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中国学 Sinologyコミュの■中国の大気汚染というのは、つまりどういうことなのか

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 2013年1月13日、中国北京市は市民に対して『できる限り外出を控える』ように指示する“オレンジ警報”を発令した。50m先も見えないと言われるほどに大気汚染が深刻化しているため出された処置だ。報道によれば既に中国各地で、有害な空気を吸い込んだために死亡したとみられる犠牲者が続出しているという。
 日本国内でもこの事実は衝撃を持って受け止められたが、一連の報道では今一つ問題の本質を説明しきれていないようだ。

 つまり、どういうことなのか。

 中国を旅行していると、長江以北の都市部ではどこの街でも見かける光景がある。それは街中のそここに、巨大ともいえる煙突が屹立している景色だ。たいていはレンガ造りの煙突で、最長部でもドラム缶くらいの直径があり、大きいものではその基部で人間が中で暮らせるくらいの広さがある。
 これらの煙突は、周辺の住宅や工場に対して、冬場の暖房用スチームを供給するためのボイラーの煙突なのだ。
 こういった集中暖房用のボイラーは例外なく、石炭をその燃料としている。中国は世界一の石炭産出量を誇る国であるため値段も安く、一般家庭の調理用などでも石炭が良く利用されている。
 ところがこの中国産の石炭は、硫黄の含有量が非常に多い。この硫黄分を多く含んだ中国産の石炭を燃やすと、大気中に大量の亜硫酸ガスを放出する。そして空気中に排出された亜硫酸ガスは、雨が降ると希硫酸となって大地に降り注ぐ。
 もちろん石炭を燃やしているのはボイラーだけではない。中国の住宅や低層の建築物はたいていレンガで作られていが、このレンガを焼くのにも大量の石炭が燃やされる。中国は改革開放経済の採用以来、建設ラッシュのために全土でそれこそ天文学的な量のレンガが生産されている。
 さらに中国の発電所は火力発電が主流だが、この発電所の燃料にも中国産の石炭が多用されているのだ。つまり中国という国は、社会全体が大気中に亜硫酸ガスを放出するシステムだと言っても良いだろう。
 こうして黄土砂漠に降り注いだ希硫酸は、黄砂の微粒子に染み付いてコーティングされたようになる。この希硫酸が染み付いた黄砂の微粒子が、風に吹き上げられて人々を襲うのだ。
 だから中国の都市部では冬の終わりから春にかけて、外出の際には黄砂を肺に吸い込むことを防ぐためのマスクやスカーフが欠かせない。
 しかし外出することを控えたり、マスクやスカーフで自己防衛できる人間はまだ良いのだ。牧場で放牧されている家畜や、野生動物などはそのまま黄砂を肺に吸い込んでしまい、もだえ苦しんだ挙句に血を吐いて、死ぬ。
 日本にとっても、この問題は他人事ではないのだ。

コメント(29)

 近年、韓国では牧場で放牧されている牛が黄砂を肺に吸い込んで血を吐いて悶死する事件が頻発しているそうです。

 西日本にお住まいの方は、心配でしょうね。

 こうした中、北京の日本大使館では6日、中国在住の日系企業駐在員やその家族に対して、深刻化する大気汚染問題の説明会を実施しました。当初150人程度の参加者を予想していた会場には200人以上が詰めかけ、この問題についての関心の高さを物語っています。
 檀上では環境省出身の岡崎雄太一等書記官が『我々は動物実験をされているようなもの』だという趣旨の発言を行ったと報道されていますが、全く誰の目線でものを言っているんだと腹が立ってなりません。つまりこれは日本人同胞が実験動物にされているということではありませんか。
 外交官であれば当然、日本人の安全と生命を守る任務があるがある筈なのに、必要な努力を何もしていない……。


ちなみに北京のアメリカ大使館では2008年から、彼らの敷地内で計測した大気中の有害物質の濃度をインターネットで毎日、中国在住のアメリカ国民のために公表しています。
 このデータを北京市民たちも生活に利用しているのですが、この数値がいつも中国当局が発表する値と食い違い、常に高い数字が出るのです(笑)。


中国政府が発表するこういった計測データや統計数値というのは、中国の国民の間でも全く信用されていません。北京市民たちは中国当局が国民を騙すために、わざと低い値に捏造した数字を発表しているのではないかと疑っているのです。
 中国人たちは自国の政府が発表した数字を信じず、むしろアメリカが出したデータの方を信じる。


 こうして面子を潰された格好の中国環境部(日本の環境省に相当する)は昨年の6月、なんとアメリカ大使館に対して計測データの発表を中止するように要求しました。国際条約に違反した内政干渉であると決めつけたのです。

しかし外国大使館の敷地内は治外法権とも言われていますから、もちろんその中で計測した大気汚染のデータを公表したところで条約違反になることもありませんし、内政干渉に当たる筈もありません。もし日本の東京にある中国大使館が敷地内の大気汚染のデータを毎日発表したとしても、日本政府はそれを止めろとは言わないでしょうし、言うこともできないでしょう。
当然ですが、アメリカ大使館はこの要求を拒絶しました。

 中国国内に滞在している留学生やビジネスマンなど、アメリカ国民の健康を考えればアメリカ大使館が大気汚染のデータを公表していることは全く正当です。中国環境部の主張は全くの言いがかりと言えるでしょう。

しかし残念なことは北京にある日本大使館も同じことをやろうと思えばできるのに、10万人以上にも達すると言われる中国在住の日本人に対して、危険な大気汚染のデータを一切発表していないことです。
 黄砂の被害が日本にも及び始めた現在、在中国の日本大使館や領事館は国民の生命を守るためにも一刻も早く、敷地内で計測された大気汚染のデータを内外に発表するべきでしょう。

 危険な黄砂の被害が日本にも及び始めた現在、いったい国民の健康と安全を守る意識があるのかどうか、外務省の覚悟が問われています。

解決手段は日本にはありませんね

中国に汚染を出さないように圧力をかけるか、、、
多少の圧力かけても意味はないでしょうけど

風の谷のナウシカなんてアニメあったが、
中国全土が腐海だな

>>[4] 2013年02月08日 07:17 Cinnamon 解決手段は日本にはありませんね

 そうとは限りませんよ。

 とういうか>>[3]で紹介したように(日本も含めた)海外のマスメディアや公的機関が中国の大気汚染問題について情報を発信していくことは、迂遠なように思われるかもしれませんが効果的なやり方です。

 中国の国民は国内問題につて、海外メディアの方を信用します。

 何しろ大気汚染問題で一番被害をこうむるのはほかの誰でもない中国人自身なのですから、無関心ではいられないでしょう。

 中国国民が『このままでは、いけない……』、『なんとか社会を変えなくては……』という意識を持ってくれれば、大気汚染問題は改善される可能性があります。

>>[6] 2013年02月09日 11:30 Cinnamon
>10年、20年かかりそうですね


 いえいえ、そうとは限りませんよ(笑)。

 中国国民の怒りが反政府暴動や軍事クーデターに発展したら、どうなるでしょうか。

 私たちはあの旧ソ連が崩壊した様を目撃していますし、2011年におこったジャスミン革命で北アフリカの独裁政権が崩壊したことも知っています。

 はたして中国の共産党政権は、どれだけ強固だと言えるでしょうか。
 北京市がいわゆる“オレンジ警報”を発令したのは1月13日なわけですが、あれから警報は解除されたのでしょうか?

 すこしは改善されたんでしょうかね。

 それともずう〜っと警報、出っ放しですか?


 北京の黄砂って5月頃まで続きますよね。健康に影響のある大気の中で、100日以上も暮らしていくことが、できるのでしょうか。
ちなみに、、、

大気汚染は石炭煤煙の処理設備が増えるか、石炭の消費が減らないと解決しない

共産党が倒れても、煤煙処理設備は増えないのは明らか、、、
共産党が倒れれば、経済活動は低迷して、石炭消費減少で、汚染減少はあるかもね
これは共産党の倒れ方か、

大気汚染と共産党がどうこうは、あまり関係はないな

共産党が強権で石炭消費を抑制したり、煤煙処理設備のない工場を閉鎖させたほうが、大気汚染には効果はあるだろうね


>>[9] 2013年02月15日 16:55 Cinnamon
>共産党が倒れても、煤煙処理設備は増えないのは明らか、、、
>共産党が倒れれば、経済活動は低迷して、石炭消費減少で、汚染減少はあるかもね
>これは共産党の倒れ方か、
>大気汚染と共産党がどうこうは、あまり関係はないな


 文化大革命に倍するような動乱が中国で起こったら中国人自身の人口が激減して、その分だけ北京の空も綺麗になるでしょうね。
ヒゲオヤジさん、90年ごろにはすでに中国の排煙は問題になっており、日本政府は“脱硫装置”を提供し、その使用法などを説明したのです。しかし、この装置を使うと「コスト」が上昇するという理由から全く利用されず、そのまま垂れ流す状態です。中国人は生産、利益を重視し、セキュリティーなどは“余分なコスト”として嫌がってきた。政府の管理不足、企業の意識の低さ、無責任さが現在の状況をつくりだしている。政府が強烈な規制でやらせないと改善されないでしょうね。まあ、今後、中国経済がこれまでのように伸びることはないでしょうから、自然と排煙量が減少するのを待つ方がいいかもしれません。
ひとりっ子政策の影響か

労働力人口の急減、日本の高齢化を追い越すスピードの高齢化、整備されていない社会保障

あと10年もすれば、ここらあたりが顕在化かして経済減速が本格的に始まるでしょうが、

今後10年20年(多少のタイムラグはあるので10年20年は、今の調子で汚染は進むだろうな

 たしかに実際の話、中国の大気汚染問題は解決の方法が、無い。

 テレビのニュース番組などでは『日本だって70年代には深刻な公害問題を乗り越えてきたのだから、中国でも同じように……』といったようなノンキな主張が交わされているが、日本の公害問題と中国のそれは全く前提となる条件が違う。

 日本の場合、汚染物質の排出源(それはたいてい、大手企業の大工場であった)を特定してシャットダウンし、原因となっていた加工方法を変えさせたり、脱硫装置の取り付けを義務付けるなどして対処が可能だった。しかし中国の場合はそうではない。日本全土の何倍にもあたる広大な黄土砂漠の全てをきれいに洗い流し、中和させることなど絶対に不可能なのだ。

 あるいは仮に、中国が莫大な軍事予算を全て環境対策に振り替えて何十年か努力すればそれも可能なのかもしれないが、あの国は絶対にそんなことはしない。
『日本の先進的な科学技術を指導すれば……』ということも言われているが、それも弥縫策、あるいは応急処置でしかない。こうしている間にも中国全土で何万、何十万本あるか判らない石炭ボイラーの煙突からは24時間、亜硫酸ガスが吐き出されている。それらの煙突全てに日本製の脱硫装置を取り付ける(もちろんそれには莫大な資金が要る)ことは不可能だ。かりに中国政府が巨額の資金を投入して全ての煙突に脱硫装置を取り付けたとしても、それらが正しく運転されるとは限らない。

 脱硫装置を稼働させるためにも、それはそれでコストがかかる。『安いから』という理由で国内産の石炭を燃料にしている中国のボイラーが、敢えて高いコストをかけて脱硫装置を運転させていくとは考えにくい。不景気にあえぐ内陸部の小都市などでは、なおさらだろう。かくして中国の大気汚染はこれからも悪化し続ける。
 その年の気象状況でまれに『今年は黄砂が少ないねぇ……』という年があるかもしれないが、全体としては悪化の一途をたどることだろう。

 実際のところ、中国在住の皆さんの印象ってどんな感じなんでしょうかね?


?今年の黄砂は酷すぎる。異常気象ではないのか。

?最近は毎年こんなもんだよ。もう慣れちゃった。

?毎年ドンドン悪化しているね。来年はもっと酷くなるだろうな。
■“いかれた酷さ”の大気の下で開催される北京国際マラソンという狂気

 中国北部では地域にもよるが、だいたい毎年11月から翌年の5月いっぱいまでが黄砂が飛ぶ時期とされている。つまり1年のうち半分以上、約7か月の間、有毒な大気が空を覆うのだ。
 こうした“深刻な健康被害をもたらす可能性のある大気”を半年以上もの間、吸い続けていたら人間はどうなるのだろうか。もちろん病気になり、そんな生活を続けていればやがては、死ぬ。
 スカーフやマスクで顔を覆ったり、あるいは高性能な空気洗浄機(それはたいてい、日本製である)を24時間運転させたり等々、対策をとることはできてもそれは完璧ではない。
 また、仕事の関係などでどうしても屋外で活動しなければならない人たちも多いことだろう。たとえば工事現場の建設労働者たちや都市近郊の農民たちは一日の大半、有毒な空気を肺に吸い込んで暮らすことになる。
 さまざまなスポーツ競技のアスリートたちにとっても、問題は深刻だ。
 中国ではプロサッカーリーグが盛んだが、選手たちは汚染された大気を肺一杯に吸い込んで90分間、グランドを走り回ることになる。マラソン競技のランナーに至っては二時間数十分の間、その中を走り続けねばならないのだ。もはや正気の沙汰とは言えないだろう。
 毎年秋に行われる北京国際マラソン大会は通常、黄砂の時期が始まる前の10月に開催されているが、2012年の第32回大会では中国共産党第十八次全国代表大会の影響などから11月25日の開催となった。11月の25日であればもう、既に北京は黄砂のシーズンである。
現に2010年11月19日にはアメリカ大使館敷地内の観測結果(大気汚染指標)が、大気質指標(AQI)の最高レベルである500を超えて、米国の基準で『全ての人に有害なレベルに達している』と発表されたことがあった。その時にアメリカ大使館の担当者がツィッターでつぶやいたコメントでは「いかれた酷さ(crazy bad)」とさえ表現している。ちなみに同じ日の中国政府の公的な大気汚染指標は312であったのだが。
 もし皆さんのお知り合いで北京国際マラソンに出場したいなどと考えている方がいらしたら、絶対にやめさせた方が良い。
ネタ元が大紀元なんで、ちょっとナニなんですが……。

 中国では全ての癌の中で肺癌の発症率と死亡率がトップなんだそうですね。

http://www.epochtimes.jp/jp/2013/03/html/d45484.html


■ 呼吸器専門家:広州でも肺が黒い 北京はなおさらだ ■


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中国著名な呼吸器疾患の専門家で全人代代表の鐘南山氏はこのほど、深刻化する大気汚染の害について「もっとも心配するのはがん、特に肺がんの発症だ」と述べた。

広州呼吸疾病研究所の所長を務める鐘氏は、全人代を取材する記者を前にこう話し、「このような発展を続ければ、がん発症率は累乗で増加するだろう」と警鐘を鳴らした。

鐘氏は2000年の時にも大気汚染を憂慮し、地元広州市の多くの人は「肺が黒い」と発言していた。今回もその発言に触れ、当時の広州でさえもそのような状況で、「(今の)北京はなおさらだ」と語った。

また、大気汚染の原因になる微小粒子状物質「PM2.5」による健康への影響についての国際的な研究は、立方数十マイクログラムのレベルに限定されており、「わが国の場合は、100、200、500、1000さえ超え人類未踏のレベルに達しているから先行研究はない」と氏は既存データでは計り知れない健康被害を憂慮した。

2003年、SARS感染を抑える活動での活躍が称えられ、鐘氏は「SARSとの戦いの英雄」とも呼ばれている。そんな鐘さんは1月、「大気汚染はSARSよりはるかに恐ろしい」とも発言。「SARSは隔離などの方法があるが、大気汚染は誰も逃げられない」

北京市の肺がん発症率と死亡率はともにがんの中でトップを占めており、2001年から2010年の間に発症率が6割近く増加している。
 明日のサンフレッチェ広島 VS 北京国安隊の試合、工人競技場で行われるみたいですけど、汚れた大気の中で90分以上も有酸素運動強いられる広島の選手は全く災難ですなぁ……。

 確実に、選手生命を縮めると思うよ。
 思っていた以上に、日本製の空気清浄器の性能は高いようですね。

 しかし、逆に日本製の空気清浄器を買えない、買わなかった市民はいったいどうなってしまうのでしょうか……。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130322/chn13032203130000-n1.htm

■北京春秋 「空気」変われば悪夢消滅■

2013.3.22 03:12 [中国]

 30年ぶりの北京駐在も1年9カ月になるが、40年余りの記者人生で今回ほど苦しんだことはない。着任3カ月でぜんそくが出始め、酸欠のためか夜中に悪夢にうなされる。血圧も1年を過ぎた頃から上がり、170を超えることも珍しくなくなった。

 大気汚染と独裁国家の首都独特のストレスのせいだろうが、60代半ばの身にはことのほかこたえる。自宅に前任者から譲られた中国の大手メーカーの空気清浄機が2台あったが、効果がない。つけると薄ら寒い風がじゅうたんや布団のほこりを踊らせ、くしゃみが止まらなくなる。「日本製は違う」と聞いてはいた。だがこの悪印象が強過ぎて鍼(はり)や漢方薬に頼ったが、効果は長続きしない。

 ところが最近、本社の指示で日本の空気清浄機を仕事場と自宅の寝室に設置して仰天した。まるで高原のロッジにいるような爽やかさで執筆ははかどるし、悪夢に苦しむこともなくなった。「こんなに違うと分かっていれば自費で購入していたのに!」と愕然(がくぜん)としている。

 習近平主席は「今ほど中華民族の偉大な復興という夢の実現に近づいたときはない」と言う。だが毒ガスのような濃霧の中、マスクもつけず道路工事をしている人々の夢は一体、いつかなうのだろうか。(山本勲)
 パナソニックの空気清浄機について、中国国内で疑念が持ち上がっているようです。

http://j.people.com.cn/94476/8183189.html
普段学生と接していますが、中国の学生は危機意識低いですよ。
学生だけではなく、接する中国人ほとんど全てですけど。

彼らは論理的に思考する教育は受けていないので、ニュースで書かれていることを自身の危機としてとらえることが出来ません。

今時ネットでいろんな情報を得られるわけですが、北京の映像と窓の外の霞んだ景色が同じ問題である、関係があるとはとらえられません。

はっきりと「あなたが住む○○は大気汚染がひどく、対策をしてください」と伝えらて初めて生命が危機にさらされていることに気付くのです。
 日本語教師をやっていらっしゃるんですか……。


 私も以前に日本語を教えていましたが、中国人の学生に論理的な思考能力が欠けているという見方には全く賛成ですね。

 とにかく三段論法という考え方が、全く通用しないことには閉口しました。

 彼らはその主張が論理的に正しいかどうかではなく、権力者(例えば町の共産党幹部)の意向に添っているかどうかで自分の主張を決めるようなところがあります。
 中国で一年間の死者のなんと15%が、大気汚染によるものであるという発表が行われたようです。

 データは2010年のもののようですから、現在ではもっと深刻化していると思いますし、全国平均で15%なのたとしたら北京や上海のような大都市では20%や25%に達していてもおかしくありませんね。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130403/chn13040300480000-n1.htm

■中国・死者の15%、大気汚染が原因■
2013.4.3 00:47 [中国]

 2日付の中国紙、21世紀経済報道によると、中国で2010年に大気汚染が原因で健康を損ない死亡した人は123万4千人で、中国全体の死者の約15%を占めた。清華大で先月31日に開催された研究会で明らかにされた。

 専門家によると、呼吸するたびに微小粒子状物質「PM2・5」などの汚染物質が血液に流入するため、呼吸器系にとどまらず、脳や心臓の疾患も増加するという。

 有害物質を含んだ濃霧が最大で中国全土の4分の1を包み、全人口の5割弱の約6億人が影響を受けた昨年末から今年初めにかけては、大気汚染に関わる発病率が例年と比較して20〜30%増加した。

 北京大医学部の公共衛生学院の郭新彪教授は「持続的な発展のためには、大気汚染とそれがもたらす健康被害にしっかりと対処していく必要がある」と強調した。(共同)
最近は、テレビだけではなく、ネットのニュースも中国の主張を垂れ流していますね。
中国国営新華社の誘導記事をyahooやlivedoorで、はっきりと「新華社」と書かずに転載しています。
しかも元の新華社の記事は「有料」として見せないようにしています。
みなさんお気をつけを。
 北京の大気汚染は冬場のことかと思っていましたが、真夏でも深刻なんですねぇ……。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130731-00000178-jij-cn


■北京周辺のPM2.5、基準の3倍超=上半期、全国でも汚染深刻―中国

時事通信 7月31日(水)20時44分配信



 【北京時事】中国環境保護省は31日、北京周辺地域(北京、天津両市、河北省)で呼吸器障害などを引き起こす微小粒子状物質「PM2.5」の1立方メートル当たりの平均濃度は今年上半期、115マイクログラムで、中国の環境基準値(35マイクログラム)の3倍超に達したと発表した。世界保健機関(WHO)の基準の11倍以上だ。
 全国の主要な74都市でも平均濃度が基準値の2倍を超える76マイクログラムに上り、全国で大気汚染が深刻な事態であることが浮き彫りになった。
 北京などでは今年1月、PM2.5などの影響で有害物質を含んだ濃霧が広がり、環境保護省は全人口の半数近い6億人に影響が出たと公表。車の排ガスや石炭の燃焼などが原因だが、今回のデータは1月以降も大気汚染が改善されていないことを裏付けた。

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