ELECTRIC SHEEPコミュのFIRST STAGE:衝撃のデビューアルバム

1997年12月に発表されたKozi Kinoshita加入前のラインアップによるファーストＣＤ。伊藤政則の
Power Rock Todayで２週に渡って紹介され、Pain In My Heartがオンエアーされた。正統派ハードロックで、バンドのメンバーの持つ多用なスタイルを融合させてオリジナリティを確立している。
Hard Lord時代からのハイトーン・ヴォイスを特徴とし、ハードロックの王道ともいえるスタイルを発展させ、本来のハードロックが持つ興奮を再生することに成功している。

1 Lady Of The Night(3:31) Moroishi/Hino
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2 Still Waiting For You(5:38) Moroishi/Hino
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3 Do What You Wanna Do(5:05) Moroisi/Hino
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4 Stranger(6:09) Moroishi/Hino
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5 Turbulence(1:25) Hino
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6 Pain In My Heart(3:43) Moroishi/Hino
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7 Headed for Eternity(4:56) Moroishi
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8 Make Or Break(5:07) Moroishi/Hino
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9 Astronauts(5:40) Moroishi/Hino
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10 Glory Days(4:55) Moroishi/Hino
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当初アルバムタイトルは単に ELECTRIC SHEEP とする予定だったが、ジャケットデザインの見栄えの問題から急遽 FIRST STAGE と付けられた。

リリース当時は画期的な作品だったが新作SWEEPと比べるとKozi Kinoshita加入以前のためギターが物足りなく感じてしまうかもしれない。柏原も正式メンバーではなく、サポートとしての参加だった。全曲Nick MoroishiとRitchie Hinoによる作品で２人のプロジェクトに他のメンバーが支えているといった色合いが濃い。が、佳曲揃いだ。ジャケットは２種類あり、ドラムスの色が紫の第１版とピンクの第２版が存在する。両版ともほぼ完売状態。新宿レコードや目黒サードステージで未だ入荷可能かもしれないが、Electric SheepのＨＰでオーダーする方が安全。

＜BURRN!誌　APR 1998 　はみだしレビューより＞
'78年のJUDAS PRIESTの東京公演をサポートした経験を持つHARD LORD（あの小室哲哉もその末期に関わっていた、とライナーノーツに記載）のメンバー２人を擁するＨＲバンドの１作目。キーボードを用いて奥行きあるプロダクションを意識しているが、決してゴージャスな作りという訳ではなく、その響きはかなり古風だ。ダイナミクスの質は '70年代のＨＲそのもの（レコーディングの費用の問題と言えばそれまでか）。　快活さと哀愁を併せ持つ日本的なサウンドには、歌謡ロック寄りの ANGEL、という印象もあり。ここ最近のジャパニーズ・メタルの動きに敏感なファンにアピールし得るかどうかは正直判らないが、インディものとしては質が高い方だと思う。

＜Player 1998 7月号　のレビューより＞
J.プリーストの初来日公演をサポートしたこともあるHARD LORDのメンバーを中心に結成されたエレクトリック・シープ。「パープルやツェッペリン等の王道ＨＲを消化し、本来ＨＲが持つ興奮を再生する」とのことだが、そのサウンドは確かにその目的を達していると思う。型がありながらも、その型にはまりきらずに真っ向から勝負する男気。燻し銀の演奏が詰まった作品だ。（奥野）

アンケート http://mixi.jp/view_enquete.pl?id=7869131&comm_id=922852

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 06月01日 06:00

先日、何とか目黒サードステージの通販で在庫を見つけて注文しました。

昨夜、注文の確認の電話が入って「それでは発送します」って言われましたので、６月２日までにはきっと、手元に届くと思います。
このトピックを読んで、届くのがさらに待ち遠しくなりました。

FIRST STAGEもしっかり聴いた上で、６月３日の名古屋に乗り込めそうです。

[3] mixiユーザー 02月11日 17:29

近日中にSWEEPの方の完全レビューもアップ予定です。

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