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MBTI勉強会コミュのタイプ論の誤解についてご教示下さい。

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はじめまして。

mixiニュースで、タイプ論について気になる記事を見かけました。
このライター(産業カウンセラー)さんは、タイプ論を誤解していると思うのですが、いかがでしょうか?

タイプ論で謂うところの「感情」をどうやら誤解しているようなんです。

ユングの「タイプ論」を引用しているのに
例えば・・・
『感情豊かなことはとてもいいことなのですが、なかにはその感情的な性格ゆえに「鼻つまみ者」になってしまう人も少なくありません。そして、なぜかいつもトラブルに巻き込まれるのも、このタイプに多いのです。』 ・・・などと
特性論である「感情屋さん」「感情的」という表現を使いストレスマネジメントの記事を綴っているのです・・・。

私の見解が誤解でしょうか?
とても気になります。


※以下、mixiニュースより引用

「感情屋さん」が知っておきたい処世術
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1007247&media_id=77

■感情豊かなのはいいことだけど……

 「こんなステキなプレゼント、ありがとう!」
 「昨日のドラマ、オレ泣いちゃったよ」

 このように素直な感情表現が得意だと、人から好かれますよね。感情を交えた会話は、お互いの間にある心の溝を取り払い、信頼関係を築きやすくなります。また、コミュニケーションが円滑になり、会話に活気が生まれます。

 ストレスケアの面でも、感情の表出は重要なポイントになります。喜怒哀楽の感情を素直に吐露できる人のほうが、自分のなかにストレスがたまらないからです。

 このように、感情豊かなことはとてもいいことなのですが、なかにはその感情的な性格ゆえに「鼻つまみ者」になってしまう人も少なくありません。そして、なぜかいつもトラブルに巻き込まれるのも、このタイプに多いのです。

■「感情屋さん」のトラブルパターンとは?

 では、こうした「感情屋さん」のトラブルにはどんなケースがあるのでしょう?たとえば、以下のパターンに心当たりはありませんか?

・ムッとするとすぐその態度を人にぶつけるので、いざこざが絶えない
・緊張して舞い上がると、何を話したか分からなくなってしまう
・気分で約束を破ることがあるので、信用がなくなる
・一方的にグチや自慢を話すので、場をシラケさせる
・葬式で大笑いするなど、TPOをわきまえない行動で周囲を不快にさせる
・他人の情に流され、裏切られることが度々ある
・感情だけで子どもに当たるので、子どもが言うことを聞かない

 このように、「感情屋さん」には湧きあがった感情をそのまま人にぶつけたり、その場の感情に振り回されてしまうところがあります。そのためにトラブルを起こしやすく、また巻き込まれてしまうことも多いのです。なかには、トラブルをきっかけに自分を責め、急に抑うつ的になってしまう人も少なくないでしょう。

■感情が強すぎてもダメ、理性が強すぎてもダメ

 感情によって物事を捉えるのが得意だったり、理性を働かせるのが得意だったりと、個性は人それぞれです。しかし、それぞれの個性が強く出すぎてしまったとき、心が不安定になりやすくなります。

 たとえば、感情寄りの人の個性が強く出すぎてしまうと、ちょっとしたつまずきで急に沈思し、虚無的になったりします。反対に、理性寄りの人の個性が強く出すぎたときにはどうでしょう?自分が考えが通らないときに、急に激情にかられてパニックになったりします。

 このように、感情と思考の動きはセットになって影響しあっています。通常はどちらかの機能が「個性」として意識されているのですが、それが強く出すぎたときが要注意です。無意識の中に隠れたもう一方の機能が、ひょっこり顔を現して暴走してしまうことがあるからです。これは、ユングの「タイプ論」の中で語られている説でもあります(興味のある方は『ユング心理学入門』などをご参照ください)。

 普段は素直な感情表現をしていた人が急にふさぎ込んでしまったりするのもこのせいでしょう。また、真面目な堅物と思われていた人が急に手がつけられないほど騒いだりするのもそうですね(酒の席でよく見られます)。普段は無意識の中にしまいこんでいたもう一つの自分が、暴走しているわけです。

■「感情屋さんが知っておきたい処世術」とは?

 しかし、日常生活を送る以上、無意識が暴走することのないように気をつけていかなければなりません。大切なのは、自分の個性が強く出すぎる傾向がないか、心にいつも問いかけてみることです。ただし、個性はあなたの長所でもあるので、それを大事にすることも忘れないでください。

 そのうえで、「感情屋さん」には以下のポイントを取り入れてみることをおすすめします。ぜひ、毎日のコミュニケーション時に心がけてみてください。

●感情が湧き上がったときには一呼吸
 感情屋さんがいちばんトラブルになりやすいのは、感情を人にぶつけたり、感情だけに左右されて行動したときです。湧いてきた感情をそのまま伝えていいのか、感情だけで行動しようとしていないか、いったん腹に収めて考えるクセをつけるようにしましょう

●相手の立場や気持ちを常に意識する
 感情屋さんには、自分の感情を一方的に伝えるだけで、相手の立場や気持ちを考慮に入れない人が意外に多いものです。感情屋さんが言葉を投げかける前には、「これを言ったらこの人はどう思うか?」「この人に対して失礼じゃないだろうか?」などと、頭で一度想像してからにしましょう。

●「人はそれぞれ違う」ということを理解する
 自分が感情表現が得意だからといって、相手もそうとは限りません。感情的な言葉にアレルギー反応を起こす人もいるのです。感情で分かり合えないからといって、その人が劣っているわけでもありません。物事の考え方やコミュニケーション方法には、人それぞれ得意・不得意があるのだということを理解しましょう。

【ストレスガイド:大美賀直子】

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