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村上春樹的世界コミュの村上春樹的音楽

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村上春樹作品にはジャズ、ロック、クラシックと
幅広く音楽が登場してきますよね。

そんな音楽の中であなたが好きな音楽
あるいは印象に残っている音楽のシーンなどお話しませんか。

コメント(36)

はじめまして。

残念ながら
最近は、全然読んでいませんので。
で、
「カリフォルニア・ガールズ」
本を読んでから、ビーチ・ボーイズのベスト版を買いました。
初めまして。

「ノルウェイの森」にえらい衝撃を受け、それまで全然音楽に興味の無い人間だったのに、やたら作中に登場するビートルズを聞き出したらロックに夢中になったヤツです。

人生最高の一冊。
http://bbs13.otd.co.jp/afterdark/bbs_thread

でFive Spot After Darkが聞けます、って書こうと思ったら、運営(?)は管理人さんでしたね。
ジャズやクラシックが好きな
そして、かつては『ノルウェイの森』の「僕」や緑のように
新宿のディスコあたりで踊っていた管理人のNASCIです^^。

小説の中に出てくる音楽シーンでは
「世界の終わり」の「僕」が手風琴で『ダニーボーイ』を
奏でるシーンが好きです。
そして頭骨が輝きだし、彼女の心を感じたシーンでは
図書館の彼女と同様に、涙しました。


コレコレさん

どうも、ご紹介ありがとうございます。

『アフターダーク』を読まれた方
よかったら
『カフェ・アフターダーク』へ、
http://bbs13.otd.co.jp/afterdark/bbs_thread
どうぞ( ^‐^)_且~~

また『サロン・ド・カフカ』では、
http://homepage2.nifty.com/NASCI/kafka/salondekafka.htm
「マイ・フェイヴァリット・シングス」もお聴きいただけますヨ♪
素敵な女の子がみんな、カリフォルニア・ガールならね…

この節が凄く好きですw
アフターダークでスガシカオの曲出てきたのが気になりました。
「バクダン・ジュース」どんな曲だろう?
ぼくは春樹作品を読み始める前からビートルズ狂だったもので、
その点でも少なからず彼に共感を抱いたんだと思います。

>イルダさん
 そのトム・ヨークのインタヴュー、めっちゃ読みたいです。何に載ってか覚えてらっしゃいますか?
>イルダさん
レスどもありがとうございます!
それはアルバムのライナーに書いてあったのですね。
今度チェックしてみます。
確かにレディヘと春樹作品って共通するモチーフがあるような
気がしますね。
上手くいえないけど、終末観というか、そういうところが。
特に『Kid A』は素晴らしく終末的です。
ひさびさに聴きかえしてみよ〜
こんばんは

*おっくん* さん
イルダ さん

Radioheadいいですよね♪


えっと村上春樹作品との関連性についてですが
手前みそになっちゃいますが
下記頁にて掲載させていただいておりますので
よろしければご覧下さい。

http://homepage2.nifty.com/NASCI/kafka/hushigikafka.htm#radio

では。
こんばんは、はじめまして。
今日からコミュニティに参加させて頂きました。
タカーキといいます。

村上春樹作品と音楽って不思議な磁場で結ばれてるような気がします。
音楽を先に聴いたときには、村上作品を思い出すことは少ないんですが、
村上作品を読んだあとに聴いてみると、不思議なリンクができてるような感じがするんですよ。
だから、レディオヘッドと村上作品の関係性とかも、
なるほどー、ってすんなり納得できます。

ついでに言うと、「アフターダーク」を読んで以来、
スガシカオを聴く度に村上春樹作品を思い出してしまいます(笑)
はじめまして。とちかずまです。

村上春樹さんの小説を読んでいるといろんな音楽が好きになりますよね。自分はビートルズも大好きなんですが、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズの「スピニング・ホイール」(ノルウェイの森)と、スライ・アンド・ファミリー・ストーンの「エブリデイ・ピープル」(ダンス・ダンス・ダンス)が好きになりました。

レディオ・ヘッドも試聴では聞いたことあるんですが。ついつい古い音楽に・・・。よし。今度聴いてみるぞ。
みなさん こんばんは
彗星、見えましたか?

さて、もうご存知の方もきっと多いかと、思いますが
『ステレオサウンド』というオーディオ雑誌で
村上春樹さんが「音楽のある風景」というエッセイを連載しておられます。
そして今月1月号はスガシカオさんの音楽について
歌詞の分析をはじめ様々に論じていらっしゃいます。

僕は昨日、読んだのですが、とても読み応えがあり
シカオさんを好きな僕としては嬉しい内容のエッセイでした。
なるほど、春樹さんが唯一、邦楽でよく聴かれているという
理由がわかったように思いました^^ヨ

以下少しその内容をご紹介させていただきますが
ネタバレになるので
買って読まれたい方はご注意を(読まない方がよいかも)

(行を空けます)










柔らかなカオス、あっけないほど自明な屈託、
局所的カタストロフの予感、健全な自虐、明るいラディカリズム・・・。

そんな言葉で彼の音楽を表現されていました。

そしてその歌詞に感じられる「制度言語」に寄らない
個人的作品性が好きなんだとのことでした。
具体的には・・・

生理的・触感的表現の多用に特徴があり
現実を懐疑し、その懐疑をまた懐疑する事で
現実に戻るようなところが感じられ
簡単には抜け出すことのできない世界
ぐるぐる回り続ける世界
嫌気がさしながら出口が見つからない
あるいは近くに見えながら出て行く気持ちを奮い起こせない
とりあえず今ここにある狭い場所に留まって、
ぬるぬるとしたまわりの事物を触りながら
自分がまだ実在している事を確かめている以外に、やるべきことが無い
そんな感じが伝わり
その歌詞に紡がれている
ごつごつさやツノの立ち具合、エラの張り具合
歌詞とメロディとの間にネゴシエーションの作業形跡が感じられる
等・・・



なんだかこうした評を読んでいると
春樹さん自身の小説世界と重なりあいますよね^^
そして、やはり相当にスガシカオさんの音楽を
聴きこんでいらっしゃるようでした。

さて
先にタカーキさんも触れてられますが
新作『アフターダーク』にはスガシカオさんの音楽が出てきますよね。
春樹さんこのエッセイの中で
『ぬれた靴』の歌詞が一番好きだと書いてられましたが・・・

もちろん出てきましたよ


     『バクダン・ジュース』

今さっきまでキッチンで くすぶっていた問題は
 この強力なPoisonで 洗い流してしまった

   最近ぼくらのいくつかの問題は
    こんなふうに解決してしまう

(アルバム『スガシカオ・FAMILY』より抜粋)


春樹さん
どうやら『バクダン・ジュース』にやられてしまったようです^^ネ

ではまた

『バクダン・ジュース(生タイプ)』を聴きながら
はじめまして。ユウスケです。

村上春樹さんとの出会いで活字に触れ、物書き目指しながらライター風に生きています。

ポール・モーリアの「恋は水色」。
この曲を聴いたことないんですが(かなり有名なんですよね…)、曲名がこびりついて頭から離れない。
でも自分から聴こうとは思えない。
きっと、良い曲なんでしょうね?

そういえば、アフターダークがしっくり来ていない人って多いんですかね?あまり個人的には好きなタッチじゃなかったのですが。。。
はじめまして。
今日からこのコミュに参加させていただいてます。

NASCIさんの、スガシカオを語る村上春樹さんの話しを
すごく興味深く読みました。
『ステレオサウンド』の1月号まだ売ってるかな?
是非読んでみたいです。探してみよう。

私も、春樹&シカオどちらも大好きで
スガさんの音楽の中に、春樹さんの「僕」を見つける事がよくあります。
自分の中にある迷路に迷いこんでいながら「やれやれ」って
つぶやいている感じというのでしょうか…。
だから、「アフターダーク」で「バクダンジュース」が
出て来た時は、なるほどやっぱり。と思いました。

話は変りますが「海辺のカフカ」の読後すぐに
ベートーベンのピアノ三重奏(大公)スーク・トリオを
探しにレコード屋へ行きました。
ホシノ君がクラッシックに目覚めた曲です。
ホシノ&ナカタコンビともう少し一緒に居たかったのでCDを買いました。
でも、私はホシノ君ほど感性が研ぎすまされていないようでした。
でも仕事中にバックで流すと気分が盛り上がる音楽です。
はじめまして。
カフカを読んで聴き始めたレディオヘッドにすっかりはまってしまいました。みなさんがおっしゃるように、トムヨークと春樹さんが表現するものには共通のテーマが流れているように感じます。大きくてダークな力に翻弄され、叩きのめされながらも、それでも希望を見据えていく、というような。トムがインタビューで言っていたのですが、僕らは決して世の中に悲観しているばかりではない、と。希望が無かったら音楽なんて作らないよ、と。そこから何かを生み出したいから表現してるんだよ、と。春樹さんの小説の主人公たちもそういう感じがします。
レディオヘッドは良いですよね!普段は触られることのない部分を優しく逆撫で(逆説的ですけど)されて、何?!この感覚みたいなわーい(嬉しい顔)

シューベルトの宗教曲を聴いてみました。しかも、ドイツミサ曲ってカナリ渋い系なのかな?なんの盛り上がりもなく、いつのまにか終わってしまう(愛好されてる方にはスンマソン…良い曲です!)ようなのを流しながら、しかもだらしなくソファに寝転がって「夜はやさし」を読むとエーかんじでしたよ!これ、小確幸なり。
あれ、フィッツジェラルドのコミュじゃなかったですね、此処は!でも親戚関係みたいなもんですから!
グレン・グールドの『フーガの技法』は奏者がオルガンを使った作品です

正攻法のオルガン演奏ではないのでしょうが…聴いていると、何処か深層の奥に引き込まれるような思いに誘われます v

村上作品の短編などの読書に合うのでは v

よろしければ、お試しを w
自分が印象に残ってるのは「ノルウェイの森」でミドリが自宅のベランダでギター弾きながら歌ったPP&Mの「レモントゥリー」「悲しみのジェットプレーン」

PP&Mが好きだから嬉しかったです。
あまりにもあんまりなツッコミをされるヒューマン・リーグに1票。
作家は村上春樹が好きで音楽はRadioheadが好きっていう人
意外といますよね。感性が似てるのかな。

私は個人的にworld's end girlfriendとか合うと思います。
ダークな感じで繊細な音が春樹の文体にピッタリです。
radioheadと村上春樹の世界観には凄い通ずるモノを感じます。
両者ともカオティックで煮え切る事のない世界観で、とても魅了されています。
山崎まさよしさん、坂本龍一さん、Tahichi80を聴いていると村上春樹さんの世界観とダブります
クラシックが好きで多少聴きますが。村上春樹作品に出てくるクラシックの演奏のチョイスって、結構独特なものを感じます。ただあまり詳しくはないので、間違いがあったらごめんなさい。

グレン・グールドはとてもメジャーですけど、そのほかにも。
「100万ドルトリオ」のベートーヴェン「大公」や、イストミンの弾くシューベルトのソナタ。
ブダペスト四重奏団やジュリアード四重奏団の室内楽。

本場ヨーロッパの伝統に寄りかからない、ややドライでエッジのくっきりした、さっぱりとした演奏を好まれるのかな、と思います。
こんにちは。

村上春樹の文章には音楽についての記述がよく出てきますよね。
中でも、クラシック音楽について伺いたいのですが…
私はクラシック音楽に詳しくないので、文中の表現がいまいちピンときません。
オーケストラや指揮者によって、音楽的な特徴はそんなに変わるものですか?
指揮者が古典的or前衛的などはっきり違えば素人でも違いが判るかもしれませんが、同じような解釈の演奏でもこちらのほうが好き、など好みが出るものなんでしょうか。

前述の「ぜんしょー 様」の、
「ややドライでエッジのくっきりした、さっぱりとした演奏」
詳しい方にはこのように違いが判るという事ですよね…尊敬しちゃいます。
ただ今放送中の『題名のない音楽会』http://www.tv-asahi.co.jp/daimei_2017/contents/Broadcast/cur/は『村上春樹文学の音楽会』と称した内容になっている模様です。
曲目は『騎士団長殺し』や『ねじまき鳥クロニクル』からの選曲となっているようです。

♪1:オペラ「ドン・ジョヴァンニ」序曲

作曲: W.A.モーツァルト
指揮: 角田鋼亮
演奏: 日本フィルハーモニー交響楽団


♪2:オペラ「ばらの騎士」組曲 より冒頭

作曲: R.シュトラウス
指揮: 角田鋼亮
演奏: 日本フィルハーモニー交響楽団


♪3:オペラ「泥棒かささぎ」序曲

作曲: G.ロッシーニ
指揮: 角田鋼亮
演奏: 日本フィルハーモニー交響楽

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