moving （movies and musicals）コミュのレベッカ【11】2008/6/8 13:30-

REBECCA　musical 6/8 13:30-　シアタークリエ

この回数にして、初めての上手席ｗ
見る角度が違うと、いろいろ発見もあるもので。
１回発見すると、他の位置の席でも補足できるのが、
不思議だったりするんだけど。

まずはプロローグの『わたし』の背景が下手側の
壁になりました。
すると、舞台背景がダークブルーなって、凄く美しいなと。
『わたし』を中心に観るとすれば、
プロローグは上手側が一番好きだな。
（ファヴェルを観るとしたら、当然下手側ですが。）

そして「流れ着いたもの」の前の階段の裏に
ベットがそのまま残っていることに気付いたこと。
上手側だと階段のカゲに隠れるので、
魔法のように片付けられてるような錯覚を覚えていましたｗ

あと、舞踏会の『わたし』登場場面で、
舞台上手奥にクラリスが顔を出していたことにも気付きました。
そこでフリスと会話をしていて、･･･でも『わたし』が
登場してきてからの反応はマキシムの陰になってしまって
観れませんでした。
（次の回にチェックしたら、みんなの非難がかった驚き方に反応に
　びっくりして静かに固まってるという感じでした。）

モンテカルロ場面のアンサンブルにベアトリス（の伊東さん）が
いたような気がしたんだけど気のせい･･･？
と思って次回確認したら、確かにいました。
やっと今頃になって気付くなんて。
（ところが、その後まだ発見があるのだった^^;）

わたし

「マキシムにはやましいことは何もないもの！」の台詞、
力説し過ぎな気がするこの頃。
あの力みっぷりに、かえって怪しいと思ってしまうのは私だけではあるまいｗ
だいたい、その頃のことを事実として知ってる人物でもないというのに、
断言するのが不自然なんだなぁ。

で、この後の歌（「女は強くなる」）、

『わたし』はストレートに歌ってるけど、
ベアトリスは実はジャイルズがレベッカと浮気しているということを
知っているという背景があるので（by原作）、フクザツな表情で
歌っているような気がしないでもない。

少なくとも、『わたし』よりストレートな気持ちでは歌ってなくて
『わたし』に、そして自分に言い聞かせるように歌っているような
気がするなぁ。

マンダレイ到着の場面、
『わたし』が手袋を落として拾う動きが変わったなー。
以前は、落としてしまって、どうして良いか分からなくて
恐々と拾おうと手を伸ばしていたけど、
最近は、すっと拾おうとするけど、ミセス・ダンヴァースが
近づいてきたので手を止めるという感じ。

最近の方が良いな＾＾