしい>普通>あまりおいしくない

 こういう考え方でいいと思う。
「普通」を文字通りの意味で考えたら、「普通においしい」は「おいしい」とほぼ同じになる(普通においしい=おいしい)。だったら単に「おいしい」でもいいだろう、という考え方もできる。そこでポイントになるのは「参考資料1」の記述。〈そんなふうに条件や留保をつける必要のある食べ物とは違って、ストレートに、一般の誰もが「おいしい」と同意するであろうような味〉ってこと。この意味だと、「お世辞抜きでおいしい」までほめてはいない。
 世間の一部で解釈しているように、もう少しほめていると考えるなら「普通においしい」のほうが「おいしい」より上と考えてもいい(普通においしい>おいしい)。この意味でも、「お世辞抜きでおいしい」までほめてはいない。
 注目したいのは、「参考資料2」に出てきた「意外性」。
 たとえば、すんごく評判の悪い店・料理人(身近な作り手を想起するのはご自由に)の料理が、全然まずくなかったときに使われるのが「普通においしい」。見た目がグロい料理が全然まずくなかったときにも使われる。「意外性」ですね。
  「ごめんね。まずかったでしょ」
  「いや、そんなことないって。普通においしいよ」
 ほほえましい会話だな。
 まったく逆の場合はどうなるか。
 評判のいい(あるいはバカ高い)店・料理人の料理が、まずくはないけどとくにおいしくもなかったときに使われるのは……。
「普通」なんだろうな。これも「意外性」と言えば「意外性」。
  「どう? 料理にはけっこう自信があるの。おいしいでしょ?」
  「いや、そんなことないって。普通だよ。どっちかって言うと、惜しい」
 性格がtobiすぎるorz。
「普通に」と「普通」は辞書的には大差がないと思うけど、こういう状況で考えると、真逆とまでは言わなくても相当違う印象になる。
いやぁー、日本語ってホントにおもしろいですね。

 バイト敬語/若者言葉関連のコレクションは下記参照。
【関連トピ紹介】26──バイト敬語/若者言葉
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=55300424
================================
>toribisuさん
了解しました。
前後の文脈で言葉の意味がまったく違ってきますね。
微妙な気持ちの違いを表現したい日本人の気質が生み出す新しい言葉だと受け止めています。
「全然あり」という使い方も肯定しています。
「全然+肯定」に関してもいろいろな説があります。
【関連トピ紹介】11──全然+肯定形は是か非か
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46001081

 当方は下記のように考えています。「全然あり」は自分では使いません。
【「全然」「まったく」「とても」】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1625270299&owner_id=5019671
 以下は一部の抜粋(重言)。


【追記2】
↑の結論?部と【追記】を下記のように修正します。

 最後に、根拠の希薄な暴論を吐いておく。
 あくまでも個人的な語感で……。
「まったく」は「おもしろい」などの肯定的な言葉とは相性が悪い。しかし、否定的な肯定形となら使える。
「全然」もその傾向がある。ただ、現状で許されるのは「全然ダメ」「全然違う」「全然別」あたり。「全然つまらない」は微妙。
 今後、「全然」の浸食は次の順で進む。どこまで立ち会えるんだろう(泣)。
  否定的な肯定形(現状はここくらい?)→フツーの肯定形→「very」の意味


【追記】
「否定的な肯定形」(形は肯定形だけど意味が否定的なもの)にはいろいろある。
「違う」「別(のこと)」……etc.
 これらと「まったく」「全然」などの組み合わせの是非を確認しておく。

       まったく 全然 とても 非常に
〈「very」系〉
けしからん  ○    X  △    ○ 
 ※「とてもけしからん」が△の理由は不明
くだらない  ○    X  ○    ○  
つまらない  ○    △  ○    ○ 
 ※「全然つまらない」は微妙

〈「全面的」系〉
ダメ     ○    ○  X    X   
違う     ○    ○  X    X
別(のこと) ○    ○  X    X

 一部の例外はあるが、だいたい以下の傾向がある。
まったく 「全面的」「very」の両方の意味で使える
全然   「全面的」の意味で使える
とても  「very」の意味で使える
非常に  「very」の意味で使える
 ただし、「否定的な肯定形」で、「全面的」の意味であっても、個人的には避けたい。
>toribisuさん
興味深い考察ですね。

以下は僕の感覚です。
「普通に」=「全然」のときが多々あります。
(↓14 toribisuさんのコメントから引用↓)
すんごく評判の悪い店・料理人(身近な作り手を想起するのはご自由に)の料理が、全然まずくなかったときに使われる

「普通においしい」

は「全然おいしい」に置き換え可能だと思います。
この場合の「全然」は「問題なく」という意味を持つので「普通に」と同義語になるのです。

ログインすると、残り6件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

心の伴う美しい言葉遣いを求めて 更新情報

心の伴う美しい言葉遣いを求めてのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング