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日本国憲法勉強会in独文コミュの憲法勉強会第三回のレジュメ

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レジュメをコピペしたものです。
とりあえずやったことの報告ということで、そのままのせておきます。
5月9日は、現行憲法の成立過程と「押しつけ憲法論」について発表しました☆
つたないレジュメなので、分からないことがあったら聞いてください!!


1.現行憲法の成立過程
・ポツダム宣言後、日本政府は憲法改正を不要とする考えが支配的だったが、GHQから厳しい国際情勢が伝えられ、憲法改正に取り組み始める。
    ↓
 憲法問題調査会の設置(1945年10月25日、委員長:松本蒸治) 
 松本案:天皇の統治権を基本的に認める

・憲法問題調査会の憲法改正案が毎日新聞にスクープされると(1946年2月)、GHQは静観するという方針を変更し、考えを示す。  
[マッカーサー三原則]
?天皇は元首
?戦争放棄、軍備撤廃、交戦権否認
?封建制度廃止

・1945年末〜1946年にかけて民間憲法草案も数多く公表される

・日本政府は、マッカーサー三原則に当初驚いたが、天皇制の存続と体制派の保身のためにこの案がベストだと理解。その方向での憲法改正作業を進める。

・1946年 政府から憲法改正草案発表(1946年3月6日)
⇒選挙(4月10日)
⇒枢密院・貴族院・衆議院審議可決
⇒憲法公布(11月3日)
⇒日本国憲法施行(1947年5月3日)
 
*日本政府とGHQは選挙日程を前倒しし、国民の間で議論が広まる前にこの憲法を確定させようとした。


2.「押し付け」憲法論

○手続き面での「押し付け」
・日本政府とGHQの関係は、憲法制定過程で静観・干渉・連携となっている。
・最終的には議会での審議・可決を通して公布・施行されている。

○内容面での「押し付け」
・価値原理が異なる   個人か国家(天皇)か

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