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★投票率、午後2時現在は34・94%

 第44回衆院選は11日午前7時から、全国で投票が行われている。午後2時現在の投票率は34・94%で、2003年11月の前回衆院選に比べ、2・75ポイント上回っている。

 有権者の関心は高く、順調な出足だ。

 一部の投票所を除き、投票は午後8時で締め切られ、即日開票される。12日未明には大勢が判明する見通し。郵政民営化関連法案が参院で否決されたことを受けて衆院解散となった今回の選挙では、与党の自民、公明両党が過半数の241議席を確保し、小泉政権の継続を目指している。民主党は政権交代を訴えている。

 選挙戦では、自民、公明両党は郵政民営化を最大の争点に据え、小泉構造改革への支持を訴えた。民主党は年金改革や少子化対策などを軸に、政権交代の必要性を強調した。共産、社民両党は、「憲法改悪」反対などを主張した。郵政法案に反対した前衆院議員らが中心の国民新党や新党日本の戦いぶりも注目された。

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★総選挙投票率、午後6時現在50.00%

 第44回総選挙は11日午前7時から全国で投票が行われており、総務省が発表した午後6時現在の投票率は50.00%で、前回を2.65ポイント上回っている。投票は、10日までに繰り上げ投票が行われた離島などを含む5万3023カ所で原則午後8時まで行われ、即日開票される。12日未明には各党派の新たな勢力分野が判明する見通しだ。

 8月29日現在の選挙人名簿登録者は在外投票のために登録した人を加えると、計1億335万7202人。

 全国300の小選挙区と11ブロックの比例区(総定数180)には、比例重複を除き1131人が立候補し、12日間の選挙戦を繰り広げてきた。

 郵政民営化の是非を争点に掲げて小泉政権の信任を目指す自民党と公明党、「政権選択選挙」と位置づける民主党、政権を批判する共産党、社民党、それに国民新党、新党日本はそれぞれに政策を訴えてきた。戦後2番目に低かった前回の投票率(59.86%)がどこまで回復するか、各党の獲得議席につながるものとして注目される。
★地元に入らず小泉首相、12回目の当選確実

 神奈川11区では、小泉純一郎首相(63)が12回目の当選を確実にした。郵政民営化断行のために衆院を解散し、自ら「郵政解散」と名付けて全国各地を精力的に遊説した。これまで同様、横須賀市を中心とする地元には一度も入らないまま、選挙戦を勝ち抜いた。民主党は、参院議員だった斎藤勁氏(60)をくら替えさせて擁立した。イラク戦争開戦時のレバノン大使で、首相批判の本を出版した天木直人氏(58)らも参戦したが、「小泉城」の本丸を攻め落とせなかった。
★自民大勝の勢い、民主大きく後退か
└出口調査

 11日投票の総選挙は午後8時で投票が締め切られた。朝日新聞社が全国約9000の投票所で行った出口調査に基づく推計によると、自民は単独で288〜320議席が見込まれ、公示前の212(解散時249)を大きく伸ばし、大勝しそうな勢いだ。単独過半数を超え、絶対安定多数(269議席)を上回るのは確実とみられる。公明と合わせると、330台に及び、衆院の3分の2(320議席)を上回る可能性も出てきた。一方、民主は110前後で、公示前の177から大きく後退することは避けられない。

 自民は比例区で80前後で民主の60前後に大きく差を付け、比例第1党を奪い返し、選挙区でも220台の議席を得そう。郵政法案に反対した候補と自民候補がぶつかる33選挙区では、青森4区、埼玉11区、東京10区、山梨2区、岐阜4区、大阪2区、奈良2区、島根2区、福岡10区、福岡11区、鹿児島3区などで優勢だが、秋田2区、富山3区、岐阜5区、岡山3区、広島6区、徳島2区、佐賀2区、佐賀3区、宮崎2区、宮崎3区、鹿児島5区では反対組が優位に立つ。その他の選挙区では他候補との競り合いが続く。

 公明は東京12区など選挙区で8前後、比例区では23前後で計31前後とみられ、公示前の34議席を減らすこともありうる。一方、民主はふるわず、公示前の177を大きく減らす見込み。比例区は60前後で比例第2党に、選挙区でも自民4分の1程度の50前後になりそうだ。特に都市部を中心に連立与党候補の攻勢が著しく、東京都は25選挙区のうち自公が20台を占めそうで、大阪府では19選挙区のうち15前後で優位に立つ。

 郵政反対組の候補と自民候補を含めた三つどもえで争った31選挙区を見ても、民主が優位に立つのは北海道10区、山梨3区、滋賀2区、奈良1区、大分1区などわずか。福井1区、京都4区などで、自民や反対組の候補らと競り合いが続く。

 共産は選挙区の議席は困難で、比例区で9前後で、公示前並みになりそう。社民は沖縄2区で優勢だが、選挙区はいずれも苦戦し、比例区を合わせ、公示前の5議席程度になりそう。

 新党では、国民新党が広島6区で議席確保の可能性が高いものの、比例区を合わせても公示前の4議席は難しそうで、新党日本は選挙区での議席は困難で、比例区での議席確保に可能性を残す。このほか、新党大地が比例区の北海道ブロックで1議席を得る可能性がある。
★与党、大勝の勢い…総選挙開票進む

 第44回衆院選は11日投票が行われ、一部を除き、同日午後8時に投票が締め切られた。全国各開票所での開票作業を経て、12日未明には大勢が判明する。11日夕までの読売新聞の取材・情勢分析や、読売新聞社と日本テレビ系列各局が共同実施した出口調査などによると、郵政民営化実現を最大の争点に掲げた自民、公明両党の獲得議席は総議席数480の過半数(241)を大きく超え、与党が大勝する勢いを見せている。「政権交代」を訴えた民主党は不振で、公示前の177議席から後退する情勢だ。

 これにより、小泉首相の続投は確定的となり、小泉内閣が選挙後の特別国会に改めて提出する郵政民営化関連法案は成立が確実な流れとなっている。一方、民主党の岡田代表は「政権交代」を実現するとの目標を実現できないことなどから、代表辞任を表明する方向だ。

 300小選挙区のうち、自民、民主両党の対決選挙区は280選挙区に達した。自民党は郵政民営化関連法案をめぐり、33選挙区で分裂選挙となり、31選挙区(公明党候補がいる東京12区、無所属候補がいる広島6区含む)で郵政法案に反対票を投じた候補、民主党候補と三つどもえの激しい争いを演じた。
★武富士前会長長男、1300億円課税の取り消し求め提訴

 消費者金融大手「武富士」前会長の長男の武井俊樹氏(40)が前会長夫妻から贈与されたオランダ法人株をめぐり、個人課税で過去最大となる約1600億円の申告漏れを東京国税局に指摘された問題で、俊樹氏が約1300億円にのぼる課税処分の取り消しを求める訴えを東京地裁に起こしたことがわかった。

 訴状などによると、俊樹氏は99年、武富士株約1569万株を保有するオランダ法人の株の90%を前会長夫妻から贈与された。俊樹氏は香港に住んでおり、海外居住者が海外財産の贈与を受けても課税されないという当時の税法に従い、贈与税を納めなかった。これに対し国税局は、俊樹氏の生活の本拠が日本にあったと認定し、今年3月に無申告加算税を含め追徴課税した。

 俊樹氏側は「香港に住んでいたにもかかわらず、国税局が法律の条文を無視して課税しており、法の支配に反する」として10日に提訴した。
★「自・民」明暗くっきり 岡田代表、厳しい表情

 「改革派対守旧派」の構図を鮮やかにつくり出した小泉純一郎首相と、愚直に政策を訴え続けた岡田克也民主党代表。政権をかけた選挙戦のはずが「小泉劇場」の中で主人公は終始一貫、首相だった。岡田代表は「引き立て役」であり続けた。

 東京・永田町の自民党本部。午後8時にはテレビ各社が一斉に「自民圧勝の勢い」と報じた。候補者の名前に次々にバラが付けられる中、片山虎之助参院幹事長は「大変良いとの報告を受けた」と笑いをかみ殺したような表情を浮かべた。

 一方、都内のホテルに設けられた民主党の開票センターでは玄葉光一郎選対委員長が「考えていた以上に厳しい」。重苦しいムードが漂う。岡田代表は同じころ、厳しい表情のまま無言でホテルに入った。異端として迫害されながら地動説を唱えたガリレオ・ガリレイを、小泉首相が自らに重ねた衆院解散の日。劇場は幕を開けた。女性の官僚、エコノミストら著名人を次々に候補に擁立し話題を独占した。

 「政策ロボ」との異名もある岡田代表は年金や子育てなどの政策をきまじめに語り続けた。象徴的だったのは8月29日の党首討論だ。岡田代表は「年金の一元化が必要」と小泉首相に真っ向から論戦を挑んだが、年金問題を議論する与野党協議会があることを持ち出され、かわされた。演説などでも「潮目は変わった」「小泉劇場はもう終わった」と必死に流れを変えようとしたが支持はなかなか広がらない。いら立ちからか「こんな男(小泉首相)に改革ができるか」との言葉も。国民に対しては「冷静に考えて」と哀願調にもなった。

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