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村上春樹的世界コミュのみみより情報

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皆さんこんばんは

当コミュでは、これまでトップ頁に
「★ みみより情報 ★」と称し
村上春樹さんやその作品について
私が感知した情報を掲載してまいりましたが
こちらのトピックでも
皆さんからの情報を承りたいと思います。

どうぞ、スゴイ情報から小確幸なお話、やれやれ話まで
(出版情報・インタビュー情報・受賞情報・春樹的グルメネタ・・など)
どうぞ、ふるってご投稿下さい。


※トップ頁に紹介させていただく場合もございますのでご了解下さい。

コメント(313)

「短い小説を書こうと思って書きだしたのだけれど、書いているうちに自然に長いものになっていきました。僕の場合そういうことってあまりなくて、そういえば『ノルウェイの森』以来かな」
http://www.bunshun.co.jp/info/130216/index.htm

文藝春秋社さん
HPで春樹さんの言葉を小出しに紹介して
新潮社で出版された時の『海辺のカフカ』をちょっと思い出させてくれますね!
そういえば『アフターダーク』(講談社)のときは
書店にメッセージ入りの栞が置かれていましたけれど
全種類集めたかな ^ ^v

しかし長編か〜、嬉しいですね!


2週間程前のスポーツ新聞の小欄で見ました。
うん⁈ってな2〜3行の記事で詳細分からなく気になっていたのです。
情報ありがとうございます♪(´ε` )
楽しみですね(*^o^*)
4月になりました。
いよいよ新刊出版ですね
http://hon.bunshun.jp/articles/-/1471

『色彩を持たない
 多崎つくると、
 彼の巡礼の年』

何なんでしょう、この長いタイトルは
三行にわたっていますが
アナグラムのようでもあるし・・・
得意の回文ではないですよね^^?

ファンタジーでしょうか?
リアリズムでしょうか?
この妙なタイトルからだけでも
いろいろ想像を膨らませることができそうですね。

さてここでもうひとつご案内です。

公開インタビューと称した
村上春樹氏の講演会が5月6日に京都大学で催されるようです。

次回作も含め作品作家活動等について語られることでしょうけれど
河合隼雄財団が主催とのことですので
河合さんとのことはもちろん
心の闇やコミットメントといった話題にも触れられるかもしれませんね!

抽選で見事当たり、聴講された方などいらっしゃいましたら
ぜひご報告をお願いしたいものです。

詳細は以下

 作家村上春樹氏の公開インタビューが5月6日、京都大学百周年記念ホールで行われる。「河合隼雄物語賞・学芸賞」創設記念で、主催の河合隼雄財団が1日発表した。村上氏が日本で一般向けの催しに出るのは1995年以来という。
 臨床心理学者の故河合氏と村上氏の親交が深かったことから実現した。聞き手は元文芸春秋編集者で評論家の湯川豊氏。入場料は1000円。8〜15日にネット上のチケット販売サイト「イープラス」で申し込みを受け付け、抽選する。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201304/2013040100950&rel=m&g=soc

きのう本屋さんで見かけました。

村上さんの作品のなぞ解きを読んだことはありませんが、「村上春樹検定」、ちょっとおもしろそう。

新刊発売に向けて、好きな人もキライな人も興味深々、ですねわーい(嬉しい顔)

私はいつも通り予備知識を極力入れずにまっさらで臨もうと思います。
みなさんこんばんは
いよいよ新刊、出版されましたね。
書店では堆く積まれたりしていますが
早い方はもう読了されたのではないでしょうか?

さて、新刊の話題とは異なりますが
いま武蔵野市立吉祥寺美術館にて
『佐々木マキ 見本帖』と題した
佐々木マキさんの企画展示が催されていますのでお知らせいたします。
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/
前期:4月6日(土)〜5月15日(水)
後期:5月18日(土)〜6月23日(日)
で展示内容が分かれているようですが
いま、村上春樹作品では
『羊男のクリスマス』、『ニューヨーク炭鉱の悲劇』、『カンガルー日和』
『ふしぎな図書館』等の挿絵原画を観ることができました。
お近くの方、都合のよい方などいらっしゃいましたら
どうぞ観に行ってみてはいかがでしょうか?
入場料は100円です。

※写真
左、中:美術館エントランスホールにて
  右:パンフと購入した絵はがきにクリアファイル
NHKラジオで四月からスタートした、この番組。昨夜2回目の放送があった所ですが、とても興味深く聞いています。
今は「象の消滅」をやっています。
こんにちは!みみより情報と言えるかわかりませんが、春樹さん関連のものを
みつけたのでご報告しておきますね↓

http://www.rankingshare.jp/rank/iffhxovlos

新刊も出たことですし、春樹さん、またメールのやり取りを始めてくれないかなぁ。。。
「少年カフカ」とか「ひとつ村上春樹さんでやってみよう」とかみたいなの。

コードネームもらえた人がむちゃくちゃ羨ましかったです目がハート
新刊が出てひと月あまり。まだまだ話題ですね。

http://www.newsweekjapan.jp/magazine/

夕方、JRのプラットフォームで
新国立美術館の企画展の案内を見たのですが
村上春樹的想像力をかき立てるとても美しいポスターでしたので
こちらでご案内させていただきます。

『貴婦人と一角獣展』http://www.lady-unicorn.jp/
尚、5/18の「国際博物館の日」には先着300名に来場者プレゼントがあるようです。

平穏で完全なる円環世界を齎す伝説の一角獣の物語世界を
美しいタピストリー絵画の中に見出すことができるかもしれませんね。
〈承前〉尚、来場者プレゼントで見事、頭骨をゲットされた方には
館併設ライブラリーにて“夢読み”を体験していただけるとのこと。
みなさん こんばんは
最近のニュースで気になる話題が二題ほどありました。
どちらも『ノルウェイの森』に関係していると考えられましたので
二題続けて以下、こちらでご紹介させていただきます。

一つめは
東京都小平市を通る計画道路について見直しを求める住民投票の話題です。
この計画道路は五日市街道のバイパス道路として
玉川上水沿いの散歩道(遊歩道)の雑木林を伐採分断し
約220戸を立ち退かせて、36メートル幅の自動車道を整備するものです。
昭和38年に都市計画決定されたものでしたが
今年、ようやく事業着手に入ろうとするものです。

小平市HP http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/032/032627.html
mixiニュース 
http://mixi.at/a8tzFWh
http://mixi.at/a9HSrCl

住民投票はそうした玉川上水沿いの木立広がる自然を破壊し
250億円をかけてまで道路が必要であろうかと、
計画道路の是非を問うものであり、去る5/26住民投票が行われたのでした。

ここで問題は二点あります。
一つはもちろん、計画の妥当性になりますが
これについては、利便性と環境保全、行政権力と住民権利、公益性に対する考えなど
天秤にかかる価値観によるところが大きいと思われます。
もう一点は
この住民投票が行われた結果、
その投票率が50%に満たないとの理由で住民投票は無効となり、
さらに市長の命により開票すら行われなかったところにあると言えるでしょう。
投票率37.28%で選ばれた市長が、投票率35.17%だった住民投票を無効とし、
その開示もしないというのは、公権力の都合のよい行使であると
受け止められても致し方ないかもしれません。

さて、この計画道路により分断され喪われてしまうる緑こそ
『ノルウェイの森』で僕と直子が歩いた散歩道でした。

彼女は武蔵野のはずれにある女子大に通っていた。英語の教育で有名なこぢんまりした大学だった。彼女のアパートの近くにはきれいな用水路が流れていて、時々我々はそのあたりを散歩した。〜夏休みが終って、新しい学期が始めると直子はごく自然に、まるで当然のように、僕のとなりを歩くようになった。〜我々は二人で東京の町をあてもなく歩き続けた。ただ歩けばよかった。まるで魂を癒すための宗教儀式みたいに。(『ノルウェイの森』より)

写真
左:「武蔵野のはずれにある英語教育で有名な女子大」
中:用水路(玉川上水)沿いの散歩道(コミュお散歩会にて)
右:計画道路近くの玉川上水と西武国分寺線

『風の歌を聴け』から『ノルウェイの森』の頃までの春樹さんであれば
思い出の散歩道が喪われるこのようなニュースを耳にしたとしても
世間との距離感を装うその冷めた感情と諦念により
“クール”に「そういうものだ」なんて
呟いていたりするのかもしれないけれど・・・
二つめのニュースは「蛍」です。
そう、それは、
突撃隊からもらった蛍の話です。

そろそろ季節かなと思っていましたが
mixiのニュースで紹介されていました。

『東京の水は甘いのか 都心で増える、ホタル観賞イベント』
 http://mixi.at/a9PLTyc

東京の水は甘いのか。いま、都内ではホタルの鑑賞会が盛んに行われている。
 四季のある日本で、夏ともなれば昔から親しまれていたのが「ホタル狩り」だ。しかし、忙しい現代は、名所へと出かける時間もないという人も多い。そのため、年々人気が高まるのは、東京23区内で実施されるホタル鑑賞イベントだ。なかには見学は無料の施設もあり、季節の風情を楽しむには、もってこいだ。
 今年は5月18日から始まった、ホテル椿山荘東京(東京都文京区)の「ほたるの夕べ」は、今年で59回目を迎えた。江戸時代には、ホタルの飛び交う場所だった地に建つ同ホテルでは、そんな江戸情緒あふれる風景を残そうと、長年ホタルの飼育研究から、併設の庭園内ではホタルが自生できる環境づくりを行ってきた。その成果として今年も、6月中旬までは「ゲンジボタル」、7月は「ヘイケボタル」の幻想的な光のショーを無料で見ることができる。会期は7月21日まで。 (リンク先mixiニュースより抜粋)

『ノルウェイの森』では、「蛍」は次のような挿話となって登場しています。

それは直子が二十歳となり、僕の前から突然姿を消した1969年の話でした。
直子のいない日々が続き、
7月の始め「さようなら」の手紙を受け取り、落ち込んでいた僕は、
その月の終りに突撃隊からインスタント・コーヒーの瓶に入った蛍をもらいます。

「庭にいたんだよ」「この近くのホテルで夏になると客寄せに蛍を放すだろ?あれがこっちに紛れこんできたんだよ。これね、女の子にあげるといいよ。きっと喜ぶからさ」

僕は蛍の入ったインスタント・コーヒーの瓶を持って屋上に上った。〜屋上の隅にある鉄の梯子を上って給水塔の上に出た。円筒形の給水タンクは昼のあいだにたっぷりと吸い込んだ熱でまだあたたかかった。狭い空間に腰を下ろし、手すりにもたれかかると、ほんの少しだけ欠けた白い月が目の前に浮かんでいた。右手には新宿の街の光りが、左手には池袋の街の光りが見えた。車のヘッドライトが鮮やかな光の川となって、街から街へと流れていた。〜瓶の底で蛍はかすかに光っていた。〜蛍は弱って死にかけているのかもしれない。〜蛍を最後に見たのは〜と考えてみた。・・・煉瓦づくりの旧式の水門、小さな流れだ。水門のたまりの上を何百匹という蛍が飛んでいた。

僕は瓶のふたを開けて蛍をとりだし、三センチばかりつきだした給水塔の縁の上に置いた。〜僕はいつまでも待ちつづけた。〜そのささやかな淡い光は、まるで行き場を失った魂のように、いつまでもいつまでもさまよいつづけていた。僕はそんな闇の中に何度も手をのばしてみた。指は何にも触れなかった。その小さな光はいつも僕の指のほんの少し先にあった。(『ノルウェイの森』より)

写真
左:蛍のいるせせらぎ(椿山荘)
中:寮の屋上から国旗掲揚ポール越しに椿山荘・フォーシーズンズホテルを眺める
右:屋上給水塔、右が池袋方面、左が新宿方面
(尚、村上春樹氏が暮らしたこの和敬塾西寮は2007年10月解体されている・・・「そういうものだ」)
7/4発売の『考える人』に春樹さんの京都大学百周年記念ホールでのスピーチが載っているそうです。

http://www.shinchosha.co.jp/kangaeruhito/index.html
>>[287]  すてきな情報、ありがとうございます(^^)ビールを手に観戦、野球好きでなくてもきもち良さそうです♪
新刊が出るようです。
Amazonで表紙も出ていました。
もうすぐですねexclamation ×2

新作短編「恋するザムザ」 村上春樹さんが恋愛小説集編訳

 作家の村上春樹さん(64)が編訳を手掛けた恋愛小説集「恋しくて」(中央公論新社)が、10日付で刊行される。欧米の現代作家の作品を翻訳した9編とともに、村上さんが自ら書き下ろした新作短編「恋するザムザ」を収録。遊び心と機知に富んだ読み物となっている。
 「恋するザムザ」は、主人公がベッドの上で目を覚ますと、カフカの小説「変身」の主人公ザムザに変身していた、という場面で始まる。村上さんは、カフカの真面目な愛読者の反応を心配しつつ「ずいぶん楽しく書かせてもらった」とつづっている。
沙耶 さん

嬉しい情報ありがとうございます。
なんだかさっそく舞台になりそうな設定の物語ですね!
変身した後のザムザに変身するのか
変身する前のザムザに変身するのかなど考えると今から楽しみです。
“恋愛小説集”というスタイルでの短編集、それも訳本と書き下ろしの混合
というのも春樹さん、はじめての試みですよね。
NASCIさん

恋愛小説集で“恋しくて”というタイトル。
なんだか新鮮ですよね。
ザムザとはなんなのか?
何より春樹さんが楽しんで書かれたみたいで楽しみです^_^
>>[291]


『ノルウェイの森』のときに
「100パーセント恋愛小説」というキャッチフレーズがありましたけど
「恋しくて」というと
なんだか「CREA」 あたりに連載してそうな感じですね。
いかにも夢二風の装丁もすてきですよね
あるいは夢二の「黒猫を抱いた女」そのものかな?

因みに阿佐ヶ谷の『ラピュタ』の地下には
『ザムザ』という劇場があるんですよね。

「ザムザ阿佐谷」 http://www.laputa-jp.com/zamza/main/index.html
情報ありがとうございます。

ザムザは変身の主人公の名前だったのですね。
きちんと読んで理解してなくて、勘違いしてました。>_<
話がかみ合ってなかった…すみませんげっそり

表紙の絵の作者、思い出せなくてもやもやしてましたが、
竹久夢二ですね。
通っている皮膚科の先生が好きで、待合室に飾ってあります(笑)

ほんと、切なそうな題ですね。たぶん、訳した小説中のどれかの題なんでしょうが、
恋するザムザといい、恋愛小説集?なんですね。めずらしいですね。
>>[294] お陰さまで、さっそく手に入れました(*^_^*)
yukariさん
札幌は一日遅れの発売で今日手にいれました。
最初に恋するザムザを読みました(^ ^)





http://www.47news.jp/smp/CN/201311/CN2013110601002018.html

 作家村上春樹さん(64)の新作の短編小説が、9日発売の月刊誌「文芸春秋」12月号に掲載されることが6日、分かった。

タイトルは「ドライブ・マイ・カー」です。
発売中ですexclamation
4月に短編集でるみたいですね。アマゾンからのお知らせみててしりました。

http://www.amazon.co.jp/%E5%A5%B3%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E7%94%B7%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/4163900748/ref=pd_ybh_1

文芸春秋からもお知らせでてますね。

北海道の町名、どうなったかな?
なんででしょ、不思議なくらいコミュ閑散としていますが・・・(^_^;)
今日書店で『さんぽで感じる村上春樹』という本を見つけ、いままで一度も参加できたことのないイベントを思い出しました。

真夏の東京は暑すぎるから、秋・冬の始めあたりに縁の土地を散策したいなぁ!

村上さん訳・編。表紙は和田誠さんによる水丸さんとセロニアスモンク(?)
裏表紙は水丸さんのイラスト。
『セロニアス・モンクのいた風景』、書店で見かけました。l

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%9F%E9%A2%A8%E6%99%AF-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/410506312X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1412418241&sr=1-1&keywords=%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6%98%A5%E6%A8%B9
>>[302] まさに水丸さんですね! 
文頭に「渡辺 昇に捧ぐ」とか書いてなかったですか? 

そして『さんぽで感じる村上春樹』という本ですが、びっくりしました。
まさにパクリの集大成のような本で、あまりお勧めできないですね。
お散歩したくなるような村上春樹の新作が待ち遠しいものです。
どこか訪ねてみたい場所・作品などありましたらどうぞ遠慮なくリクエストして下さい。
水道橋のSWINGというBeer Barで知り合いがバイト中に村上春樹さんが来たそうです。
もともと村上さんも同じ名前でジャズ喫茶を経営してたらしく、そのきっかけでふらっと寄ったんだとか。
サインも貰ったそうなので今度見に行こうかと思います。
あけましておめでとうございます!みなさんにとって、幸多い2015年となりますように!!

そして、仕事始めのチョイ憂鬱な月曜、朗報です!!!ほんと、みみより!

久しぶりに春樹さんに質問相談、できるみたいですよ〜〜〜!

http://www.shinchosha.co.jp/murakamisannotokoro/

http://www.cinra.net/news/20150105-murakamisannotokoro

いよいよ今日で村上さん〜の回答更新も終わりですね。
コミュ、静かだけど、皆さん質問&回答どうだったんだろ?
私は2回送信、回答はなし。
でも、色々楽しかったなぁ!
早く書籍で読み直したい。
可愛いニュース記事を見つけ思わず思い浮かべてしまいました☆

「どれくらい好き? 春の熊くらい好きだよ 春の野原を君が一人で歩いているとね〜可愛い小熊がやってきて『今日はお嬢さん、僕と一緒に転がりっこしませんか』って言うんだ 最高!」/『ノルウェイの森』より

2015/09/20 mixiニュース --- アラスカの大自然で見かけた酔っ払い!? 丘をコロコロ転がるクマがかわいすぎて笑えてくる http://mixi.at/aeQllZB
みなさんこんばんは 

『文藝2015年冬号』(10月7日発売)に村上春樹『蛍』が
森泉岳士氏により漫画化され掲載されていました。
僅か17頁ですが
『蛍』そして『ノルウェイの森』の直子との世界が凝縮されていました。

物語の舞台は四ツ谷の土手に始まる長い散歩、玉川上水沿いの散歩道、
国分寺の彼女のアパートそしてW塾など
リアルな場所が設定され丁寧に描かれているようでした。

みなさまご興味などありましたら
手にとってご覧になってみては如何でしょうか★
今日なんとなく本屋に寄ったら!欲しかったけど、給料日まえ、ちょっと苦しいお財布事情(^_^;)来週を楽しみにしばし我慢。
多崎つくる、文庫版出てました♪単行本の装丁も、でしたが、今回の装丁もすき。年末の帰省用に買おうかな〜?思案中。
いま本屋さんに並んでる文藝界、に村上さんの短編載ってるみたいですねー!
買うか。単行本待つか。悩む。

http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/
しばらくご無沙汰してしまいましたが、お知らせがあります。

2023年10月28日(土曜日)
国際シンポジウム「世界とつながる日本文学 ~after murakami~」
https://www.jpf.go.jp/j/project/intel/study/network/2023/09-01.html
が国際文学館(通称:村上春樹ライブラリー)が創設された早稲田大学の
早稲田大学国際会議場で開催されます。

基調講演は、17年前のシンポジストでもあり、『ねじまき鳥クロニクル』『1Q84』はじめ、村上作品の翻訳者であるハーバード大学名誉教授のジェイ・ルービン氏。
柴田元幸氏(東京大学名誉教授)がモデレーターをつとめる午前の第1セッションは、海外から作家が参加し、「新しい世代の作家にとっての日本文学」が論じられます。日本からは作家柴崎友香さんが参加。
午後の第2セッションでは、「表現者にとっての日本文学」と題して、岡室美奈子氏(早稲田大学教授・前早大演劇博物館長)がモデレーターとなり、村上作品を原作とした舞台やアニメーション、装幀デザイナーなど、海外のクリエイターが参加してディスカッションが行なわれるとの事です。

村上春樹作品を補助線に、日本文学をめぐってどのような議論が展開するのか、興味深いシンポジウムです。

今、サイトを確認しましたら
既に事前登録は締め切られたとのことですが
私、一足先に新潮社よりご連絡を頂き
参加させて頂く事になりました。

もし、参加される方、お時間ご都合の宜しい方などいらっしゃいましたら
当日、例えば『村上春樹ライブラリー』のカフェ
『オレンジキャット』https://orangecat-wihl.com/や
近くの喫茶店(『ぷらんたん』など他)で
歓談の時を一緒出来たらと考えた次第です。
(シンポへの当日参加については各自問い合わせ下さい)

私自身参加できるかどうかも不確定で
大変急なお知らせとなり
申し訳ございませんでしたが
ご一報など頂けると幸いです。

PS.
先に出版の『街とその不確かな壁』について
個人的には期待外れに思うところもありましたが、
気楽に駄弁りあう事ができたらと考えています。
また、今回参加されなくも
こうしたオフ会的なイベントについて
新たにご希望ご提案などありましたら
お知らせ頂けるとありがたいです。

☆みみより追加
『村上T―僕の愛したTシャツたち』の文庫新刊も
https://www.shinchosha.co.jp/book/100177/

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