私、気功師です。コミュのお聞きしたいのですが・・・

気功に携わっていないものが、質問を致しますのも
失礼かと思うのですが、宜しくお願いいたします。

掌の「ろうきゅう」←字がわかりません（＞＜）
ですが、ここから気の出入りがあると思いますが、
足の裏にもろうきゅうは、ありますか？
足の裏にもあるのなら、その他にもありますか？

お教えて下さい。。。

コメント(7)

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[2] mixiユーザー 04月03日 23:38

字は『労宮』です。
足の裏は多分『湧泉』がそれにあたるかと。
その外エネルギーポイントは全身に無数にあるんじゃないかと思われます。

私も気功やってませんので詳しい人だれか来てー。

[3] mixiユーザー 04月04日 10:04

そうです、字は労宮です。足裏は湧泉です。この２つは経穴です
から、他の３００以上ある経穴もエネルギーポイントと言えます。
三丹田にも対応する経穴もあり、７つの身体にも同じようなエネルギーポイントがあるので、かなり沢山あると思います。

[4] mixiユーザー 04月04日 21:27

掌には労宮が、足裏には湧泉があります。
一般的に労宮は中指と薬指の間(股)から手首に線を下ろし、
生命線と交わる所とされます。
ちなみに、私の場合は感情線と交わる所で少し上です。
湧泉の見つけ方は、足の裏を見ると親指と人差し指の間
くらいから線が出ていて途中で別れてます。
「人」という字に見えますね。
この人という字の線が交わる所が、湧泉です。
労宮のように、人によって差がありますので、
そのあたりを押して、気持ちの良いところが湧泉です。
代表的な経穴は、７つのチャクラです。
私の流派では毛孔竅穴(もうこうきょうけつ)といい、
代表的な経穴＋毛穴と同数の経穴があるとされています。
ご参考までに、別スレで少々関連書き込みがあります。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=551268&page=all

[5] mixiユーザー 04月05日 01:16

豊巖さん、ぐーさん、四不象さん、岳揚さん
お教え頂きまして、とても勉強になりました。

気の出入りは、やはり足にもあるんですね。
そして全身にも。。。
凄い！です。流石に中国四千年の歴史ですね。

足の裏に、足相があるのにビックリしました。
そういえば何千回と足の裏と見てきたはずなのに
足相をよく見たことがない自分にも、ビックリしてしまいました。

皆さん、お教え頂きましたことにより
自分の思っていたことに自身が付きました。

ありがとうございました。
これからも宜しくお願いいたします。

[6] mixiユーザー 02月20日 14:03

合掌は最もシンプルな気功です。

西式[断食]健康法では、断食中に「合掌合蹠運動」をやります。
合掌は手の労宮をピタリと合わせますし、合蹠は足の湧泉をピタリと合わせます。

昔の密教の行者等も断食するときには瞑想（坐禅もやり方間違えると廃人になるのは気功と同じです）その他必ず気功的要素を含むことをやりますね。

何も食べないのだから気功等でエネルギーを補給しないと危ないわけです。

弘法大師空海が若い頃断食しながら瞑想しているとき、21日目の満願成就の日だったか？
明けの明星が飛んできて口の中に飛び込んで来たというお話しは、ひょっとしたら飢餓状態の身体が外界からエネルギーをダイレクトに取り込もうとしたのかもしれません。

レイキ創始者である臼井甕男氏のレイキ発祥の際のエピソードも、空海の逸話と酷似しています。

[7] mixiユーザー 06月15日 04:20

「合掌は最もシンプルな気功」と書きましたが、これは内勁一指禅功では「双手合十式」と呼びます。王瑞亭氏が行っている姿を写真で見ると合掌そのものですが。

出典は『気功師になるための気功　少林気功　内勁一指禅』ベースボールマガジン社1995年、78頁以下。この本の再版が強く待たれるところです。

以下同書より引用。
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動作と要求：
イスに腰掛けるかまたは盤坐して両足を交差し、上半身は自然にリラックスしてまっすぐにし、首はまっすぐしかもリラックスし、両目は開いてまっすぐ前方を見る。手の平を上にして両手を両側からゆっくり持ち上げ、頭のてっぺんを過ぎてから、頭部全面へゆっくりおろして、中指と鼻先が同じ高さになるようにして、両手を軽く合わせて顔の前に置くと"双手合十式"になる。練功時間は20～30分以上

收勢：
交差していた脚を話、両足をつけて立ち、両手は下へ落として意識で湧泉穴に気を導き、その後第七章のように收勢を行う。

功理：
本功は練養を結合している。どちらかといえば養気を主とする功法である。両手を合わすと、両手の経絡、穴位が完全に相対するので、経絡を疎通させるのに有利なばかりか、内気を充実させ、気血を調和させ、陰陽のバランスをとる。

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