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★6カ国協議、18日も継続

 9月17日、新華社通信は中国代表団の話として6カ国協議が18日も継続されると報じた。写真は質問に答える佐々江外務省アジア大洋州局長

6カ国協議休会の見通し 18日にも決定

 

 北朝鮮核問題をめぐる第4回6カ国協議は再開5日目の17日午後、北京の釣魚台迎賓館で首席代表協議を開き、中国が16日に提示した共同文書第4次草案の修正案の受け入れについて協議したが合意できず、再び休会する見通しが強まった。18日に正式決定する見込みという。複数の協議筋が明らかにした。北朝鮮の軽水炉建設要求などで米朝が対立、意見の隔たりが解消できなかったとみられる。

 各国は17日午後までに修正案への回答を行う予定だったが、協議筋によるとロシア以外は同日夕までの段階で態度表明をしていないという。ある協議筋は「明日で終わると思う。根本的な部分の対立が解消されていない」としながらも、決裂の可能性については「あり得ない。誰も望んでいない」と述べ、休会の可能性が最も高いとの見方を示した。

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★「シャンパン」はシャンパーニュ産だけ
└EUと米国合意

 仏シャンパーニュ地方産以外の発泡性ワインは「シャンパン」とは名乗らない――。欧州連合(EU)と米国がワインの呼称規制について合意した。伝統の名称を守りたい欧州は、有名ブランドにあやかって売り上げを伸ばした米国と約20年にわたって対立してきたが、ようやく決着した。

 ワシントンでこのほど、両者が調印した。欧州委員会によると、米国はブルゴーニュ、シャブリ、シャンパン(シャンパーニュ)、キャンティ、ライン、モーゼル、トカイなど地名にちなむ17の名前の使用を制限する。「カリフォルニア・シャンパン」などすでに存在する名称は、米国市場に限って一定期間の使用は認めるが、新たに「シャンパン」を使った名前をつけることは禁止する。

 一方、ワイン醸造所を示す「シャトー」やブドウ畑の「クロ」など14の名称は、米メーカーも一定期間に限って使用できる。欧州では、生産地やブドウの種類、製法などによって使える名前を法律で定め、ブランド価値を維持している例が多い。だが米国では、安い白ワインを「カリフォルニア・シャブリ」などと名付けて販売するメーカーがあり、欧州側が改善を求めていた。欧州委によると、今後さらに厳格な規定を米・EUで協議するという。
★新代表・前原氏は苦学の元高校球児

 好きな言葉は「天命に生きる」。野田佳彦、枝野幸男、玄葉光一郎氏といった民主党の中堅・若手リーダー格の1人で、「民主党のジャニーズ系」「永田町の郷ひろみ」とも称される端正な顔立ちや、攻めを得意とする国会質問などから、早くから将来の代表候補と目されてきた。

 松下政経塾(8期生)出身。2002年の代表選では、政経塾の先輩である野田氏に立候補を譲ったが、今回は野田氏が前原氏支援に回った。党有数の外交・安全保障政策通で、自衛隊制服組や自民党国防族とも太いパイプを持つ。前原氏自身は「公共事業と財政も得意で、社会保障も大丈夫だ」と周囲に語るが、党内には「政策の幅が狭い」と不安視する向きもある。

 日本新党の衆院議員だった1994年、党代表の細川護煕氏(元首相)が小沢一郎氏との連携を強めると、「立党の原点と違う」などと反発して離党した。京セラ創業者の稲盛和夫氏を後援者に持つなど、財界人との関係も深い。裁判官だった父を中学2年の時に亡くし、奨学金を得て学業を続けた。元高校球児(京都教育大付)で、京大では、国際政治学者の高坂正尭氏に師事した。熱狂的な阪神ファン。「国会一の腕前」と自負するSLの写真撮影が趣味だ。
★中秋の名月くっきり、残暑の中にも秋の気配
 
 関東や西日本を中心に好天に恵まれた18日は、「中秋の名月」(旧暦8月15日)。東京・新宿副都心の高層ビル群の合間からは、日が落ちて暗くなるにつれて、雲一つ無い夜空にやや赤みがかった満月が顔を出し、ビルの窓明かりとともに、近代的な街並みを柔らかく照らした。

 この日は、東京・大手町で最高気温が平年より4度高い30・2度を観測し、昼間は依然、厳しい残暑が続くものの、早朝は21度近くにまで下がった。寒暖の差が日を追うごとに広がり、少しずつ、秋の足音も聞こえ始めてきた。
★“方言ブーム”とです。
└響き新鮮、想像する楽しみ

「でらかわいい」「なまらせからしか」
 「方言」が今、脚光を浴びている。都会の女子高生たちが各地の方言を会話に織り交ぜたり、混じり気のない方言を用いた歌が人気を集めたり。標準語に慣れた人々に、地方独特の言葉の響きがむしろ新鮮に感じられるようだ。


≪女子高生に人気≫

 「でら(とても)かわいいー!」「いくべ」。東京・渋谷センター街。女子高生の会話に耳を傾けると、方言が飛び交っている。「よく使うのは『…だべ』と『でら』かな。ズーズー弁も。方言を使うと、テンションがあがって楽しい」と都内の高校三年生(18)。テレビでスマップのメンバーが方言を話しているのを聞いて、使い始めたという。クラスの友人もほとんど使っているとか。「なまら(北海道)せからしか(九州地方)=とてもわずらわしい」など各地の方言を混ぜたり、会話中の言葉や語尾だけを方言にしたりと、使い方はさまざまだ。
 一九八〇年代のお笑いブームで、関西弁が全国に定着。その後も、テレビや映画で方言が使われ、次第に日常でも用いられるように。さらに、ここ数年の携帯メールの普及で、方言が一気に広まったという。

 方言ブームに、出版、テレビ業界も過熱。主婦と生活社は今夏、全国の方言約二千語を収録した『ちかっぱめんこい方言練習帳!』を出版した。同社が女子中高生四千人に実施した調査では、約六割が会話やメールで方言を使っていると答えたという。「都心だけでなく地方の若者も方言をわざと使う。暗号のように使って、仲間意識を強める手段になっている」と森本泉編集長は話す。

 テレビ朝日は、「マシューズベストヒットTVプラス」のコーナーとして「なまり亭」を放送中。八月三十一日のスペシャル番組では柳葉敏郎、田中麗奈がそれぞれ秋田、福岡弁を披露すると深夜にもかかわらず視聴率15%を獲得した。このほか、ある言葉を各地の方言に変換する無料サイトも登場するなど、広がりをみせている。


≪即日完売のCD≫

 今夏、大手レコード会社からデビューした下地勇さん(35)は沖縄・宮古島出身。沖縄本島でサラリーマンをしていた四年前、宴会でエリック・クラプトンが歌っていた名曲に宮古島方言の詩を乗せて歌ったところ、大受けした。「サバぬにゃーん」(島ぞうりがない)という曲名を付け公民館でミニライブを開くと、お年寄りが涙を流した。FM沖縄で流れるとさらに大きな反響を呼んだ。

 同曲を収めたメジャーデビュー作「開拓者」は、ほとんどが宮古島方言だ。「畑」を「ぱり」、「昔」を「んきゃーん」と発音するなど宮古島方言は沖縄方言の中でも難解とされ、歌詞はまず聞き取れない。それが逆に聞き手の想像力をかきたたせ、ライブは毎回大盛況。人気は全国に広まっている。

 名古屋市のラジオ局でDJをしている伊藤秀志さん(51)も方言を生かしたシンガー・ソングライターだ。三年前、ラジオで「大きな古時計」を秋田弁で披露した。「遊び心で歌った」だけだが「歌っているのはだれ?」「どこで買えるの?」など問い合わせが殺到。「フランス語のように美しいが、何語か?」という質問もきた。東海地方でCD七千枚を限定発売すると、即日完売した。それを受け、大手レコード会社から一昨年三月に全国発売。これまで二十万枚売れた。来年度の中学二年用の国語教科書(東京書籍)にも掲載される。伊藤さんは「方言には聞き手がいろんなことを想像できる魅力がある。通じない方がかえっていいし、違いを大事にする方がおもしろい」と話す。


    
 国立国語研究所上席研究員、吉岡泰夫さんの話 

 「今の若者にとって、テレビの影響で生まれながらに身につけた共通語は普通すぎて面白くない。仲間内の会話を楽しく盛り上げるためにインパクトがあって斬新な方言を選ぶ。各地の特色ある表現を切り捨て、日本語を画一化する共通語に対し、方言は多様性の象徴。今は人も地域も個性尊重の時代。言葉も多様性が見直されている。そんな流れを若者も敏感に感じ取っているのかもしれません」

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