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ジャポニズムコミュの19世紀と21世紀の違い。

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アールヌーヴォの頃のジャポニズムと今のジャポニズムの比較と定義について考えてみます。

いきなりこんなテーマ出してもアレですが、どちらの元も性欲が絡んでくるのは面白いなと思っています。浮世絵にしろアニメにしろ。
くだらない話と思われるかもしれませんが、先日大学の美学の講義の時に「萌え」とかが普通に出てくるんですね、教授は堅物のオッサンなのに。
ある程度内容を理解して「萌え」とか定義してる生徒と、学問として研究してる教授のすれ違いが面白かったです。

浮世絵等がジャポニズムといわれていた頃ももしかしたらこんな感じだったのかもしれないですね。

コメント(8)

講義の時にまで、萌えっと使われているなんて!
><いいのか、ジャポニズム!
私は、いまだに、萌えの意味が、理解できません。。。
はじめまして☆
pommeと申します(^^)。

宜しくお願い致します。

あたしも、「萌え」の定義がつかめません、、、
教授は、何と定義していましたか???

アニメに対する喚声が、「萌え〜」ならば、
当時、浮世絵に対しても、「萌え〜」だったのでしょうか??
私も卒論をジャポニズムにしようと考えています!
まだ細かい内容は決めていませんが…

何かおすすめの本があったら教えてください!!!!!


「萌え」。。私も未だに使い所がわかりませんが、
奥が深そうですね
たしかに19世紀の「第一次ジャポニスム」と21世紀の「第三次ジャポニスム」の間に“エロティシズム”という共通する希求があったのは確かだと思います。

性的描写が社会に氾濫している日本社会の状況に顔をしかめるのが西洋人の適切な反応ですが、同時に西欧の社会規範から解放された“日本というユートピア”に対する羨望も裏に隠されている気がします。

19世紀後半においては“日本文化”は単なるエキゾティシズムの延長であり、真摯に日本文化の本質を追求しようとした人は希有な存在だったと思われます。むしろジェイムズ・ティソ(James Tissot)の「入浴する日本娘」のような割とイージーな形でのエロティシズムとエキゾティシズムの融合が一般的な受け止め方だったのではないでしょうか。

また19世紀においても21世紀においても、日本文化に入れ込む西洋人の類型として、自国の西洋文化の価値観に疎外感を持つアウトサイダー・タイプというのがあると思います。彼等はある面、自国の社会に受け入れられない不満の解消として、全く違う価値観を持つ日本文化に惹かれるのだと思います。

自国社会の価値観に疎外されると言うことは、往々にして自国の異性に疎外されるということもあります。故に「ジャポニスム」等の異国趣味に性的な希求がつきまとうのは至極うなずけるように思われます。
今のジャポニズムって、萌えとかアニメ・漫画とか無印みたいな日本文化を指すんでしょうかね?どう定義されているんでしょうね。
suga.G様。
とっても分かりやすいご説明、ありがとうございます。
私も現在、NYのアート系の大学で、ジャポニズムと、某ストアをリンクさせて、プロモーションを行う、という仮定のプロジェクトに取りかかってます。ある程度じゃポニズムを理解して、英語でプレゼンを行うので、『日本代表』としては肩に力が入るばかりです。。。
でも知れば知るほど、面白いですね。

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