都知事選を巡ってジェンダーフリー推進派の動きが表にあらわれているようです。フェミニスト、ジェンダーフリー、北朝鮮絡み、従軍慰安婦問題、都知事選。なかなか旬なキーワードが繋がっているようで。
＞都のジェンダーフリー化に布石
＞この事実は、男女平等推進条例案が二月二十七日に市議会総務委員会で可決された直後に流されたフェミニスト系ＭＬで明らかになった。
＞本紙に情報提供された同メールの冒頭、「東京都国分寺市民の丹羽」という人物が、「今年の年明けからパブリックコメントのことや、世界日報の記事などで、このＭＬでも関心をお寄せいただいた国分寺市の男女平等推進条例ですが、２７日、傍聴者が見守る中、総務委員会で全員一致で可決され、３月終わりの本会議で、成立の運びとなりました」と経過報告している。
＞総務委では、ジェンダーの定義などについて若干の質疑があったが、これに関して「何点かの、どこかで聞いたような質問（条例ができるとひな祭りもできなくなるのではないか、私権が制限されるのではないか、なぜ共同参画でなくて平等なのか、ジェンダーフリーで中性化を進めるものではないか、などなど）も出されましたが、提案の理事者側がきっちりと説明して、特に聞くほうが恥ずかしくなるような、更なる反論などはでることなく」とし、総務委で市民の懸念を踏まえて質問した保守系市議の見解を貶（おとし）めている。
＞その上で「公募委員さんの応募論文まで情報公開請求をかけてくださる関心深い方がでてこられるなどということもありましたが、最初から一緒に加わってくださればどんなによかったかと思います」と述べている。
＞公募委員の応募論文は情報公開の対象になっている公文書。条例案の叩き台を作った市民検討会では、応募した十六人全員が委員に採用され、十六人中の十五人が女性という著しく偏った構成だった。このため、応募論文の情報公開を求めた市民の行為は、これを懸念してのものといえる。
＞この丹羽なる人物は、アジア女性資料センター（東京・渋谷区）の運営委員長を務める丹羽雅代氏だ。男女平等人権課は、丹羽氏を市民検討会が条例案を検討する際のアドバイザーとして招聘（しょうへい）。本紙が情報公開で入手した要点記録を見ると、丹羽氏はほぼ毎回、検討委に出席し、過激な条例が手本にしてきた著書を参考書籍に挙げ、性別による役割分担を問題にしている。
＞昨年八月には、北朝鮮に行き、現地で慰安婦と会見した内容について都内で報告会をし、それが「朝鮮新報」（朝鮮総連機関紙）で報じられている。
＞これに関し、男女平等人権課は「応募論文の情報公開請求があったことは、たとえアドバイザーでも知り得ない事実」（乾静子課長）とするが、「なぜ知られたかは分からない」（同）と述べるにとどまっている。
＞丹羽氏のメールでの表現は、直接、その事実に接したことをうかがわせるもので、男女平等人権課の情報が漏れている可能性が濃厚だ。
＞通常知り得ない個人情報を特定の思想に傾くグループのＭＬで文字にした上、情報公開請求という合法的行為を揶揄（やゆ）する形で紹介したことは問題となろう。
＞また、「実施機関の職員は、個人情報を取り扱うに当たっては、この条例の規定を遵守するとともに、職務上知り得た個人情報をみだりに他に漏らし、又は不当な目的に利用してはならない」（個人情報保護条例第三条）とあり、市側が意図的に漏らしたなら、これに違反する行為に相当するとみられる。
＞加えて、東京・水道橋で浅野史郎・都知事選候補を支援する「アサノと勝とう！女性勝手連」発足集会が十八日に開かれた。記者が取材に行くと、勝手連準備委員会メンバーの丹羽氏はそこで浅野氏を交えて行われた記者会見で司会役を担当。
＞また会見の席上、準備委メンバーの一人は、浅野氏を横にして「一言で言えば、ジェンダーフリー知事になってほしい」と要望したのである。
＞国分寺市男女平等推進条例案は二十六日、本会議で採決されるが、同条例案は、「ジェンダーフリーの知事が治める東京」を目指す「勝手連」を率いる有力フェミニストによって主導されていたことになる。
＞国分寺市で条例の成立を図り、都知事選に弾みを付けようとしていることは明かで、「看過できない動きだ」（保守系市議）との見方が広がっている。
http://
＞都のジェンダーフリー化に布石
＞この事実は、男女平等推進条例案が二月二十七日に市議会総務委員会で可決された直後に流されたフェミニスト系ＭＬで明らかになった。
＞本紙に情報提供された同メールの冒頭、「東京都国分寺市民の丹羽」という人物が、「今年の年明けからパブリックコメントのことや、世界日報の記事などで、このＭＬでも関心をお寄せいただいた国分寺市の男女平等推進条例ですが、２７日、傍聴者が見守る中、総務委員会で全員一致で可決され、３月終わりの本会議で、成立の運びとなりました」と経過報告している。
＞総務委では、ジェンダーの定義などについて若干の質疑があったが、これに関して「何点かの、どこかで聞いたような質問（条例ができるとひな祭りもできなくなるのではないか、私権が制限されるのではないか、なぜ共同参画でなくて平等なのか、ジェンダーフリーで中性化を進めるものではないか、などなど）も出されましたが、提案の理事者側がきっちりと説明して、特に聞くほうが恥ずかしくなるような、更なる反論などはでることなく」とし、総務委で市民の懸念を踏まえて質問した保守系市議の見解を貶（おとし）めている。
＞その上で「公募委員さんの応募論文まで情報公開請求をかけてくださる関心深い方がでてこられるなどということもありましたが、最初から一緒に加わってくださればどんなによかったかと思います」と述べている。
＞公募委員の応募論文は情報公開の対象になっている公文書。条例案の叩き台を作った市民検討会では、応募した十六人全員が委員に採用され、十六人中の十五人が女性という著しく偏った構成だった。このため、応募論文の情報公開を求めた市民の行為は、これを懸念してのものといえる。
＞この丹羽なる人物は、アジア女性資料センター（東京・渋谷区）の運営委員長を務める丹羽雅代氏だ。男女平等人権課は、丹羽氏を市民検討会が条例案を検討する際のアドバイザーとして招聘（しょうへい）。本紙が情報公開で入手した要点記録を見ると、丹羽氏はほぼ毎回、検討委に出席し、過激な条例が手本にしてきた著書を参考書籍に挙げ、性別による役割分担を問題にしている。
＞昨年八月には、北朝鮮に行き、現地で慰安婦と会見した内容について都内で報告会をし、それが「朝鮮新報」（朝鮮総連機関紙）で報じられている。
＞これに関し、男女平等人権課は「応募論文の情報公開請求があったことは、たとえアドバイザーでも知り得ない事実」（乾静子課長）とするが、「なぜ知られたかは分からない」（同）と述べるにとどまっている。
＞丹羽氏のメールでの表現は、直接、その事実に接したことをうかがわせるもので、男女平等人権課の情報が漏れている可能性が濃厚だ。
＞通常知り得ない個人情報を特定の思想に傾くグループのＭＬで文字にした上、情報公開請求という合法的行為を揶揄（やゆ）する形で紹介したことは問題となろう。
＞また、「実施機関の職員は、個人情報を取り扱うに当たっては、この条例の規定を遵守するとともに、職務上知り得た個人情報をみだりに他に漏らし、又は不当な目的に利用してはならない」（個人情報保護条例第三条）とあり、市側が意図的に漏らしたなら、これに違反する行為に相当するとみられる。
＞加えて、東京・水道橋で浅野史郎・都知事選候補を支援する「アサノと勝とう！女性勝手連」発足集会が十八日に開かれた。記者が取材に行くと、勝手連準備委員会メンバーの丹羽氏はそこで浅野氏を交えて行われた記者会見で司会役を担当。
＞また会見の席上、準備委メンバーの一人は、浅野氏を横にして「一言で言えば、ジェンダーフリー知事になってほしい」と要望したのである。
＞国分寺市男女平等推進条例案は二十六日、本会議で採決されるが、同条例案は、「ジェンダーフリーの知事が治める東京」を目指す「勝手連」を率いる有力フェミニストによって主導されていたことになる。
＞国分寺市で条例の成立を図り、都知事選に弾みを付けようとしていることは明かで、「看過できない動きだ」（保守系市議）との見方が広がっている。
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コメント(7)
「アサノと勝とう！女性勝手連」
http://blog.goo.ne.jp/midorinet002/e/70f11cf6530f18ee8f48ca12448c31c0
まるで自らネガティブキャンペーンを張っているかのような、
女性圧力団体関係者ばかりが名を連ねています。（笑
これはまずいと踏んだのかあわてて浅野は民主党に接近しましたが、
そういうブレが一番イメージダウンにつながりますからね。
ワタシは何も石原氏のような昔返り的なものは求めておらず、
単に男性ばかりに責任を負わせる社会をどうにかして男女平等を
実現させたいと思っているだけなのですが、フェミニストを
のさばらせておくと義務も責任も伴わない女権拡大ばかりが
蔓延してしまうので、消去法的に石原氏に期待せざるを得ません。
http://blog.goo.ne.jp/midorinet002/e/70f11cf6530f18ee8f48ca12448c31c0
まるで自らネガティブキャンペーンを張っているかのような、
女性圧力団体関係者ばかりが名を連ねています。（笑
これはまずいと踏んだのかあわてて浅野は民主党に接近しましたが、
そういうブレが一番イメージダウンにつながりますからね。
ワタシは何も石原氏のような昔返り的なものは求めておらず、
単に男性ばかりに責任を負わせる社会をどうにかして男女平等を
実現させたいと思っているだけなのですが、フェミニストを
のさばらせておくと義務も責任も伴わない女権拡大ばかりが
蔓延してしまうので、消去法的に石原氏に期待せざるを得ません。
＞これはまずいと踏んだのかあわてて浅野は民主党に接近しましたが、そういうブレが一番イメージダウンにつながりますからね。
民主党も候補者が出せず、菅直人自身も勝てる気がしない事を理由に、今回の選挙は明らかに逃げましたね。候補者を出せない民主党も浅野を利用したという見方もありますね。
いずれにせよ、これでは、当分、自民党政権でしょうね。もし、菅直人が「勝てる勝てない以前に、これは私の政治理念として立ちました」と語り、負けても、「全く悔いはありません」ぐらい言えば、随分、民主党の株も上がったことだろう。
都知事選に、まともな候補者も出せない無能な第二党のイメージがさらに付きましたね。
民主党も候補者が出せず、菅直人自身も勝てる気がしない事を理由に、今回の選挙は明らかに逃げましたね。候補者を出せない民主党も浅野を利用したという見方もありますね。
いずれにせよ、これでは、当分、自民党政権でしょうね。もし、菅直人が「勝てる勝てない以前に、これは私の政治理念として立ちました」と語り、負けても、「全く悔いはありません」ぐらい言えば、随分、民主党の株も上がったことだろう。
都知事選に、まともな候補者も出せない無能な第二党のイメージがさらに付きましたね。
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