☆北京に住んでる人☆コミュの中国ビジネス研究会(ウリィ銀行)

みなさん

いつもお世話になっています。
山口直樹@北京日本人学術交流会です。

第176回北京日本人学術交流会では、韓国の観光客誘致政策に注目し、
ウリィ銀行（友利銀行）を訪問する中国ビジネス研究会を行うことになりました。
詳細は以下です。
関心あればご参加いただければ幸いです。

表題：韓国ウリィ銀行の中国人観光客誘致策から日本を考える

１．はじめに

中国から日本への観光客の急増が注目されているが、中国から韓国への観光客はさらに多い。
JTRO（日本政府観光局）によると、2014年の日本への中国旅客は約241万人
（日経新聞電子版2015年1月21日「今年の訪日客1500万人超へ中国人は昨年８割増」）、
一方で2013年の韓国への中国旅客は432万人である（内、ビザ免除（30日以内）がある済州島が181万人）
（日経ヴェリタス2014年10月5日「韓国・済州島、中国マネーに広がる警戒感」）。

そこで学術交流会では、韓国の中国人観光客誘致策に注目。
このたび、総資産額韓国第3位であるウリィ銀行（友利銀行）と政府が主体となって2014年に始めた中国人観光客誘致策について、
当事者に講演頂く機会を得た。
2020年に東京オリンピックを控える日本において、外国人観光客の増加に伴う観光産業などの飛躍は約束された将来のようにも見えるが、
果たしてこの機会を活かしきれるのだろうか？
学術交流会は隣国の取り組みを具体的に知り、自由討論を行うことにより、
将来の日本の観光産業、引いては日本そのものの将来像を複眼的に考察できると考えた。

２．ウリィ銀行のプロフィール

1899年1月　大韩天一银行として発足
1999年1月 CBKと韩一银行が合併、韩汇银行発足
2002年5月　現在の名称に変更

――全体の概況（2014年）（主催者からのヒアリングに依る）――
◆国内
営業拠点数：993カ所（全国3位）
総資産額：USD2,484億 (全国3位)
総貸出額：USD1,727億（全国３位）
総預金額：USD1,696億（全国3位）

◆中国での概況
成立年：2007年
営業拠点数：19カ所（北京，天津、大连，上海，深圳，重庆，成都など）
総資産額：USD36.7億
総貸出額：USD17.6億
総預金額：USD26.5億

◆資本関係
政府が100％出資する韓国貯蓄保険銀行が株式の51％を保有。
中国の支社は韓国友利銀行の100％子会社。

３．当日の詳細、お申込み方法

★開催日時★
６月１３日（土曜日）午前10時～12時

★開催場所と参加費★
三元桥站付近
詳細は最終案内でお伝えします。

参加費は社会人100元、学生50元（企業派遣の学生は社会人料金となります）

★お申込み方法★

https://creativesurvey.com/reply/89f3b8decaef6164cbc4f438a10069

上記のウェブサイトの申込フォームよりお申込み下さい。
なお、会場規模の都合により、先着１５名迄とします。予めご承知おき下さい。

４．北京日本人学術交流会について

北京日本人学術交流会代表：山口直樹（ngodzilla2185@gmail.com）
http://j.people.com.cn/96507/97399/6683166.html
これまでの北京日本人学術交流会の記録
http://www.nihonjinkai.org.cn/html/doukoukai/beijingribenrenxue-jiaoliuhui/201105/19-1072.html

北京日本人学術交流会についての映像記録
http://j.people.com.cn/94475/8510911.html

５．学術交流会のスポンサー、说吧 ! 中国語センターの紹介
――長富宮公寓（建国門）校開校！――

しっかり中国語学習の効果を得たい人、必見です！
企業内の中国語研修、個人での中国語学習共にご要望がありましたら、是非ご相談下さい！

授業では教案に基づいた高密度の対話練習を行い（的確な言葉のキャッチボール）、
また、ストーリー性に富み、短めの文章を反復練習できるe-learning を採用
（インターネット環境があれば随時、時間無制限で利用可能）。このように定着度の高いメソッドを採用してます。
また、先生は専任講師をメインとし、対外漢語教育の専門課程を経たか、
あるいは5年以上外国人に教えた経験のある人を採用。他校から弊校へ移って受講された少なくない生徒さんから、
積極性、専門性共に他校と比較して優れているという評価を得ています。

2014年１月に東京日本橋（神田）校を開校、同６月には天津にも開校。北京３カ所（五道口本校、幸福ビル校（亮马桥）、
長富宮公寓（建国門）校）、東京、天津２カ所（オリンピックビル校、国際ビル校）の合計６カ所で、
みなさんの中国語学習を力強く、楽しくサポートします！

各校ともに体験受講を随時実施しております（原則、マンツーマン３コマまで無料受講可能）。
その際は、北京日本人学術交流会のお知らせを見たとお伝え下さい。

中国website：www.shuoba.net.cn　／日本website：www.shuoba.jp
Facebook：https://www.facebook.com/shuoba.jp （「ショーバ」で検索して下さい）
中国の直通連絡先：153 0107 5569　桑（くわ）
東京日本橋（神田）校のお問い合わせ先：03-3527-9523

（以上）