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梅里カントリークラブコミュの第3章 プレーについての規則?

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◎ プレーヤーの責任

規則6 プレーヤー

6-1 規 則
 プレーヤーとそのキャディーは、規則を知っておく責任がある。
 正規のラウンド中、プレーヤーは自分のキャディーによるどのような規則の違反に対しても該当する罰を受ける。

6-2 ハンディキャップ


6-2 a マッチプレー
 ハンディキャップ競技では、マッチを始める前に、プレーヤーは互いにそれぞれのハンディキャップを決めるべきである。プレーヤーがそのプレーヤーに認められるハンディキャップよりも多いハンディキャップを宣言した上でマッチを始め、このことが与えたり受けるストローク数に影響した場合、そのプレーヤーは競技失格となる。それ以外の場合には、プレーヤーは宣言したハンディキャップでプレーしなければならない。

6-2 b ストロークプレー
 ハンディキャップ競技では、競技者は、毎ラウンド、委員会にスコアカードを提出する前に、スコアカードに自分のハンディキャップが記入されていることを確認しなければならない。次の場合には、競技者は競技失格となる。それ以外の場合には、提出されたスコアはそのまま有効である。

●提出されたスコアカード(規則6-6b)にハンディキャップの記入がない場合
●記入されたハンディキャップが認められているものよりも多くそのために受けるハンディキャップストローク数に影響した場合
注:ハンディキャップストロークを与えたり受けるホールを知っておくことは、プレーヤーの責任である。

6-3 スタート時間と組み合わせ


6-3 a スタート時間
 プレーヤーは、委員会が決めた時間にスタートしなければならない。

6-3 b 組み合わせ
 ストロークプレーでは、競技者は委員会の決めた組み合わせのままでそのラウンドを終えなければならない。ただし、委員会がその変更を事前か事後に承認した場合を除く。
規則6-3の違反の罰は 競技失格
(ベストボールとフォアボールのプレーについては、規則30-3aと規則31-2参照)
注:規則33-7に決められているような競技失格の罰を免除する正当な事情がなくても、プレーヤーが自分のスタート時間後5分以内にプレーできる状態でスタート地点に到着したときは、委員会は遅刻の罰を競技失格とはせずに、マッチプレーでは最初のホールの負け、ストロークプレーでは最初のホールで2打とすると、競技規定(規則33-1)で決めておくことができる。

6-4 キャディー
 プレーヤーはキャディーの助けを受けることができるが、どの時点をとってもキャディーは1人だけに限られる。
規則6-4の違反の罰は

 マッチプレー:違反が発見されたホールを終えた時点でのマッチの状態を、違反があった各ホールについて1ホールずつ差し引いて調整する。ただし、差し引くのは1ラウンドにつき最高2ホールまで。
 ストロークプレー:違反があった各ホールに対し2打。ただし、1ラウンドにつき最高4打まで。
 マッチとストロークプレーに共通:ホールとホールの間で違反があったときは、罰は次のホールに適用する。規則6-4に違反して複数のキャディーを使用したプレーヤーは、違反を発見次第、以後その正規のラウンドの残りのホールではどの時点をとっても複数のキャディーを決して使用しないようにしなければならない。そうしなかった場合、プレーヤーは競技失格となる。
 ボギー競技とパー競技:規則32-1a注1参照。
 ステーブルフォード競技:規則32-1b注2参照。
注:委員会は競技規定(規則33-1)の中でキャディーの使用を禁止したり、プレーヤーによるキャディーの選択を制限することができる。

6-5 球
 正球をプレーする責任はプレーヤー自身にあり、各プレーヤーは自分の球に識別マークを付けておくべきである。

6-6 ストロークプレーのスコア


6-6 a スコアの記録
 各ホールのプレーを終えたあと、マーカーは競技者にそのスコアを確かめて記録すべきである。また、ラウンドを終わり次第、マーカーはスコアカードに署名して競技者に渡さなければならない。複数のマーカーがスコアを記録した場合には、それぞれ受け持ちの部分に対して署名しなければならない。

6-6 b スコアカードの署名と提出
 ラウンドを終えたあと、競技者は各ホールにつき自分のスコアを確かめ、疑問点があれば委員会に質問して解決すべきである。競技者は、マーカーがスコアカードに署名していることを確かめ、競技者自身もスコアカードに署名し、できるだけ早くスコアカードを委員会に提出しなければならない。
規則6-6bの違反の罰は 競技失格

6-6 c スコアカードの変更
 競技者がスコアカードを委員会に提出したあとは、その記載内容の変更は一切認めない。

6-6 d スコアの誤記
 競技者は、自分のスコアカードに記入された各ホールのスコアが正確であることについて責任がある。
 競技者があるホールのスコアを真実のスコアよりも少なく申告した場合、その競技者は競技失格となる。逆に、競技者があるホールのスコアを真実のスコアよりも多く申告した場合は、そのホールのスコアは申告どおりである。
注1:委員会は、スコアの加算と、スコアカードに記入されたハンディキャップの適用について責任がある-規則33-5参照。
注2:フォアボール・ストロークプレーについては、規則31-3と規則31-7aを参照。

6-7 不当の遅延;スロープレー
 プレーヤーは不当に遅れることなく、委員会がプレーのペースについてのガイドラインを決めているときはそれに従ってプレーしなければならない。なお、1ホールのプレーを終えたあと次のティーインググラウンドからプレーするまでの間も、プレーを不当に遅らせてはならない。
規則6-7の違反の罰は
 マッチプレーでは そのホールの負け
 ストロークプレーでは 2打
 ボギー競技、パー競技:規則32-1a注2参照
 ステーブルフォード競技:規則32-1b注2参照
 その後更に同じ違反があった場合は競技失格
注1:プレーヤーがホールとホールの間で不当に遅れたときは次のホールのプレーの遅れとなり、ボギー競技とパー競技、ステーブルフォード競技(規則32参照)を除き、罰は次のホールに適用する。
注2:スロープレー防止を目的として、委員会は、競技規定(規則33-1)の中で、正規の1ラウンドや1ホール、1ストロークについてそれぞれの許容時間の限度を決めることも含め、プレーのペースについてのガイドラインを作ることができる。
ストロークプレーに限り、委員会は、前記の競技規定で、規則6-7の違反に対する罰を次のように修正することができる。
 初回の違反 1打
 2回目の違反 2打
 その後更に同じ違反があった場合は 競技失格

6-8 プレーの中断;プレーの再開


6-8 a 中断が認められる場合
 プレーヤーは、プレーを中断してはならない。ただし、次の場合を除く。

(i)委員会がプレーの中断を指示した場合
(ii)プレーヤーが落雷の危険を感じた場合
(iii)プレーヤーが疑問点や争点について委員会の裁定を求めている場合(規則2-5と規則34-3参照)。
(iv)その他例えば急病などの正当な理由のある場合
 悪天候はそれ自体プレーを中断するための正当な理由とはならない。
 委員会の許可なくプレーを中断した場合、プレーヤーは速やかに委員会にそのことを報告しなければならない。委員会がプレーヤーよりの報告を受けてその理由を正当と認めた場合、プレーヤーに罰はない。それ以外の場合にはプレーヤーは競技失格となる。
マッチプレーについての例外:プレーヤー間の合意でマッチプレーを中断しても、そのために競技が遅れなければ、関係プレーヤーは競技失格とはならない。
注:コースを離れること自体はプレーを中断したことにはならない。

6-8 b 委員会決定による中断の場合の処置
 委員会の決定によりプレーが中断となった場合、マッチの当事者や同じ組のプレーヤーがホールとホールの間にいたときは、各プレーヤーとも委員会からプレー再開の指示が出るまでプレーを再開してはならない。プレーヤーが1ホールのプレーを始めていたときは、すぐにプレーを中断するか、遅れずにプレーを続けられるようであればそのホールのプレーを続けることができる。プレーを続けることにしたときは、そのホールを終える前に途中でプレーを中断することもできる。ただし、どのような場合でも、そのホールを終えたらプレーを中断しなければならない。
 プレーヤーは委員会からプレー再開の指示が出た時点でプレーを再開しなければならない。
規則6-8bの違反の罰は 競技失格
注:危険な事態を招く可能性の強い場合には委員会からのプレー中断の指示があり次第、その場ですぐにプレーを中断しなければならないことを、委員会は競技規定(規則33-1)で決めておくことができる。その場合、プレーヤーがすぐにプレーを中断しなかったときは、規則33-7に決められているような正当な事情がなければ、そのプレーヤーは競技失格となる。

6-8 c プレー中断の場合の球の拾い上げ
 プレーヤーが規則6-8aにより1ホールのプレーを中断した場合、プレーヤーは委員会の指示によりプレーを中断したときや、球の拾い上げを正当化する理由ありと委員会が認めたときに限り、罰なしに球を拾い上げることができる。球を拾い上げる前に、プレーヤーは球の位置をマークしなければならない。委員会の許可なくプレーを中断して球を拾い上げた場合、プレーヤーは委員会に報告(規則6-8a)する際に、球を拾い上げたことを報告しなければならない。
 プレーヤーが球を拾い上げる正当な理由がないのに球を拾い上げたり、球を拾い上げる前に球の位置をマークしなかったり、球を拾い上げたことを報告しなかったときは、プレーヤーは1打の罰を受ける。

6-8 d プレーを再開する場合の処置
 たとえ再開が後日になっても、プレーは中断した所から再開しなければならない。プレー再開前またはプレー再開時に、プレーヤーは次のように処置しなければならない。

(i)プレーヤーが球を拾い上げていた場合、規則6-8cにより球の拾い上げが認められていたときは、初めの球が拾い上げられた箇所に初めの球あるいは取り替えられた球をプレースしなければならない。球の拾い上げが認められていなかったときは、初めの球が拾い上げられた箇所に初めの球をプレースしなければならない。
(ii)プレーヤーが球を拾い上げていなかった場合、規則6-8cにより球の拾い上げが認められていたときは、プレーヤーはその球を拾い上げてふき、元の位置にリプレースするか、または別の球に取り替えて初めの球が拾い上げられた箇所にプレースすることができる。球を拾い上げる前に、プレーヤーは球の位置をマークしなければならない。
(iii)プレーの中断中に、プレーヤーの球やボールマーカーが動かされていた場合(風や水により動かされた場合を含む)、初めの球やボールマーカーが動かされる前の元の箇所に球やボールマーカーはプレースされなければならない。
注:球をプレースする箇所を確定できない場合は、その箇所を推定し、推定箇所に球をプレースしなければならない。規則20-3cの規定は適用しない。
規則6-8dの違反の罰は
 マッチプレーでは そのホールの負け
 ストロークプレーでは 2打
 なお、規則6-8dの違反に対してプレーヤーが一般の罰を受ける場合には、規則6-8cによる罰(1打の罰)は追加する必要はない。



規則7 練習

7-1 ラウンド前やラウンド間の練習


7-1 a マッチプレー
 マッチプレー競技の行われる当日、プレーヤーはラウンド前に競技の行われるコース上で練習することができる。

7-1 b ストロークプレー
 ストロークプレー競技当日のラウンドやプレーオフ前に、競技者は競技の行われるコース上で練習したり、パッティンググリーン上で球を転がしたり、パッティンググリーン面をこすったり引っ掻いたりしてそのコースのパッティンググリーン面をテストしてはならない。
 また連日にわたり2ラウンド以上のストロークプレー競技が行われるときは、競技者はラウンドとラウンドの間に、残りの競技の行われるコース上で練習したり、あるいは球を転がしたり、パッティンググリーン面をこすったり引っ掻いたりしてそのコースのパッティンググリーン面をテストしてはならない。
例外:ラウンドやプレーオフのスタート前に、最初のティーインググラウンド上やその近くでパッティングやチッピングの練習をすることは許される。
規則7-1bの違反の罰は 競技失格
注:委員会は、競技規定(規則33-1)の中で、マッチプレー競技の行われる当日の、競技の行われるコースでの練習を禁止すること、逆に、ストローク競技の行われる当日やラウンドとラウンドの間の、競技の行われるコースやそのコースの一部(規則33-2c)での練習を許すことができる。

7-2 ラウンド中の練習
 プレーヤーは、1ホールのプレー中に練習ストロークをしてはならない。
 ホールとホールの間では、プレーヤーは練習ストロークをしてはならないが、例外としてプレーヤーは次の場所やその近くではパッティングやチッピングの練習をすることができる。

(a)プレーを終えたばかりのホールのパッティンググリーン
(b)練習パッティンググリーン
(c)そのラウンドの次のホールのティーインググラウンド
 ただし、ハザード内で練習ストロークをしたり、プレーを不当に遅らせてはならない(規則6-7)。
 ホールの結果は決定しているのにそのホールのプレーを続けても、そのストロークは練習ストロークではない。
例外:委員会の決定によりプレーが中断となっている場合、プレーヤーはプレーの再開に先だって次の練習をすることができる
(a)規則7-2で決められている練習
(b)競技の行われるコース以外の所での練習
(c)委員会が特に許可した場所での練習
規則7-2の違反の罰は
 マッチプレーでは そのホールの負け
 ストロークプレーでは 2打
 ホールとホールの間での違反については、罰は次のホールに適用する。
注1:練習スイングは練習ストロークではないので、プレーヤーは、規則に違反しない限り、どこででも練習スイングをすることができる。
注2:委員会は、競技規定(規則33-1)で次のことを禁止することができる。

(a)プレーを終えたばかりのパッティンググリーン上やその近くで練習すること。
(b)プレーを終えたばかりのパッティンググリーン上で球を転がすこと。


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