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GENESIStoryコミュのジェネシス関連資料情報

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コメント(9)

知り合いが自費出版したジェネシス本です。
すごいボリュームです。

■ジェネシスのブートCDガイド本"Xcellent-1DX"
419点ものブートCDを詳細に解説
http://blog.goo.ne.jp/xdx2008/
A5判 464ページ(モノクロ448p+カラー16p)
著者: ツカモト・ヤシマ、大月伸一
発行: M・PLAN
限定500部、シリアルナンバー入り、定価3300円

★掲載CD全419点(ジェネシス、P・ガブリエル、S・ハケット)
419CDののカラージャケット画像、ツアーデート、録音状態(ライン/オーディエンス)、音質評価(5段階)、レーベル名・レーベルNo、解説を掲載。
CD-R製(Ayanami、Sirene、Blue Cafe)とタイトルがない個人制作のものも掲載。

 2007年末までに日本で発売・入手できたものを一同掲載。
 ジェネシスはアルバム『CALLING ALL STATIONS』まで、
 ガブリエルは『STILL GROWING UP』ツアーまで、
 ハケットは2006年の来日公演までを収録。

★映像DVD紹介
  ツアーデートごとに整理、キャプチャした画像とともに解説。

★ツアーデート一覧表
  ジェネシスは1998年まで、ガブリエルは2006年まで、ハケットは2007年まで。
  紹介した音源にはアミ印で区別。都市名の日本語読みもすべて調査。

★書籍資料リスト
  1975年〜2007年までの190冊におよぶ、主に雑誌を掲載。
  書名、出版社、号数、著者、見出し、記事の種類、掲載ページを明記。

紹介記事
http://allabout-genesis.seesaa.net/category/684303-1.html
http://livemoney.blog8.fc2.com/blog-category-12.htmla
http://www.genesis-movement.co.uk/
http://www.worldofgenesis.com/NEWS-MARCH08.htm
http://www.genesismuseum.com/books4.htm

詳細と入手方法についてはこちら http://blog.goo.ne.jp/xdx2008/
私は参加しているコミュが偏っているので、この情報は
このコミュでしかめぐり会えませんでした。
ありがとう。
名古屋では以下のお店においてあります。
よろしくお願いします。

SOUND BAY REPUBLIC  金山店
名古屋市中区金山1−7−4 ニッセイディーセント1F
  金山駅前のダイエーのすぐ北のビルの1階です。   
      ・ 052-332-1662  10:00〜21:00 無休

DISK HEAVEN
■新店舗■
〒466-0015 名古屋市昭和区御器所通2−4−2ダイシンビル一号館2F
TEL  052-853-5353
FAX 052-851-4555  
http://www.diskheaven.com/top.html
ついに『Xcellent-1DX』を購入しました。
おお、なんと!期待を遥かに超えた驚きの感激!
何と立派な書籍でしょう!
本当にすごいボリュームの大充実の労作なのあります♪
ここにはジェネシスファンの「愛」が一杯にあふれています☆
パラパラと触れているだけで嬉しくなってくるのです(^o^)
3300円は安すぎるくらいです!!

上記サイトに見本が観られる場所が紹介されておりますので、
まずは実物を一度手に取ってご覧ください。
(実は私もここまで凄い内容とは思いませんでした;)
コアなジャネシスファンなら、一目で即購入間違いなしですぞ!

☆☆☆大大お奨めなのでありま〜す(~O~)/
Genesis Files "XCELLENT-1 DX"
2008年イタリア『DUSK』誌で絶賛されました

ジェネシスの本全般 ―簡単な経歴程度のものから、楽譜や歌詞の分析的研究にいたるまで― を探すという私たちの欲望に制限など必要はなく、ほとんどすべてのものは手に入る。その一方でもっと難しいのは、ジェネシスのブートレグ・ディコグラフィについての本を見つけることである。厳密には、何冊かの本で部分的な情報は手に入る。

とはいえ、それは『STORY SO FAR』という本を除いたこれまでのことであり、その本は20年以上前に200冊限定で出版された、今ではとても希少なものであって(当時はCDのリリースはメジャーなレコード会社に限られていたので、アナログ盤ブートレグに限定された本だった)、ブートレグに関する研究はほとんど存在しない。ほとんど存在しないと言ったのは、私たちがこれから話す本『Genesis Files "XCELLENT-1 DX"』があるからである。その本は、前作1999年版『New XCELLENT-1』を改訂・補訂したもので、著者は前回と同じツカモトヤシマ氏と中野健一氏に大月伸一氏が加わっている。

まず言いたいのは、たとえ読むことが難しい(場所とタイトル以外はすべて日本語で書かれている)としても、この本がコレクターや音楽愛好者にとって不可欠だということである。また、たとえ避けられない間違いや欠点があったとしても、419タイトルと450ページを持つ「XCELLENT-1 DX」は現時点で、ジェネシスとそのメンバーのブートレグCDのリストとしては、最も完全なものだということである。今回の改訂で作者の分析はDVDにまで広げられ、専用のページが設けられている(とはいえヨーロッパ盤についての完全な情報不足ゆえに不正確のようである)。

「日本盤」を注意深く解説している資料集であるということは、当然、不幸なことにプレスCDと、個人制作のCD-R盤とを、同等に扱うという大きな問題がある。日本のブートレグ市場の特徴の1つは、90年代の終わりまでプレスCDとオフセット印刷ジャケットが発売されてきたが、2000年初頭から、おそらくは需要の減少から、業界はCD-Rとレーザープリンタ印刷のジャケットで生産することを選んでいる。

有名なレーベルであるHighlandや、(ジェネシス物は作っていないが)Taranturaは、CD-Rに専門化した今なお隆盛な新興レーベル(Ayanami、Blue Cafe、Windmill、シェア90%のSirene)に取って替わられた。同時に新たな日本のブートレグDVDは、DVD-Rとレーザープリンタ出力のジャケットにより製造され、ヨーロッパ市場で発売されたものとは異なっていて、ここにはヨーロッパ製は掲載されていない。
(つづき)

この本(15×21cmの典型的なポッケト判)の表紙は2色刷りのみというのは、かなり限定された出版部数(500冊)ゆえの費用を抑えるための選択で、文章と写真がモノクロ432ページあり、巻末にはカラーでこの本に掲載されているすべてのブートレグCDジャケットの縮小画像が16ページにわたって掲載されている。どうでもいいことだが、表紙のジェネシスの画像に施されたステンドグラス加工は、1999年版ですでに使われていた方法だが、著作権問題を避けることに便利だろう。

最も正確な(と思われる)方法で、この本の記号や概略が理解できるように、詳細な解説をしよう。すべてのブートレグの説明には以下のものが含まれている。タイトル、レーベル、カタログ・ナンバー、録音の種類(ライブ/デモ/リミックス/インタビューの区分、サウンドボード/オーディエンス録音の区分、オフィシャル発売のコピー)、収録時間、録音日時と場所、収録曲のリスト、5段階の音質評価、である。そのほかの箇所が意味することは私たちには理解できない(すべて日本語で書かれていることを忘れないように)。さらに、コピーしてリリースされたブート盤については、曲毎にオリジナルブート盤がどれなのか、わかるようになっている。また、各アイテムは収録されている曲から調査し、年代順に分類され並べ替えられ(『TRESPASS』収録曲のCDか『NURSERY CRYME』、『FOXTROT』収録曲のCDかといったように)それと同じことがライブの日付調査でも行われている。

「コラム」と名付けられている箇所では、さまざまな内容を深く分析している。たとえば、ヘッドレイ・グランジで録音されたアウトテイクが、CDを比較し分析してどの曲のどのテイクがどのCDに収録されているか記録している(コラム1と3)。また、1974〜75年と1983〜84年のツアーを収録した数枚のCDは、数日間のライブを1枚にまとめられているが、正確な演奏日を記載して比較している(コラム4と5)。これまでに発売されてきたライブが正確にチェックできるライブ年月日カレンダーもまた、とても役に立つものである。

全ソロアルバムの紹介の後には、本の最後としてジェネシスやメンバーのライブの索引があり、それはかのAlan Hewittの『OPENING MUSICAL BOX』に含まれているそれととてもよく似ているようで、今回もまたブートCDのライブ日を明快にチェックできる。DVDの章は、ライブのリスト、TV放送のリスト、そして撮影がプロかアマのものかという、映像一覧である。どのショウの質も数点の画像とともにチェックでき、カタログナンバー、品質、時間などのDVD情報が記載されている。最後の短い、当然ながらこの本の不完全な章は、ジェネシスについて書いている全ての日本語の雑誌を挙げている。

最後に要約すると、私たちが得る本は、たとえ誰もが日本語がわからず簡単には理解できないとしても、また、値段が安くはないとしても、すべてのブートレグ・コレクターにとってとても便利で興味深い資料だということである。この本についての私たちの見解は、全体的にとても肯定的なものであって、私たちはこのような本をまさに待っていたのであり、それでいて私たちにとってより理解できるものである。

記事原文(イタリア語):Marcello Cirese
英語訳:Gianlorenzo Giovannozzi
日本語訳:やよい 補訳/編集:中野健一
全力で買いました。そして先ほど一通り読み終えました。すげぇや。

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