BookBindingー製本ーReliureコミュのはじめまして

はじめまして、ホウメイといいます。

司書のコミュニティで製本ならここのコミュニティが良いよと勧められて参加しました。

専門は文化財（考古学）ですがよろしくお願いします。

コメント(233)

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稲垣足穂の文庫本　いろいろありますが
分厚い方でしょうか

一つの考え方として
やはり本は糸で綴じて、よく開いて壊れにくく、また直せるものが良い
というのがあります。（かつての私は、これ一辺倒でした）

ただ、最近の文庫本（ざらざらした紙だからでもあります）
の無線綴じは丈夫です。
安価な文化の伝達にふさわしい形となっているかも知れません

しかし、チリはないし、例えば好きな柄の表紙を付けたいという事であれば
その本に応じた表紙の付け方はある　と思います

これはハードカバー化が全部OKだという事ではないです。
ちょっと慣れれば、簡単にハードカバーの布表紙は作れます

ただ、余り薄い文庫本にハードカバーの表紙を付けると
釣り合わないものになるおそれもあります。

柔らかい表紙（手帳を連想してください）にする方法もあり得ます。

ちょっとまとまりませんが、とりあえず。
（管理人）

[198] mixiユーザー 02月12日 23:12

本文の束（つか）２ｃｍはちょうどよいかも

参考にしている本はありますか

[200] mixiユーザー 02月15日 21:25

岡野暢夫さんは、東京水道橋駅近くの（東京ドームないしは後楽園遊園地のまんまえですね）

製本工房リーブルで、教室を持ち教え
製本用品を販売（洋製本用具の一部はフランスから輸入）
している方です
なんでもできる方ですが
布装本へのタイトル金箔押しでは（一点物）
ほとんど日本一ではないか　という方です
（革に押すのは手で押せますが、布に押すのは
ちょっとした機械というか道具が必要です
手押しでは充分に押せないです）

私もいろいろお世話になっています

ただし、ここはネットがないのです。
通信販売はしています。
表紙の芯用のボール紙など
裏打ち済みの布など
ここで買えます

[202] mixiユーザー 02月22日 22:12

製本工房リーブルは
販売品の紙のカタログはありますので
調べて（サイトはなくても住所等はわかるはず）
請求してください

基本的に前払いになるでしょう

電話で相談もできます

とにかく初心者の方には
栃折久美子「絵本をつくる」がおすすめです
高い本ではないので、お買い求めください

[203] mixiユーザー 02月22日 22:28

追記

関西方面、私は知識がありません

東京という名前ですが
東京製本倶楽部にご加入になり

（今年の倶楽部展は京都開催のとことです）
大阪、兵庫、京都で工房を開かれている方に
お問い合せください

[206] mixiユーザー 03月12日 23:40

ご参加ありがとうございます

mixiの公式ルールでは
同じトピックを複数のコミュニティに立てるのは
×　になっています（商業宣伝防止か）
ので、
このコミュニティには書けても
他のコミュには書きにくい事もあります

というわけでご遠慮なくご参加ください

[208] mixiユーザー 03月14日 01:18

はじめまして。
主にＧｅｒｍａｎ　ＣａｓｅやＢｏｏｋ　Ａｒｔを主にやっています。
日本のＢｏｏｋ　ｂｉｎｄｉｎｇは知らないのですがよろしくお願いします。

[209] mixiユーザー 03月14日 08:28

German case binding の事でしょうか

だったらドイツ流の「くるみ製本」という事ですね

私がしてきた、栃折久美子流のくるみ製本との仕立て方の差は
多分（本当に多分）
見返し（endpaper）の処理くらいかなと思います

日本の、手製本・美術工芸としての１点物の製本は
江戸以前からの「和本」もありますが、
「洋本」はフランス（ベルギー）流の綴じ付け製本が多いのですけれど
イギリスで学んで来た方も
またスイス・アスコナで学んで来られた方もいます。
ドイツ人製本家で日本にいる方もいるようです

[210] mixiユーザー 03月14日 10:29

End sheetsのことでしょうか？
German case、くるみ製本というんですんね。
ひとつの綴じ方しかしらないので、他の綴じ方も勉強したいです。
特に和本とイギリスに興味あります。

[211] mixiユーザー 03月14日 13:24

確かにend sheets と書いてありました。
end paper とも言うようですね
日本語では「見返し」

http://www.philobiblon.com/casebd.shtml

綴じ方は、背綴じ紐を使うのではないかと思います。

（日本の言い方では）「本綴じ」（本縢り）
これは西欧から伝わった綴じ方の中では、本式の綴じ方というくらいの意味らしい

日本では表紙で最後にくるむから「くるみ製本」
英語ではcase binding　になるようです。

イギリス特有の綴じ方というのは無いように思います
仕立て方としては　ライブラリースタイル　が　フランス系には無いように思われます

この本による、またイギリスで学んだ人に聞いた事によります。

http://www.amazon.co.jp/Thames-Hudson-Manual-Bookbinding-Manuals/dp/0500680116

ドイツの本は、タイトルの位置が高め　と
栃折久美子さんに聞いた事があります。

[212] mixiユーザー 03月14日 14:26

なるほど、「包む」から由来するんですね。胡桃かと思いました。
初めにすべて英語で習ったので日本語訳だとあまりピンとこないんですが、丁寧に説明してくださってありがとうございます。

多分これからちょくちょくこのコミュお邪魔するので宜しくお願いします。

[213] mixiユーザー 03月28日 07:48

はじめまして *大阪*
最近、製本に興味を持ち始めたばかりです。
去年の秋に１度『１日体験教室』に行き、さらに興味がわきました。
大阪で製本を習えるところを探しています。
どうぞよろしくお願いいたします。

[214] mixiユーザー 03月28日 14:27

大阪はとりあえずここです。
本のアトリエ　中尾エイコさん

http://www.k5.dion.ne.jp/~nakao-d/

一日体験教室　はどこで？
中尾さんもやっていますが

他に大阪知っている人あれば、どうぞ教えてくださいませ。

[215] mixiユーザー 04月01日 21:45

ありがとうございます。
中尾エイコさんが有名なんですね。
ネット検索では大阪は中尾さんと藤井敬子さんが出てきました。
藤井さんはＮＨＫ文化センターで平日のお昼間だったので、断念していて中尾さん以外にも教室があるのかな？と思ってたんです。

[216] mixiユーザー 04月01日 22:14

藤井敬子さんは東京とここ、京都です

アトリエリーブス
サイト自体がすてきです

http://www2.ocn.ne.jp/~reliure/

[217] mixiユーザー 05月22日 10:30

初めまして・・・

製本にも豆本にも興味があって、超初心者です。
一度、鎌倉にある、田中栞先生の「一日製本教室」には通った
ものですけれど、また、ちょくちょく遊びに来ます。

宜しくお願いします。

[218] mixiユーザー 05月22日 12:35

豆本は、田中栞さんのプロデュース力？
にもより　盛況ですねぇ

鎌倉じゃなくてヨコハマでは？

一日製本教室　先日ちょっとだけお邪魔しましたが、
工夫満載でした

[219] mixiユーザー 08月13日 01:36

こんばんは。
カリグラフィー工房 "BOTTEGA YAYO" のyayoと申します。

◆プロフィール◆
http://diary.yayo.ciao.jp/?eid=920575

文字書きをしています。
手書きで本の中身を作って、
今までに薄いブックレットをいくつか作りました。

次に書くものはどなたかお上手な方にちゃんと製本してもらいたい･･･。
きっとアドバイスをお願いすることがあると思います！
よろしくお願いします（＾－＾）**

[220] mixiユーザー 08月13日 08:45

カリグラフィーで書いたものを本の形に綴じる時
（通常の額装の場合はどうされているのか知りませんが）

１枚ずつ書いていく、
何枚かの紙を二つ折りして、ページをめくるように書いていく

どちらの場合も、１ページの紙としたときに
紙の目が縦方向に入っているように　使っていただくと
あとで、本の形にしたときに、作りやすく
めくりやすいものになります。

異なった大きさのものを
スクラップブックのようなものに
貼っていく場合は、さほど気にしなくてもよいと思いますが

[221] mixiユーザー 01月11日 15:20

はじめまして。
神奈川県藤沢市で手作り絵本のサークルをやっている、ぷらねえちゃんと申します。
私たちは、子育てしながら生活の中で手作り絵本を楽しむというスタンスで、のんびり細々と活動しています。
なかなか皆さんに有益な情報を提供することはできないと思いますが、いろんな方々のお話を伺って、少しでも技術向上できたらと、こちらにお邪魔しました。
どうぞよろしくお願いいたします。

[222] mixiユーザー 01月12日 11:16

ずいぶん前ですが、藤沢を通り越して、小田原のかもめ図書館まで
絵本サークルの展示を見に行った事があります。

別トピック立てますが、
同じ神奈川でも遠いですけれど、京浜急行金沢文庫で
メキシコの製本工房＋　の展示が今日から始まります
いくつかの版画を中心とした本の展示があります
なにかヒントがあるかも

（これを手伝っていて、昨日の書き込みに今気がつきました）

[223] mixiユーザー 02月05日 12:31

はじめまして。
製本大好きです。

普段は豆本ばかり作っているのですが、ちょっと息抜きに、ボロボロになった小説をビッシとさせましたー。

[224] mixiユーザー 02月07日 09:02

UEB342さん
真ん中の写真は、表紙・裏表紙と背表紙の間に、一定の溝を作ろうとしているところですね？
このまま本文にかぶせてみて、チリの出具合を見るには良い方法ですね。

いろいろ方法がありますが、８mm幅くらいにボール紙を切っておいてはさむ　というやり方もあります。
東急ハンズで適当な幅のプラスチックの棒（角柱）を切ってもらって
使っている工房もあります。
製本工房リーブルで取扱いあり。

栃折さんの方法では、表紙布を裏打ちした紙に製図してしまいます。

[225] mixiユーザー 02月07日 22:10

＞ykomさん
はじめまして。
このやり方はと、ykomさんが言われる通り、あわせてチリ具合がわかりやすいので、いまのところこのやり方がなれちゃっています。
でも、プラスチックの棒は、いいですねー
今度、ハンズに行って購入してみます。
いろいろ勉強になりました。
ありがとうございました。

[226] mixiユーザー 02月07日 23:00

栃折久美子さんも
手製本の技法の本「手製本を楽しむ」では、テープと同様ですが
捨てる紙で仮に貼ってチリを見るという方法を書いています
（1984年刊）
ただ、私が1986年に、栃折久美子ルリユール工房で教わったときは
もう７mmと決めて製図していました
（８mmにした方が良い場合もあります）
ここを見ている人は、７mmと８mmってなんだ　と思うかも知れませんが
まさに微妙です。

私も教わった事を伝えているだけなんで（恐縮）

[227] mixiユーザー 01月24日 20:06

初めまして