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職人コラボlaboコミュの今日のおしごと、今日の1コマ

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皆さんの、今日の仕事や製作活動の1コマを見せてください。

もちろん、秘伝の技や企業秘密は隠しておいてくださいね。
見せられる範囲の、ごく当たり前のことでいいのです。
あなたにとって当たり前のことも、きっと他の人にとっては新鮮なものばかり。

結構面倒くさいことだとは思いますが、気が向いたときだけでいいので、ぜひ、お願いしますね〜

コメント(81)

なるほど〜
先に、木型を作るんですね。
それから、型紙へ。

聞いてみれば、そういう順番になるのは当然だと頷けますが、聞く前は、それさえも思いもしなかったです。
漠然と、どういう使い分けをしてるんだろ?ぐらいでした。

木型を見ながら、いきなり書くのも、すごいですよね。
型紙を作るのも職人技ですね。

やっぱり、直接、お客さんの足を測るんですね。
お客さん、その日から出来上がる日まで、とても待ち遠しいでしょうね。
でも、その時間もお客さんの“楽しみ”のひとつですよね。
たとえ遠くから出掛けることになるお客さんも、その分、楽しみが多いはず。

いいお仕事ですね。


それで、その後はどうなるんでしょう?
負担にならない範囲で、教えてくださいませ。
なるほど〜
流れは、なんとなくわかったような気がします。
でも、きっと、なんとなくなんでしょうね。
奥が深そうだから。
それぞれの工程に、いろいろな技術が使われているんでしょうね。

靴作りも分業制だったんですね!
知りませんでした。
それだけ、別の作業工程だということですね。

>最近は一人ですべてこなさないと、個人で靴を作るのは難しい時代になりましたね

伝統工芸と言われるものは、だんだんこうなっていくんでしょうね。
でも、自分ひとりで完成まで作れるというのは、効率的には落ちるかもしれないけど、その分、満足度も達成感も高いんでしょうね。
どうも!
久々のウチの仕事場。
今日の塗り場です。

今、虫が多くて参ってます。
なので、室は蚊取り線香攻め!
煙が、塗り場まで漏れてきて、充満してます。
いぶされてます。。父親が(笑)

稲刈りが始まると、また、虫が増えるんですよね〜
困ったもんです。
はじめまして!
僕は、デザインナイフだけで木札や根付などを彫っています。
独学で初めてもう10年くらい経ちました。
継続は力なりといいますが、徐々に小さいものや細かいものを
彫れるようになりました。

とりあえず龍の作品を載せてみます。
Daisuke gy24さん、はじめまして!

龍、かっこいいですね。
ふっくらした感じ、触ってみたいです。
気持ち良さそう^^

ところで。
木札というのは、どうやって使うものなんでしょう?
キーホルダーみたいな感じなんでしょうか?(知識がなくてゴメンサイ)
あと、デザインナイフというのは、どんなナイフなんですか?

質問ばっかりですね^^
よかったら、教えてくださいませ。
はじめまして、チーズさんわーい(嬉しい顔)

お褒めいただきありがとうございます!
木札はお祭りのときに首から提げたり、携帯のストラップにしたり
巾着につけたりという感じですかね。

デザインナイフというのは、切り絵をするときに使うようなものです。
替え刃式になっているやつです。
今度、写真とって載せますね。
彫刻刀だと細かい作業が出来ないんですよね。
彫るサイズが小さいもので・・・

左:渡すときはこんな状態です
中:根付も作ってますよ
右:いろんな根付です
祭りのとき、首から提げるんですか。
かっこいいですね。
祭りのときだけじゃなくて、普段から提げてもいいかも!
今日のお仕事 その1

乾漆塗りの1工程。
乾漆粉(漆を乾燥させた後、粉砕して粉にしたもの)を蒔いています。
下地→中塗り→中研ぎ→その次の工程です。

薄く塗った漆が、糊代わりです。
この後、やわかくした漆を吸わせ、砥いで、摺り漆をして完成します。
まだ、何日か、かかるのです。

左:蒔いてます、蒔いてます。ツヤのある部分が糊代わりの漆。
中:全体にびっしりと蒔き、余分な乾漆粉を落とした状態。この後、室の中に入れて乾かせます。
右:ちょっと、わかりにくいですけど、完成するとこんな感じになります。これは、以前、球にやったもの。「これは何に使うもの?」とは聞かないで。意味はないのです。遊びなのです(笑)…手は、邪魔でしたね。。

今日のお仕事 その2

こちらは、箔蒔き塗りの1工程。
今度は、生漆を糊代わりに摺って、金箔を蒔いて、新聞紙で押さえてくっつけます。
この後、中塗り、上塗りと続きます。

左:蒔いてます、蒔いてます。
中:新聞紙で押さえた後。くっついてます。こちらも室に入れて、充分乾燥させて、次の工程に進みます。
右:塗りあがると、こんな感じになります。
前の方でデザインナイフと切り絵について出ましたので、便乗させてもらいます。
私の切り絵は白い画用紙に直接下絵を描き込み、デザインナイフで切って行き、全部切り終わったら真っ黒に塗りつぶすという方法で制作しています。

今、9×9cmのサイズで動物や昆虫の切り絵を作っています。本来は気分転換に始めたシリーズですが、やり始めるとかなり本気で取り組んでます。

左の画像はすべて切り終えて裏に返してあります。写真では見にくいですが、外側の枠の部分に細く切った画用紙を貼ってあります。糊で貼る時に糊の水分を吸収して画面がゆがむという事があるので、それを防ぐ為に枠の部分だけ最初に固定させておきます。
右上に写ってるのがデザインナイフ。アートナイフとも言います。私はオルファというメーカーのを使ってます。比較の為に横にシャープペンシルを置いてあります。

右の画像は表に返して、エアブラシでアクリル絵の具の黒を吹いた所。最初から黒い紙を使っても良さそうなものですが、白い紙の方が黒い紙よりも切りやすく(切り口がきれい)丈夫で千切れにくいのです。また、アクリルでコーティングする事によって日焼けを防ぐというメリットもあります。
この後、白い紙を切って色付け、貼りの作業です。
へ〜、白い紙を黒くしていたんですか〜
「切り口がきれい」という表現は、やっている人ならではですね。
そういうの好きです。

デザインナイフというのは、これですか。
このナイフ、以前、伊勢型紙の体験をしたときに使ったことあります。
そういえば、伊勢型紙も同じ「きり絵」でしたね。
頭の中で、つながりました^^
53の続きです。

全部切った後、各パーツを作ります。
1枚目の画像はパーツを切り出した所。下のトノサマバッタのパーツ。白い画用紙を切って、マスキングテープを丸めた物でボール紙に固定してあります。

2枚目の画像はパーツの色付け。アクリル絵の具をエアブラシで吹きます。

3枚目の画像はパーツを本体に貼った所。裏側から貼るので、線が糊しろになるのです。はみ出した部分はアートナイフでカットします。

書き忘れてましたが、糊はスーパーの文房具売り場に売っているような普通の液体糊を使っています。これを塗料皿に出して、細筆の先に付けて糊付けをします。

画像1は完成した作品。上下のトノサマバッタを全部貼った後、最後に背景の紙を貼ります。
同時に作ったアゲハチョウとチーズさんの好きなテントウムシ・・・。

画像2はスキャナで取り込んだものです。

私の作品は以上の方法で作っています。
どーもどーも、ご無沙汰してました。
管理人・チーズです。

最近、デジカメでも動画が取れることに気付き、仕事風景を撮影してみました。
定盤の上で、下地を練っているところです。


<video src="2711325:9db731573702890e3ae4d404c4ec3442">
さらに、錆付けの様子です。
(このトピの31参照)

大体、いつも僕が見ている目線です。
自分で自分を撮っているので画面が相当揺れてますが、酔わないでくださいね〜(笑)
僕は、見ていて、ちょっと気分が…(爆)

<video src="2711380:4847d7994d248e2f7a11f018c08c32e3">
もういっちょ、ついでに!

<video src="2735420:29eb3c29a83eac51f251832bf20576be">



お楽しみいただけましたか?あせあせ
こちらにも参加させていただきました手(チョキ)

何度見ても、見入ってしまいます目すごいぴかぴか(新しい)

質問なんですが、59の動画で途中ヘラを代えたのは何故なんでしょうか?
参加、ありがとうございます!
あんまり見入っていると、酔っちゃいますよ(笑)

ヘラを代えたのは、下地を配るためのヘラと、仕上げのヘラを使い分けているからです。
材質はヒノキで、自分で割り板から作ります。長方形の板を対角線でふたつに切り、カンナで表側裏側を削って作ります。
同じヒノキでも、木の目のつまり具合で、ヘラの硬さが変わってきます。
目が詰まっていているものは柔らかく、そうでないものは硬め。
まとめて作って、選別しておきます。

ウチの場合、框の部分は、かまぼこ型に錆を付けるので、柔らかくしなうヘラを仕上げに使っているのです。

最近では、このヘラ木が手に入りにくくなり、入ったとしてもいいものが少ないです。
ストックはある程度はあるのですが、消耗品なので、あまり選り好みも言ってられませんけどね。
そこは、腕でカバーです!(笑)
お返事、ありがとう御座いますバッド(下向き矢印)

下地を配るヘラと、仕上げ用のヘラと使い分けていたのですね。

カンナも使うって意外でした。そいえば塗師刀も綺麗に研いでいますね。

今は漆刷毛に使う黒髪も、蒔絵筆に使うねずみの毛も手に入らなくなったと聞きます。
その上ヘラにするヒノキまで無いとなると……腕でカバーですね(笑)
ウチのヘラの作り方は、結構特殊かも。
今度、ヘラの画像もアップしますね。

漆刷毛を作っている人も、少なくなりました。
ウチでメインで使っている刷毛も、もう手に入りません。
買いためたものがあるので、大丈夫ですけどね。
ただ、1本1本違うので、使ってみないと良し悪しがわからないんですよね〜
>49 Daisuke gy24さんへ

はじめましてねーと申します。着物が好きな一般人です。
ちょっと質問なのですが、画像の丸い根付けと似たようなもので
帯留めって作れますか?
後ろに平組の帯締め(幅約1.4cm)が通る穴があればいいのですが。
いかがでしょう。
すっかり、ご無沙汰になってました。
管理人のチーズです。


久しぶりに、仕事の1コマをアップします。

画像1: これは、今、修復で塗りなおしている「神楽」の柱です。中に金箔が塗りこんであって、最後の上塗り前の状態です。

画像2: アップ

画像3: その上に、この漆(朱合)を塗ります。黒っぽく見えるけど、茶褐色で、透明感のある漆です。
画像4、5: 丸い柱なので、刷毛に漆を含ませ、トントントントンと、漆を配っていきます。

画像6: その後、刷毛で伸ばして。

画像7、8: 塗りあがると、こんな感じになります。

画像9: 漆は、この後、乾くまで時間が経つにつれて、褐色が濃くなっていきます。分かりにくいかもしれませんが、塗っている間の、ほんの1、2分の間でも、先に塗った部分(左側)と、後に塗った部分(右側)では、色が違っています。


画像10: 翌日。乾かせた後です。すっかり、色が濃くなっています。ぱっと見、黒みたいですよね。

画像11: でも、光の加減で、ちゃんと、奥に金箔が見えてます。


漆は、日にちが経つにつれ、だんだん色が明るくなっていくので、いずれ塗ってすぐ(画像7)の状態に近づいていき、より奥行きが感じられるものになっていきます。
高校野球が終わったとたん、ここ愛知は、すっかり秋の雰囲気に。
風も、南からの湿った風から、北西からの乾いた風に。
清清しい風です。

ただ、この季節の変わり目は、漆塗り職人にとっては、ちょっとクセモノなのです。

今は、昔に比べたら、エアコンもあるし暖房もある。
加湿器も除湿機もある。
おまけに、部屋の密閉度や保温もいいので、ずいぶん楽になったと思います。

それでもやっぱり。
外の陽気の変化に、影響されるんですよね。

西風(乾いた風)が吹くと、前日までと同じ漆を使っているのに、ガタッと乾きが遅くなります。
つまり、今日みたいな日。
なので、こういうときは加湿を強くしないと、漆が乾き損なってしまいます。

温度、風向き、外の湿度には、敏感になります。
昨日までと違うなと感じたら、塗り始める前にガラス板にその日使う漆を塗り、乾きの早さを知るためのサンプルにします。(画像)


仏壇を1本塗るのに、5,6種類の漆を使います。
そして、それぞれ、漆の硬さを変えたり、乾かせる速さを変えたものを準備して、その日に合う漆を使っていきます。

なので、陽気がコロコロ変わるときは、あっという間に、このガラスいっぱいになってしまいます。

確かめながらやらないと、自信を持って塗れないですからね。
準備に時間をかけて、塗りだしたら、一気に。
これが、一番大事。

急がば回れ、です。
あわてると、大概、失敗します(笑)
どうも!
ご無沙汰してました。
仏壇漆塗り職人の管理人・チーズでございます。

ユーストリームで、仏壇の漆塗りの仕事風景をライブ中継します。
明日27日PM1:00〜PM2:00ごろまでの予定。(気分で延長あり)

上塗りなので、喋りながらは難しいけど、なるべく説明しながら、やってみますねー。

http://www.ustream.tv/channel/urushi-nuri

タイミングの合う方、是非、見てみてください〜
切り絵師・俊寛でございます。
今年から「日本の職人シリーズ」も始めました。
現在、某漆職人さんの切り絵を制作中です。

まずは下絵からですね。チラシの裏なんかにイメージを固める為にラフスケッチをして、いよいよ本番の紙に鉛筆で下絵を描いていきます。
画像1 始めたところ。
画像2 徐々に細かい部分も描き込んでいきます。
画像3 ジェッソという下地用の絵の具で清書。この辺の作業は漫画を描くのと同じですね。漫画の場合はペンだけど、私は筆を使ってますが。
ここまででだいたい3日ぐらいかかってます。
某漆職人です^^

うわーーーっ!
ついに始まりましたか!
嬉し恥かしです〜

でも、やっぱり嬉しい!!

殺風景な仕事場ですが、俊寛さんの腕できっとかっこいい仕事場になるはず!
楽しみにしてますよー!
お待たせいたしました。
下絵終了です。

書き忘れてましたけどサイズは45×35cmです。私の「職人シリーズ」としては小さいのですが、大きい画面にすると大味な感じになるし、最近は小さい画面に細かく描き込むのが好きなので。

とは言え、仏壇の扉という、大きい物がデン!と豪快に置かれている構図ですので、私自身が良いなと思えるダイナミックなデザインになったのですが、いかがでしょうか?

職人さんが休憩中に食べるチョコレートも(無理矢理)描き込んでありますよ。

丼の中に入ってる紙片は書いてあるけど、流石に番号までは無理でした。(ここまで描こうとするとより大きいサイズが必要なんですけどね。)

これから切る作業に入ります。
切る作業です。切り絵の魅力である「紙を刃物で切る事によって得られる線の個性」を出せるように瞬間的に判断しつつ、切って行きます。だから下絵の線はあくまでも目安程度ですね。
この時点では下絵で塗ってない白い部分も残っているので、切った部分は見づらいです。だから時々、日の光や電灯にかざして確認します。

オルファと言うメーカーのアートナイフで切っています。3枚目の画像の下に写ってますね。普通のペンと同じような大きさです。切るのに使うナイフはこれ1本のみ。

3日かかって切って来ましたが、今日はこれまでですね。(今日中に終らせるつもりだったけど無理でした。)
3日かかっても、まだ切り終わらないんですね(驚!)
気の遠くなるような作業ですね。
ものすごい集中力がいることが、想像できます。

こうやって切り取られていくと、
「ますます俊寛さんの作品になっていくなぁ」と、
外野から、お気楽に楽しんでいますよ〜!(笑)
切り終わりました。

画像1 切り終えた直後。

画像2 裏返した所。元々白い紙に下絵を描いて切ってるので、裏返すとレース編みのように純白で奇麗。
この後、枠の部分に画用紙を貼り付けます。これをやらないと、パーツを糊付けする時に、紙が糊の水分を吸収して全体が歪むので。

画像3 アクリル絵の具のジェットブラックをエアブラシで吹いて塗りつぶした所。下に白い紙を置いて撮影してます。
これで黒い紙を切ったのと同じ事になります。

白い紙を切るのは黒い紙よりも切りやすく、丈夫な為です。(ものすごい微妙な差ですけど。)あと、アクリル絵の具を吹き付けるのは、樹脂でコーティングするという事にもなるので、紙の劣化を防ぐ意味もあります。

アクリル絵の具で塗りつぶした後は重石を置いて(図鑑とか画集とか重そうな本を何冊か・・・)一日乾燥させます。

ここまでで全体の作業の半分ぐらいですね。
徐々に完成に近づいております。
とりあえず主役周辺を貼りました。
パーツ数が多いので、部分的に少しずつ進めて行きます。

職人さんの塗っているのは仏壇の扉ですが、色調を統一させるのに手間取りました。


すごいすごい!ぴかぴか(新しい)
色が入ってくると、また素晴らしいです!

それに、色具合が、本物そのもの。
(服も丼も同じだ〜)
感心してしまいます。
扉も本当に光っているように見えて。
やっぱり、すごい…

家族も「顔そっくり〜!」って言ってましたよ〜わーい(嬉しい顔)
泊りがけで出かけていたので、少々更新が滞りましたが、作業自体は順調に進んでます。

今日は2枚目の画像まで。刷毛を吊ってある洗濯バサミが、かなり小さいパーツなので大変でした。
完成しました!

2番目の画像、1番目とあまり変ってないように見えますけど、床の部分が仕上がってるんです。作業机と同じような色になってるんで、見にくいですね。床の部分も一つ一つパーツを作って、グラデーションをかけて貼ってあります。

写真の腕が悪いので、若干作品の色が暗めですけど、実物はもう少し明るい感じですね。
おまけ。

作品の裏側です。ちゃんと床の部分も1個ずつ貼ってあるでしょう?

2番目の画像は顔のアップです。

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