ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

現代短歌会コミュの六月題詠八十一「歓び」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
六月の題詠歌会の管理を担当することになりました鏡智と申します。

今月のお題は「歓び」です。
歓びを歌っていれば、「歓び」という言葉は使わなくても結構です。
自分は何に歓びを感じているのかを考えるきっかけであったり、人の歓びへの驚嘆や共感、新たな発見の場となればと思っています。

僭越ながら簡単な寸評(のようなもの)を添えさせていただきます。
皆さんもお歌の感想等お気軽に♪

世界から、この青の果実から、みずみずしい歓びの果汁を絞り出してやりましょう。
どうぞよろしくお願い致します。

コメント(32)

鏡智さん

新しい題詠をありがとうございます。
「歓び」、直球で勝負ですね。
喜怒哀楽はつねに短歌のど真ん中ですから。
では、六月の歌会のお世話をよろしくお願いいたします。
露見したキミのホンネに風立ちぬボクはつくえにうつぶしたまま
鏡智さん、よろしくお願いいたします。

私というこんな小さな存在を君が歓ぶそれが歓び
>>[1]
肩の力は抜きつつ、精一杯務めさせていただきます。
>>[2]
お題が歓びでなかったら、まったく逆の意味にもとれそうです。
キミのホンネは風のようにボクに吹き続けているのでしょう。ホンネへの想像も膨らみます。
うつぶしたままなのは、きっと涙を隠すため。「露見」がそう思わせてくれました。
>>[3]
こちらこそ、よろしくお願い致します。

君の歓びが、私の歓び。人と人の間の「歓び」の本質が鮮やかに歌われていますね。
>>[7]
よろしくお願い致します。

歓びは意識しなくても生活の中に溶け込んでいる。理想の日々ですね♪歓びの発見が失われてはいても。
>>[9]
おおっ!そうきましたか♪
「極り文句」に心は伴っているか?
に対する断言口調が面白いと思いました(^^)
逢いたくて逢えない日々の切なさは逢えた刹那に媚薬に変わり
>>[11]
切なさが募った分だけ歓びも増す。逢えた刹那を「媚薬」とする事で体の底から沸き上がるような熱情が伝わってきます!
歓喜たり巧みな指揮と音潤う尊き詩波下りた金貨
(かんきたりたくみなしきとおとうるうとおときしなみくたりたきんか)

回文短歌作りました、ちょっときついとこもありますがf^_^;
>>[13]
うわぁ〜複雑な回文短歌ですね♪
前半から後半にかけての歓喜の波は感じる事が出来たのですが、私には最後の「金貨」を感じとる事が出来ませんでした^^;何かの比喩でしょうか☆
>>[014]
コメ頂き感謝ですぴかぴか(新しい)わーい(嬉しい顔)
最後の下りた金貨は、名指揮者の音楽に国王から金貨が下賜されたイメージです(もちろん回文ゆえ逆さ読みができないとだめなので他のフレーズの選択肢はないのですがf^_^;)
>>[15]
コメントありがとうございます(^^)
そういう事でしたか☆リヒター指揮のバッハのような荘厳なイメージがわきました!助動詞の「たり」も効いてます♪
手招かれ茂みに隠れた何人もマリアの足下によろめき伏せる
ぬかるみに伏せては嗅ぎぬ裸足にてマリアの秘部もかようにおもふ
>>[17]
隠されたものが、まさに隠されているという事実によって強い印象が残ります。
今回の歌会のテーマ、そして芸術の源泉が歌われた作品だと思います。
>>[18]
[17]の作品と比べ「秘部」と云ってしまった事で失われてしまった熱を、この作品に加えられた要素、「匂い」が高めているように思いました。より生々しい感覚が残りました。
ひさしぶりに書きました。よろしくお願いします。


在る限りコイツの側に居ようッて傘の内にて考えて居る
>>[21]
よろしくお願いします。

傘の内って場所が良いですね♪これからの二人に時には雨が打付けようともみたいな意味も含んでいるのかな、と☆
>>[22]
積もる埃と時の流れを重ねて愉しむ。埃を昇華させて歓びの歌にしてしまうなんて素敵ですね☆
>>[25]

こちらこそよろしくお願い致します。
川べりで語らう友と友と友笑ったロに飛び込むサクラ


よろしくお願いします。
>>[27]
よろしくお願いします(^^)

情景がふわりと浮かぶ歌。
私も、友人同士も、会話を心から愉しんでいる。「と」の連打にその賑やかな雰囲気がでています♪♪♪大きくひらいているのであろう「笑った口」にも♪
>>[13]
私のコメントの訂正。
形容動詞でしたね。すみませんm(_ _)m
>>[029]
とんでもないですわーい(嬉しい顔)コメント頂きありがとうございますわーい(嬉しい顔)
百色の佳什を味わい、寸評を添える事で、大変勉強になりました。ありがとうございました。
最後に、私の好きな歓びの歌をご紹介して六月の歌会を終わりにしたいと思います。

ただひとつ惜しみて置きし白桃のゆたけきを吾は食ひをはりけり
『白桃』斎藤茂吉
鏡智さん

六月の歌会のお世話をありがとうございました。
様々な歓びが出て、面白い歌会になりましたね。
またの機会があればよろしくお願いいたします。
本当におつかれさまでした。

ログインすると、残り4件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

現代短歌会 更新情報

現代短歌会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング