三重県ジェンベ情報♪コミュのサイオン・カマラCD発売

さてここで、ギニア共和国で収録してきたサイオン・カマラ先生のCDの紹介です！！
首都コナクリとサンカラン地方クヤシディア村で収録した、マリンケ族に伝わる伝統音楽です。

ジェンベ好き、アフリカ好きにはぜひオススメ☆

１枚１５００円での販売で全国発送できますので、欲しい方がみえましたら希望枚数をお知らせ下さい。
（売り上げの収益でサイオン先生のジャパンツアーの企画や、アフリカに役立つ行動を行います。）

タイトル：『Sayon barana』

アーティスト： Sayon Camara & Kouyasidiya Folikan

1: Sayon barana
タバスキ（羊の犠牲祭）ラマダン（断食明けの祭）、結婚式等で演奏されます。

2: Soli
ソリのお祭りで演奏され、激励のしるしとして割礼の儀式に直面してる子供達の為に歌われます。

3: Danin
ボロンという弦楽器が使われている猟師達の為の曲。ボロンとは呪術師の楽器。

4:Diarra
大人達の周りを子供達が囲んで座った時に演奏され、歌は子供を産む事の大切さを伝えています。

「Sayon Camara」サイオン　カマラ

1958年、西アフリカ・ギニア共和国のサンカラン地方にあるクヤシディア村に生まれる。
7歳のときより父にジェンベの教えを受ける。
その後、クヤシディア村で農業の修行を積むとともに
村で行われるあらゆる伝統的な儀式やお祭りの場でジェンベを演奏を続けプロジェンベ奏者となり
1996年に首都コナクリで彼はギニアの世界的に有名な
ジェンベマスターファムドゥ・コナテ師と出会いその門下に迎え入れられる。
ファムドゥ師はサヨンの演奏を初めて聴いた時
そのマリンケ族の伝統を受け継いだ演奏と音の綺麗さに
心の底から感動したという。
現在はファムドゥ師のバンド「Hamana Folikan」の副リーダーとして
共に太鼓の講師、演奏活動をして回る。
感謝と尊厳に満ち溢れたおだやかな性格と熱いエネルギッシュを合わせ持つ
真の伝承者であり。同時に村で米を作る農夫でもある。