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機能訓練指導員コミュの機能訓練指導員のスキルアップについて

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すみません、別のトピに書き込みしていたのですが、論点がまとめきれてませんでしたので、今回新たにトピを立たせてもらいました。ご意見よろしくお願いします。
最近家に来ていたあはき業界紙の特集で、「PT養成学校の数と学生数からみても、毎年相当数のPTが新規に出て来ることは明らかであり、いくら開業権の有無に違いがあるとは言え、予防介護の訓練を目的にすることで、業とすることに問題はなく、あはき資格者の施術分野についても、圧迫してきている」と危機感をつのらせているようでした。現在の所私達の施設たちではPT・OTその他の資格者とは、完全にではなくともお互いを補間し合う関係で、利用者に中心的にかかわり合うのは、介護なり私達かと思います.
一昔前の措置時代のマッサージ師等研修会では、「私達はマッサージ師なのだから、マッサージをしないでどうするのか?」と、まるっきり機能訓練を否定した(そちらは介護職員に、グループ訓練として行ってもらえばいいと、考えていたようですが)、あはき資格の方がおられましたけれど、これからはますます、高いスキルが必要とされますし、個別機能訓練計画書に伴って、ケアプラン等での他部署との連携が要求され。単に利用者と触れ合っているだけでは、仕事として認められなくなっていますので、こういったmixiの場での連絡・相談が必要と思のです。あはきだけでなく柔道整復師、看護士とか常勤でPT・OTの方もいらっしゃるでしょう。ぜひ皆さんの意見をお聞かせ下さい。

コメント(8)

>おじぃ45のヒンカクさん
さっそくのトピ立てありがとうございます。

以前、別トピにこの話題を書き込んでおられたのをチラリとは拝見していたのですが、忙しさにかまけてRESできませんでした。

が、先日改めて内容を読み直したところとても有意義な話題であると思われたため、トピ主さんに改めて新トピックを立てていただくことでこのコミュの参加者皆様方にも活発なご意見交換の場とさせていただくことといたしました。


私自身は現在は機能訓練指導員としては一線を退き、ケアマネとして利用者さんやご家族の方々と接する毎日ですが、その中でも機能訓練指導員の先生方とお話させていただく機会も多くございます。

ケアマネの立場からして、また、元機能訓練指導員の立場から見て大変勉強して、利用者さんによくしていただいている先生もいらっしゃるかと思えば、Dr,でもないのに利用者さんに「診察まがいのこと」をして「余計な薬は飲まないほうが良い。」だとか、「半年以内に倒れる」だとか、そういう意味のわからないことを言う人もいて困ってしまったりすることもあります。(この先生については、所属するDSの管理者を通して注意していただきました)


特にこのコミュについては統計を取ったわけではありませんがPT・OTの先生方というよりも、柔道整復・あんま・はり・きゅう・マッサージ・整体などの先生方が多く参加してらっしゃるように感じております。


中にはPTやOTの先生方を敵視したり、逆に敵視されたりといった方々もいらっしゃるかもしれませんが、本来敵対したりするべき話ではないはずと私は考えております。


お互いの長所を認め合い、トピ主さんが書かれているように「補完」しあえるよう資質を高める必要があると思われます。

皆さんの活発なご意見の書き込みをお待ちしておりますのでよろしくおねがいします。
怜(Ryo★リョウ) さん、おじぃ45のヒンカクです。
案外PTとOTの違いを理解されない、または判らない方も福祉業界には多いようですね。私は一時PTを目指した時期もあったことと、最初に勤めた施設がちゃんと両方の療法士さんを入れていてくれていたので、アプローチの違いは理解しているつもりであります。専門職であるからこそ全身の機能改善を、OTに求められても難しいということを、相手が理解されるまで上層部に粘り強く言っていくしかないのかも知れませんね。

それから看護の養成過程というものが、どのようになっているのかそちらの知識の無い私には見当もつきませんが、確かに運動器関連の(特に四肢等)の専門知識は柔道整復師さんならば、十分持っておられることだと思います。私のあはきでは一応運動器関連は習いますが、2年ないしは3年の間週1時限づつの解剖学においてだけです。施術に必要な内容がカリキュラムに入っているだけですから、知識量はおして知るべしかと思いますよ。
持っている知識から、いかに現在の職種に生かせるように再構成していくか、一人職種なだけに大変ですが、あなたも一緒にスキルアップしていきましょう。
あマ指師です。
利用者様に脳血管障害の後遺症の方が多く、どの様なアプローチをしたら良いかわかりません冷や汗

関節拘縮に対してはマッサージや関節リラクゼーションを行ってますが、PTやOTではないので、運動機能そのものを向上・改善させる為の技術や方法論がわからず悩んでいます。
(例.手指を含めた上肢の運動機能や歩行の改善など)

柔整師やあマ指師の方はどの様なアプローチをなさってますかまた、どの様な形でスキルアップを図っておいででしょうか
> 清衡さん
> あマ指師です。
> 利用者様に脳血管障害の後遺症の方が多く、どの様なアプローチをしたら良いかわかりません冷や汗
> 関節拘縮に対してはマッサージや関節リラクゼーションを行ってますが、PTやOTではないので、運動機能そのものを向上・改善させる為の技術や方法論がわからず悩んでいます。
> (例.手指を含めた上肢の運動機能や歩行の改善など)

清衡さんの施設がどのような方針で行こうとされているのか、その内容によって機能訓練指導員としてのかかわり方も変わってくるのではないでしょうか? また、定員の多寡によってもこなせる人数は決まってきますから、方針に関係してきますし…。
PT・OTは非常勤であってもいらしているのですか? いらしているのであれば、その方々が記載しているであろう訓練メニューにそった内容で行わなければ、それこそ施設の方針と食い違うこととなってくると考えられます。
または機能訓練業務に携わるのがあなたお一人であるというのなら、現在まで行われている拘縮予防までが施設方針なのか、あるいは書かれているように機能訓練を含む内容を望んでいるのか? どういう方針であるのかについては、指導員とか看護師、あるいは施設長に確認された方が、今後のこともありますからそうされるべきだと思います。
それらの事柄ははっきりしているというのであるのなら、施設内には一つの症状だけで固まっている訳ではないでしょうから、基本的にはおっしゃっているマッサージ・可動域訓練の実施を中心にして、坐位機能も安定されていない利用者なら車椅子坐位保持を数分行うだけでも訓練ですし、立ち上がり動作を見守り〜要介助で行える利用者であれば、ベッド〜車椅子,車椅子〜トイレ,車椅子〜普通の椅子等など、移乗動作を行っていくべきだと思います。もう少し下肢の機能が残っている利用者であれば、リハ室に平行棒があるなら見守り〜介助で歩行訓練をできますし、あるいはその装備が無くともフロアーの手摺りが十分あるのであれば、介助にて実施は可能でしょう。もっと自立度が高い利用者ならば外出ですとか、中庭等を使っての散歩的な歩行訓練にて機能維持可能かと考えられます。ここまでは機能訓練関連・介護関連の書籍を御覧になれば、さほど苦労されなくとも実施は可能なのではないでしょうか?
上肢の運動機能向上については、OTの業務分野でありますし上肢を使えるようにする為には体幹機能・坐位保持機能がしっかりしてもらう必要がありますから、シーティングという坐位保持に関する協会等で勉強されてみるのもいいかと思いますし、歩行改善につきましては、私の施設でも病医院のように自宅復帰を目的とした訓練の実施は難しいですし、あくまでも確実に低下していく各機能の“現状維持”を目指して行っていますので、筋力低下等によるものであれば立ち上がり〜介助での歩行訓練にて改善を目的に致しますが、失調等の症状が現れている利用者に対しては、逆に中途半端な状態にしてしまえば転倒の危険性を高めてしまう恐れがありますから、歩行回復を目的とせずに移乗動作の維持を目的として、実施しているのが現状です。

> 柔整師やあマ指師の方はどの様なアプローチをなさってますかまた、どの様な形でスキルアップを図っておいででしょうか
上記に記しましたように、私の場合前・現施設を問わずPT(あるいはOT)の非常勤がいる施設ですので、その方々の立てる訓練メニューにそった形で行っています。不明な点があれば次回の時に質問して解決できますので、施設全体として活用しています。
長々と記してしまいましたが、何かの参考になれば幸いです。一人ぼっちで悩まれずにどんどんと上の立場の方々に質問してみて、ケアプランにおきましては全職種が協議して内容を決めていくこととなっているのですから、抱え込んでしまわれないようにするべきかと思います。

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