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高認・大検OB塾コミュの所信表明

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管理人(塾代表)は、やり方さえ間違わなければ、「漫画を読める程度の知能」と「毎日30分〜1時間程度勉強できる忍耐力」、そして「大学に入りたい(資格を取りたい、公務員試験に合格したい等)という本物の意欲」さえ備えた人であれば、やり方次第でセンター試験4〜7科目で8割くらい得点、英検2級合格、漢検2級合格、高卒程度の公務員合格あたりの目標なら達成できる素質を十分持っていると信じています。 (公務員試験については問題を見て判断しているだけですが)

この程度まで到達すれば平均的な高校生に劣等感を持つ必要は無くなります。

ましてや、「中学まではそんなに成績も悪くなかったけど、高校入学後ついていけなくなって中退」なんていう経緯の人なら管理人を信用してついてきていただければもっと上も狙えます。

大学なら慶應義塾大学、英検なら準1級といったところも1年もあれば努力次第でなんとかなります。

まず英語について言うと、管理人は平凡な公立中学校の3年生のとき高校入試を控えた学年末のテストが英語33点だった(しかもけっこう真面目に授業を受けてたのに!)なんていうところから、自宅学習で慶應義塾大学法学部政治学科にセンター利用入試で合格、さらにほぼ全て独学で現在では英検1級の読解問題も安定して(2連続なだけですが)満点が取れるようにしました。

書店に行けば教科書(こんなこと言うとアレですが、これが諸悪の根源!)なんかより遥かにわかりやすい参考書がたくさんあります。この中からさらにその時の自分に最も適したものに絞り、管理人(達)の指導を受けながら勉強すれば学校の授業の数倍の効率で勉強することが可能だと保証できます。

昨年偏差値40台の大学受験生二人を実験的に指導してみたところ、2ヶ月ちょっとで二人とも英語の偏差値を10ちょっと伸ばして、片方は最終的には慶應義塾大学総合政策学部に合格しました。

やり方次第なのです。

中学レベルの復習を1日30分〜1時間行うことから始めて、最終的に1日2、3時間自分のレベルに適した内容の勉強を効率よくできるようにすれば、あまり無茶な目標でない限り達成可能です。

教材、勉強法は各生徒ごとに最も適したものを管理人(達)が選択します。その理由も事あるごとに繰り返し説明しますから、生徒が自分に適した参考書を自ら選び、独習能力も高まるでしょう。

なお、「高認・大検OB塾」という名前の通り、基本的には高認・大検の合格者が新たな受験生を指導する計画なのですが、無料ということもあり、生徒の人数が増えると指導しきれなくなると思います。

そこで今後の活動拡大も見据え、高認合格後も在籍し続けて大学入試対策の無料指導も受けることを希望する生徒には高認の指導を手伝っていただきたいと思っています。
当然ながら、高認レベルに止まらず後輩の指導が可能なレベルまで引き上げられるとの確信に基づいた計画です。

人に基礎的なことを教えると基礎の確認になり、また高認受験者の多くが抱える対人コミュニケーション能力の低さも改善することができます。
これは自宅で独学していたのではなかなか得られない、それでいてとても貴重な経験であると自分の経験から言えます。

高認・大検という共通の繋がりを持つ、いわば先輩と後輩が、この資格を通してより有意義な人生を得られるよう協力して活動していけたらと思っています。

以上、ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。

コメント(34)

上ではやたら「学歴の汚点を払拭しよう!」なんて雰囲気を漂わせて書きましたが、正直「放送大学をそのまま卒業したい。勉強してたらなんとかなると思う」なんてある意味強気な発言ができるような生徒が出てきてくれたらうれしいという面もあるのですが。(そもそも僕自身が慶應義塾大学卒業よりも放送大学卒業を選ぶ人間ですし)

……しかし、「別に放送大学を出なきゃ許さん!」なんてことは言いませんので安心して入塾していただけたらと思います。
元ニート2号さん、若旦那です。よろしくお願いします。
放送大学平成21年度第1学期履修登録の相談、情報交換トピを立てたのですが、大検、高認、特修生の方からの問い合わせが少なく、意外でした。
放送大学には、「基礎満月満月」、「初歩からの満月満月」、「満月満月入門」という、一件簡単そうに見える科目があります。実は、結構難しいです。英語だって、ディスイズアペン、アイアムアボーイなんてやるわけがない。
また、「基礎科目」、「共通科目」というカテゴリーがありますが、「専門科目」よりも難しい「基礎科目」もあります。
この辺がわからないと学費がもったいないし、自己嫌悪でモチベーションが下がるという悪循環に陥ります。
私も数学、物理、化学がボロボロなので、中学からやり直します。
また、この3月に放送大学発達と教育を卒業するので、これを記念して、せっかくケーブルテレビを引いているので、放送大学視聴卒業支援センターを造ろうと考えています。
一人でも多くの人に教育の機会が得られることを期したいと思います。
>>若旦那さん

そうなんですよね、一番簡単なあたりでも高校生には結構歯ごたえがあるでしょうし、まして高認を受験するなり合格してすぐなんて人がいきなりこなせるレベルではないと思います。
半年くらいあれば英検準2級〜2級くらいまで学力を引き上げられるよう指導しようと思ってはいますが、やはりそれでもレポート課題なり試験までの期間を考えると辛いものがあるでしょう。
一部の大学で行われているように補習として純粋に高校レベルの科目を用意してもらえたらと思うのですが。
放送大学で取得した単位を高校で認定できる制度が確立したことで高校生の履修を促す方向に改革が進む気運があるので、現在これに乗じて大検、高認、特修生あたりの人向けの科目を少数でも用意して大学側にもらえるよう働きかけてみようと思っています。
特修生として勉強することで高校卒業程度が認定されるようにすれば結果として特修生もその後放送大学に入学する人も増えると思いますし、大学側に検討する余地が十分あるかと。

ともあれ、まずは英語だけなど特定の科目に集中して勉強習慣(毎日2、3時間くらい学習できる根気)を身に付けさせようと思っています。
1科目だけでも最初の学期で大学レベルの授業で単位が取れたらそれこそすごい自信になるんじゃないかとも感じています。
2学期目、3学期目に高校レベルの英語がひとまずそれなりにできるレベルにした上で生徒の人生設計も勘案して履修についても助言できたら良いのですが……経験不足のため若旦那さんにもいろいろと質問させていただくかもしれません。
そのときはなにとぞよろしくお願いします。

>放送大学視聴卒業支援センターを造ろうと考えています。

おおお、それはすごい話ですね!
元ニート2号さん、若旦那です。
特修生対策で問題となるのは、下記3点だと思います。
1、調べ物が不得手な人が多い。
放送大学の単位認定試験で、「印刷教材持込可、択一」といったら、ほぼ楽勝科目です。ところが、辞書や辞典を引くのが不得手なので、印刷教材のどこに該当箇所があるのか全然わからない。巻末の索引が使えない。事前に出そうなところに付箋が挿せない。
2、語学の単位が取れない。
通学大学だと試験の点が悪くても、出席していれば単位をくれたりするが、放送大学では、厳しいです。
3、どこから手を着けていいのかわからない。
共通科目から履修する訳ですが、分野が違う内容の科目を同時に履修する必要があります。科目間に関連性がないので、芋づる式に勉強が進まないので、挫折しやすい。
本当に大学を卒業して欲しい人、卒業した方がいい人を援助したいです。
>>若旦那さん

なるほど、これは全部納得です。
やはり、現在の制度では普通以下の成績で中学を出た人が特修生制度を利用して大学卒業を目指していくには欠陥がありますね。

まずは高校レベルのこと(自学自習の習慣を含む)を人並みにできるようにすることで大学レベルの勉強をこなす下地を作っておかないといけないと思います。
放送大学の教科書どころか、高校生向けの学習参考書、それもかなり噛み砕いてわかりやすく書かれているものすら普通の若者は読めない、読む忍耐力が無いと思うのでまずはそのあたりを克服させないといけないのかと。
若旦那さんが挙げられた3点は全て普通の大学新入生にも欠けている能力だと思うので、特修生にまずは高校レベルの基礎をつけておくことで助言したときの効果を上げられると思われます。
……楽観的に過ぎますかね。

>本当に大学を卒業して欲しい人、卒業した方がいい人を援助したいです。

仰る通りだと思うのですが、僕はそういう「本当に大学を卒業して欲しい人、卒業した方がいい人」を増やしたいと思っています。
そういう人に育てたら、そのときはぜひ助けてあげてください。
>>控え目な桃さん

おお、大先輩ですね。はじめまして。

>大検(高認)はそれほど難易度も高くないにもかかわらず,高額な授業料を取る予備校があり
いささか腹立たしくさえ思っておりました.

これは本当にそう思います。
終わり頃の大検、そして現在の高認は驚くくらいレベルが落としてあるので「中学校まではそう成績が悪くはなかった」という人なら過去問を何度か通して解いてみるだけでまず合格するでしょう。
そんなものに何十万円だか要求するというのは悪質だと思います。

文系と理系の別に関わらず言語学習が基本というのも、同意見です。
もともと数学ばかりやっていた(高校1年の秋に高校の範囲全体と学部教養程度まで習いました)のと、大学入学後方々の大学(院)でひたすら外国語を勉強していた経験から、数式はある種の言語であると強く感じます。
実際「数式はある種の文だからそれで終わるときにはピリオドを打つ」という立場の先生も多いですし。
もちろん似た言語と似ていない言語があるのである言語を学習したことが他の言語の学習にどの程度役に立つのかは変わってきますが、効果的な学習法はかなり似ていると言えるだろうと思います。
僕が指導案でまず英語に集中して学習するというのも全科目に共通する学習のコツみたいなものを体得することが一つの大きな理由となっています。

辞書・辞典・印刷教材等がまともに引けななかったり読めないというのは、確かに引く練習をしていなかったり勉強していないだけでしょう。
ただ、世の中そういう人がほとんどで、高校まで出ている人に限定しても大半が当てはまるように思います。
現在の学校教育について語るのは僕には荷が勝ちすぎることでしょうが、正直まともに機能していないように見えます。
実際問題として、参考書1、2冊ちゃんと読むだけで大学入試程度なら全科目満点近く取れるはずですし、特に人に習わなくても書店で売られている参考書をちゃんと読むだけで英検1級・TOEIC・TOEFLみたいな外国人向けのテストの読解問題で満点近く取るのは特別な才能が無くても可能だと思います。
もちろん、「ちゃんと読めば」という条件は欠かすことができませんけども。
でも、それって結構難しいことだと思うので、なんとかきっかけを作りたいと思っています。
そのきっかけとは、まず基礎的な学力(知識)を固めることです。
実力が付いていない内に無理して辞書を引いて辛い思いをしながら無駄な時間を過ごしている人が多いと僕は思っています。
印欧系の言語で千ないし千五百ほどの基礎単語も覚えずに初等文法を頼りに辞書を引き引き頑張って解釈してそれだけで満足する(あるいはウンザリして復習しない)というやり方を取ったために3年だか10年だか経ってもママゴトレベルのままという人は実にたくさんいます。
僕の知る限り、慶應や早稲田にだって高校レベルの内容がしっかり身に付いている人は半分はいませんし、厳しく見れば10分の1もいるか怪しいところです。
こういう人達は頭が耕されていないので、例えば第二外国語を2年やっても独検みたいな一連の検定試験でせいぜい3級もいけば御の字というお遊びレベルで終わってしまうことでしょう。
放送大学に入学する人の平均的な学力レベルは試験が無いことですしそう高くはないと思うのですが、質の高い科目ばかりで消化できるのでしょうか。
そういうろくろく高校レベルのことがわからない状態のまま背伸びをして大学で扱う内容を勉強しても、大して効果が無いのではないでしょうか。
と言ってもまあネームヴァリューだけで大学を選んだような学生より熱心だとは思うのですが、学習を効果的にする基礎は固まっているのでしょうか。
そうでないなら大半の人にとっては得られる効果で測った授業の質はずいぶん低くなるように思います。

>大学生は子供ではないのだし,自己責任で能動的に学ぶのが筋ではないでしょうか?

放送大学は子供(18歳未満)でも科目履修できるようになっていますし、これが非常に成績優秀で意欲的な若者ばかりを想定して作られているようには見えません。
実態としてもそうなっていないと思います。
それが正しいとすると、程度は違えど「特に優れた効用がある訳でもないとわかっている講義でお金を巻き上げている」という点で先に出た高認の予備校と同じ類ではありませんか。

……なんて長々書いてきましたが、しかし僕も放送大学の授業に期待している面もありまして、レベルの高い授業が減るのは嫌だとも思います。
非常に煮え切らないのですが、学習効率を上げるための高校レベルの科目を300科目中3〜10科目くらい用意するのはそんなに全体として損失は無いんじゃないかなあ、と。
>>控え目な桃さん

今日ようやく放送大学で最もレベルの低い英語科目の教科書を見ました。(学費払うのが送れて今日届きました)

……すみません、これなら大丈夫だと思います。
語釈もちゃんと付いていて、高校の検定教科書なんかより遥かに親切だと感じました。
ただ、中学や高1年程度の学習は済ませてからの方が良いと思いますが。

そうした次第で、基礎科目の一部について単位が高認の免除用件として認められるようになったら良いとは今でも思っていますが、科目はそのままで後は第三者が助けるだけで良いだろうと考えを改めました。

僕も高認合格だけを目標としたり、楽に大卒資格が欲しいだけという志の低い人にはあまり教える気がしません。
ただ、中学なり高校で「自分なりに必死に努力したがダメだった」せいで劣等感に苛まれているような人が、1科目でもできるようになればとたんにものすごいやる気を出す、なんてこともあるんじゃないかと思いまして。
努力しても無駄が多過ぎてどうしようもないやり方をしている人に努力すればそれなりに成果が出る方法を教えてあげたい、くらいに思っています。

>>
また,勉強以前に,日本人として今まで習得した日本語のレベルが怪しい人
読めない,書けない人
そういう人に教科書,参考書,辞書を読みなさいといってもねぇ...当然のことですが難しいでしょうね.
<<

ですから、本人のやる気だけでは足りないのでは……と思いましたが、まず簡単な参考書を読みながら文字を読むのに慣れるなんてところから始めさせるにしてもやはり本人のやる気がどれだけ続くかという話になりますね。
しかしまあ、できるだけ挫折しにくいようにカリキュラムを練ろうとは思っています。

ちなみに、僕も大学を辞めて入り直しているのでまだ中卒です。

スカイプのセキュリティ面は……どうなんでしょうね。うーん。

ネットでの参加はともかく、放送大学で「資格試験研究会」という、高認、センター試験ないし大学入試から英検等の語学試験、行政書士等の法律系資格、公務員試験のような就職試験までいろいろ勉強したり教えあったりするような活動をするサークルを作ってみようと思っています。
最終的にやる気のある人はネット環境が無くても全国でそれなりの援助が受けられるような体制ができたらいいなあ、という。(最初からちょっと話が大き過ぎますが)
横レス失礼します<(_ _)>
大学受験や大学入学後に関してはおっしゃるとおりだと思います。

>いずれにせよ大学入学後,「授業についていけない,何とかならないかな,何とかしてくれ」という点を 大学側に要求することは筋違いではないかと思うんですよねぇ...

そうですね。通常は、わからない場合は学生間で集まって勉強したり、先輩に聞くなりするものかなと思います。私も大学時代(1年生の時)は、毎週出される実験レポートや演習科目に苦戦していましたが・・。

定期試験の勉強も深夜ファミレスに集まって勉強したり、土日に図書館でレポート書いたりというのも、当時は大変だったけど、それなりに良い思いでです。(たぶん

ただ、放送大学の場合、社会人学生も多く、限られた時間の中での学習になると思います。そうであるなら「資格試験研究会」のようなサークル(有志の会)があった方が良いかなと思いました。(あったら面白そう)


高認合格に関しては、高卒資格が欲しいというレベルでも個人的には良いと思います。合格後に、専門学校や大学で○○の勉強をして将来の仕事にしたい考えているなら言うことはないと思います。

経済的理由・病気や人間関係などの理由で高校進学を断念したり、高校を中退したばかりの人は、再出発までに少し時間が必要かもしれません(気持ちの整理などで)。

そのような人には、とりあえず高卒認定試験の存在というものを知ってもらえればと思います。(通信制高校や編入でもいいですけど)

そこで高卒認定試験[大検]というコミュを運営しています。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=910756
大まかな目的
・高卒認定試験を知ってもらう。 ⇒より詳しい紹介はホームページで
・受験生などの交流の場 ←ミクシーでは交流がメイン
・疑問点を受けつける場 ⇒学習支援は別SNS(準備中) http://homeschool.main.jp/sns/
・有志を集める場    ⇒3人くらい?

とりあえずコミュに気軽に参加してもらい必要だと思ったなら勉強を開始→わからなければ質問というような使い方をしてもらえばと思っています。

ただサポートの形は自学自習での疑問点をサポートするような形を考えていますので、勉強する気のない人からはあまり質問はこないと思われます。
(ウェブ上での公文式みたいのを考えています。)


>僕も高認合格だけを目標としたり、楽に大卒資格が欲しいだけという志の低い人にはあまり教える気がしません。

「楽に大卒資格が欲しいだけという志の低い人にはあまり教える気がしません」というは確かにそのとおりですね。

ただ私は高認合格のみの目標でも別に良いかなーと考えています。勉強しながら目的が見つかるかもしれないし合格の自信が次のステップにつながるかもしれませんし。

それに高認を取っていないと職業選択というかアルバイトすら限られてしまう可能性があるので、無料でやるなら、より深刻なところを補助したほうがいいかなというのが個人的な考えです。
>>大井さん

>経済的理由・病気や人間関係などの理由で高校進学を断念したり、高校を中退したばかりの人は、再出発までに少し時間が必要かもしれません(気持ちの整理などで)。

>それに高認を取っていないと職業選択というかアルバイトすら限られてしまう可能性があるので、無料でやるなら、より深刻なところを補助したほうがいいかなというのが個人的な考えです。

ああ、なるほど、確かによく考えると高認を目指すような人には勉強どころじゃないような環境というか状態の方が多いかもしれませんね。

まず高認を取る、いやそれ以前に「まず高認というものがあると知る」という段階から入ってだんだん環境を整えていくのを標準に据えるべきかもしれません。

ただ、そういう大変そうなところまで親身に手伝ってくれる人はあまり多くはないでしょうから、「やる気があるなら勉強だけ教えるのはかまわない」という人も別枠で確保していく必要があるのかな、と思いました。
>>控え目な桃さん

ちょうど大検コミュでもそういう話が出ていました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=41363977&comment_count=12&comm_id=910756

科目が減ったり年2回になったのもそうですが、問題の難易度自体、
4択になったりと恐ろしいほど簡単になっているので確かにこれと過去問で
お釣りが来そうですね。

しかし、高認合格の先を主な目標として見据えながらついでに高認も取っておく、
というやり方を僕は考えています。
NHKの講座でゆっくり満遍なくやっていたら、高認はともかく、
大学受験対策等を始めるまでに時間がかかり過ぎてしまいます。
まずは一般人の頭でもなんとかなるセンター試験に標準を合わせて学習します。
ただ、英語だけはもう少し上までやる予定ですが。

基礎的な学力が無いまま予備校に行ってもお金を浪費するだけで終わることが
多いように思います。
そうした基礎固めは独学でも工夫すれば予備校に劣らない高い効率でできます。
また、現在では中堅私大なら大抵センター試験だけで入れますし、
それなら特別なテクニックはまったく必要ありません。
大学個別の試験対策も、かぶる科目についてセンター試験対策をしっかりしてから
取り掛かるのも特に効率が悪いことではないでしょう。

東大、京大、その他難関大・難関学部に行きたい場合に、
センター試験より難しい問題を解けるようになるのに独学では限界を感じた段階で、
ようやく予備校に行くというくらいで良いと思います。

そもそもサポートがある時点で純粋な独学ではないのでして、
トピックを立てた際にも書いたように、慶應や英検準1級くらいまでなら
お手伝いする(できる)つもりでいます。
……慶應医学部は微妙ですが、基礎固めには付き合います。
や、そもそもどの程度のレベルを目標とするかはやはり冒頭に掲げてありますよ。
「どの程度のレベルを目標とするかはやはり冒頭に掲げてありますよ」というのは、
いい過ぎでした。

>センター試験4〜7科目で8割くらい得点、英検2級合格、漢検2級合格、高卒程度の公務員合格あたり

この程度で十分高校卒業した人の平均を超えたと言えるし、独学で十分狙えると思うので、
このくらいを目指そうということでした。
若旦那です。
放送大学HPの自己点検・評価報告にちょっと古いけど面白いデータが載っていました。
http://www.u-air.ac.jp/hp/osirase/foundation/foundation01.html

以下引用
この点も含めて、質問項目の多くはこれまでの放送大学の歩みに沿ったものであり、学生からの要望に応えるためには、この方向をさらに押し進めていけば良いことになる。これに対し項目「2.学生相談充実」・「3.個別指導・増」・「4.進路相談必要」は本学設置の趣旨にはある意味で逆行することであり、これまであまり想定もしてこなかった。当然、学生の側からの要望も相対的に減少しており、数の上から見れば大きな問題たり得ない。しかし、減少してはいるものの依然としてある程度の数値を示している。少しこの点を詳しく考えてみる。
2項「学習相談サービスの充実」は、学生の属性から見ても大きな差異はないが、強いてあげると図3−46のように、年齢が低く、入学前学歴があまり高くない層に高得点となっている。(ただし本学在学生の「10歳代」はかなり特殊なケースとも言える。)
3項の「個別指導の充実」、4項の「進路相談の充実」を望む声は、学生の属性との相関よりもむしろ、上記2項の「学習相談」の利用の有無と相関があり、図3−47のようになっている。つまり学習相談をよく利用する学生は、同様の個別対面の指導をさらに広く学習面全般や卒業後の進路などについても求めているのである。しかし、実際に学習相談を利用したことのある学生は、実際には全有効回答のうち1割にも満たない数に過ぎない。つまり、あるかなり限られた範囲の者が、より多くの学習活動の局面において、個別対面の指導を志向している、ということになる。このため、この2・3・4項は漸減しながらもある程度の数を保ち続けているのであろう。とすれば、今後を考える上でも、何らか考慮が必要になるのではないだろうか。
>>若旦那さん

おお、こんな資料が……
じっくり読んでみようと思います。

引用なさっている部分からすると、放送大学としても特修生あたりを対象としたサービスを増やすんでしょうかね。
>>控え目な桃さん

こんばんは。

>放送に合わせるのではなく,“ライブラリ”を一気に短期間で回すことを想定していました.

や、こちらもそのように想定しつつ「ゆっくり満遍なく」と書きました。
数学などのようにある程度時間をかけて理解することに重きを置くべき科目はともかく、覚えれば済む科目にまでああもダラダラ時間をかけては、勉強した気にはなるかもしれませんがあまり意味がないかな、と。
時間あたりに扱う内容、あるいは解く問題数が少なすぎると思います。
働きながら勉強しているような人は高認対策に一年かけるのもしょうがないかもしれません。

予備校は、高いレベルを目指すコースは最初から結構レベルが高く、そして最初のレベルが低いと最終的な目標も低く抑えてあるのではないでしょうか。
つまり、予備校というのは偏差値が20ほど上がるとはあまり想定していないと思うのです。
という訳で、中途半端な時期から利用すると効果がほとんど無いなら、最初から利用しようが途中から利用しようが特に予備校が効果的という訳ではないというだけの話だと思います。
学力が元々ものすごく高い人を対象とした講座は良いのかもしれませんが、実情を知らないのでここではあつかいません。
短期集中の講座でいいものもあるのかもしれませんが、これもわかりません。
とりあえず、模試を受けておくべきだというのには賛成です。

……いや、しかし、ペースメーカーというのはありますね。
勉強だけでなく、朝起きる習慣をつけるためにも良いと思います。

>センター試験って,どの程度のレベルですか?

確認していませんが、共通一次とそう変わらないのではないかと思います。
仰る通り、非常に簡単です。
しかし、この試験で英国に1科目加えた3科目だけで9割も取れなくてもいわゆるMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)のほとんどの学部に入れてしまう時代になってしまっているのです。
学部ごとの難易度を考えるまでもなく、一番難しい学部でもそんなものなのです。
8割くらいでも入れる学部はたくさんあります。
センター試験で失敗して個別試験を受けるにしても、一緒に受ける受験生はセンター試験でその程度の点を取れない人ばかりなのでそう大変な競争ではありません。

>これを全部やっつけるんですか?相手にするんですか?

うーん、大学入試か就職かというだけだと思うんですけど、そんなに目標がばらけていますか?
僕が教えることができるのは勉強だけなので、就職したいという人は大学受験と内容がほとんど変わらない公務員試験くらいかと思って絞ったのですけど、大学受験一本に絞らないとわかりにくいでしょうか。
英検2級や漢検2級は就職するなら高認に加えて持っていた方が良いということで書いたのですが、高校で習う程度の英語や漢字を扱っているだけなので大学受験生なら取ってもそれほど無駄なことでは無いと思います。
また、取らないにしてもその程度はできないと話にならないと思います。

>それでもなお,カリキュラム作りから始めるということであれば,何を相手に据えたカリキュラムになるのですか?

大学受験の場合英語を中心に始め、就職するにしても英検2級くらい取らせてあげたいと思っていますので結局似たことをやります。
中学の3年間に加え、高校に3年間通ってずいぶん英語をやるのに英検2級も取れないのが普通なのはやり方がひど過ぎるからだと思います。
しかしそういうどうしようも無いやり方で努力して大して効果が出ないという人があまりにも多いのでQ&A方式では済まないのではないかと。

>何でもかんでもマルっと相手にしてしまうのですか?そういうカリキュラムってどのようなものになるのでしょうか.

まず普通の高校生、というか高認受験生って日本語の本も読めないのですよ。(高校生だけではないでしょうが)
なので、まず英語の勉強(特に英文解釈)を通じて参考書の日本語を読めるようにしてあげようと考えています。
参考書がまともに読める人は、今の状況では、大抵の大学、学部に独学で受かります。
なんでもかんでも僕が教える訳ではありません。

サークルは、別に何かを与え合うために作るのではありません。
一緒に勉強するだけでもいいですし、教えるだけで満足な人と教わりたい人がいればそれでも良いと考えています。
サークルの名前に見合っていないと言われればそれまでですが、高認や大学入試の勉強を教えることを除けば「勉強以外の交流の場」になってもかまわないと思います。
……確かに、それで入ってくれる人がどれだけいるか疑問ではありますが。
ペースメーカーにブログというのもありかも。
控えめな桃さん、若旦那と申します。
駿優出身なのですね。私は、後輩です。
秋本師、岡安師、猿渡師、岩城師、宮崎師、金本師等にお世話になりました。
久しぶりに駿優東京の前を通ったら、美容院とインターナショナルスクールになっていました。
行政書士の講座にも通いました。先輩、よろしくお願いします。
>>大井さん

そ、それは僕が続けられるか微妙な感じが……いや、まあ、ええ、いい案だとは思いますが。
>>控え目な桃さん

>驚きました.最近の若い人は日本語が怪しいと思っていましたが,そこまで悲惨な状況であるとは...

一昨年慶應の付属高校を中退した子を教えていたとき聞いたところによると、「自分の本棚持っているやつなんて滅多にいませんよ」だそうです。
漫画も「文字が多くて読むのが辛い」という若者が少なからずいる世の中になってしまったらしいのでして、もう本当にこの国はどうなってしまうのか……。

>「教えるだけ」の人も「教わりたいだけ」の人も,実は与え合っている構図になっているのではないでしょうか?教える人は教わる人から貰っているものもあるし,教わる人は教える人に与えているものもあるというのが私の考えです.お互いに成長できる可能性がありますから.

なるほど、それはそうですね。

>教科書すら分からなくて大学に合格できる時代になったのですかね?

もちろん教科書は分かるようになるべきですが、教科書をまともに使える若者は今ではほとんどいないと思うので、市販の参考書を使用します。

>高校講座ではなくとも取り組み易い,既存のメディアを利用してもらって,それについてサポートさせていただくというのも,手っとり早いような気がします.

同感です。
やはり、餅は餅屋、その道のプロが作った教材を有効利用するのが一番効率が良いと思います。
とは言っても、当然「新々英文解釈」や「英文解釈教室」なんて読めないでしょうね(笑)
幸い、現在の参考書事情は昔と比べると劇的に変化していて、教科書より遥かにわかりやすく取っ付きやすいものであふれています。

一部だけこのコミュ内でも紹介しています。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=40240275&comm_id=4068141

独学しようとしている昨今の若者に「教科書を使え、辞書を引け」などと言っても、入院患者のリハビリとして階段を走らせたりうさぎ跳びさせたりするようなもので絶対に挫折するでしょう。
そこで、『英文法レベル別問題集(レベル1〜4)』という教材をまず「さっさと答えを見て良いので一冊を十日以内に一回通読し、一ヶ月以内に三回は読むくらいのペースで順番に読む」というやり方で進めてもらいます。
理解しにくいと思ったら『安河内の英語をはじめからていねいに(上・下)』という講義形式の本を併読するよう勧めています。

これらで基礎知識を詰め込みつつ文字を読むのになれさせたところで、伊藤和夫氏の参考書に取り掛かります。
しかし、やはり『英文解釈教室』は敷居が高いので『ビジュアル英文解釈 (Part1) 』を使用します。
同Part2も敷居が高いのですぐには使わず、『基礎英文問題精講』を使用します。
『英文解釈教室』と『基礎英文問題精講』の学習をしているときには自分で和訳し、さらに添削してもらった上で、それを僕がさらに添削して本人が気づいていない部分を指摘することで、「わからないところがわからない」という状態で留まらないようにします。

ここまでやれば英文法・英文読解については高校生平均を遥かに超えることができると確信しています。
と言っても、センター試験の過去問を解いて最初は七割くらいしか取れないかと思いますが、あとは慣れの問題なので一週間以内に九割以上取れるところまでもっていくことが可能なはずです。
理想としては英語に集中して三、四ヶ月で以上のことを終えられるようにしてもらいたいです。

ドラゴン桜みたいに東大を目指すならともかく、中途半端なところに絞るのもどうかと思うのですが、みんな同じところを目指した方が教えやすいのは確かですね。

>以前マスコミを賑わせた「ゆとり教育」って何だったのでしょうね.

僕自身はある意味完全なゆとり教育(週休7日)を受けた身なので全否定はしにくいですが、学校教育という本来放任とは逆の性質を持ったところで中途半端にやっても無駄だったのではないでしょうかね。

日教組は、なんというか、教師の権利を守ったりしているんじゃないでしょうか。知りませんが。
高校の英語教師が英検準1級も取れないようなレベルだったりする状況があり得るというのは、こういう団体の尽力なのかもしれません。
控えめな桃さん、若旦那です。

岩城先生、人気がありましたね。沖縄によく潜りに行かれていましたね。
長岡先生が、駿台から数学を教えに見えてました。20年後に放送大学でも習ってちょっと変な感じです。
≫控え目な桃さん

おはようござます。副管理人の大井です。

ご指摘ありがとうございました。改善の必要なところは改善していければと思います。

詳しい回答は管理人から後ほどあると思いますが、いくつかコメントさせてください。

まず、OB塾の意義ですが大検・高認OBが高認受験生の学習を無料で指導する所にあると思います。

確かにmixi上には関連コミュが多くありますが、それらはあくまでバーチャルな交流の場です。しかしOB塾ではオフライン及びオンラインで具体的に学習支援をする事を目的としていますので、設立する価値はあると思います。

蛍雪義塾については、2008年に設立されましたが、代表の行方氏は2007年にも児童福祉施設の子ども達に無料での高認説明会&勉強会を実施しましたし、それ以前から学習障害や発達障害の子ども達の就学や就労の支援をしています。そのあたりもマスコミに取り上げられた要因かと思います。

蛍雪義塾の成功は見習う点が多いと思います。

>その場に参加できない人を対象に,有志がお手伝い出来れば良いと思うのです.

これはそのとおりだと思います。

>コミュの目的に「大学に入る実力を身につける」以外にも「英検2級に合格」「漢検2級」「公務員試験」が謳われている点に違和感を覚えます.

立ち上げ初期という事もあり、目的をなるべくシンプルにしたほうが良いかもしれませんので検討する必要もあるかもしれませんね。ただ、基本はコミュのトップに書かれているように高認及び大学受験の学習指導です。

>区の施設を借りるとか,他に方法はないのでしょうか?
場所に関しても、ご指摘のとおり放送大学以外を検討してみる価値はあると思います。(折衝を含めて)

参考書や勉強するための場所などでどのくらい費用がかかるか整理してみましょうか。(多少の負担なら個人的に負担してもいいです。)

参考書に関しては、関連コミュで不要になった本を譲り受ける事が出来るかもしれません。

>とにかく偏差値の最も低い人達の目線で塾を立ち上げるのならば,元ニート2号さんのプロジェクトは大変社会的に意義があると思っております.早く形になると良いですね.

ありがとうございます。がんばります。

コメントありがとうございました。
>>控え目な桃さん

様々な問題点をご指摘くださり、ありがとうございました。
初期段階でこれだけ批判的なコメントをいただけたことはむしろ幸運なことであったと思います。
善は急げと見切り発車で始めた取り組みですので確かに欠点や不適切な記述に満ちていたかもしれませんが、これから改善していけるよう取り組んでいく所存です。

繰り返しになりますが、コメントありがとうございました。
おはようございます。若旦那です。
放送大学HPに特修生の入学要件である、「基礎科目の教育目標」が掲載されていました。(以下引用)

中等教育が時代とともに変化し多様化しているため、高校で十分な学習をしていない科目がある学生や、高校で学んだことの多くを忘れてしまった学生が本学で学習するにあたって、その基盤となる初歩的知識と技法を身に付けること。あわせて学習することの魅力を知り、学習への意欲を一層強めるとともに、学習を継続する上で必要な学習する習慣を円滑に身に付けること。

その結果、担当教官が10人ぐらいで15章編集した印刷教材による科目が多くなり、通信指導問題や単位認定試験問題に作問責任の所在がよくわからない問題が見られるように感じるのは、私だけでしょうか?市民と社会三部作とか、世界の名作を読むとか、特修生さんには、いきなりだとちょっと負担が多いと思います。
「中等教育が時代とともに変化し多様化している」「中等教育が時代とともに変化し多様化しているため、高校で十分な学習をしていない科目がある学生」とありますが、そうしたのは「大人の責任」ですよね。
納得いかないなあ。
中学の基礎を1ヶ月2〜3時間やってるんですが、伸びないんですけど。

管理人さん、助けて下さい。

こ、心が。


ポキッ

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