ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

今日のニュースコミュの2005年9月30日(金)-東京-曇

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
★Wソックスが地区優勝 米大リーグ
└ア・リーグ中地区優勝が決まり祝勝会でシャンパンをまくホワイトソックスの井口

★馬車もつくれそうな超巨大カボチャ収穫

★美酒から一夜明け…阪神Vセールに人の波
└阪神優勝セールで混雑する大阪市の阪神百貨店タイガースショップ プロ野球セ・リーグの阪神タイガース優勝から一夜明けた30日、東京・西新宿の京王百貨店で優勝セールが始まった。


--------------------------------------------------------

★<首相靖国参拝>大阪高裁、初の違憲判断「宗教的活動」

 小泉純一郎首相の靖国神社参拝は憲法が定めた政教分離に違反し、精神的苦痛を受けたと主張し、旧日本軍の軍人・軍属として戦死した台湾先住民族の遺族ら188人が首相と国、靖国神社に1人1万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪高裁(大谷正治裁判長)は30日、参拝は首相の職務行為と認定したうえで「憲法の禁止する宗教的活動にあたる」と高裁段階で初の違憲判断を示した。賠償請求は認めず、原告側の控訴を棄却した。原告側が「実質勝訴」とみて上告しなければ、請求は棄却されているため、国側が判決理由を不服として上告することは事実上難しく、判決は確定することになる。

 小泉首相の靖国参拝を巡る同種訴訟は全国6地裁で7件起こされ、違憲判断は、04年4月の福岡地裁判決(確定)以来2回目。今回の判決は、福岡地裁の判断を踏襲したものといえる。高裁判決は、7月の大阪高裁(別の原告団)と今月29日の東京高裁と2回あるが、憲法判断せずに原告側が敗訴している。

 判決は、(1)参拝は、首相就任前の公約の実行としてなされた(2)首相は参拝を私的なものと明言せず、公的立場での参拝を否定していない(3)首相の発言などから参拝の動機、目的は政治的なものである――などと指摘し、「総理大臣の職務としてなされたものと認めるのが相当」と判断した。さらに、参拝は客観的に見て極めて宗教的意義の深い行為と判断し、国内外の強い批判にもかかわらず参拝を継続しており参拝実施の意図は強固だったとして「国は靖国神社と意識的に特別のかかわり合いを持った」と指摘。「国が靖国神社を特別に支援し、他の宗教団体と異なるとの印象を与え、特定の宗教に対する助長、促進になると認められる」と述べ、憲法20条3項の禁止する宗教的活動と結論付けた。

 一方で、原告の思想や信教の自由などを圧迫、干渉するような利益の侵害はないとして首相らの賠償責任を否定した。昨年5月の1審判決は「国の機関としての総理大臣の職務行為とは言えない」と私的参拝と判断、憲法判断せずに請求を棄却。原告側が控訴していた。小泉首相は01年8月、02年4月、03年1月、04年1月の計4回、靖国神社に参拝。秘書官を同行して公用車で訪れ、「内閣総理大臣小泉純一郎」と記帳、献花料は私費で支払っていた。訴訟で首相側は「個人の思想、信条に基づくもの」と私的参拝を主張している。






★痴漢事件の再現写真、証拠能力なし…最高裁が初判断

 犯罪の被害者や目撃者の供述に基づく犯行状況の再現写真を、犯行が事実だったことの証拠として使えるかどうかが争われた刑事裁判について、最高裁第2小法廷(滝井繁男裁判長)は27日付の決定で、「特別な事情がない限り、証拠能力はない」との初判断を示し、1、2審が証拠と認めたことを違法と指摘した。

 裁判員制度が実施されると、捜査機関が作成した再現写真が裁判員に予断を与える恐れもあり、“乱用”を最高裁が戒めた形だ。この裁判は、電車内で女性の体を触ったとして、大阪府迷惑防止条例違反などの罪に問われた男性被告(24)に対するもの。1、2審は罰金40万円の判決を言い渡し、今回の決定も有罪の結論は支持して、男性の上告を棄却した。上告審で問題となったのは、被害者に犯行状況を再現させた連続写真を含む実況見分調書。1、2審はこれを、犯罪事実が存在したことの証拠と認めたが、同小法廷は、反対尋問の機会が与えられずに被害者の供述調書が提出されたのと同じだと見なし、証拠能力を否定した。





★六本木ヒルズ回転ドア事故
└3被告に猶予判決 東京地裁

 東京都港区の六本木ヒルズ・森タワーで昨年3月、小学校入学直前だった溝川涼君(当時6)=大阪府吹田市=が大型自動回転ドアに挟まれて死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた3被告の判決が30日、東京地裁であった。村上博信裁判長は「生命、身体に重大な結果をもたらしかねない回転ドアの危険性への配慮を欠き、安全対策を怠った」と認定。3被告にいずれも執行猶予3年がついた禁固刑を言い渡した。

 判決は「3被告以外の関係者にも安全対策への配慮に欠けた点があることは否めない」と述べて、幅広く反省を求めた。各被告の量刑は、事故を起こした回転ドアを製造したメーカー「三和タジマ」の元取締役・久保久暢(ひさのぶ)被告(62)が禁固1年2カ月(求刑禁固1年2カ月)、ドアを設置した森ビルで安全対策業務を担当していた元常務・多田雄三被告(62)と、森タワーの設備管理を担当していた同元部長・香山(こうやま)行宏被告(48)がいずれも禁固10カ月(ともに求刑禁固10カ月)。

 村上裁判長は「三和タジマから森ビルに対して危険性について十分な説明がされていたとはいえない。森ビル側の両被告より久保被告の刑事責任の方が重い」と述べた。判決はまず、久保被告の過失について「大型回転ドアの危険性や、それが現実化していることを十分知っていたのに安全対策を講じず森タワーに設置した」と指摘。「過失は極めて重い」と厳しく批判した。次に、森ビル側の両被告に言及。多田被告については「事前に回転ドアの事故情報を入手していたのに運転を続けさせた」、香山被告については「安全対策が不十分なまま運転を続けた」と指摘。両被告について「過失が軽いと見ることはできない」と述べた。公判で弁護側は、今回のような重大事故を予見することの難しさを主張し、情状酌量を求めていた。判決によると、昨年3月26日の事故の前にも三和タジマの回転ドアによる事故は多数回発生しており、久保被告は同種事故を予見できたのに、対策を講じることなく森ビルに回転ドアの運転を続けさせた。多田被告は安全対策を講じる注意義務を怠り、香山被告はドア付近に人員を配置するなどの事故防止措置を講じる注意義務を怠った。






★阪神優勝、平均視聴率は関西地区23.

 プロ野球の阪神タイガースがセ・リーグ優勝を決めた29日夜の阪神―巨人戦を中継した読売テレビ(大阪市)の関西地区の平均視聴率は23.6%(ビデオリサーチ調べ)だった。関東地区では12.2%だった。関西地区の瞬間最高視聴率は、岡田監督が胴上げされた直後の午後8時51分に記録した37.9%だった。また、午後6時から同9時24分まで放送したサンテレビ(神戸市)の平均視聴率は14.9%、瞬間最高視聴率は22.7%で、阪神の選手たちが記念撮影をしている場面だった。






★NHK受信料の督促、民放各社長から異論や疑問

 NHKが受信料不払い者に対して法的措置を取る方針を明らかにしたことについて、フジテレビの村上光一社長は29日の定例会見で、「手続きを見ると実際に運用するのは難しいのではないか」と疑問を呈した。テレビ東京の菅谷定彦社長も同日の定例会見で、「なるべく強制しないで、世論がNHKを応援するように風が変わるよう、みんなが納得する方法をNHKが考えるべきだ。また、民間企業並みの厳格なコスト管理をやってほしい」と語った。この問題では、テレビ朝日の君和田正夫社長も27日、「簡易裁判所を通しての督促ということが現実的なのかどうか」と疑問を述べた。






★Wソックスが地区優勝−米大リーグ

 米大リーグ、ホワイトソックスは29日、デトロイトでタイガースと対戦、4−2で勝ち96勝目を挙げ、5年ぶりのア・リーグ中地区優勝を決めた。井口資仁内野手はこの日、欠場したが、大リーグ1年目で優勝を経験した。ホワイトソックスは序盤に3点をリードし、六回には主砲コナーコの40号本塁打で加点。4投手のリレーで反撃をかわし逃げ切った。






★アナログ放送2011年終了、TVにシール張り注意喚起

 総務省は30日、2011年7月にテレビのデジタル放送への全面移行に伴い、アナログ放送が終了することについて、消費者に注意喚起するキャンペーンを始めると発表した。アナログテレビ受信機がそのままでは使えなくなることを周知徹底するのが狙い。家電量販店などに協力を求め、10月22日から「2011年アナログテレビ放送終了」と記したシールを店頭のアナログテレビに張ってもらう。

 家電メーカーにも、来年6月以降、出荷時にシールを張ってもらうよう協力を要請中。デジタル放送への全面移行後はアナログテレビは専用チューナーがないとテレビ放送を視聴できなくなる。同省が6月に発表した調査によると、アナログ放送の終了時期を正確に知っていた人は9.2%にとどまっていた。大規模なキャンペーン展開で認知度向上を目指す。






★放送局への外資規制強化、法改正案を閣議決定

 政府は30日午前の閣議で、外資が日本企業への出資を通じて放送局を間接支配しないように、放送局への外資規制を強化する電波法・放送法の改正案を決定した。現行法は、外資による放送局への直接の議決権比率が20%以上になると放送免許を取り消すと定めているが、外資傘下の日本企業による放送局の買収は想定していない。改正案では、日本企業に対する外資の議決権比率に、その日本企業が放送局に対して持つ議決権比率を掛け合わせた「間接比率」を新たに導入する。その上で、外資の放送局への直接の議決権比率との合計が20%未満になるよう義務づける。

 法改正は、フジテレビジョンとライブドアによるニッポン放送争奪戦がきっかけとなった。改正案には、電波利用料制度の見直しも盛り込まれている。先の通常国会では衆院解散で廃案となったが、緊急性が高いため、再提出された。






★ロス近郊で大規模火災、数百人が避難

 米カリフォルニア州南部のロサンゼルス近郊で28日午後に発生した山林火災は、29日までに範囲を4倍以上に広げ、同日夜も延焼を続けている。近隣の住宅地には警報が出され、少なくとも500人が避難した。火災の原因は不明。29日までに焼失面積は6800ヘクタールに及び、民家を含む建物6軒が破壊された。現場周辺には消防士3000人以上が出動して消火作業に当たっているが、風が強くて空気が乾燥している上、昼間の気温が40度近くに達する猛暑など「火災には最悪の条件」(地元消防当局者)が重なり、作業は難航している。






★車からエアガンで高校生を撃った18歳少年逮捕…宮城

 宮城県大河原町新南の家電量販店駐車場で29日午後、男子高校生(17)がエアガンで撃たれる事件があり、大河原署は30日、角田市、無職少年(18)を、暴行の疑いで逮捕。事件当時、一緒にいた少年2人から事情を聞いている。調べによると、無職少年は29日午後1時40分ごろ、駐車場に止めた乗用車の車内から、外を歩いていた男子高校生に向けてエアガン数発を発射した疑い。弾は高校生の左足に当たったが、けがはなかった。乗用車のナンバーを覚えていた高校生が110番通報した。無職少年は、「最近の発砲事件は頭にあった。高校生とは面識はない」などと供述しているという。






★中学でエアガン、生徒けが
└北九州、指導の教諭は骨折

 北九州市小倉南区の市立中学で、エアガンを学校に持ち込んだ2年生の男子生徒を指導しようとした男性教諭(41)が生徒ともみ合いになり肋骨(ろっこつ)を折るけがをしていたことが30日、分かった。また別の男子生徒が撃ったエアガンの弾がほかの生徒に当たり軽いけがをした。北九州市教育委員会によると、28日の昼休み中「エアガンを持った生徒がいる」との情報が同校の生徒からあり、学年主任ら3人の教諭が2年生の教室に行き男子生徒を問いただした。

 生徒が認めなかったため学年主任が生徒の服のえりをつかむなどしてもみ合いになり、倒れた際に生徒のひざが学年主任の脇腹に当たり、肋骨を折った。生徒はその後、1年生にエアガンを預けたことを認めた。この生徒は4時間目が終わった昼休みに、別のクラスの2年生の男子生徒と渡り廊下などでエアガンを撃ち合って遊んでいた。その際、別のクラスの生徒が撃った弾がほかの生徒の側頭部に当たり赤く腫れるけがをした。同市教委は「日ごろから危険なものを学校に持ち込まないよう指導しているが、さらに指導を徹底させたい」と話している。






★阪神優勝、逮捕者は13人に
└道頓堀川へのダイブは激減

 阪神タイガースのリーグ優勝決定から一夜あけた30日、百貨店や商店では、さっそく記念セールが始まり、興奮からさめきれないファンら大勢の人でにぎわった。大阪のミナミやキタの繁華街では、若者らが30日早朝まで騒ぎを繰り広げ、公務執行妨害などの疑いで計13人が逮捕された。ミナミの戎橋から道頓堀川へ飛び込んだのは55人で、前回優勝時の100分の1。「阪神ファンも大人になった」の声も聞かれた。

 29日夜から30日明け方にかけ、最大約2000人の阪神ファンが集まった大阪・ミナミやキタの繁華街では8人がけがをして病院に運ばれた。また、警察官の制止を聞き入れず暴れた公務執行妨害容疑などで計13人が逮捕された。ミナミの御堂筋では30日午前1時すぎ、集まったファンが車道上に流れ込み、大阪府警は急きょ約2時間、車両の進入を規制した。近くを通りかかったタクシーは、若い男20〜30人に取り囲まれ、約10分間、ボンネットの上をはねたり、ドアをけったりされたという。運転手(54)は「命の危険を感じた」という。大阪市消防局によると、阪神優勝に絡む騒ぎで、19〜66歳の男女8人が病院に運ばれた。いずれも軽傷だった。道頓堀では暴れたファンから酒瓶が投げられ、警官2人があごや頭に軽傷を負った。府警によると、警官を突き飛ばすなどした公務執行妨害容疑で6人、下半身を露出させた公然わいせつ容疑で3人、財布をすった窃盗容疑で2人、交番の窓ガラスを割った器物損壊容疑で1人が逮捕された。戎橋から道頓堀川に飛び込んだ人は55人、周辺の橋からは7人に上った。5000人以上が飛び込んだ03年の優勝時に比べ、「格段におとなしかった」(府警警備部)という。

【美酒から一夜明け…阪神Vセールに人の波】

 阪神優勝セールで混雑する大阪市の阪神百貨店タイガースショップ プロ野球セ・リーグの阪神タイガース優勝から一夜明けた30日、東京・西新宿の京王百貨店で優勝セールが始まった。同店は阪神百貨店と協力関係にあり、2002年に東日本唯一の公式タイガースショップを開店。セールでは、岡田彰布監督の背番号「80」にちなみ、800円、8000円、8万円の商品が並び、通常この時期には値下げしない秋物の洋服も対象に。玄関前には早朝5時ごろから大勢の人が並び、午前10時の開店と同時に店内になだれ込んだ。目黒区の西村洋一さん(40)は「昨夜はラジオ中継を聴きながら仕事をして、寝ないでここに並んだ。前回の優勝でも買った、選手が着ているのと同じTシャツを買いたい」と売り場に走っていった。






★水上機が墜落、日本人死亡
└カナダ・ケベック

 カナダのケベック州ローレンシャン地方の湖で29日午後3時半(日本時間30日午前4時半)ごろ、日本人ら5人が乗った観光用の水上飛行機が湖面から離水する際に墜落し、モントリオール日本総領事館などによると乗客の日本人男性(67)1人が死亡、2人がけがをした。突風の影響を受けたとみられる。総領事館は館員を派遣して情報収集にあたっている。

 5人のうち、死亡した男性ら3人は日本旅行が主催した団体旅行に参加していた。同社によると、残る女性2人は病院に運ばれたが、軽傷の模様。このツアーは関西空港を26日に出発し、10月3日に帰国する8日間の日程で、カナダ東部を回る内容だった。ローレンシャン地方の遊覧飛行は旅行4日目のオプショナルツアーだったという。同地方はモントリオール北部にあり、紅葉の名所として日本人観光客に人気があるリゾート地。

 ツアーを企画した日本旅行によると、日本から3人が参加しており、死亡したのは大阪府の男性(67)で、男性の妻(68)と香川県の女性(70)が入院している。香川県の女性は腰の痛みを訴えているという。3人が参加したのは26日関西空港発の「ベストツアー・麗しのカナダ東部ハイライト8日」。添乗員1人が同行していた。日本旅行には30日午前6時に現地の領事館から連絡が入ったという。カナダ支店から職員3人が現地に向かっており、日本からも職員を1人派遣する。






★タトゥー、日本でPV撮影準備

 ロシア女性デュオt.A.T.u.(タトゥー)が、日本への謝罪ソング「Gomenasai(ごめんなさい)」のプロモーションビデオ(PV)を日本で撮影することが29日、分かった。10月の来日に合わせて撮影する準備を進めている。同曲は、10月5日発売の新アルバムの収録曲だが、シングルカットの候補に挙がっている。
 2人は2年前の来日時に「ショー・ミー・ラブ」のPV撮影を日本で行おうとしたが、警視庁から撮影許可が下りず断念した。それだけに関係者は「今回は慎重に準備を進めたい」と話している。






★野生のゴリラが道具を使った、コンゴ共和国で初確認

 コンゴ共和国の森にすむゴリラが、木の枝で沼地の水深を探りながら歩いたり、湿地に木を敷いて渡ったりする様子が、米国の野生生物保護協会の研究者らによって撮影された。野生ゴリラが道具を使うことが確認されたのは初めてという。30日の米生物学誌「プロス・バイオロジー」電子版に掲載される。

 研究チームは昨年、森の2か所でゴリラの道具使用を観察した。1例目は同10月。雌ゴリラが、水面に突き出た約1メートルの枝をもぎとり、進む方向の水底をつついて測るしぐさを繰り返した。翌月には湿地にいた別の雌ゴリラが、長さ約1・3メートル、太さ約5センチの木の幹を地面から両手で引き抜き、湿地を横切る際、その木を橋の代わりにして2足歩行で渡った。






★馬車もつくれそう?米で超巨大カボチャ収穫

 米ウィスコンシン州バンクロフトで収穫された超巨大カボチャ。いびつな形で、一目ではどちらが上か下か分からないほど。重量450キロ以上で、運び出すのにトラクターまで動員された。


コメント(6)

★プレステがエミー賞受賞-技術部門賞

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は29日、家庭用ゲーム機「プレイステーション」が、米テレビ界が注目するエミー賞の技術部門賞を受賞したと発表した。3次元映像を駆使したゲームを楽しめる技術が評価された。

 プレステは全世界での累計出荷台数が1億台を突破。北米市場に投入されてから今年で10年を迎える。
★井川、胴上げに参加せず厳重注意

 阪神の井川慶投手(26)が29日、甲子園球場で優勝が決まった際、岡田監督の胴上げに参加せずに、球団側から厳重注意処分を下された。

 球団広報によると、28日の巨人戦に先発した井川は試合前練習には参加したが、ベンチ入りメンバー25人から外れる“上がり”のため「試合中は別の施設でトレーニングしたい」と申し出て球団側も了承。西宮市内のジムでウエートトレーニングを行った。だが、試合終了に間に合うよう手配したタクシーに乗り遅れ、チャンピオンフラッグを掲げての場内1周にも参加できなかった。祝勝会には参加した。

 球団側は本人の不注意で一連のセレモニーに参加できなかったことを問題視。沼沢正二球団取締役管理部長が口頭で「厳重注意」を伝えた。井川は2年前の優勝時にも翌日の登板を控えていたことから祝勝会を欠席。今回は意図的ではなかったものの、エースの胴上げ不参加は今後に大きな波紋を広げそうだ。
★乱気流でコーヒー浴び男児大やけど、日航対応に問題

 昨年9月、乱気流に巻き込まれた鹿児島発伊丹行きの日本航空機で、乗客の男児が機内サービスのホットコーヒーを浴びて大やけどを負った。

 この事故について、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は30日、調査報告書を公表、乗員がけがの程度を軽く見て救急車を手配しないなど日航側の対応に問題があったと指摘した。

 パイロットについても、「気象レーダーを適切に使用していれば乱気流を避けられた」と批判。トラブル続きの日航に対し、厳しい言葉が並ぶ異例の内容となった。

 事故があったのは昨年9月23日。日航2408便(MD90型機、乗客174人)が離陸から約30分後の午後3時5分ごろ、高知県沖で雲の中を飛行中に、乱気流に巻き込まれた。

 当時は客室乗務員が機体後方で機内サービスの飲み物を配っており、激しい揺れでカートに載せていたポットが転倒。ポットのふたが外れ、母親に抱かれて座っていた男児(1歳10か月)が大量のホットコーヒーを浴びた。男児は腹から右足にかけて赤く腫れ、尻などの皮がむけた。客室乗務員は傷に保冷剤を当てる応急処置はしたが、「一刻を争うほどではない」と判断。機長も、「皮がめくれているとの連絡は受けたが、大事には至っていない」として、無線で地上職員にクリーニング券を用意するよう指示したが、救急車の手配は行わず、緊急着陸しなかった。

 着陸後に引き継いだ地上職員も空港近くの病院を紹介しただけで、男児は空港近くの病院で一般の患者扱いで受診していた。男児は翌日に改めて専門医の診察を受けたところ、全治1か月の重傷と診断された。男児の母親は事故調に対し、「客室乗務員に救急車の手配を依頼したら、『ちゃんとやっています』と言われた」と証言。しかし、「降りてからすぐ病院に連れて行きたいと言うと、子供の状況も確認せずに『タクシーで行ってください』と言われた」という。

 事故調は、乗客がやけどを負った際の対応マニュアルが客室乗務員の間で周知徹底されていないと指摘。「幼児がやけどをしたことを考えれば、軽傷だったとしても、後になって予見していない症状が現れる恐れがある」として、日航側の対応は不適切とした。

 一方、乱気流に巻き込まれたのは、副操縦士がコックピットの気象レーダーを十分に確認せず、進行方向にあった発達中の強い積乱雲を未然に発見できなかったためと指摘。同じ飛行ルートを、事故の前後30分間に計20機が飛行していたが、いずれも直前で積乱雲に気づき、回り道をして避けていたことを明らかにした。

 日本航空の話
「やけど事故を重く受け止めて再発防止措置を講じてきたが、事故調の指摘を受け、今後さらに内容を検証し、必要な対策を講じたい」
★ジャストが逆転勝訴「一太郎」アイコン訴訟

 ジャストシステムの「一太郎」「花子」に特許を侵害されたとして、松下電器産業が両ソフトの製造販売差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決が9月30日、知的財産高裁であった。篠原勝美裁判長は「松下の特許は進歩性を欠き、無効とすべきもの」だとし、ジャストシステムに一太郎と花子の製造・販売の中止と在庫品の廃棄を命じた一審判決を取り消し、松下の請求を棄却した。ジャスト側が逆転勝訴した。

 訴訟では、両ソフトに搭載された「バルーンヘルプ」機能が、松下のワープロ用技術の特許を侵害しているかどうかが争われた。2月の東京地裁判決は松下側の主張を認め、両ソフトの製造・販売の中止と製品の廃棄を命じた。これに対しジャストは「到底承服できない」として控訴していた。

 控訴審は4月に発足した知財高裁で行われ、裁判官5人による「大合議」を初めて採用して審理を迅速化。控訴から約8カ月で判決が出た。

 ジャストシステムは判決について「当社の主張が認められた公正・妥当なものであると考えている」とのコメントを発表した。
★エイベックスが「のまネコ」Flash収録を中止へ 
└商標登録も中止依頼

「のまネコ」問題でエイベックスは、「恋のマイアヒ」CDへのFlashムービー収録を取りやめ、商標登録出願も中止を依頼すると発表。一方、「2ちゃんねる」に同社員への殺人予告が掲載されたとして被害届を出す方針だ。

 「恋のマイアヒ」のキャラクター「のまネコ」をめぐる問題で、エイベックス・グループ・ホールディングスは9月30日、CDに収録されている特典Flashムービーを今後は付けず、「のまネコ」の図形商標の登録出願を中止するよう、同キャラクターの著作権を持つ会社に依頼すると発表した。

 同社は「多くの方々が共有財産として楽しんでいる『モナー』等について、私たちが何らかの権利を持っているかのような誤解を完全に払拭できると考えたからです」と説明している。一方、問題をめぐって掲示板サイト「2ちゃんねる」に同社員に対する殺人予告が掲載されたため、警察に被害届を出すことも明らかにした。

 「のまネコ」問題をめぐっては、エイベックスが発売したCD「DISCO-ZONE〜恋のマイアヒ〜」が発端。9月、収録されたムービーに登場するキャラクターを「のまネコ」として、エイベックスネットワークスがキャラクターグッズの販売を始めた。同社サイトにはコピーライト表記もあったことから、「ネット上のキャラクターを改変して金儲けに使うのは納得できない」などとネットユーザーが反発した。
★国勢調査期日前回収のケース多発
└総務省が異例の通達

 10月1日に始まる国勢調査を前に、調査員が調査票を回収するケースが多数あり、総務省が「データの信頼性が損なわれる」と全都道府県に回収期日を守るよう異例の通達を出したことが30日わかった。

 個人情報保護法施行後、初の調査。自治体側は「市民が個人情報に敏感になり、回収率低下を懸念した調査員が先走ったのでは」と推測。苦情が多い兵庫県は神戸、姫路など数市に是正指導した。総務省によると、国勢調査は10月1日時点の通勤・通学地など17項目で実施。調査票の回収は1〜10日と定めている。違反しても罰則はないが、項目には9月24〜30日の実労働時間も含まれ、期日前では不正確なデータになる。

 ところが、兵庫県には9月20日ごろ、姫路市の男性から「調査員に23日に持ってこいと言われた。協力できない」と苦情があった。市の調査で男性調査員が担当の約40世帯分を23日に回収しようとしていたことが判明。神戸市灘区の女性も24日に回収され、県にはクレームが相次いだという。同様の苦情があった大阪府も27日、全市町村に期日順守を通知した。

 調査員は、市町村の推薦に基づいて国が任命する非常勤の国家公務員。全国で約85万人おり、報酬の基準は50世帯につき、約4万5000円。総務省は通達で「決められた期間、方法で行われていないという連絡が多数あった」と指摘。「期日前回収が判明すれば10月以降に再度、内容確認をしてもらう」としている。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

今日のニュース 更新情報

今日のニュースのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング