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コメント(2)
★コルセット製作を始めたきっかけ★
初めてコルセットというものを知ったのはいつだったかな。
コルセット自体をいつ頃知ったかはもう覚えてない。
でも、すごく惹きつけられ始めたのは、服飾の専門学校に通っている時、
歴史の授業で中世のヨーロッパの服飾の歴史を学んだ時だったような気がする。
侍女が貴婦人のコルセットの紐を締めている図があった。
それを見た時、なんだかどきどきしてる私がいたのを今でも覚えてる。
コルセットをつけてみたかったけれど、学生の私には手の届くものじゃなく…。
もちろん、お金を貯めて買う、なんていう選択肢もあったわけだけど、
そんなに着る機会があるわけじゃないし…そう思うとなかなか手を出せなかった。
働き始めてやっと手に入れた日本製のオーバーバストコルセット。
心地よい圧迫感と、見た目の美しさにとても惹かれた。
２着目が欲しくってネットで購入したら、
それなりの値段がしたにもかかわらず、ビスチェのようなものだった。
自分の観察力のなさと、現物と、二重にがっかり。（涙）
輸入だったからサイズも小さめを買っても大きく、着るのには直しが必要だった。
そのうちに自分で作ってみたいという気持ちが芽生え始めた。
そんな中、ある女性の衣装をつくらせてもらうことになった。
ロングドレスに帯のようなデザインと幅のものがアクセントにあるデザインを
どこかのカタログで見つけ、それに似たような感じのものをつくることになった。
その帯のようなものはコルセットのようにシェイプされているものではなかったから、
いつも洋服をつくるのと同じ要領でつくった。
いざ着てみて貰うと、彼女のスタイルはいいはずなのに、なんだかずん胴に見えた。
イマイチ。
そんな言葉がよくあてはまる悲しい結果になった。
これじゃお金なんて頂ける訳ないし、納得もいかなかったので、もう一度作り直し。
最初よりはましになったけど、やっぱり イ マ イ チ。
そこで、「コルセット」をつくってみることにした。
コルセットなら絶対かっこよくなると思った。
ただ問題は…
コルセットなんて作ったことがない
ってこと。（滝汗）
つ、つくれるんだろうか。コルセットなんてあんなややこしそうなもの。
そう思いながらも、負けず嫌いな私は、納得のいかないまま終わる訳にもいかず、
自分を信じてつくってみることに。
そして初めてできたのが2007年3月。詳しくはこちら↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=390077679&owner_id=10770065
初めてのわりには予想以上だった出来に調子に乗った私。（笑）
パターンの更なる改良に励み、二作目も完成。
お、前回より良くなった。
もうちょっとよくしたい…
お、前回より良くなった。
んーもうちょっとよくしたい・・・！
・
・
・
（以下略）
そんなことを繰り返しているうちに、それなりのものが作れるようになっていき、
元々いつかブランドを立ち上げたいと小さな頃から思っていた私は、
ブランド立ち上げてしまえ！！と半ば勢いとノリ（笑）で
同年５月「LOVELAD RESSENCE」をたちあげた。
由来はこちら↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=435540275&owner_id=10770065
まさか自分がコルセットのブランドを立ち上げることになるとは、
学生時代思ってもみなかった。
何がきっかけになるかわからないもんだ。
written by Saya Katsuragi-コルセット製作を始めたきっかけ-
初めてコルセットというものを知ったのはいつだったかな。
コルセット自体をいつ頃知ったかはもう覚えてない。
でも、すごく惹きつけられ始めたのは、服飾の専門学校に通っている時、
歴史の授業で中世のヨーロッパの服飾の歴史を学んだ時だったような気がする。
侍女が貴婦人のコルセットの紐を締めている図があった。
それを見た時、なんだかどきどきしてる私がいたのを今でも覚えてる。
コルセットをつけてみたかったけれど、学生の私には手の届くものじゃなく…。
もちろん、お金を貯めて買う、なんていう選択肢もあったわけだけど、
そんなに着る機会があるわけじゃないし…そう思うとなかなか手を出せなかった。
働き始めてやっと手に入れた日本製のオーバーバストコルセット。
心地よい圧迫感と、見た目の美しさにとても惹かれた。
２着目が欲しくってネットで購入したら、
それなりの値段がしたにもかかわらず、ビスチェのようなものだった。
自分の観察力のなさと、現物と、二重にがっかり。（涙）
輸入だったからサイズも小さめを買っても大きく、着るのには直しが必要だった。
そのうちに自分で作ってみたいという気持ちが芽生え始めた。
そんな中、ある女性の衣装をつくらせてもらうことになった。
ロングドレスに帯のようなデザインと幅のものがアクセントにあるデザインを
どこかのカタログで見つけ、それに似たような感じのものをつくることになった。
その帯のようなものはコルセットのようにシェイプされているものではなかったから、
いつも洋服をつくるのと同じ要領でつくった。
いざ着てみて貰うと、彼女のスタイルはいいはずなのに、なんだかずん胴に見えた。
イマイチ。
そんな言葉がよくあてはまる悲しい結果になった。
これじゃお金なんて頂ける訳ないし、納得もいかなかったので、もう一度作り直し。
最初よりはましになったけど、やっぱり イ マ イ チ。
そこで、「コルセット」をつくってみることにした。
コルセットなら絶対かっこよくなると思った。
ただ問題は…
コルセットなんて作ったことがない
ってこと。（滝汗）
つ、つくれるんだろうか。コルセットなんてあんなややこしそうなもの。
そう思いながらも、負けず嫌いな私は、納得のいかないまま終わる訳にもいかず、
自分を信じてつくってみることに。
そして初めてできたのが2007年3月。詳しくはこちら↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=390077679&owner_id=10770065
初めてのわりには予想以上だった出来に調子に乗った私。（笑）
パターンの更なる改良に励み、二作目も完成。
お、前回より良くなった。
もうちょっとよくしたい…
お、前回より良くなった。
んーもうちょっとよくしたい・・・！
・
・
・
（以下略）
そんなことを繰り返しているうちに、それなりのものが作れるようになっていき、
元々いつかブランドを立ち上げたいと小さな頃から思っていた私は、
ブランド立ち上げてしまえ！！と半ば勢いとノリ（笑）で
同年５月「LOVELAD RESSENCE」をたちあげた。
由来はこちら↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=435540275&owner_id=10770065
まさか自分がコルセットのブランドを立ち上げることになるとは、
学生時代思ってもみなかった。
何がきっかけになるかわからないもんだ。
written by Saya Katsuragi-コルセット製作を始めたきっかけ-
★私の目指すコルセット★
私がコルセットをつくり始めてから、常に重要視していることは、
「矯正力とファッション性を兼ね備えたコルセットであるということ。」
日本国内で手に入る、コルセット（輸入、国産を含め）で矯正力に優れているものは、
シンプルなものが多いように思います。
もちろんその分、いかにくびれをつくるか、ウエストを細くみせるか、に特化しているのわけです。
デザイン性が高くなればなるほど、バスク（フロントの金具部分）が使われていなかったり、
ビスチェっぽくなっていき、コルセットとして 矯正力はなくなってしまいます。
私は欲張りだから、自分の手で創るものは、
どちらも兼ね備えたコルセットでないと気がすまなくて、
常にそれを意識して製作しています。
できるだけ体に負担をかけず、それでいてしっかり矯正できる強度を保ち、
しっかりくびれをつくり、そしてファッショナブル。
それが私の目指すべきコルセット。
言ってみれば私のつくるコルセットは
「現代人のための、そして日本人のためのコルセット」だと思っています。
美しい曲線美とデザインで、
「女性を美しく魅せるコルセット」
を追求しながら製作しています。
また海外のものであれば、コルセットはいくらでも手に入ります。
けれども、海外のコルセットは骨格の違いから日本人の体に合わない場合があります。
そんな方でも、体に負担をかけずコルセットが着けられるように、
日本人の体に合ったものであるというのが前提としています。
心地よい締め付けと、そこからできる美しいくびれ、
そして、様々なデザインで、
女性をより一層輝かせられるコルセットを私は追及し続けていたいと思っています。
written by Saya Katsuragi-私の目指すコルセット-
私がコルセットをつくり始めてから、常に重要視していることは、
「矯正力とファッション性を兼ね備えたコルセットであるということ。」
日本国内で手に入る、コルセット（輸入、国産を含め）で矯正力に優れているものは、
シンプルなものが多いように思います。
もちろんその分、いかにくびれをつくるか、ウエストを細くみせるか、に特化しているのわけです。
デザイン性が高くなればなるほど、バスク（フロントの金具部分）が使われていなかったり、
ビスチェっぽくなっていき、コルセットとして 矯正力はなくなってしまいます。
私は欲張りだから、自分の手で創るものは、
どちらも兼ね備えたコルセットでないと気がすまなくて、
常にそれを意識して製作しています。
できるだけ体に負担をかけず、それでいてしっかり矯正できる強度を保ち、
しっかりくびれをつくり、そしてファッショナブル。
それが私の目指すべきコルセット。
言ってみれば私のつくるコルセットは
「現代人のための、そして日本人のためのコルセット」だと思っています。
美しい曲線美とデザインで、
「女性を美しく魅せるコルセット」
を追求しながら製作しています。
また海外のものであれば、コルセットはいくらでも手に入ります。
けれども、海外のコルセットは骨格の違いから日本人の体に合わない場合があります。
そんな方でも、体に負担をかけずコルセットが着けられるように、
日本人の体に合ったものであるというのが前提としています。
心地よい締め付けと、そこからできる美しいくびれ、
そして、様々なデザインで、
女性をより一層輝かせられるコルセットを私は追及し続けていたいと思っています。
written by Saya Katsuragi-私の目指すコルセット-
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