社会貢献の輪☆コミュのカリヨン子どもセンター

●団体名「カリヨン子どもセンター」
●活動内容
　現在の日本の社会においては、いじめ、不登校、学級崩壊、虐待、少年犯罪、
　子ども買春など、教育、司法、福祉、家庭の様々な場面で、子どもの人権に関わる
　困難な問題が山積しています。そうした状況の中で、今を生きることが苦しく、
　逃げる場もなく追いつめられていく子どもが、数多くうまれています。
　　（中略）
　私たちは、子どもにとって安全な居場所となるシェルターを設置します。
　子どもたちは、まずシェルターに避難します。私たちは、それから、ゆっくりと子ども
　の意思を確認しながら、司法、福祉、地域など、様々な分野で子どもの人権問題に
　関わってきた人たちのネットワークを有効に利用して、このような子どもたちのための
　居場所を探し、子どもたちの自立を支援していきます。
　こうした活動により、ひとりでも多くの子どもが帰る場所のない状態に絶望して、
　自暴自棄になり、自傷他害行動に陥るような悲惨な目にあわずにすむようになって
　ほしいと願っています。

　設立趣旨書
　　http://www.h7.dion.ne.jp/~carillon/carillon7.htm
　より、抜粋

　大丈夫。一緒に考えよう。
　あなたは大切な人。
　子どもたちを支える仲間になってください！
　さまざまな音色をかなでるカリヨン！
　子どもたちは、さまざまな音色を響かせ、未来にむかっていきます。
　そんな子どもたちの権利を大切にしようと、東京弁護士会の弁護士と子どもたちが一緒に
　つくった劇「もがれた翼」からNPO法人「カリヨン子どもセンター」が生まれました。
　「カリヨン子どもセンター」は、いますぐ助けて欲しいとねがう子どものための
　シェルター「カリヨン子どもの家」を運営しています。

【相談窓口】東京弁護士会子どもの人権救済センター
　東京弁護士会子どもの人権救済センターでは、１９８６年の開設以来、
　いじめや体罰、家庭や児童養護施設での虐待、少年犯罪など、
　子どもの人権に関する電話相談、面接相談を行ってきました。
　このたび、こうした活動をさらに広げ、ひとりでも多くの子どもたちの
　相談相手になりたいと考え、東京パブリック法律事務所との協力により、
　６月１日から、以下のとおり、夜間、土曜日にも、電話相談、面接相談を行うことに
　なりました。
　○電話相談（子どもの人権１１０番）０３－３５０３－０１１０
　　（月）～（金）　午後１時半～午後４時半・午後５時～午後８時
　　（土）　　　　　午後１時～午後４時
　○面接相談（無料）　
　　時間帯は、電話相談と同じ。
　　平日午後の相談は、弁護士会館３階法律相談センターにて行う。
　　（地下鉄丸の内線・千代田線・日比谷線　霞ヶ関下車　Ｂ１出口直結）
　　夜間と土曜日の相談は、東京パブリック法律事務所にて行う。
　　予約は、東京弁護士会人権課０３－３５８１－２２０５

●設立年　2004年
●参加条件など
　　http://www.h7.dion.ne.jp/~carillon/callon7.16.htm　
●ホームページアドレス　http://www.h7.dion.ne.jp/~carillon/
●問合せ先
　〒113-0033　文京区本郷５－１９－６
　坪井法律事務所内「カリヨン子どもセンター」事務局
　TEL　03-3818-7400（カリヨン子どもセンター専用電話）
　FAX　03-3818-8296