キャッシュフローゲーム世界大会コミュのロバート・キヨサキとは

世界でベストセラーになった『金持ち父さん、貧乏父さん』の著者。キャッシュフローゲームの考案者でもある。

日経4世のハワイ生まれ。家族には教育関係者が多く父親はハワイ州教育局の局長を勤めたことも。

ハイスクール卒業後、ニューヨークの大学に進学。大学卒業後は海兵隊に入隊、仕官、ヘリコプターパイロットとしてベトナムに出征。

ベトナムから帰還後ビジネスの世界に飛び込む。

1977年に『サーファー用財布』を考案し会社を興して世界的に大当たりし何億という売り上げをあげる。
彼の製品は『ランナーズ・ワールド』『ジェントルマンズ・クウォータリー』『サクセス・マガジン』『ニューズウィーク』などの有名な雑誌などに取り上げられる。

1985年ロバートは世界7カ国に国際的なビジネス教育会社を立ち上げ何万人という人にビジネスと投資を教えている。

1994年47歳でビジネス界から引退。

今のロバートのビジネスは不動産と株式投資と小規模会社の投資である。

「持てる者」と「持たざる者」とのギャップが広がることを憂えて、彼はボードゲーム『キャッシュフローゲーム』を考案した。これは、それまでお金持ちしか知らなかった「お金儲けのゲーム」のコツを教えてくれる教材である。このゲームはアメリカで特許を得ているゲームである。

ロバートは今沢山の投資をしているが、本当にすきなのは『教育』である。
お金に関する教育、経済動向についての彼の講演は沢山の人々に大きな評価を得ている。
世界各地で彼の講演を聴いて人生が変わったという経験をしている。

ロバートのメッセージは実に明確である。
『自分の経済状態については自分で責任をとれ。人生は自分で切り開いていくものだ。お金と人間の関係は主人になるか奴隷になるかのいずれしかない。』

現在のような経済的激動の時代にあってロバートのメッセージは何にも換えがたく重要です。