韓国式手のツボ療法コミュの邪気について

　邪気と言うものは静電気のようなもので身体の中に流れている生体電流（エネルギー）が乱れたものと言われています。
　東洋医学では身体の中を生体エネルギー（気）と言うものが流れており、邪気とは悪い気と称され病気の原因とされています。
　１日に多くの人を施術をしたり、こちらの体調が悪かったり、重病の患者さんを施術した後に、急に身体が重く感じたり、体調を崩したり、身体に違和感を感じる事があります。
　このような事が時々、整体師やアロマ・リフレクソロジーのセラピストや施術者の方に多く現れます。
　業界内では『邪気を貰った』と言われるものです。
　しかし、患者さんは邪気が出た事で体調が良くなります。ですから治療して効果を出すと言う事は患部または患部に相応する部分から邪気を出す事でもあります。
　『邪気を貰った』事に対して、そんなに神経質になる必要はありませんが、多くの方を施術する時や身体が重く感じたら水道水で手を洗い手を何度も振るようにしたり、塩を一掴みして少し水を垂らして両手を揉み洗いするのも良いです。
　自己治療の際にも邪気が圧痛点から出ます。押したり揉んだりしているとピリピリとシビレるように感じたりする場合もあるかも知れません。
　むしろ、邪気が出ないと効果がないとも言われています。痛いと感じる所ほど邪気の量も多く、重病の方ほど邪気も強烈だったりします。
　自分ひとりを施術したり、子供を施術する位では体調を崩す事はありませんが、気になる方は下記の邪気の祓う方法を行って下さい。殆どの方は邪気を感じない場合が多く、女性の一部の中には貰い易い体質があるようです。
　また、他の人を施術する場合は手拭いやタオルで介してやると多少違うかも知れません。

●邪気の祓（はら）い方

・水道水（冷水）で両手を洗い、その後、水を振り払うように20回～30回手を振る。
・塩を一摑みし、水を少し垂らして両手を揉み洗い、水で流す。
・熱い風呂に入る
・樹木に両手を当てる
※その他、色々、やり方があるようですが全てをやる必要はありません。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月14日 11:56

このテーマは福利厚生の現場でたて続けに大人数をさばく際に大変重要になってます

特に精神的にまいってるお客様が続くと、「ヤバイ」と感じる事が多いです

とりあえず、10秒でも時間があると手を洗いに洗面所にダッシュ

傍らにはお茶が必需品

「邪気」の問題でもあるかもしれませんが、単に感染症を防ぐ為にも「祓う」ことは大切ですね

運良く風邪もひかずに冬を乗り越えられ
「ちろりやさん、よく大丈夫でしたねー」
と逆にお客様に驚かれました(笑)

最近思うのは、「自分を媒体にして上手に『気』をまわす」施療を心がける事

あげっぱなし、もらいっぱなしではまだまだダメですね(^^"

私の場合、最良の祓う方法は「なんてったってデカイ風呂＆サウナ」です☆
発汗させて追い出すぞー

[2] mixiユーザー 02月14日 18:52

　セラピストとしては重要な問題であり、課題でもありますね。
　自分も最近は「邪気をもらって」体調を崩す事がなくなりました。ただ、１日に７人の施術をした時や難病の方を１日４人以上やったり、夜中の２時位まで施術があり、次の日が朝からとなると疲れがたまりますね。
　整体だけの時は、そんなに「もらう」と言う事はないようですが、韓国式手のツボ療法の器具を使用しての施術となると必ず「もらう」事になります。だから、必ず、その日の内に「邪気をはらう」ようにしますね。
　器具はそれだけ効果があるので仕方がありませんが、いつも器具を使用する事はしないようにしています。お客さんの要望で「どうしても痛みや辛さを何とかしたい」と言う時に秘密兵器として使用しています。それと、器具は結構、当てる所に痛みを感じるので了解を得て行っています。
　器具を使用すると当ててる所から、もぁーっと生暖かい邪気が漂って来ますし、器具を当てている手がピリピリとシビレるほど強い邪気を感じます。まともに貰わないように手拭いやタオルを介して持っていても殆ど意味がないほど。
　でも、それ位強い邪気を感じたり、出ているのを感じる後は、お客さんも驚きの体調になっています。
　サウナはいいですね。ジムに通っていた時は必ずサウナで邪気を祓ってました。

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