椅子が好き！！コミュのSTRAIGHT JEANS CHAIR

洋服を選びやすいジーンズのような、どこにでも合わせやすい椅子を作ってみたかったのですが。。。　　
一見どこにでもありそうな木製椅子なんですが、実は、強度補強に使われる隅木がむきだしなんです。椅子を作っていらっしゃる方には御法度的なことかもしれませんが

タイトル通り、ジーンズには、ポケット部のほつれ補強に＜リベット＞というものがつけられています。それをあえてデザインの一部として今世の中に受け入れられている。そこに感銘を受けたんですね。椅子で言うと、それが隅木と思ったので作ってみました。シート部はデニム生地を使用。後脚の形は、ジーンズのパターンを分解した型からインスパイアしました。個人的にはヌードな椅子的でセクシーに仕上がったと思うんですが。。。？

コメント(8)

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[1] mixiユーザー 05月03日 10:38

たーふみさん

たーふみさんが作られたのですか?
素敵な椅子

だと思います。

確かに補強に使う隅木をむき出しのデザインはみたことがないと思いますが違和感がないですね。
座面の座りやすいラインとなじんで気にならないと思いますしそれがひとつのデザインとなっていると思います

座ってみたいです。。。

たーふみさんは岐阜のひとなのですね。
先週家具やさんで「エンツォ・マーリー　meets HIDA～スギの木の家具展」
っていうのを見てきました。
イタリアデザイン界の巨匠エンツォ・マーリー氏と家具名産地として名高い飛騨高山との出会いから生まれた家具が展示されていましたよ

http://www.sukenoya.jp/news/080420.asp

[2] mixiユーザー 05月04日 01:25

ma yu さん＞
ありがとうございます。デザインから製造まで自分でやりました

座り心地は、結構背当たりは良いし、座の部分も隅木や前脚の角がお尻に当たらないようには工夫したつもりですが、、
多分それなりにいい座り心地だとおもいます。
製造をやっているせいか、隅木などの普段見えない構造に美しさを感じます。ほぞの形なんかも外へむきだしにできるようなデザインができないかなぁと考えています。。

私はもろ飛騨高山のひとなので（出身はちがいますが）、飛騨産業のことはよく知っています。とても興味深いですよね。右上のフルーツボウルは、飛騨産業が戦時中に飛行機のプロペラを製造していたことがあって、エンツォ氏がその歴史的背景に着目したことからこの商品がうまれたらしいです。
　　　　　　　　　　　　　

エンツォマーリに脱帽です

[3] mixiユーザー 05月10日 21:54

ん～～別に隅木見えなくてもいいと思います

[4] mixiユーザー 05月11日 21:01

あえて隅木を見せる（隅木で魅せる）のも面白いですね。
すっきりしていて美しいです。
構造そのものに美しさを見出して、デザインの一部に取り込むというのは建築などにも通じますね。筋交いや梁をむき出しにしてアクセントを楽しんだり。。。そういえば私の実家でも部屋の中の一部の鉄筋をむき出しで使っていました。

ふと思い出したのが、写真をのせたコンスタンチン・グルチッチがデザインしたチェア・ワン＋クッシーニのセット（MAGIS）。これも、強度を強める三角形の骨組みだけで作った椅子に、座面だけクッションを貼ったものでしたね。
発想が通じ合う気がしましたが、できあがるもののイメージはデザインする人で全く違うものですね。
たーふみさんのは、スレンダーでしなやかな感じ。
グルチッチのは、質実剛健なイメージ。

[5] mixiユーザー 05月12日 00:29

とてもスマートで優しい印象で、個人的にはとても好きです。

仰るとおり、どんな雰囲気にも合うし、かといって個性（構造体の美しさも含め）もしっかり主張しているように感じるので、素敵だと思います(^^)

去年飛弾高山に一人旅に行って、木工職人さん、宮大工さんの仕事の素晴らしさに感銘を受けたばかりです。

あの素晴らしい環境の中でお仕事なさっているのですね、憧れてしまいます(^^)

[6] mixiユーザー 04月28日 23:50

たーふみサンの椅子はなかなか面白いですね、
座面にデニムを使うって発想が良いと思います、
タダ座るためだけの椅子ですが、
色んなアプローチがあるんですね、
オレのこんなアプローチで、

saxwolf