日本ロックバンドBUMP OF CHICKEN、21日2年ぶりに来韓公演
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人気アニメーション『ワンピース』の主題歌『Sailing day』でよく知られた日本人気ロックバンドBUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)が、21日2年ぶりに4度目の来韓公演を開く。BUMP OF CHICKENは、今年1月ジェフ東京公演をはじめとする40ヶ所のライブハウスとアリーナツアーのチケットを、30分で完売させるなど、日本全域で旺盛なライブ活動を行っている。
BUMP OF CHICKENは、毎回来韓公演の時に熱く応援してくれる韓国ファンを忘れることができずに、今回のツアーの終着地に韓国公演を選択、6ヶ月にわたった長丁場を終える。4回目韓国を訪れることになるBUMP OF CHICKEN(藤原基央、増川弘明、直井由文、升秀夫)は、中学3年生の時、学校の文化祭へ向けてバンドを結成、1996年「Beat Brust In Japan」全国大会でグランプリを受賞して、翌年ライブ活動を行って注目され始めた。
また昨年の年末、日本映画興行1位を記録した『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の主題歌となった『花の名』が収録されたアルバム『orbital period』は発売直後オリコンチャート2位を記録した。 映画主題歌『花の名』は、日本38ヶ所のFMラジオ放送局が選定した「LIFE MUSIC 2007」で大賞に相当する「LIFE MUSIC OF THE YEAR」を受賞した。21日午後7時、メロンアクスで繰り広げられる公演「BUMP OF CHICKEN LIVE IN SEOUL 2008」は、強いメッセージと熱気でいっぱいの日本ロックの最高峰を見れる良いチャンスになる展望だ。
3年4ヵ月ぶりのアルバム『orbital period』を引っ提げ、今年1月から7月にかけてライブハウス・ツアー“ホームシック衛星”&アリーナ・ツアー“ホームシップ衛星”を行ったBUMP OF CHICKEN。各地のライブ写真による見ごたえ満点のフォトギャラリーと、彼らを見続けてきたフォトグラファーによるツアー総括テキストをお届けします。
1.2008.1.11@ZEPP TOKYO
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それが成り立っていたのは、濃密な空間を創ってきたライブハウス・ツアーを経てきたからこそだとも思うし、場所や時間や空間を選ばない(もしくはそれらによって形を変える)BUMP OF CHICKENの音楽の強さがあったからだと思います。ライブという“いま”の瞬間を何度も意識させてくれた歌詞変え、そして、お客さんを映していたオープニングや「supernova」でのビジョンの映像……それらは、バンドからみんなへ向けられた明確なメッセージでした。「この音楽、このライブを創ってる一部はあなたたちだよ」という。