ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

鋼鉄の戦騎デュエルナイツコミュの【雑談】妄想ネタ トピック

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
結構、皆さんオリジナル合体や改造などで遊ばれているようなので、折角ですからコチラで披露&オリジナルなストーリー展開を出すのはいかがですか?


早速、自分から。


●エピソード5以降のお話し。

再びバラバラになった伝説の鎧を集めるため、旅を続けるブルーと仲間達。
しかし、伝説の鎧は一向に見つからなかった。
なぜなら、一度、願いを叶えた鎧は、バラバラになると形を変えてしまうからだ。
旅を続ける一行の前に、突然、マントをかぶったナゾのナイトが現れデュエルを挑む。
仲間達が次々と倒され、ついにブルーの番となる。
必殺のブルースラッシュを放つブルー。
しかし、切ったのは相手のマントだけだった。
破れたマントを脱ぎ捨てるナゾのナイト。
「あの姿は・・・!!」
その姿を見た一同は驚きの声を上げる。
それは、ブルーのナイトとまったく同じ形の漆黒のナイトの姿だった。
「ブラック・インパクト!!」
漆黒のナイトの必殺の一撃で倒れるブルー。
身動きできない一行に、止めを刺さずに立ち去る漆黒のナイト。
「・・・強くなれ、ブルー」

薄れ行く意識の中、ブルーは思い出す。
「・・・あいつの太刀筋、あれは、幼い頃に見た、父さんの・・・」

そのまま気を失うブルー。

一体、漆黒のナイトは何者なのだろうか?

コメント(58)

うおー!盛り上がってますね(^-^)
第四段と、第五段のアーマーを全て装着して、シルバーナイトの頭をくっつけてみました☆
フルアーマーシルバーコマンダー
シルバーVer2とはwカッコイイです!やはりボディのゴツさと、顔の細さがなかなか味ですねw重機動戦車機体、「ロンジェビデ」多彩な射撃武器に恵まれており、見かけによらず、機動性があり、ブルーインパクト隊をも、苦戦する程の火力。

>FAKEさん

す、すごい!
タンク祭りじゃないですか!

ロンジェビデはブルーインパクト隊とは違う部隊所属ですか?
>FTSさん
ロンジェビデはキャタピラ四つなんですよねwまさに漢!タンク!
そうですね〜wブルーインパクト隊とは別の、
「クロウメア」隊に所属する強襲型重機動機体ですw
ちなみに、クロウメア隊はベルゼリオン帝国、ブルーインパクト隊はデルタフォース連合所属ですw
FAKEさん、かっこいいぴかぴか(新しい)
これを見たら、タンクがもっと欲しくなりますダッシュ(走り出す様)
すっげー! ロンジェビデ惚れましたw 

最前線で味方機を一機失ったブラックタンク小隊は 中継基地でロールアウトした
ばかりの長距離支援型を受け取るべく 疲弊した隊の歩みを進めるのであったー

てなかんじでしょうか 
ブラックタンク小隊、荒野の狼牙って感じで渋いですねwカッコイイ〜! ロンジェビデに続き、高火力拠点防衛要塞、
「イービッグマザー」
ロンジェビデの二倍の大きさと、火力。
ブルーインパクト隊はこの機体に壊滅まで追い込まれたが、残ったブルーインパクト隊の三体は力を合わせ、このモンスターマシンを撃破した。
イービッグマザー化け物w 一体何機のタンクから構成されてるのやら^^:

□市街戦□ それは狩る者と狩られる者が逆転した惨劇の跡だったー
小隊が中継基地にいくには 陥落された市街地をぬける他は無い
瓦礫の山と化した市街地には変形機構をやられた二番機ではうまく動きがとれないので一番機を囮に、占領部隊を広地に誘い出す作戦に出る しかし占領部隊の集中砲火を受け一番機は左腕部を被弾してしまう
退路を断たれた一番機は瓦礫に身を隠す事しかできなかった 
包囲網がじわじわと一番機に近づく もはや強行突破しかない
多勢の前に単機で身をさらしガトリングガンを構えた瞬間、
あるはずの無い後方援護の砲撃がー キャノン砲を2門備えたブラックタンクー
それは中継基地で受け取るはずだったチューン機であった
「デリバリー料金いただくぜ!? ぼやっとするな 右!正面はおれにまかせろ
 ならし運転にゃちょうどいい!」

________________________________  
□中継基地□ 
チューン機の援護によって窮地を脱した小隊は無事中継基地に到着する
「一号機の左腕、どうする? 直すパーツはあることにゃあるが ちょっと
 ためしたい装備があるんだ 正直 いまのままのブラックタンクじゃ
 ソルジャータイプには勝てねぇ やってみる価値はあるとおもうぜ!?」
二日後ー 「な、なんだ、これは〜!」
     「ショルダーキャノンだ 鹵獲品だがパワーは保証するぜ!午後は
      こいつの射撃バランスをみる さあさあ 乗った乗った!」

_____________________________________
一番機が左腕にショルダーキャノンを装備する(17参照↑)きっかけの
エピソード ということでw 
>ササやん@縁は円さん

写真、カッコよすぎます!





--------------------------------------

隊長の日誌より

「この町の住人にもベルゼリオン帝国とデルタフォース連合の戦争の不穏な空気が伝わってきている。
今はただの廃坑の町だが、昔はナイト製造の為のレアメタル産出で活気あふれる所だったらしい。
もっとも、そんな廃れた町だからこそ、戦いが怖く帝国から逃げ出してきた俺にも居場所をくれている訳だが。

この町の警備をするようになってしばらくしたある日、発明家のジェイクが詰所に駆け込んできた。
なんでも、開発中のドロイドナイトが制御不能となり、廃坑に逃げ込んだらしい。
無限軌道を持つブラックタンクならともかく、脚部アクチェーターにガタの来ている俺のナイトでは山崩れを引き起こしかねない。
そこで、ナイトに試作のフローターユニットを取り付け出発することにした。
こいつはナイトを飛ばせるほどの出力はないが、短時間のホバリングを可能にする。
これならナイトの重量で鉱坑を潰すこともないだろう。


鉱坑の中は狭く入り組んでいる為、ドロイドタンクを戦車形態にして進む。
目標の新型ドロイドナイトはすぐに見つかった。
ドロイド戦車の一斉射撃で動きを封じる。
が、破損ダメージはない。
無線でジェイクに怒鳴る。
「どうなってるんだ!コイツ、やたら硬いぞ!」
「だろ?隊長さん、俺の自慢の新装甲素材なんだぜ!」
「バカヤロウ!そんな自慢を今してどうなる!コイツを止める方法はないのか!」
「す、スマン。アイツの胸部の装甲繋ぎ目を狙ってくれ!その奥に自動操縦装置があるんだ!」
「よし!わかった!」

だが、ヤツはますます鉱坑の奥に入っていく。
これ以上奥で砲撃戦をしては、いつ崩れるかわからない。
仕方なく、ドロイドタンクを撤退させ、自分一機で追いかける。
フローターに動力を回している為、そう長くは戦っていられない。
おまけに火器も使えない。

だが、俺にもツキがあったらしい。

奥の作業詰所には、掘削用の工具がそのまま放置されていた。
そいつをナイトに急造で取り付ける。
新作ドロイドに追いついたときには、もう機体動力が底をつきそうだった。
思い切って残った動力をフルで使い、フローターを一気に噴かす。
ナイト同士が激突する。
衝撃が体を貫く。
掘削機のバッテリーが死んでいれば、ここまでの努力が水の泡だ。
右腕に取り付けたドリルのスイッチを入れる。
そのまま、ヤツの胸に突き刺す。

激しく火花を散らしはしたが、装甲を貫く前に動力が落ちた。

「くそ!ならコッチはどうだ!」
すかさず左腕に装備したもう一機のドリルを同じ場所に打ち込む。
こっちは動力たっぷりだ。



------

「おーい、隊長さん、無事かー!?」
ジェイクの声が無線から聞こえる。
「・・・どうにか始末をつけたぞ。すまんが、こっちの動力も尽きた。牽引用のナイトを回してくれ。」
「わ、わかった。」


こうして、暴走ドロイドナイトを止めることには成功した。
まったく、ジェイクの発明モドキには毎回振り回される。
だが、コイツが開発したタンクドロイドとフローターユニットが役に立ったのは事実だ。
この掘削用ドリルもナイト向きに作り直してもらうとしよう。」

------------------------------------------------

長文失礼致しました。
 >FTSさん ジェイクいい味出してますねw なんかこれからも
いいトラブルメーカーになってくれそうw

□転属□ 
「よう、あんたら どうせ二号機のばらしであと三日はかかる
 町まで出てみたらどうだ いまちょうど中央大隊の凱旋パレードやってるぜ
 ついでに司令部に寄って来な なんか辞令がでてるってよ」
 こないだから この技術屋は態度がでかい 勝手に一号機に大砲のせるわ
 頼んでもないのに二号機までばらしはじめるわ したい放題だ 
 町に出ると大隊の歓迎ムードで華やかだ ふん なにが凱旋だ おれたちが
 切り開いた血路を ケツについてやってきただけじゃねーか ほらみろ やつらの
 タンク 傷ひとつついちゃいねぇ 新車みてぇに輝いてるぜ 
 司令部につくと 辞令は小隊の転属命令だった 第03試作要撃部隊  
 要撃 はわかる もとより俺たちはいっつも危ない橋ばかり渡らされてきた だが
 試作? なんの試作だ 「その疑問にはオレが答えよう」 技術屋が何の用だ
 「技術中尉だ おまえたちの上官になる」  …っ!!!
 
 「第03試作要撃部隊へようこそ おまえたちは運がいい なんせ おれの
  フルチューンされた機体で戦えるんだからな そしておまえたちの働き次第では
  その機体が正式採用され今後の戦局を変える 名誉に思え?」
「あー ちなみに01隊02隊ともに全滅してる おれの首もお前たちにかかって
   いる てことで たのむわ」  …むちゃくちゃだ…目の前が真っ暗になった
_______________________________
 「今日は二号機を国境線までもっていく 結局可変できなくてな 国境警備の
  タンクならほとんどトーチカ代わりだから可変なんて宝の持ち腐れだし 
  二号機と交換だ」  …こいつのチューン機 乗るの不安になってきたぜ
  交換した二号機はカモフラージュされ まさにトーチカとなった 代わりに
  国境警備隊から一機タンクをまわしてもらう そのまま03隊の機体となるのか
 「そのまま使うわけないだろ? もちろんチューンするさ こいつ使ってな」 
  みると敵機のスクラップも積んである 焼けこげてはいるが鮮やかな
  紅い装甲板  ”レッドソルジャー” ははーん おっさんの狙いはこっちか

______________________________________

しょうこりもなく続いています ^^:

 
>FTSさん 暴走ドロイドナイト、凄く激しい戦いの様が頭で変換されていきますwカッコイイですw
>ササやんさん タンクが新車みたいだ!って所が凄い好きな所ですw今後も小隊の活躍に機体ですねw
「謎の機体」
ベルゼリオン帝国との激戦中、東帝国巨大拠点。ダイバーベースへ、単身突撃命令で突撃したレン。シルバーのパイロット、レン、機体名は、「メガリウス」。クロウメア隊がてっきり、絨毯爆撃を行って来ると予想していたが、不思議な事に、拠点は物静か。そういえば、あるナイトのパイロットは、削岩用のドリルを装備してるというウワサが連合で噂され、近接特化機体の開発を、進めているという事を思い出したレン。
その噂を聞き、負けじと、自慢のメガリウスナックルをクロウメア隊に叩き込んでやろうと、少し機体し、自ら、単身命令を受けたんだが、既に、人っ子一人も居ない状況だ。この状況を不思議に思ったレン、「何かおかしい。」
レンは辺りを見渡した。その時突如、メガリウスの目の前に現れたナイト。
「何だ!?」
その機種はMシリーズではない。
レンはその機体を見て驚いた。
「射撃武器無しだと!?」

〜続く〜



>FAKEさん おお 次回格闘戦ですね!楽しみです!ネクストから入ったものなので
 前章のファンタジー系も欲しいんですけど もう近所売ってないんですよね(涙) かっちょいいなあ ほしいなぁ

□紅い悪魔□
レッドソルジャー”紅い悪魔” そう怖れられた機体が国境線で朽ちていたとは…
しかし撃墜していたなら戦意高揚のためにも声高らかにうたえばいいものをー 
「これはヤツの脱け殻さ ヤツは死んでない」楽しくもなさそうにおっさんが
つぶやく 「こいつ一体 頭ぶちぬくのに高くついたもんさ…」普段ふざけた
口の利きようの多い分 しんみりいわれると 気になるじゃねーか 無言で
官品の安ビールを差し出すと ため息ひとつして ちびりちびり飲みながら
話を続けた 「おれがこいつの名前を聞いたのは国境警備にでてた02隊からだった   そんときにはすでに二機やられてた おれが01隊連れてここにきたときは全滅よ   ヤツは人形(ソルジャー)のくせに戦艦並みのブラスター積んでやがってよ 02隊は飴みたいに溶けちまってた ッたく化け物だぜ」 で? 先を聞きたそうなオレに
指先でトリガーひく格好をしてみせて 「しとめたさ 相棒ふたりを犠牲にしてな」
「しとめた…と おもったさ でも ヤツの人形には胸部に脱出ポッドのようなのがついてたのさ くそっ! ヤツは絶対またやってくる そんときは今度こそおれが…」そういって 紅い脱け殻に目をやる 「今度はヤツを飴に変えてやる…」
今日は悪い酒になりそうだ だが おっさんに対するおれの印象はすこし変わったー
--ジェイクの呟き(ある酒場にて)--


俺がなんで発明をするようになったか、だって?

簡単さ!

この銀河に住む人間なら誰でも知ってる「伝説の鎧」だよ。

そう、あの何でも願いが叶うっていう。

子供の時におとぎ話で聞いただろ?



俺はさ、あの鎧をこの手で作りたいんだよ。

最強の鎧をさ。


ただね。


この惑星で発明や技術でメシを食ってる連中はみんな俺と同じ様に考えるんだよなぁ・・・

今やこの銀河系にナントカのアーマーなんてあふれ返ってるもんなぁ。


でも、いつかこの手で作ってやる!



そうそう、俺の最新の自信作が完成したんだよ。

明日、テストするんだが良ければ見に来ないか?

え?

安全性?

ん〜・・・

まぁ、実際テストしてくれるのは、あの向こうのカウンターで飲んでるゴツイおっさんだからなぁ。

あの人なら何か起きても何とかしてくれるんじゃねぇかな?


----------------------
>FTSさん 隊長さんゴツかったんですねw優男想像してたw
□鹵獲□
掘り出された「紅い脱け殻」は夜のうちにハンガーに運び込まれた
それからは定時の哨戒任務もおれたちに任せきりでハンガーと開発部に
こもりきりだ 紅い悪魔の亡霊に取り憑かれてるのは おっさんのほうだろう

ある朝の点呼に ひげをはやしたいだけはやしたおっさんが顔を出した 
「なぁ おまえのタンク、おれにくれよ」…はぁ?
「この部隊のフォワードはお前だ フォワードにふさわしい機体を用意したから」
ハンガーにつれてこられたおれはむせ返る塗料の匂いに吐きそうになる
見上げると 紅い脱け殻は もう半分ぐらいおれたちの部隊カラーに
塗りかわっていた 
「もうすぐ艤装もおわる センサー系はタンクと同形にしたから操作に違和感は
 無いはずだ あとオモチャもできてる 明日はお前たちの古巣へ戻るぞ
 実戦テストだ」 やれやれ また砂漠へ逆戻り しかも敵さんの機体へ乗れってか

「どうだ」ーわるくない てか えらく上等だ やつら こんないい機体に乗ってや がったのか 贅沢者め
「クセがつかめたらオモチャのテストいくぞ、トーチカが狙えるはずだ」
オモチャなんて代物じゃねえ なんだこの大砲 ソルジャーよりでけぇぞ 
おっさんめ ブラスター2門分のジェネ、まとめて一個にしやがった 
ドゴッ!!こっちが被弾したかとおもうような衝撃 目もくらむような熱源が
従来兵器なら射程外のトーチカを射抜く 常に対峙している前線とはいえ
距離を置いて安心しきっている奴らの陣は蜂の巣をつついた騒ぎだ 
「はっはーっ!! 今日からお前はエースストライカーだ!!はははっ!」 
まったく、俺もバカな男だ。

ジェイクの口車に乗って新作の実験に付き合うだなんて・・・

今度は「鎧」だと?

ビーグル形態ではなかなかの出来だったのは認める。

だが、ナイトに装着したとたん、出力が暴走し大爆発だ。

まったく、マンガみたいなオチだ。

おかげで俺のナイトも大改修が必要になっちまった。

オマケにタンクドロイドも大破。

どうにか残ったパーツで一体だけ組みあがったが・・・

これじゃ、小隊を維持することは出来ない。


自警団本部に第四小隊の解散手続きをしに行った。

解散理由が「事故」なんて、洒落にもならん。

本部からは解散に伴い、新たな辞令が下された。

北部に就任している第三部隊へ行くことになった。

やれやれ、あそこの隊長のロイとは折が合わないって言うのに。



着任した俺に、ロイがさっそく配置を告げてきた。

「超長距離射撃兵器による後方支援」

なるほど、俺に目立つ前衛に立たせないつもりか。

ハデ好きな奴らしい考えだ。


だが、まあいい。

この長距離砲はなかなか気に入った。

暫くはこの部隊に厄介になるとするか。
>FTSさん またくせのありそうな新キャラ登場ですね!自分はどうも名前を考えるのが下手で無名でやってますw 想像力がとぼしぃなぁ  
 今回はシャドウフレアが手に入ったのでパーツにばらしてアストラッド戦車もどき をばw 
□紅い悪魔の復活□
ブラスター砲の成功に気を良くしたおっさんは とっとと研究施設にもどり
元おれの愛機を好き勝手にいじり始めた 両手にブラスター 肩にはキャノン四門 
もはや面影は無い すっかり後方支援機になってしまった 逆に現機には近接戦闘用の「カギ爪」なんぞ付け出した これはやつらの「ドリル野郎」に対抗して という
ことだろう うわさには聞いているがまだ出会った事は無い くるならきやがれ
この機体なら負ける気がしねぇ そんなおれの照準に飛び込んだのは 待っていた
緑の穴堀野郎じゃなく 紅い… そう おっさんの宿敵 紅い悪魔!! 
おれは一気にのどの乾きを覚える 早い! トリガーを引く前に視野から消え失せる
すぐに機影を探すが 左右に気を配っていた自分がバカだった 空から放電球が襲いかかる そうだ ヤツは空を飛んでいた! レールガン! 直撃は避けられたものの、強力な放電流の影響で計器は派手にダンスしている モニターブラックアウト!
くそ!ヤツはどこだ!ー
はじめまして、
t-ロウと申すものです
以後お見知りおきを。
さて、コトブキヤのワンコインシリーズの残骸が大量に残っていたため、
武器パーツとして流用することに。
ACの手ごと、シャフトのサイズを、100均のつめやすりで、調整。
右手はばら撒き用のサブマシンガン、
左手は一撃必殺のレーザーライフル、
左肩はマイクロミサイルランチャー
右肩はグレネード
って、ほんとにACじゃないか!!
>t-ロウさん ACいいですよね!でもいまとなっては近所のショップにゃ売れ残りのエイミングホークしかありません くぅ(T-T)
□屈辱□
「なっさけないわねーっ」回収部隊の女神さまもこんな日は優しくない
まぁ無理も無いか ノースコア 愛機は可動不能 電気系統がズタズタだから
ブラックボックスも無事かどうか… せめてスコープ上の紅い機体の記録だけでも
無事ならいいが… 「せっかくアンタが探してた緑の機体の情報、聞きつけたところなのに、これじゃオハナシにもなんないわ」穴堀野郎は西のブッシュ地帯に現れたらしい 「帰ったらおたくの隊長さんに武器の強化もいいけど対磁シールドしっかりなさいっていっときなさい」  へーい… でも断言してもいい うちのおっさんは
そんな対策より対空ミサイルだらけのチューン機つくるはずだ… 今夜のミート缶かけてもいいぜー
皆様お久しぶりです。
最終章きましたね〜w
今回のグリーンタンクも以前の妄想機体「ロンジェビデ」並の化け物にしたいと思いますw
何気にブルーVer4とタンクが大量に増えそうです。地味に塩ビからプラスチックに変わってるパーツも多い気が・・・
と言う事で機体投稿。
「サンドネガシ隊所属機ネガシ隊長専用機体・20門装備高火力弾幕機体フルングニル」
陸上戦用で全てがバルカンとミサイルだけ。
遠距離より中距離型であり、機動性は非常に低いと思われる・・・
しかし、たった2つのミサイルランチャーを←(肩のアレをミサイルと見立てて)外しただけで、めちゃくちゃ速く移動するというアホ設定。
まぁ、昔のカバヤ食玩のゼ○アーマー(懐かしい)にも、似たような緑の機体いましたが(1番好きな機体)気にしたら負けですw
因みに、ネガシ隊長の、サンドネガシ隊は、三度寝がしたい・・・から来てます。
三度寝がしたい〜と友人が、自分は聞き返しました。
「何の部隊?サンドって事は砂漠とかの部隊?」
以上誕生秘話でした・・・
長々とすいませんでした〜


「俺が本気でお前に助けを求めるのはこれが最初で最後だ。こいつはヤバイ!支援を頼む!」


あの鼻持ちならないロイの野郎が通信を送ってきた。

まさか?

あいつが俺に助けを?




一応、アイツは部隊長だ。

行かなければまた後で難癖つけてくるに違いない。



タンクドロイドと共に現場に到着した俺は目を疑った。



第三部隊ご自慢の「青の小隊(ま、影ではアホの小隊って呼んでたが)」が全滅だと!?
ナイト乗りとしちゃぁ腕が劣る連中ばかりだが、それでもボンボンのロイが金に物を言わせて配備した最新機種だぞ?



がっくりとヒザを付き、倒れていくロイのナイトの後ろに立つ影。




白銀の機体に黄金の装甲。

異常なまでの重装備機体・・・


ベルゼリオン帝国の特殊部隊ナイト!!


なんでこんな辺境の村に!!やつらが!!





俺の長距離射撃砲でこの近さじゃ、あの高機動に対応できねぇ!

タンクドロイドと共に当たらないと分かって撃ちまくる。


だが、白銀のヤロウはまるでこちらを無視してるかのごとく、悠々と飛び去る。







やつらに俺が脱走兵であることを知られたら・・・

どうにかしなくちゃいけねぇ。

だが、あんなバケモノにどうしたら勝てるんだ・・・
FTSさん〉
続きが気になりますw
毎回毎回のキャラのやり取りがカッコ良すぎます〜
では自分も・・・

ベルゼリオン帝国との、紛争が続く中、連合軍は無人ドロイドの投入を受け入れ、無人機最新機種一体と旧カスタム機の動作確認、及び戦闘データを計る為、まだベルゼリオンに支配されていない連合軍臨海都市メガロシティの研究所、メビウスへと二機の試作無人機体を送った。
この極秘に行われる研究の為、二機の機体を研究所へとトラックで運ぶ指令を受けたのは、連合軍青い稲妻部隊の見習いパイロット、「クロード」だ。
ったく・・・上官はそんなに俺の腕が信用できないのかよッ!何が、極秘の作戦だ・・・おまえにしか出来ない、だッ!車の運転くらい女でもできらーなッ!
そうこう小言を言っている間に、臨海都市メガロシティへと続く長い橋(コスモブリッジ)へと・・・
え〜と、研究所ってのは何処?ナビに映ってないが・・・
クロードはトラックの無線を連合軍のオペレーターに繋いだ。
おい!リナッ!研究所が見当たらない!何処だ!?
研究所はベルゼリオン帝国に探られない用に、念入りにナビに映らないようにしてあるの。しかも肉眼でも確認は難しいわw何処にあると思う?
彼女はリナ・Oと言う名前の連合軍オペレーターの一人。
解らないから聞いてんだろ!
研究所はね〜、中央の巨大シンボルタワーの中にあったりするのw
確かにこのメガロシティの中央にそびえ立つ巨大なシンボルタワー、何百機位投入出来るか解らないくらい巨大である。
サンキュー!すぐに向かうぜ。
クロードはすぐに研究所の入口を発見し、連合軍からの無人機体の二機を巨大トラックから降ろした。
一機は連合軍量産型のカスタム機体、カスタム機体だけあり、操縦が可能だ。
この薄いブルーの機体は研究員から「ブルーハウンド」と呼ばれた。
もう一機は完全なる新型、生粋なる機体を生産する為、近接戦用のクローが装備され、高圧電流を流す新兵器「ライジングクロー」が装備された。
さらに光学迷彩を装備している為、完全なる隠密機体である。
ある部隊はベルゼリオンの精鋭部隊の「シルバーの機体」により全滅、その為か連合軍は光学迷彩と言う兵器をこの試作機に装備させた。
研究員からはこの機体は、「ブラッディレイ」
いやはや、この青い機体と違い、黒い機体は元から操縦席なしか。
改造が速く済む用に、ブラッディレイからの無人化を先行しよう!
クロードは黒い機体を眺めながら、ぶつぶつと独り言を言っていた。
この機体が無人化し、量産されたら、無人機×有人機で恐ろしい戦力になるか・・・コストはバカにならないがな!(笑) この研究所にある休憩所で、クロードは研究員のキースと機体に無人操縦装置(人工知能)が装備されるまで、会話をしていた。
そういえば、青い部隊が謎の機体にやられたらしいが・・・おまえん所は大丈夫か?
キースは煙草を燻らせながら、クロードに問いかけた。
俺の所じゃないよ、ただ、精鋭揃いの部隊がベルゼリオン帝国の野郎にやられたってのはショックだ。
そうこう話し合っている間に、先に装置が付けられたブラッディの無人動作確認を行うらしい。
まさかこの動作確認が、メガロシティ壊滅になるなど、クロードは知る事すらなかった。
〜続く〜

帝国を脱走したときから、いつか捕まるという覚悟は出来ていた。
だが、脱走兵を匿ったとなれば、やつらは確実にこの村を占領し始めるだろう。
帝国の侵略を許す口実になるのは避けなければならない。

白銀野郎は単独だった。
つまり、近くに帝国特殊部隊の本隊がいるということだ。
時間が無い。

ジェイクを呼びつけ、自分のナイトの大改修をはじめる。

ロイのアホの小隊の破壊されたパーツを「命の恩人への感謝の気持ち」として奪ってきてやった。
ナイト本体を最新機のジェネレーターにし、あちこちにガタの来ていた部品も取り替える。
だが、これだけでは白銀野郎に勝てるはずも無い。

そこでジェイクの出番だ。

「伝説の鎧」研究の成果として、飛行変形ナイトのパーツから支援機を作り出す。
タンクドロイドのジェネレーターを搭載することで、単独でも高火力の機体が完成した。
さらにこいつは俺のナイトと合体することができる。
これでジェネレーター出力、機動性、装甲、火力を大幅に上げることができる。
問題は、この支援機をどうやって戦闘中に合体させるかだが・・・


「すげぇ機体じゃないか。その戦闘機、俺に乗らせてくれないか?」
そう言い出したのは、部隊を解散させられたロイだ。
「頼むよ、俺もあのシルバーのナイトに復讐してぇんだ。」




真剣な眼差しで俺を見るロイ。




「・・・ダメだ。」
「な、なんでだ! なんでだよ!」
「理由は二つ。 その1は俺はお前さんが気に入らない。その2、お前さんの「最初で最後のお願い」ってヤツはもう聞いただろ?」
「・・・クッ!・・・」
「ジェイク!こいつに自動操縦装置を入れてドロイド化してくれ。コクピットブロックは必要なくなるから、装甲を強化して接近戦用のランスにするんだ。」


悔しさと怒りで顔をゆがめてドックから出て行くロイ。
いい気味だ。


さて、果たしてこの装備でもヤツに勝てるかどうか・・・
1対1でも怪しいのに、もし既に本隊と合流してたらアウトだ。

早速出撃しようとする俺を止めたのは、意外な人物だった。

この村の自警団長にして長老会の重鎮のアルクだ。

〜続く〜
「揉め事を起こすつもりならやめておくんじゃ。」

俺の前に立ちふさがるアルクのナイト。
第1銀河系の接近戦特化型。
ウワサじゃこのジイさん、「アイアン・ホーネット」とかいう宇宙海賊だったって話だ・・・

「もう、お前さん達がどうこう騒いでも解決しねぇ問題になっちまったんじゃよ。」


アルクの話してくれた内容をまとめるとこうだ。

先ほど、ベルゼリオン帝国から正式な使者団が来たそうだ。

もちろん、使者団と言っても、変形騎士部隊がぞろぞろとやってきた訳だが・・・

彼ら曰く、先日の白銀野郎は帝国命令を無視した謀反者であり、この町で昔採掘されていた「伝説の鎧」と同じ鉱物を探しているのだという。
帝国としては、白銀野郎の捜索、およびヤツが狙っている鉱物の調査に協力を求める、との事だ。


「まあ、はっきり言えば帝国の軍事介入を認めろって事だな。」

「そのとおり。もちろん、断れば報復が待っているという事じゃろうな。」




ここで俺が白銀野郎と揉めれば、さらに帝国に政治的介入の機会も与えてしまう。
この町はいくつかの村を含めた自治区であり、ベルゼリオン帝国ともデルタフォース連合軍とも中立的立場をとってきていた。

帝国にとってそれ程の重要拠点になるとは思えない場所だが、こうして介入してくるという事は何か思惑があるのだろう。


「ワシが思うにな、帝国はこの町を入れ物にしたいのではないかと思う。」

「入れ物?」

「いまさら、あの鉱脈を掘り返した所で、レアメタルなどナイト一騎分も掘れはしまい。帝国がわざわざレアメタル鉱脈の話を持ち出してきたという事は、あの鉱脈に何かを運び入れようとしてるのじゃろうな。」


その何かっていうのが、おおっぴらに出来ない代物であろうことは容易に想像できた。


「今、長老会も意見が分かれておる。独立、反抗できるだけの戦力を持たない我らとしては、このまま帝国の支配下になるか、それとも先日より申し出のあるデルタフォース連合軍への加入を受け入れ、援軍を要請するべきか・・・」

「政治だな。」

「いや、我らの未来じゃよ。」

アルクはこれから、帝国使者を連れて先日の白銀野郎が出た現場を視察に行くらしい。

そして、鉱脈の現状検査と案内についても申し入れがあったという。

随分手回しが早い。



だが、こうなっては俺もおとなしくしているしかない。

下手にでしゃばって脱走兵だと気付かれるのも面倒だ。


しょうがない。
ドックに戻ってジェイクと一杯やるか。



〜続く〜
> FTSさん、続きが読みたいですぅ(人´ω`)
>淳☆さん
ありがとう御座います。
・・・撮り貯めした写真のデータ、どこだっけなぁ。
> FTSさん、
お久しぶりです!
いつも楽しんで読ませて戴いてますw

〜前回の続き〜
警報が突如鳴り響いた。 「ブラッディレイ!プログラム通りに操作信号を読み込めません!」
クロードとキースは急いでブラッディレイの様子を見に行った。
「ブラッディレイのプログラムを強制終了を直ちに行え!」
「駄目です!プログラム終了できません!」
突如、ブラッディレイは研究所の鉄壁をぶち破り、メガロシティに駆け出した。
やべぇぞ、クロード!あの機体に仕込んだAIは、機体を索敵して、破壊する機能しか入れてない!この意味、解るな!?
あぁ、警備用ナイトが索敵されれば、いや、一般車両、建築物すら危ない!
キースはクロードに問い掛けた。
「お前!機体の操縦できるな!?ならアレに乗ってイカレた機体を停めてくれ!」
クロードは待ってましたかの如く、了承した。
ブルーハウンドが収納されていた場所に着くと、直ぐさまブルーハウンドに搭乗した。
「おし、クロード!一発あのヤローにかましてこいッ!」
一方、メガロシティ中央で、警備用ナイトとブラッディレイの抗戦が始まっていた。
「隊長!!機体が消えました!?」
「赤外線映像に切り替えろ!」
「駄目です!赤外線遮断されました!」
「見失ったか・・・」
次の瞬間、鋭い爪が警備用ナイトの接続部を切り裂いた。
「隊長ーッ!」
隊長機は真っ二つにされ、残った警備用ナイトすら、無惨にも切り裂かれていった。
〜続く〜
> 邪神機さん、こちらも楽しみにしておりましたぴかぴか(新しい)
お二人の物語、すごく面白いですぴかぴか(新しい)
応援してます〜わーい(嬉しい顔)ムード
> 淳☆さん
ありがとうございますw これからも定期的に更新いたしますので、よろしくお願いします〜
とりあえず、前に撮った画像で見つかった物をベースに考えてみました。

--------------------------------------------------

○帝国部隊長の一日○


皇帝勅命で辺境の村までわが部隊を動かした。

表向きは脱走兵の調査と鉱山の調査。

しかし、本当の目的は、他銀河系で見つかった新種のナイトの調査研究を行える場所であるかどうかの下調べだ。

新種ナイトは第一銀河系のアニマル系に近く、さらに複数種のアニマルモチーフが合体するとの噂だ。

しかし、そのような驚異的戦力を帝国が独占していることを他国に知られてはいらぬ争いを生みかねない。

そこで、わが帝国にも連合にも属していない自治区であるこの地が選ばれたのだ。




村の長老の一人に案内され、鉱山へと向かう。

年の割には鋭い眼光といかつい体躯。

ただの長老ではないな。

「鉱脈の中に関してはこの者がご案内します。自警団第二部隊長のヒコです。」

長老から紹介された人物は、とても部隊長とは思えない人物であった。

年齢も長老とさほど変わらぬ高齢、肌は日に焼け着ている作業着は粗末でボロボロだ。

「おめぇたぢ、こっから先はナイトだど行けねぇど。降りで歩げ!」

ひどい訛り。

それ以上にわが帝国兵に対してこの言葉使い!

「こ、これ、ヒコじい!そのような言葉使いは・・・!」

「フンッ、言葉ど頭が悪いのは生まれつきだ!それにおめぇにじいって呼ばれたぐねぇ!そんなに歳ちがわねぇはずだ!」

な、なんという無礼な!

「おう、おめぇたぢ、俺のナイトは鉱坑はいれっから後ろさ乗れ!」

そう言って指差した先にいるナイトは、どうやらタンク系のようだが・・・

どう見ても戦闘用ではなく、工事用削岩機だ。


怒り気味の兵士たちを副隊長がなだめ、5人ほどでしぶしぶ乗り込む。

「では、実際に採掘できていた場所まで案内し・・・」

「おう、つかまっでねぇど振り落とすぞ!」

人の話を最後まで聞かずナイトを発進させる。

な、なんというヤツだ!!


ガタガタと激しく揺れるナイトに乗り、どうにか最深部まで付く。

ここは採掘のため大きくドーム状になっており、ナイトが立ち上がってもまだ天井部には余裕がある。

部下たちが展開し、形ばかりの鉱物調査を行う。

「おい、じいさん。この鉱脈のサンプルが欲しい。少し掘って見ろ。」

部下の一人が命令する。

「・・・フン、今更掘ってももう何にも出ねぇど!?」

ナイトを変形させると、装備されたドリルを起動させる。


しかし、旧型変形ナイトなのにこの変形スピードは!

まさしく「一瞬」。

わが部隊にもこれだけのスピードで変形させられる者はいない。

老練さゆえか。

辺境の村とは言え、なかなかの腕前だ。



この老人に対する考えを少し改めたその時

「ほらおめぇ!!そったどごろに立ってるど岩落ちてきて死ぬど!!どいでろ!!」


私の頭の上から老人の声が。

・・・もう我慢ならん!本国へ戻ったらこの村も占領すべく本部へ報告してやる!

--------------------------------------------------

長文失礼しました。
> FTSさん、新作ありがとうございます〜わーい(嬉しい顔)ムード
チラッとメタルウォリアーズが話にからんでるのが、たまらん(笑)
〜前回の続き〜
爆音が鳴り響く市街地、クロードが駆け付けた時には、既に警備用ナイトは無惨にも粉砕されていた。
「コイツぁひでぇ、例えAIでも、こうも正確に回路をもぎ取り、機体を壊しちまうなんてよ、なぁキース!?」
「馬鹿!話なんかしてる暇か!?まだ辺りに身を潜めてる可能性が高い。俺はとりあえず、ヤツの居場所を突き止める、位置が解り次第、また通信する。」
クロードは疑問に思ったのか、キースに問い掛けた。
「なぁ、ブラッディレイは何故レーダーに・・」
次の瞬間、クロードは空間が歪んだように見えた。
突然ブラッディレイが目の前に現れて攻撃を仕掛けて来た。
「なッ!?キース!コイツ、光学迷彩使うなんて!?」
「そいつは完全戦闘用AIだ!装置位使う!」
ブラッディレイは、装備されたライジングクローで、ブルーハウンドに目掛けて斬り掛かった。
「うわッ!キース!?この機体、壊しちゃまずいだろ!?」
「ブラッディレイの破壊命令はもう上から出ている、この機体の資料、AIがベルゼリオンの軍に知れ渡る前に破壊しなければ!」
クロードはすかさず、ライフルを構えるも、ブラッディレイに背後を取られてしまった。
絶体絶命の危機を迎えたクロード。
〜続く〜
> 邪神機さん、盛り上がってきましたねぴかぴか(新しい)
楽しみです〜(^3^)/
〜前回の続き〜
一方、ベルゼリオン帝国では、悪魔の計画が進行していた。
皇帝、そう、ハーラルベルゼリオン・イーグルヒュッケ専用のナイト、史上最強の機体、「プロキシオン」の開発が進んでいた。
「どうだ?通常の機体を凌駕するこの巨体、有線式ビーム砲、未開発武器、サイス。どれをとっても最高の機体だ!」
ベルゼリオンは、自分専用機の開発を、半笑いで眺めていた。
「この機体が開発されれば、連合を制圧し、国境を我が国の物に、我が軍を始め、多くの技術、軍を、そして、全惑星を制圧する事も可能に、」
そう断言するベルゼリオン軍兵士、それもその筈。
プロキシオンには、この惑星に存在しないビーム砲が積載されている。
有線式ビーム砲と、オメガキャノンと呼ばれる、言わば核弾頭。
ベルゼリオンは核弾頭の開発に成功したようだ。 果たして、プロキシオンが完成するのが先か、デルタフォースがベルゼリオンを制圧するのが先か・・・

結局、長老会が出した結論は帝国支配の受け入れだった。

移住する帝国兵達とその家族のおかげで、さびれたこの町にも活気が出たのは皮肉な事だ。
もちろん、帝国を嫌って町を出たヤツも沢山いる。



俺はまだ変わらずこの町に居た。
もはや名前だけの自警団の隊長に復任しても、既にやることもない。

既に本国のエリート部隊は引き上げを始め、代わりにこの地区を担当する混成部隊が次々とやってきた。

その中の戦車乗りに知った顔があった。ヴァイクスだ。

「なんだ?てっきり帝国からあっちの連合軍にでも移ってるのかと思ったらこんな町に隠れていたのか?」
「俺は戦争が嫌いなんだよ。」
「まあ、お前の事を本部に報告しても『放っておけ』って言われるのが関の山だがな。」

帝国もデルタフォース連合軍との戦闘や近隣植民地の内戦などで細かいことには関わっていられない状況らしい。
戦局はそこまで泥沼化していた。

ヴァイクスの所属する部隊は、旧鉱山を基地にし周辺共和国軍の動向を探る命令だという。
彼らのナイトはこの町の自警団レベルに装備も混合、中には明らかな中古クラスのナイトもいる。
正規本国軍はピカピカの機体に乗れても、植民地あたりからの志願兵で構成されてる部隊には予算もまともに回らないらしい。


俺の所属する自警団も、帝国軍に組み入れてもらう話も長老会では出ている。
もちろん、そうなったら俺もこの町を出て行くしかあるまい。
白銀野郎との決戦用にチューンした機体だが、おそらくあの白銀野郎も仕組まれた支配劇のコマなのだろう。


ガレージに戻った俺は、柄にもなく今後のことを考えながら機体の整備を始めた。
新シリーズも出たとこですし、また、皆さんのオリジナルストーリーも読みたいな〜(*´∇`*)

ログインすると、残り23件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

鋼鉄の戦騎デュエルナイツ 更新情報

鋼鉄の戦騎デュエルナイツのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング