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土木公務員 問題等コミュのわが国の環境問題 一問一答

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?循環型社会形成推進基本法において、廃棄物対策の優先順位は、第一に有用な廃棄物等をそのまま、あるいは部品等として使用する再使用、第二に有用な廃棄物等を原材料として利用する再生利用、第三に廃棄物の発生抑制、第四に熱回収、最後に適正処分であることが定められている。

?建設工事に伴って廃棄される建設廃棄物(瓦礫類や木屑等)は、産業廃棄物全体の不法投棄件数の過半数を占めてきているが、コンクリート塊や建設発生木材等を再資源化することが技術的に困難であるため、再生利用が進展しておらず、これらの排出量を減少させることは大きな課題となっている。

?一般廃棄物の焼却施設について、ダイオキシン類の発生を抑制するために有効な高温で安定な燃焼が可能であり、かつその燃焼熱による発電が可能となる24時間燃焼方式の焼却炉とするために、全国の市長村では、ごみの広域的な処理を行い、ごみ焼却炉を集約化する動きが進められている。

?人の健康または生活環境に係る被害を生ずるおそれがあるカドミウムを含むばいじんの埋立処分は、公共の水域および地下水と遮断されている場所で行わなければならないので、水密性を有する鉄筋コンクリート製等の外周仕切り設備を有した最終処分場において行わなければならない。

?窒素酸化物に関する大都市を中心とした環境基準の達成状況は、工場に総量規制制度を導入したため、近年高い水準で推移している。

?浮遊粒子物質の環境基準達成率は近年高い水準で推移しており、特に、関東地域における達成率が高い。

?酸性雨の原因物質ともなる二酸化硫黄による大気汚染については、高度経済成長期の化石燃料の大量消費によって急速に悪化したため環境基準が設定されたが、現在でも改善されてない状況である。

?一酸化炭素濃度の年平均値は、昭和40年代より改善されてはいるが、環境基準の達成率が高いとはいえない。

?低濃度長期暴露による健康影響が懸念される有害大気汚染物質のうち、ベンゼン、トリクロロエチレン、およびテトラクロロエチレンについて環境基準が制定されたが、環境基準を超えるものはベンゼンだけである。

?CODまたはBODの達成率を水域別に見ると、海域における達成率が最も高く、次いで湖沼、河川の順になっている。

?わが国周辺海域の海洋汚染は、油によるものが発生件数全体の約7割である。

?地下水は、土壌や礫層のろ過作用により自然の浄化能力が高いが、表流水などに比べて汚染が発見しにくいところから有害物質の地下への浸透が抑制されている。

?硝酸性窒素による地下水汚染は、多肥集約農業に伴う窒素肥料の使用によるものである。近年国内においても硝酸性窒素による地下水汚染が明らかになっているが、要監視項目としての指針値(10mg/l)を超えてはいない。

?「生活環境の保全に関する環境基準」のうち全窒素については、富栄養化が著しい湖沼の水質汚濁を防止するため、対象水域となる河川、湖沼、海域のうち、湖沼に関して定められている。

?水素イオン濃度(pH)については、酸やアルカリなどの有害物質を表す代表的な指標として「人の健康の保護に関する環境基準」に定められている。

?経口摂取した亜硝酸性窒素・硝酸性窒素については、人体に対しての有害性が指摘されていることから、「人の健康の保護に関する環境基準」に定められている。

?生活排水の流入などにより水質が悪化している地下水の水質汚濁を防止するため、地下水について浮遊物質量(SS)、溶存酸素量(DO)などの「生活環境の保全に関する環境基準」が定められている。

?内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)については、魚類などの生態系に影響を及ぼすことから、「生活環境の保全に関する環境基準」に定められている。

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