ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

量子論と複雑系のパラダイムコミュの外部意識

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
1922年に北インドでオオカミの育てられた少女二人が発見された。

 推定5才と8才、オオカミから離されたことにより極度の鬱状態になり、それがもとで5才のほうはまもなく衰弱死した。8才のほうはそれから宣教師にひきとられ心理学者にいろいろな訓練を受けたが、急がない時だけは2足歩行をしたり、いくつかの単語を発音できたりしたが、それは言語ではなかった。彼女をいろいろな人が人間にさせようと努力したが、誰もが、彼女に「人間を感じなかった。」という。

 「人間を感じない」とはどういうことなのか?それは、彼女自身生涯、自分が人間であるという認識を持たなかったことによるのであろう。

 このことは我々の意識が外から来るものであることを物語るのでないだろうか?我々が、人間でいられるのは我々の世界にいて自分が人間として自覚できてはじめて人間でいられるのである。

つまり意識は外部に存在する?

逆にいえばわれわれはこの人間世界にいる限りよそ者であることはありえないのである。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

量子論と複雑系のパラダイム 更新情報

量子論と複雑系のパラダイムのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング