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ProCable(プロケーブル)コミュの「オーディオの基本と鬼門・その真実」について

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http://www.procable.jp/setting/index.html
この鬼門コーナーの記述については皆さん、様々な捕らえ方をされていると思います。
ここでプロケーブル理論について、あらためて賛否を問わず、ご意見よろしくお願いします。
特に疑問に思う点など、情報交換にて解決されれば良い事だと思います。


コメント(60)

同感です。
音「だけ」を聴いていても楽しくありません。
音楽は芸術・文化であり、人それぞれの感性で好みも違うでしょう。 
世界中の全ての人がビートルズを好きな訳ではないように・・・

頭で考えても疲れるだけです。

僕はプロケシステムを、ある程度揃えましたが、解像度の高いリアル過ぎる音は、僕の好みではなかったようでした。 
しかし後悔はしていません。得た物もたくさんあったし(PCオーディオの可能性、ヴァイタルのケーブル等)、プロケシステムを通過する事で次に進む方向性も見えたからです。


まずは、一旦オーディオの事は忘れて、好きなバンドのライブに行きましょうよ。
前のトピでもプロケシステムを本物の音とか言ってオーディオ聴くぐらいならライブに行きましょうって言った人がいたような?

「解像度の高いリアルすぎる音」 ≒ 本物
「本物」
「ライブ」

プロケを過大評価する方の言い方のパターンとでもいいましょうか。
見ててちょっと気になりました。
プロケの音は悪いとは言いませんが、本物とも言えないわけで・・
また、ライブに行きましょうってのは人から言われる筋合いは全く無いし、そんなしょっちゅう好きなバンドが公演をしてるわけもないでしょう・・・
べすとんさん、

デジタルの世界は相当ディープな世界ですね。驚きました。またこんなに読み取りミスが発生しているんでしょうか。だとすれば「音質の違い」ではなくて「どっちのCDドライブが正しいか」という、音以前の問題ですね。ケーブルもそうですがその機器なり素子なりのダメな性能も含めててしまって音質を云々する辺りに色々な意見が発生する要因があると思えてなりません。

つまりDACに入れるデジタル・データは44.1kHzリニア16bitの完璧なデータであることが曖昧なまま、あるいはスピーカ・ケーブルのR分,L分,C分等を規定しないままそこから出てくる音を云々しても議論百出になると思うのです。

ところで、正確な正弦波をサンプルしたデータを計算で作り、それをCDに書き込んでそれをリッピングし、サウンド・カードから出力させてそのアナログ信号の歪みを測定すれば色々なことが分かると思います。確かどこかのサイトにそんなことをした人がいたような記憶があるのですが・・・

それから話を逸らせてしまうようですが「音の焦点」はやはり周波数特性のことでした。「鬼門42)」に以下のように書いてあります。ここでいうフラットとは当然周波数特性のことです。

>こういう時、私は生ギターにリファレンスを切り替えます。
フラットは、縦一直線にギターの六本の弦が並びます。
すると、アルペジオを奏でる指、ストロークの腕が目前に見え
て来るのです。そこがフラットのポイントです。そのポイント
での歌声は、やはり少しシャープです。

結局のところ、最後の「音の焦点」の微調整は、見事に録音されてい
る生ギターあたりしか、あてにならないと考えてもいいくらいです。

といって、最初からギターの音を使ってはいけません。最初はあくま
でも、地声で歌うボーカリストの「声」です。または、ライブ途中の
しゃべり「声」です。

オペラ歌手など、声を器楽的に使うケースでは、その逆で、全くあて
にはなりません。これは要注意です。我々が子供の頃から慣れ親しん
でいるのは、しゃべり声ですから、それは、すっぴんの「地声」です
>tomatoさん

過大評価も過小評価もしておりません。

「自分の好みには合わなかった」とも書いてるわけですし。

ライブの話は、その前述の話をわかりやすく表現する為の例えの一つとして言ってみたまでです。 

べすとんさん

プロケーブル推薦の音…そう考えると聴いたことがありません。推薦の機材
揃え、セッティングをして果たして、それがどうなのか、
という判断はつきません。
ユーザーの方のコメントを自分自身で解釈した音なので、迷い込んでしまうのかもしれませんね。


リッピングの話題がありましたが、
ソフトやドライブによって違いがあるようで、リッピングしてハードディスクに記録された現時点の音源が100%だとした時、バックアップの目的等で他のハードディスクにコピーした際、USBケーブルの影響を受けて、データは欠落してしまうものなのでしょうか?
(欠落が生じるとすれば、コピーをした回数だけ、
影響をうけてしまうものなのか・・・)
kaikunさん、

>データは欠落してしまうものなのでしょうか?

→それはないと思いますよ。USBだろうとIEEE1394(FireWireやiLINKも同じ)だろうとまともなケーブルで規格内の長さで繋ぐ限りはデータは欠落しないでしょう。また転送する時にはHDやケーブルにとってはWAVフィルかどうかは与り知らぬことなのでどのファイルでも関係なく欠落なく転送できるでしょう。

ところでべすとんさん、
前のトピでケビンさんが書いていたことに関してどう思いますか?

>?好環境(PC、PCの設定、電源、リッピングソフトetc.)でリッピング・再生すると、非常に濃密で高音域がきつく、そのままでは聴いていられない音になる。
?って何が起きているのでしょうか?

という質問です。私にはこのプロケーブル氏が言うところの「濃密で高音域がきつく」という意味が良く分かりません。「高音域がきつく」なるということは歪みっぽくなるということでしょうか?それとも周波数特性が高域が持ち上がるということでしょうか?好環境になるとそうなるなんてどちらも言えないでしょう。
また「濃密」という言葉も理解できません。データのサンプル数が増えるとでも言うのでしょうか?44.1kHzサンプルだったのが好環境になって48kHzとか96kHzになったとでも言うのでしょうか?あるいは各データの量子化bit数が増えるとでも言うのでしょうか?16bitが24bitにです。考えられません。

私は、「濃密」という言葉の響きから「音がぎっしり詰まってくる」→「高域がたくさん出るようになる」→「高域がきつくなる」といった連想を期待しているのでないかと思うのです。何の意味もない言葉遊びのように思えます。

CDに記録されている44.1kHz16bitリニアPCMデータが正確に読み出せたらそれがベストではないでしょうか?それを元に出てきた音をどういう理由で細工しようと言うのでしょうか?
ピナクルさん

前トピの質問を再度拾っていただきありがとうございます。
しばらくはこのトピを眺めておりました。

再度提起させていただきますが、疑問点は以下の部分です。


オーディオの基本と鬼門・その真実
37)これからオーディオを始められるかた、初心者のかたに、「警告」を出します
「デジタル音楽は、音が濃くなればなるほど、それがアナログ初期盤を越えるほどに音が濃くなりますと、非常にシャープな音が出てきます。その処理方法は簡単ではありますが、処理しなくては、そのままでは聞いておれないどころか、良いか悪いかすら分からない、混乱状態に陥ります。」


自分はプロケーさんの「レコスタ環境の再現」という部分に共感し、近々奨励セットを揃えようかと思っていました。
それは自分は宅録のモニター用途にと考えていたので、モニター環境のリファレンスになると思ったからです。
電源の重要性と改善の必要性は自分でも感じていましたし、ケーブルをフィルター的に使ってのセッティングの追い込みもいい結果になるのだろうと想像していました。さらに定在波のなくなるスタンドも魅力的でした。

しかし、ケーブル長がVVF数百メートルと想像を絶するほど長距離化するにつれて、音の入口(PC)で一体どれだけ音がゆがめられているのだろう、と疑問を持つようになりました。

もしCDをそっくりそのまま再生できたなら、音源としてはその音がレコスタで鳴っていた音(もしくは生音)なのだろうと思います。
「シャープ過ぎてそのままでは聞いておれない」なんてことがあり得るのでしょうか。デジタル音楽とはそういうものなのでしょうか。
音源からスピーカーまでの流れの中で音が劣化することはあっても、生音よりも濃密な音が出るなんて考えられないですし、しかも「聞いておれない」ほどの音となると、フラットとは到底かけ離れているような印象を受けました。
みなさまこんにちは。
ちょっと疑問と言うか、気付いたことがありまして、先輩方にアドバイスを戴けたらと思い投稿します。



画像は、同じ楽曲を二曲繋げたものです。横軸が経過時間、縦軸がレベルです。
画像1:左半分が1曲目、右半分が2曲目です。STEREOなので上下二段(L/R)になっています。


波形の上下ふり幅から、1曲目に比べ、2曲目の音量レベルが大きいことが判ります。2曲目は全体音量が引き上げられ、その分ピークレベルがクリップしないよう圧縮しています。1曲目に比べ、2曲目は楽曲全体のダイナミクス(音量差)が小さいです。これにより、2曲目は最初から最後までほぼ一定音量で聴けるようになっています。→画像2:拡大写真

じつはこれ、80年代に発売されたある洋楽CDの「発売当初のもの(1曲目)」と、「デジタルリマスター盤(2曲目)」として最近再発されたCDをWAVデータにリッピングしただけの波形です。いずれのCDも全く同じ条件、パソコンのCDドライブに入れ、リッピングソフトでWAVデータにして取り込んだだけです。ライン入力ではなくそのまま取り込んできますので、入力レベルの調整はありません。全て自動です。で、自分の手持ちのCDや、iTunesなどで購入したmp3,AAC,の「デジタルリマスター(再発)version」の波形を同じように調べたら、実に沢山のこうした圧縮波形の楽曲が出てきました。

そこで疑問です。

ひょっとして、デジタルリマスターCDって、製品の時点で音が潰れている(ものすごく圧縮されている)のでは?もしもあらゆるジャンルでこのような音楽CDが出回っていたら?それで音の焦点やら、原音再現チェックなど出来るのでしょうか?

個人的なデータではありますが、ご指摘、ご意見、アドバイスなどいただけたら嬉しいです。


kaikunさん

ハードディスク間のデータコピーでそんな頻繁にエラー(データ欠落)が有ったとしたら、
根本的にコンピューターの存在自体が成り立たなくなってしまいますよ。


ピナクルさん、ケビンさんの疑問点ですけど、私もまったく腑に落ちないところです。

パソコンの設定を極めて、CDに記録されたデータを正確に余すことなく出力できたなら、
それが本来の音質であり、記録された音源、「そのもの」のはずです。
なぜ、音が濃くなるんでしょう?「濃密」になる?・・・何かエフェクターでも加えたような表現ですよね。

仮に、デジタルの音源が濃密でシャープすぎると感じたとしても、それが本来の音のはずです。
「キツい」とか「キンキン」に感じようが、それがプロケーさんが推奨する「生音」の録音ですよね。
それが濃密で聴いていられないということは、「生音の解釈」、そのものがおかしい事になります。

鬼門コーナーでコメントされている、音が良くなるといわれるPC設定をして音が濃密となったと感じて、
焦点合わせをくりかえしている方はある特定の「音」のみを聴いているのではないでしょうか。
特に高音域の「音」ばかり気にしているのかもしれません。音楽というものを聴いているのでしょうか。

それに、PC設定ぐらいでそんな激変して音が濃密になるとは思えないのですが・・・。

【57)オーディオをこれから始められるかた、初心者のかたに、「警告」を出します】の記述は、
前の大阪店のトピックでコメントされた、なおぴさんのことではないですか?
それにしても「初心者」とは失礼な言い方ですよね。「音の焦点」ができないと「初心者」なんですか。
上級者は数百メートルVVFケーブル接続で焦点合わせできた方、ということでしょうか。
なんだか、あきれて笑ってしまいます。

アキラさん、デジタルリマスター盤には音質の問題で賛否いろいろあるようですね。
私も同じアルバムで古いCDとリマスターされたCDを数枚持っていますが、
昔の方が音が良かったCDと、リマスターの方がいいCDと様々に感じます。

ただ、リマスターされて音源が圧縮されるという事は無いと思います。
この波形のように音圧を限界まで上げるマスタリングは流行しているようです。
昔のCD録音技術よりも、現在の技術のほうが音質的には進歩しているので、
リマスター盤が再発されると思うのですが、その音質の良否は、
マスタリングディレクターの腕によるところもあるのではないか、と思います。
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
べすとんさん
コメントありがとうございます。
参考URL、勉強になりました。

僕は演奏側なんで、「音圧加工の犠牲になる原盤の音質」についつい敏感に反応してしまいます^^

> 昔の方が音が良かったCDと、リマスターの方がいいCDと様々に感じます。

そうですね、同じアーティスト、同じ楽曲でもCD発売時期によって音が違うのだから、
原音再生って何なのか、考え出すときりがなくなりますあせあせ
アキラさん、

私も最近のCDの音が大きいのはなぜか、と思っていました。デジタルデータなので正と負のフルスケールを越えると波形が歪んでしまいます。それが怖くて昔はちょっと小さめのレベルでA/D変換していて、最近はオーバーレンジするのを防ぐ仕掛けができたのかな、と思っていました。でもそうではなくてコンプレッサーで音量を圧縮しているようですね。

べすとんさん、

EACをダウンロードして試してみました。結果はEACもiTunes(sが付いて複数形でしたねhahaha)もまったく同じでした。
1枚のCDをEACとiTunesとでリッピングして出来上がったWAVファイルのバイト数を見たらどちらもまったく同じ値でした。音も聴いてみましたが差はありませんでした。
ただリッピングした時にトラック品質という結果表示が2割ほど99.9%になっているのが気になりました。他は全て100%なんですが99.9%というのは何でしょうね。もちろんCIRCで訂正されて何も問題はないとは思いますがちょっと気になりました。

それからVVFφ1.6の抵抗値をネットで調べたら8.92Ω/kmと出ていました。これを370mも引っぱたら3.3Ωです。それが往復ですから6.6Ωにもなります。
D45のダンピングファクターは400とのことですからスピーカを8Ωとして内部インピーダンスは8/400=0.02Ωです。0.02Ωに6.6Ωが接続されるのでスピーカから見た見掛け上のアンプのインピーダンスは6.62Ωです。したがってダンピングファクターは8/6.62=1.21というとんでもなく低い値になります。これでは低音がドロドロした音になってしまいませんか?また高域はVVF370mのC分で少しは落ちるでしょうからトータルで昔の真空管アンプのような雰囲気の音で鳴っていると思うのですがいかがでしょう。

プロケーブル氏は「鬼門、5)アンプのダンピングファクター」で次のように記しています。
>民生用のアンプの低域のダンピングファクターは、100W、200Wのアンプでさえ、50程度しかありません。それでは、プロ用標準の38センチ口径のウーファーをしっかり駆動して、制御し切ることは、とうてい無理な相談です。

50でさえダメよ、と言っているのに1.2になるのを何とも言わないというのは矛盾していますね。それともスピーカーケーブルをどれだけ引いてもダンピングファクターには影響がないとでも考えているのでしょうか?

これに関してはカナレ電気の総合カタログ(下記URL)の30頁に記載があります。
http://www.canare.co.jp/cat/2008-11.pdf
ここには「スピーカケーブルの導体抵抗が大きいと、ダンピングファクターが小さくなり、いかに優れたパワーアンプも能力を発揮できません」と手厳しく書いてあります。
疑問と事実と仮説

まず疑問
個人的にはあのVVF愛好会といわれている方の音は
どうなんだろうという疑問がありますね。
私は0.8mm電話線を7.5m使ってますが、
15mくらいにしたこともあるんですが、
低域がだいぶゆるくなりましたからね、

事実
電源環境が良くなると、減るものがあるというのに気がつかないと、
高域が上がるとかと濃密だとかいう言葉尻に惑わされてはいけません。

高域のレベルと低域のレベルが一緒の場合、明らかに
人間の耳は高域の音のほうが強く聴こえるのですから。

ここは仮説で
メッキ線とより線の関係も何か(きっとノイズだと思うのですが)
を減らす効果があるのでしょうね。


もう一つ事実
エラーが起きてるのなら
毎回音が変わっても良さそうな気がしますよ。
私はジッターをいかに押さえるかがデジタルの肝だと思ってます。
事実として、ジッターが増えるとSNがどんどん悪くなります。
そうすると微細な音が埋もれて、不明瞭に聴こえるわけですからね。

ということで、AMEでハブを入れた方が良いというのも、
新たなクロックでたたき直す事でジッターを除去するからだと思いますよ。
そしてハブ自体ももバッテリーで駆動すればジッター除去率が高まりますしね。

また疑問
ただMacOSのバージョンアップやiTunesのバージョンアップで
なんでここまで音が良くなっていくかは?だらけです。

これまた事実
ちなみに先日のバージョアップをしてから
今のMacの再生環境は最強でしょうな。
なんの文句も無いです。
ここまできちんと低域が出てくる再生システムは
そう無いのではと思います。
やはり音楽再生にとって低域が肝ですね。

なお、アンプと言われる物はすべて入力された信号を
使って電源を制御して大きな信号にするのです。
よって入力された信号は制御に使われて捨てられます。
出力される信号は、まったく別物ということを
理解しないと、癖が無いケーブルがいかに重要かが
判りませんよ。
みけねこクリオさん、

話が発散してしまうのでAC電源については書きませんでしたが、私の思っていることを書きます。
私は電源ケーブルやテーブルタップで明らかに分かるほど音が変化するとはとても思えません。もちろん電圧降下をおこすほど細い線を使ったりあるいか長く引いたりすれば影響は出るでしょうが常識的な物を使えば大した問題は出ないと思います。

百歩譲って電源ケーブルやテーブルタップで音が変わると言うならばそれらを排除してしまえばどうでしょう。つまりVVF線で電源ケーブルを作り、それを壁コンセントに差し込むのです。そうすれば壁コンセントがアンプの背面パネルまで来ているのと同じです。これに勝る電源環境はありません。

そもそもオーディオは「音に影響を与える要素」を排除していく方向で進んで来たのはありませんか。古くはトーンアームのインサイドフォースキャンセラーやアンプのカップリングコンデンサーをなくすためのDCアンプなどです。つまり「音を良くしよう」という意図ではなくて「音に影響を与える要素を排除しよう」という意図です。この伝でいけばテーブルタップやら長々と引くスピーカケーブルなどは正に無用の長物と言えます。

D/A変換に伴うジッターについて私は多くを語るほど情報を持っていません。ただ水晶の精度を云々するならばDACその物が持っているアパチャージッター(DAC自身も毎回同じタイミングで出力している訳ではない)も問題にすべきと思います。しかしそれらが音の違いとして我々に感知できるでしょうか?

>出力される信号は、まったく別物
→この意味が良く分かりません。何か哲学的な深い意味があるのでしょうか?フィードバック理論はご存じですよね?

>癖が無いケーブルがいかに重要か
→だからこそ、みけねこクリオさんもそうしているように、ケーブルは極力短く使うべきですよね。
いちばんの問題は音楽を作る側と音楽を聞く側では
機材知識のレベルの差がありすぎて、
これを埋めるのは容易なことではないでしょうね。
プロケさんの言ってるのは所詮制作者側用の音を出す事ですからね。

それに、特に日本人のように潔癖性が多いと、
なんでもかんでも除去する方向に働きますからね。

補足すると、電気機器においては
電源環境を良くすることが必須で、
アースに始まって、200V化もしくは電源コンディショナーや、
機器やケーブルタップ類のシールド化を
することによって機材は本当の力以上の働きを
するようになります。

ケーブルも機材も昨今の電波だらけの世の中においては
どうしても空気中を飛んでくる電波によってケーブルや機材にノイズが思い切り
のってきて、下手すると変調かかちゃうおそれもありますからね。
アースとシールドはそれを除去するには必須だと思います。

完璧なのは復巻で絶縁シールドが入ったトランスで
それまで電柱を伝わってくるノイズも除去する
きっとプロケさんが売っているような
トランスを使うのがいいのでしょうね。

なので、タップや電源ケーブルで音が変わるのは変わるでしょうが、
適切な表現としては、ノイズフロアが下がって
音が正確に表現できるようになったとでも言うべきかなと思います。

ただ、シールドに関してスピーカケーブルだけは勝手が違うようで、
昔の人が、これで十分と結論づけたのかは当時の文献をあさるしか
ないでしょうね。
きっと撚り線で十分という結論をなにかで出したんでしょうね。
事実ノイズ除去効果があるとは文献に載ってますからね。

それと、音に影響を与える要素を排除してきたというのは
私には?ですね、いかにコストダウン図るかでは?
プロ機材の多くのもの特にすばらしいマイクプリアンプには
必ず、入出力段にはトランスが使われてますしね。
私は回路設計がきちんとされていれば回路がいくら複雑になろうが
いいのではと思います。

で、トランジスタなりの増幅回路の基本については、
下記の本をお読みになられると良いと思います。
定本:トランジスタ回路の設計 鈴木雅臣著
ここの21ページに私が言いたい事が書いてあります。
フィードバックしようが、制御信号として使われるだけです。
よってアンプは電源環境さえクリーンならば、
正確に増幅制御する回路があれば良いだけです。
で、それはもう50年も前に出来上がってます。

また、ジッタについては、AESの論文や、
Mastering Audio
Bob Katz著
なりに実験データが載ってます。

プロケさんが言う相当前から機材を作る側は知っていただけの話です。

ケーブルの運用はいままで一般の人が知らなかったことで、
長く引いても問題ないものがあると考えてはいかがでしょうか?
このかたもそれを推奨してますし、
http://dtm.rhodes-premier.com/index.cgi?mode=dsp&no=10
http://dtm.rhodes-premier.com/index.cgi?mode=dsp&no=11
マイクの微少信号を扱うレコーディングスタジオなんかでも
相当な距離だと思うんですよ。
それにビルの中なんてそれこそ何キロもの線をはわせて
館内放送している訳ですしね。
まああれはまた70Vラインというプロ用の世界ではありますが。

ということで、所詮我々アマチュアレベルの人間には
伺い知れないことが多いのと、プロは本当の事は
お金出さないと教えてくれないのですよ。
みけねこクリオさん、

ノイズの混じりが少ないAC200Vを使うというアイデアは30年位前から言われていました。私も10年前に家を新築するに当たってオーディオルームに200Vを引くことも考えました(当家は200V契約)。が、やめました。降圧トランスが必要になり、今度はそのトランスの性能を云々しなければならないからです。私には幸か不幸か(幸です)オーディオに対してそれほどの思い入れがないのです。

私はプロオーディオに関してはまったくの門外漢ですが業務用機器の設計は民生用とは異なった設計思想があると思います。特に信頼性、耐久性、冗長性、対ノイズ性などを音質よりも優先していると推察しています。マイク回路に入っているトランスは伝送路を平衡回路にすることによってコモンモードノイズを避けることと、離れた機器のアースを分離する目的で入っていると考えられます。結果的に良くなっているかも知れませんが決して音質のためにトランスが入っている訳ではないでしょう。

ご紹介頂いたサイトは初めて見ました。それにしてもここに記してあることはプロケーブル氏の「鬼門」に出ていることと良く似ていますね。同じ人物が書いているのですか?それともどちらかがどちらかをコピペしているのでしょうか?

しかしどんなにもっともらしいことを書いてあっても意味不明な一文だけでその信頼性が瓦解してしまうのも事実です。下記の文がその例です。

>面白い一例があります。
長い距離の間、電源ノイズを受けるだけ受けたケーブルは、特に高域が劣化してしまう事をベルデンはあらかじめ想定して設計してあるそうで、そのため相当距離を引くと、増強していった倍音が電源ノイズ分を相殺し、プラスマイナス0に近くなる・・・のだそうです。なんという技術力!

→倍音が増強されるとはケーブルに高域が持ち上がる周波数特性がある(プロケーブル氏言うところのフラットがここで崩れ去っている)ことを表しています。そんなことがあるのでしょうか?まるでケーブルが能動素子であるかのようにです。さらにはその高域の持ち上がりが電源ノイズを相殺する(電源ノイズとやらはピンクノイズですか?)、またそのことを予見してケーブルを設計しているとのこと。これが本当ならノーベル物理学賞ものです。

ビル内部に長々とケーブルを這わせることは仕方ないことです。したがって例えばTOAの業務用スピーカCM-1830の入力インピーダンスは最大10kΩです。これはケーブルの抵抗分による損失を避けるためです。ケーブルを長々引くことに問題がない訳ではありません。

確かにアンプに入力する信号は制御に使われるのであってそれが出力の一部に加えられる訳ではありません。しかしだからと言って「入力と出力はまったく別物」というのはどうでしょうか?。ご存知の通り入力信号と出力信号との差異を測定してそれを「歪」と称しています。そしてその歪をいかに減らすかにこれまで多くの労力を費やしてきたのです。即ち「入力と出力を同じにする」努力をしてきたのです。こういう思想は正しくないですか?
みけねこさん紹介の「RHODES Premier」というのは、
レコーディングエンジニアの西聡一郎氏によるサンプリングCDを制作販売しているサイトで、
業界でも高音質と一応に評価されてるようですね。

私も何度かこのサイトの内容、読んだことがあります。
このサイト、プロケーブルHPトップページにも左端にリンク紹介として載っています。
(サウンドクリエイターのために/レコーディング用、最強の音源集)

プロケーさんと仕事上のお付き合いがあるのか、元々、お知り合いなのか、
メッキの弊害やケーブルでの長さ調節の方法など、記述が同じです。
どちらが先に言い出したのでしょう、興味があるところです。

この「RHODES Premier」(スピーカー・セッティング虎の巻その2)で、

>まずアナタが尊敬する音、素晴らしいと評されるCDを何枚か鳴らして、
>この曲を自分がミックスしたと想定し
>「自分だったらこのくらいにする」というバランスにピッタリ合わせます。

という、プロケーさんの言うところの「生音の解釈」と同じような解釈があります。
ここに、そもそもムリがあるように思います。
百歩譲って、ケーブルの長さで帯域バランスが調節できて、良い音質のCDで合わせても、、
アキラさんもご指摘されてましたが、音楽鑑賞として聴くCDは様々、録音状態も様々なんです。
ひとつひとつのCDに合わせて、ケーブル長で音の調節など出来るわけがありません。
音の悪いCDはガマンして聴け、ということなんでしょうか。

音楽制作と音楽鑑賞とでは、音の聴き方が違うと思います。
針の穴に糸を通すように集中して一音も逃さずフラットへ!・・・、それは制作側の聴き方です。
そんな風にしていて音楽が聴けるんでしょうか。疲れないですか?
>針の穴に糸を通すように集中して一音も逃さずフラットへ!・・・、それは制作側の聴き方です。

そう捉えてしまうと「フラット」の本質や価値を損なってしまうし、
「制作側の聴き方」に対する偏見・管見になってしまいます。

感覚的な要素を大事にするためのベースとなるのが「フラット」なのであって、
そこに持っていくのが至上命令、なのではなく、
そこが確保されてはじめて安心して感覚的な作業をスタートさせられるというものです。

録音された音楽を元の音楽にできるだけ忠実に再生するには規準を持つことが大切さですから、
制作側ではない素人の鑑賞者にとっても同様に「フラット」は大切だと理解しています。

オーディオマニアにありがちな話として、
好きな音楽ジャンルや音響が良く鳴るように調整した装置で他の音楽を聴いたら全然ダメなことがあります。
それは、その人が自分の求める音響だけを取り出して判断の規準にしてしまうため、
知らず知らずに他の要素を犠牲にしているから起こることです。
「フラット」を知らないとはこういうことだと思います。
Aquiraxさん、

>感覚的な要素を大事にするためのベースとなるのが「フラット」なのであって、
そこに持っていくのが至上命令、なのではなく、
そこが確保されてはじめて安心して感覚的な作業をスタートさせられるというものです。

→私のような古い、そして技術畑の人間にはこのような文学的表現が良く理解できないのです。皮肉を言っているのではありません。本当に理解できないのです。

どうも「フラット」という言葉の定義が曖昧のように思えます。フラットとは平坦のことですよね。つまり周波数特性が平坦であることですよね。そしてこれはオーディオの第一命題だった訳ですよね。まずこれを成し遂げることにプロであるオーディオ機器開発者も、我々アマチュアのオーディオマニア(この言葉を嫌う人がいるらしい。ちょっと残念)も取り組んできた訳です。

で、アンプの世界が最初にこれに到達した訳です。少なくとも20〜20kHzの可聴帯域では充分満足しています。正にフラットなf特です。さらに位相回転による悪影響から逃れるために100kHz辺りまでf特を延ばしている訳です。
次にCDというかデジタル音源の出現で音源自身もフラットを獲得しました。

問題はスピーカなのです。プロケーブル氏は例えばアルテックの612A(中身は604系)はフラットと言っていますが一度でもこういったスピーカのf特グラフを見たことがあるのでしょうか?とてもフラットなどとは言えません。5dBや6dBの山谷は当たり前です。

何を言いたいかと言うと、スピーカと言うとてもフラットと言えない不完全な物を相手にしているのに、殆どフラットと見なせるスピーカケーブルを云々するのはまったく筋が通らないということです。
スピーカケーブルの長さを1?単位で切り刻む熱意があるなら例えばRX115にツイターを追加してミッドとのクロス周波数をあれこれ変更したりアッテネータを調整したりしてスピーカのフラットを追求したりする方がはるかに理に叶っていると思えてならないのです。
ピナクルさん

「フラット」を「周波数特性が平坦であること」と定義すると、話が見えなくなると思います。

仰るように、スピーカー再生まで含めて周波数特性を平坦にするには、
スピーカーの特性、部屋の音響の問題がからんできます。
無響室で再生、測定した周波数特性をある程度まで平坦にするということは、
スピーカー製作の段階の努力で実現できているのでしょうが(限界はありますが)、
再生する現場の環境では、むしろ違ってきて当たり前です。
そこから周波数特性の測定値が平坦になることだけを追求していっても、
かえって不自然な再生になることでしょう。

つまり、そうした定義は、文学的では無いにしても、抽象的で、
再生音を判断するための指標としては具体性を欠くと思います。

「フラット」とは、測定値の問題だけではなく、
「通常の再生環境の中で周波数帯域バランスがとれて聞こえるか(自然に感じられるか)」という、
人間の感覚を通した判断が含まれた言葉だと思います。
あいまいさを含んではいますが、客観性がないということでもなく、
そこを聴いて判断しようとすれば、一定の規準として有効なのではないでしょうか。
ピクナルさん>
Resありがとうございます。
僕はそもそも「なんだかこれ、耳が痛いなぁ」と感じていたデジタルリマスター盤を
PCに取り込んだとき偶然、この上下パッツンな波形を発見しました。

もうひとつ、デジタルリマスターCDの画像を投稿します。

画像1:パソコンのCDドライブからデジタル入力した音源データ
画像2:そのデータ全体のAmplificationを80%にしたもの(とりあえず音量が下がる)
画像3:パソコンのライン入力からアナログ録音した同じCDの音源

ぼくとしてはやはり、レベルを下げようがアナログで録音しようが、市販されているCDの音がダイナミクスを犠牲にしたコンプ編集(リミックス)をされていれば、オーディオ再生機材に拘ったところでそれなりの音しかしないと思います…あせあせ


Aquiraxさん

>オーディオマニアにありがちな話として、
>好きな音楽ジャンルや音響が良く鳴るように調整した装置で
>他の音楽を聴いたら全然ダメなことがあります。
>それは、その人が自分の求める音響だけを取り出して判断の規準にしてしまうため、
>知らず知らずに他の要素を犠牲にしているから起こることです。
>「フラット」を知らないとはこういうことだと思います。

自分の求める音響だけを取り出す、ということが「音の焦点」ではないのですか?

>「フラット」とは、測定値の問題だけではなく、
>「通常の再生環境の中で周波数帯域バランスがとれて聞こえるか(自然に感じられるか)」という、
>人間の感覚を通した判断が含まれた言葉だと思います。
>あいまいさを含んではいますが、客観性がないということでもなく、
>そこを聴いて判断しようとすれば、一定の規準として有効なのではないでしょうか。

周波数帯域バランスがとれて聞こえるとは何を基準にしているのでしょう。
「自然に感じられる」という、「自然」って何でしょう。
それは、個人的な感覚で「自分好みの音質」ということではないですか?

>その人が自分の求める音響だけを取り出して判断の規準にしてしまう

同じ事ですよね。
べすとんさん

>自分の求める音響だけを取り出す、ということが「音の焦点」ではないのですか?

ここで話を「音の焦点」にまで拡げるとややこしいですけど。
「音の焦点」も「フラット」が理想的に実現した状態を指していますが、
「トータルにピントが合う」状態を表現しているのであって、
「ある一点に合わせる」こととは違うように思います。

「音の焦点」について付け加えると、
わたし自身は、スピーカーケーブル長による音質変化を認めますので、
ある種の理想的ポイントを探ることはできると考えます。
しかし、総てにおいて理想的に収まるかというと疑問があります。
結局、妥協できるポイントを探るということになると思います。

>周波数帯域バランスがとれて聞こえるとは何を基準にしているのでしょう。
>「自然に感じられる」という、「自然」って何でしょう。
>それは、個人的な感覚で「自分好みの音質」ということではないですか?

「個人の好みを超えた普遍的な感覚」が音によるコミュニケーションの基礎ですから、
それを確保するための規準が大切になるわけです。
もし測定値のような人間の感覚ではない数値に頼った客観性しか認めないならば、
感覚的判断の規準そのものが無くなります。
測定値は、参考にする数値であっても、
それ自体を感覚的判断の規準にするわけではありません。

「自然に感じられるか」(「より生音に近く聞こえるか」)を感覚的判断の規準にしない人はいないですが、
もし規準にできないと仰るのなら、何を規準にするのかを伺いたいです。

>>その人が自分の求める音響だけを取り出して判断の規準にしてしまう
>同じ事ですよね。

最初から違うこととして書いてます。

自然、生音が規準だと言っても、その判断に個人差(能力差)が出るのは当たり前で、
それはその人の音に対する経験やこだわりどころの違いからきます。
再生音には解決しきれていない生音との違いがありますから、
そのどこを許容し、どこが許容出来ないか、人それぞれだというのは判ります。
そこでどれだけ厳密な規準の元で的確に判断できるかが、専門家とそうでない人間とを分けています。
Aquiraxさん、

大変失礼ながら(怒らないで下さい)あなたの文章は捉え所がないように思えます。ネット上でのこのような文章の氾濫が、オーディオを始めて間もない人達を迷わせることになっているような気がするのです。例えば次のようにです。

>専門家とそうでない人間
→どのような人を専門家と言うのですか?

>その判断に個人差(能力差)が出るのは当たり前で、
それはその人の音に対する経験やこだわりどころの違いからきます。
→プロケーブル氏のサイトに載っているユーザー方の判断は一つ所に向かっているのではありませんか?だからそれを読んだ発展途上の人達がそれを信じて同じ高みに登ろうとして参考にしているのではありませんか?

あなたは「自然な音に聞こえることを指して周波数特性がフラットであると言う」と言いますがこれは論理が逆だと思います。即ち「周波数特性がフラットになった時に自然な音が聞こえる」のではないでしょうか?プロケーブル氏のサイトを訪れた人達は氏の確信に満ちた言葉と、多くのユーザーの証言を頼りにして、周波数特性をフラットにすることを目指しているのではありませんか?その「周波数特性がフラットになった状態」を「音の焦点が合った状態」と言っている(これはあなたがそう言っている)のではありませんか?

私も、他の多くの人達もスピーカや部屋も含めた周波数特性をフラットにする(我々はこれを「焦点が合う」とは言いませんが)ことが理想であると考えて、その到達しないかも知れない理想を求めていると思うのです。その近道がAMEを使うことやD45を使うことであり、ケーブルを切り刻むことであるとプロケーブル氏は指し示している訳です(私はそうは思いませんが)。
他人の耳と脳を自分に当てはめることはできません。つまり隣に坐っている人が今どんな音で聞こえているのかは分からないのです。だからこそ客観的かつ普遍的なアドバイスを求めて皆さん右往左往しているのではないでしょうか。

私の文章も捉え所がなくなってしまいました。
ピナクルさん

>>専門家とそうでない人間
>→どのような人を専門家と言うのですか?

再生装置の音に対する判断を職業にしているような人々を指して「専門家」と書きました。
それ以外にはどのようなことが考えられるのでしょうか?
駆け出しのプロもいれば玄人はだしのアマチュアもいるので、そこは一般論ということで。

>→プロケーブル氏のサイトに載っているユーザー方の判断は一つ所に向かっているのではありませんか?だからそれを読んだ発展途上の人達がそれを信じて同じ高みに登ろうとして参考にしているのではありませんか?

ここでの発言の範囲を超えて、サイトの書き込みやその読者のことを持ち出されても、
責任をもってお答えできません。

>あなたは「自然な音に聞こえることを指して周波数特性がフラットであると言う」と言いますがこれは論理が逆だと思います。

まず、再度わたしの書き込みをお読みください。
「フラット」が周波数特性(の測定グラフ)が平坦なことだ、などとは思ってもいません。
「フラット」とは「周波数帯域バランスがとれて聞こえる」状態ですが、
その場合の測定値グラフが平坦(フラット)だと言っているわけではなく、
むしろ、完ぺきに平坦なわけはないと考えています。

現実の判断の場において「自然な音に聞こえる」ことはすべてに優先しています。
たとえば、プロケーさんのサイトを読んだ人は
「音の焦点」「フラット」という言葉を、「生音」というイメージと結びつけて、
自分なりに生音と感じられるような音になったかを規準にして再生音を判断しようとするでしょう。
たとえ周波数特性グラフがフラットになることを理想と考えたところで、
「じゃあ測定器を用意しよう」と考えて実行する初心者はおそらくいません。
専門家の場合、測定しなくても測定値を予測できるぐらいの規準をもって音を聴いています。

>→プロケーブル氏のサイトに載っているユーザー方の判断は一つ所に向かっているのではありませんか?だからそれを読んだ発展途上の人達がそれを信じて同じ高みに登ろうとして参考にしているのではありませんか?

そんなふうに読めたとしても、実際には一つ所に向かっているとは限らない、ということが言いたいのです。
本当に一つの所に向かおうと思ったら、文章を読むだけでは無理です。
そこを簡単に信じて誤解したまま鵜呑みにすれば、参考になるものもならなくなります。

わたしの発言が「オーディオを始めて間もない人達を迷わせることになっている」類のものだと書かれたことに対して、
わたしは「それで迷うなら、その人はオーディオをまだ始めていないからだ」と言うしかありません。
自分の装置が現実に出している音を聴いて判断することをしない人は初心者ですらないのです。
べすとんさん、みけねこクリオさん、Aquiraxさん、その他ここをご覧になっている方々、

こうしてあーだ、こーだと意見を述べ合っていると見えなかったものが見えてきますね。うれしいことです。

まずは不可解だったインピーダンスマッチングについてですがこれはプロケーブル氏がこれについてまったく理解していないことが分かりました。
次にダンピングファクターについてもこの数値はアンプを出力側から見た内部インピーダンスを表す数字である(0.02Ωといった小数点数字は扱いにくいので8Ωをそれで割って400といった整数にしているだけ。Ω/Ωだから単位もなくなる)ことを氏はご存じないことも分かりました(あるいはどちらも熟知しているにもかかわらず、とぼけているだけか?)。

最大の疑問だった「音の焦点」とは何か?ということですがこれはプロケーブル氏も「チャンデバで焦点を合わすこともできる」とヒントを与えていたように「スピーカから出てくる周波数特性をフラットにする」ことだと判明しました。ただチャンデバで周波数特性をフラットにすることの合理性は分かるのですがケーブル長でそれをすることに意味が未だに分かりません。スピーカユニットに付いているアッテネータでもチャンデバと同じことができると思うのですが・・・

ところでJRX115のf特を知りたくて検索していたら興味深いページに行き着きました。回答者の書きっぷりは痛快です。やはりPAの現場を知っている人は私のような素人とは言うことが違います。筋が通っています。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3985148.html
http://okwave.jp/qa3518011.html
http://okwave.jp/qa3781367.html

上記のどこに書いてあったか忘れましたが「JRX115を聴いてすごいと感じる人は実はそれまで15インチ(即ち38?)を家に持ち込んだことがないのでは?」というのは目からウロコでした。私もそう思います。

ただ何度も書きますが「38?+ホーンでないとダメ」というのはプロケーブル氏同様私も認めるところです。だから「入門用(決して最終目標としてではなくて)」としてJRX115及びエレボイの何とかを勧めるのは正解だと思うのです。みけねこクリオさんも記してあった通り、プロケーブル氏のサイトは「全面的に信じるのではなくて良いとこ取りをする」ように読んでいくべきだと思うのです。

Aquiraxさん、

>その判断に個人差(能力差)が出るのは当たり前

これについて私の書き方が舌足らずだったようです。「個人差」という不安材料を払拭するために、つまり自分の向いている方向は正しいことを確認するために私も皆さんもネットで色々と調べるのだと思います。ところがプロケーブル氏のサイトに登場するユーザーの方々はどなたも「良くなった、良くなった」と記してあります。とすればそれを読んだ方々はそこに書いてあるのは「個人差」を通り越した普遍的なものと感じて当然だと思うのです。しかるにその「個人差」を「あって当たり前」と書かれると途方に暮れてしまいます。ということを言いたかったのです。
ピナクルさん

>「個人差」という不安材料を払拭するために、つまり自分の向いている方向は正しいことを確認するために私も皆さんもネットで色々と調べるのだと思います。

そもそもそれが危ないです。
個人差、能力差のある問題(だから不安があって当然)なのに、
それを素直に認める前に「自分の向いている方向は正しいことを確認」しようとして調べるから、
普遍的でないことまで普遍的であるかのように思い込んでしまう。

他人の意見ややり方を参照しながら、自分で聴いて検証するという経験を重ねる中で、
それまで思いもよらなかった気づきが生まれ、
他人が言わんとすることもより判るようになり、
少しずつ自分の能力が高められていくのではないでしょうか。

ところで、JRX115ですが、実際にお聴きになりましたか?

わたしは、近所のお店がBGM用に使っているので、一応聴いています。
プロケー仕様でもない、普通の旧い国産オーディオ用アンプで鳴らしています。
PAを通さないライブ演奏の合間に、通常家庭で聴くぐらいの音量で音楽を鳴らしたのを、
スピーカーのすぐ脇で聴いていて思ったのですが、
非常に楽器的で違和感のない、自然な音でした。
同席していた友人がオーディオ機器メーカー社長で、
わたしが何も言わないうちから、このスピーカーの音にビックリして、
型番をチェックしていました。
クラシックに造詣の深い、生音やハーモニーの自然さにはめっぽう厳しい人です。

プロケーさん一押しのエレボイは大阪試聴室で聴きましたが、
それよりJRX115に良い印象を持っています。
PA用スピーカーというのは、意図的に再生周波数帯域を広くしてないそうです。
過大入力でツィーターが飛ばないように、耐久性優先に設計されているそうです。
低域の再生はサブウーファーの使用が前提のようです。

元々、広いホールやライブステージなど、大音量での再生用ですから、
家庭のごく一般的な六畳間で満足に再生できるのかは疑問に思います。
狭い空間の場合、指向性もキツく感じるのではないでしょうか。

レコスタやマスタリングスタジオでPA用スピーカーが使われる事もないですよね。
やはり、周波数特性の優れたスピーカーが使われていると思います。

話は戻りますが、
パソコン再生での設定を極めると音が濃密になるのかどうか、
デジタル音源の問題ですが、
直接、PCのフォーンジャックに良質のヘッドフォンを
接続して確認すれば簡単にわかることだと思います。
べすとんさん

六畳間で再生することを開発の目的にしたハイファイ用スピーカーがあれば使ってみたいですが、
そんなものは無いし、今後も出てこないでしょう。
そのあたりに小型低能率のLS3/5aが日本で再発された理由があるかもしれませんが。

PA用スピーカーに関する情報は間違いではありませんが、
一般家庭(自分の部屋)で満足に再生できるかを判断するための情報にはなりません。

どんな目的で開発されたスピーカーであれ、ある条件の下でまともに再生できるかどうかは、
装置を整える使い手の能力にかかっているからです。

メーカーが目的別に機種を開発するのは、
マーケッティングを絞って売れる商品にしたいから当然の策ですが、
買い手、使い手がそれにこだわって振り回される必要はありません。
趣味のオーディオなら、なおさらのことです。

わたし自身は、スピーカーなど好みで選べばいいと思ってます。
しかし、スペックの高い高価なスピーカーが良い音を出すと考えるのは愚かです。
それに依存することですばらしい音が誰にも出せるスピーカーなどありません。

必要充分の能力を持っている安価なスピーカーという意味で、
プロケーチョイスはありだと思います。
べすとん氏の言うとおりですな。
PA用はチャンネルデバイダーでLFE,Low,Mid,Hiと分けて使用される。
よって、JRX115はMid,Hiとして使用。オプションでLFE,Low用としてJRX118Sを使いますよ。

ちなみにJRX115は小規模なイベントでしか使用できません。
というのも、音の周波数や音量等がありますからね。
指向性も狭いです。広くするには複数のスピーカーを置いて、向きを扇状にしてやらないと、
会館などでやる場合は客に聞こえない部分があります。
例外ではありますが、野外ライブや、武道館、大阪城ホール等のアリーナでは、
天吊り用のスピーカーが使用されます。

レコスタやマスタリングスタジオはもっと周波数特性の広くて、音の解像度が高いSPが使用されています。
何故だと思いますか? これは考えてみてください。Aquiraxさん。貴方の考えが聞きたいですから(笑)
鳳翔さん

>Aquiraxさん。貴方の考えが聞きたいですから(笑)

わたしの書き込みに直にコメントしてるわけでもないのに、
何でここでご指名なのかな?

>レコスタやマスタリングスタジオはもっと周波数特性の広くて、音の解像度が高いSPが使用されています。
何故だと思いますか? これは考えてみてください。

その方が録音やマスタリングの問題が隅々まで露わになるからでしょう。
逆に、クライアントをOKさせるのに都合の良いスピーカーでプレイバックしたいという場合もあるとは思いますが。

さあ、後は煮るなり焼くなりどうぞ(笑
どうも論点がズレてしまっているようです。
このトピックはプロケーブルさんのサイト、鬼門コーナーの信頼性について、
ご意見を問うものです。

Aquiraxさんはご意見を伺っていると、
全面的に鬼門コーナーを信頼されているように見受けられますね。

Aquiraxさんのご意見をまとめますと、
感覚的に「自然な音(フラット)」を判断出来ない人はプロケーシステムもわからないし、
オーディオを趣味とする資格も無いという事でしょうか。
べすとんさん

>どうも論点がズレてしまっているようです。
>このトピックはプロケーブルさんのサイト、鬼門コーナーの信頼性について、
>ご意見を問うものです。

>Aquiraxさんはご意見を伺っていると、
>全面的に鬼門コーナーを信頼されているように見受けられますね。

鬼門コーナーにかなり怪し気なことが書かれているにせよ、
この程度のことは肯定できるんじゃないか、というスタンスで書いてます。
べすとんさん、ピナクルさんのご意見に待ったをかけてるのは認めますが、
どこまでが信頼出来て、どこからが出来ないのかを検証する意味はあります。

>Aquiraxさんのご意見をまとめますと、

これでも努めて短く書いてるんですから、簡単にまとめないでください(笑

>感覚的に「自然な音(フラット)」を判断出来ない人はプロケーシステムもわからないし、
>オーディオを趣味とする資格も無いという事でしょうか。

音は感覚が判断するものですから、
「自然な音(「フラット」とあえて言わなくてもいいです)」を耳で聴いて判断出来ない(しない)人は、
資格云々以前にオーディオやってない(出来ない)と思います。

いずれにせよ、今回はトピ主さんからの警告と受け止めました。
ご指名があればお応えしますが、今後の書き込みは遠慮します。
Aquiraxさん、
正直、びっくりしました。ある程度ご否定されるかと思ってました。
Aquiraxさんの遠回り的な言葉の表現とその独自性、
完璧を求めるその姿勢に思わず驚愕いたしました。

私は正直、疲れました。
プロケー信者の方と論議するには、
感覚的能力というか、「感性」というか、特別なものが必要なのでしょうか。
ここで論議しているとプロケーブルというよりオーディオそのもの、
音楽再生というその行為自体がつまらなく思えてきます。

よく考えてみるとこのコミュは、
プロケーブルファン、応援するコミニュティなんですよね。
非常に場違いなトピックでした。管理人様、誠に申し訳ありません。
場に即していないとご判断されたなら、削除してください。

私は所詮、オーディオは趣味だと思っています。
人によって音楽再生の楽しみ方、自分好みの音質へのアプローチも
十人十色で良いと思っています。
議論白熱で年が明けましたね。

私もやや疲れました。べすとんさんの言うとおり、このトピは「鬼門」に書かれている諸々のことは信ずるに足るのか?ということを検討しようというものだったのに観念論的方向に向いてしまい、議論が噛み合わない感じがします。

改めて話題を作るとすると第2の疑問であるデジタルデータはどれだけ正確にDACに注ぎ込まれているか?そしてそれを改善すると音質は向上するか?という点です。

プロケーブル氏は「コンピュータは時間軸に余裕があるからエラー訂正がなされている。それに比して音楽再生は時間が待ってくれないから訂正などしていない」と言っています。

そもそも氏の言っている「エラー訂正」とはデータの授受をリトライすることだけを指しているようです。ここに大きな思い違いがあります。CDに刻んであるデータは8-14変換(8bitデータに冗長性を持たせて14bitにしている)やCIRC(エラー検出・訂正するための暗号化の方式)を施されているのです。そしてこれら「エラー訂正」の仕組みによって大きな傷がないCDは元通りのデータが誤りなく取り出せるようになっているのです。

さらにそうして取りだしたデータをDACまで転送するのに誤りが発生するという意見はまったく不見識です。デジタル信号の電気的な授受は既に確立された技術であり、何の不安材料もありませんし、もし誤りが発生するなら音楽データ以外でも誤りが発生することになって多くの方が言っているとおり今のデジタル技術が根底から覆ってしまいます。

もっと踏み込んで言うなら、アップル社の設計者であろうと日本のオーディオメーカの設計者であろうと今の回路設計は専用に設計されたIC(インターフェースICやDACなど)のデータシートを良く読んで電気的に結べばOKであり、アップル社の設計者が特に優れていて他はダメと言うのは回路設計についてまったく分かっていない証拠です。

もっと言えば、仮にDAC直前でデータに誤りがあったとしたらどうなるでしょうか?データ誤りがランダムに発生するとすれば、どのbitが化けるか分からず、16bitの内の下4bit程度ならそれほど影響はないもののそれよりも上のbitが誤るとインパルスが入力したことになり「ボッ」というノイズとなって音に出るはずです(同様のことを以前書いた)。

それをプロケーブル氏はまったく理解しておらずデータ誤りが発生すると「音がスカスカ」になるとか「サンプリング周波数が下がったかのように低音質になる」とか言っています。これではデジタル信号処理についてまったく知識がないと言わざるを得ません。アッ!だから「音が濃密になる」なんて言い方が出てきたのか!
再びで恐れ入ります。

Aquiraxさん、

>ところで、JRX115ですが、実際にお聴きになりましたか?

→残念ながら聴いたことがありません。したがってこのスピーカが良いとも悪いとも断定はしていないつもりです。しかし音は聴いたことがないながらも前々回書いたように価格が低いことも含めて入門用としてならよろしいのではないかと考えています。ただし勧める理由は飽くまでも38?ウーハーであることと、ホーンであることが私の理想の組み合わせだと言うだけです。クロス周波数が1600Hzであることは私にとっては推薦の根拠になっていないし、あの小さな箱ではPA用としてはともかくも、オーディオ用としては38?ウーハーの実力を出せないと思います。

音を聴かずに推薦するのではプロケーブル氏と同じになってしまうかな・・・
明けましておめでとうございます。
今年は年賀状が0枚、「明けおめメール」が0通の魔王です。

さて、「オーディオの基本と鬼門・その真実」について、僕が信者だった頃は全てのことを鵜呑みにしていました。
だから、プロケーブルさんが販売および推奨していたものは全て最高だと思い込み、ためらうことなく買い揃えていきました。
しかし、インターネット上にはたくさんのオーディオのブログ等があるわけでして、そういうブログを見ているうちにプロケーブルさんが最高ではないことに気づきました。
ということで、今の僕はプロケーブル仕様を「比較的安価に組めて、なかなか良い音が出るシステム」だと思っています。
おかげで僕も決して最高ではないが、まぁまぁの音を出せるようになりました。

プロケーブルさんのサイトに書かれていることは一つの参考程度にとどめておいて、色んなオーディオのブログ等を見て、最終的に自分でどの情報が信頼できそうか判断するのが一番良い方法だと思います。

ちなみにスピーカーはJRX115を使っていますが、僕はもう限界を感じてきました。
箱とツイーターとウーハー、どれから交換しようかなぁ、と考え中です。
まぁ、お金が無いので考えることしかできませんが…。
プロケーブル氏の「モガミ電線のサイトによるとSCSIケーブルではデータの30%が消えるとのこと」というのがなかなか見つかりません。氏は「既にモガミのHPから削除されている」とのことですが以下のURLがそれではないかと思います。

http://www.mogami-wire.co.jp:80/products/scsi-cable.html

ここには「ケーブルのインピーダンス・マッチングが上手くないとデータ伝送が上手くいかない。ミスマッチの場合は50%の反射波が発生する」ということが書かれています。高い周波数の信号を伝送する場合はインピーダンス・マッチングが大事になることは以前も書いた通りです。プロケーブル氏はモガミ電線のこの記述をミスリードして「(なぜか30%の)デジタルデータが消える」と言い出したのではないでしょうか。

またCDからのデータ読み取りはCIRCによってデータ訂正を行っていますがデータの流れは確かに一方通行です。氏はその一方通行であることだけを盾にとって「データ訂正をしていない」と誤解しています。

「鬼門」におけるデジタルデータに関する氏の記述はこれら二つの大きな誤解から出発していると思われます。その結果「AMEはデータ訂正しているから音が良い」というあの荒唐無稽な話に発展していったのではないでしょうか。
もう少しデジタルデータについて記したいと思います。

まずはっきりしておきたいのは「CDからPC内に取り込んだデジタルデータは、その後は正確に伝送される」ということです。これが担保されないと議論が先に進みません。この伝送の途中で何かをすることでもし「音が良くなる」とすればそれは「音が良くなった」のではなくて「それまで何かが間違っていた」ことに他なりません。

したがって問題はCDからリッピングする際に「データを正確に取り出せるか」の一点に絞られます。確かにPCを使ってCD−R等にデータを書き込む場合は書き込んだ後でベリファイして元データとの照合をすることができます。このような仕組みを指してプロケーブル氏は「データ訂正している」と称しているようです。

これに対してCDからのリッピングはベリファイが出来ません。なぜならCDにどんなデータが書き込まれていたかは分からないからです。即ちPC側からCDその物に対して今取り込んだデータが正しいかどうかを問い合わせる通信(エコーバックなどと呼んでいます)はできません。
このような一方通行のデータ伝送方式はBSデジタルもそうですし地上デジタルもそうです。こういう一方通行のデータ伝送は正しく伝わるようにデータを細工して元に戻せるコード(暗号)を仕込んでおきます。もちろんそれによって伝送効率は落ちますがそれは仕方ありません。この方式はCDの場合はCIRCです。

iTunesでリッピングする設定に「データ訂正する」というのがありますがこれはベリファイしている訳ではありません(物理的にできません)。多分これは大きな傷がある場合などCIRCで修正できなかった時にデータ補間する機能を働かせることだと思います(間違っていたらご指摘下さい)。

プロケーブル氏は「ベリファイする」ことだけを「データ訂正する」ことと解釈しているようです。そう理解した上で「鬼門」を読めば氏の言わんとしていることも分かります。しかし氏の解釈は誤解です。CDはベリファイできないことが初めから分かっているので「データ訂正」の手段を組み込んであるのです。「データ訂正」は確実にされているのです。
今回初めて此方にコメントします顔(願)バッド(下向き矢印)

私はプロケーブルの鬼門コーナーにあるCDプレーヤーはクズだと言うことは決して嘘では無いと思っています。
私はデジタルの専門的知識は皆無なので、経験を話します。
オーディオ用のCDプレーヤーでは倍音が無く中身スカスカの酷い音なのに、カーステレオのCDデッキ(一万円未満)では濃厚な音がするのが不思議でした。その理由は和製コンピューターのTRONでは無いか?と考えました。TRONがエラー訂正をしているのでは?と考えました。TRONはカーステレオ以外にもDVDプレーヤーやガラケーやミニコンにも使われています。しかも無償提供なので極めて安く製品化が出来ます。
そこで試しにBDプレーヤーをアンプに繋ぎ、CDを鳴らしてみましたらSACDが必要無いほど綺麗で豊かな音になりました。PCでの再生は解りません。私はPCは持っていないのです。

高い物ほど良い音がする!そんな時代は終わりましたねexclamationそのことに気付かせてくれた鬼門コーナーには感謝しています。

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